りぃ-子’s SCRAP BOOK

りぃ-子’s SCRAP BOOK

2023.04.29
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優秀な学生だった主人公サリヤは、ある日視野の部分が欠けていくのに気づく。
目を凝らしても、ノートの支点のところに穴が開いたように読み取れないのだ。

ああ・・・
私も昨年網膜剥離の初期だったのでわかる。
私の場合は、一部欠けた感じはあったけど、
以前から「何かはがれたものがたまたま視野に入ってるだけ」と診察された警官があり、
余り重大視していなかったのだけど、
眼球のあたりがシミシミとなんとなく痛い・・・という変な症状で眼科に行ってみたところ、
たまたま網膜剥離の初期だったのが判明。


レーザー手術を受けて、視力はまあまあではあるけど、
正直元通りになったかと言えば少し視力は落ちた気がする。
見えて、読み取れるのだけど、クリアさが落ちたように思う。
医師は、時間がある程度かかるが、元通り見えるようになる事が多いと言ったけど。



主人公サリヤの場合は、ある日突然症状が出た途端に、一気に進み
手術によってやっと、普通の人の視力の5%を辛うじて残すことができた。

それは、豪雨の日にワイパー無しで走る位見えない・・・
と、私は感じた。

不安と、時には命にかかわる危険。

冒頭仏陀の言葉が紹介される
「幸福への道は無い、道が幸福なのだ」


今生きている道の続きは、結局は死。
今が大事なのだ。

生きる事は困難の連続だけれど。

互いに助け合える仲間は
自分の弱みを見せないとできないのかもしれない。


でも相手によってはこんな風に助け合って、道を幸福に帰ることができるかも。





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最終更新日  2023.04.29 16:21:10
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