りぃ-子’s SCRAP BOOK

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2023.06.20
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カテゴリ: これからの家族
今日は、衝撃的な事がおこった。

なかなか気持ちがまとまらない。

人の寿命というものを受け入れられてると思っていたのに、
どうにもおさめられない心。

実は母が突然末期がんと・・・
今朝救急で運ばれ、一昨日までまるで兆候が無かった。
でも昨日から吐いたり下痢したり苦しがり、朝一番でかかりつけ医に行ったところ、
意識を失ってしまった。

食中毒???でも当たりそうなものが無い。



いや、私は人の寿命というのは、今のこの日本で、老人が長生きするほど若い人や嫁始め子供家族の負担になる場合も多いし、
まあ90歳位で自然に寿命を全うするのが理想的って思ってはいて。

だから、私も正直言えば、
こんな末期がんなのに、一昨日まで普通に元気に暮らし、
こんな風に、短期決戦で亡くなっていくのだとしたら、理想的な寿命の全うの仕方の一つかもしれないと思う。


だけど、80歳過ぎてから、母にとっては見知らぬ土地やってきて私と同居し、
つい最近になって、やっとやっとデイサービスで知り合いが増え、行くのを楽しみに暮らしているのになー。

デイサービスに通い始める以前は、家族は家に居ない日も多く、居ても充分に話し相手にならないし。

うるさく人に関わるタイプの母ではないので、それはそれで自由で良い面もあっただろうけど、
デイサービスで同年代とわいわいと一日を過ごすの、とても楽しそうだった。


せっかくそういう場をみつけたのになあ。



でも、最期に幸せな場と時間を持てて良かったんだよね、とも思ったり。


さて、90歳の母に末期がんだと言うべきなのでしょうか?

というか、言わないで、居られる???

手術しても回復は見込めないし、抗がん剤で苦しむより、麻薬系の薬で痛みを感じないケアをしていく事になりそうなのだけど。





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最終更新日  2023.06.20 23:27:25
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