Who is “JIRO”?

Who is “JIRO”?

2011/03/19
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テーマ: 心の病(7264)
囲碁教室
三女は今から部活動に行くらしかった。

私はテレビでも見ようかと思ったが,これというものもなく録画しておいたのを見てみる事にした。
…ずいぶんたまったな。
容量は十分のHDDだが,見ないものを取っておいてもしかたがない。

「おい,この嵐のヤツはまだ取っとかんばとか?」
と三女に聞く。
「うん。」
「いつまで取っとくとか。嵐ばっかりたまってさ。お前は朝からもDVDば見よったやっか。」
「いいたい。お父さんのほうがいっぱい取っとるたい。」

ちょっと カチン と来た。
「だけん消そうってしよっとやろうが。お前んとは嵐ばっかりぞ。何とかのいっちょ覚えのごと…。お父ちゃんのとはみんなで楽しむものたい。『黒田康作』やったってお母ちゃんが見逃さんようにとっとるとやろうが。」

火に油を注ぐヤツだ…。
「あぁ,これはな,お父ちゃんが便利やろうって思うて買うたもんや。お前のためじゃない。嵐ばっかり見やがって,嵐の顔ば見るとも嫌になる。」
「嵐ばっかりじゃないもん,嵐にしたって我慢しとるともあるし。」

いったん手を止めて,こらえてみた。
いったんは収まりそうになった…のだ。それなのにあいつは…。

りする。
「お前,何様のつもりか!」
「誰のせいでこげんなったとさ!」
「お前のせいじゃ!」

怒りが頂点に達した私は,手が出た。
A子が止めようとしたので,今度は足が出た。
三女の太ももあたりに当たって,三女は倒れた。
「お父ちゃん,ダメって!手は出さんで!!」
「言うてもわからんとって!」
三女は泣き出した。
「わからんさ。何であたしだけダメとさ。」
「『ダメ』とか一言も言うとらんやろうが。」
と言いつつゴミ箱を投げつける…。
「記憶に残るけんやめてって。」
と,A子は必死に止めに入る。
「このバカたれが…!」
とって返して,三女の補助バッグを庭に投げ捨てた。
「さっさと出て行け!」
「わかった。あたしがおらんほうがよかとやったら,もうこげん家,帰って来ん!!」
売り言葉に買い言葉だ。
私は寝室に上がって,横になった。
あとはどうなったのか,よく知らない。


三女が沸かした風呂に入って,私は 夜の部 へと出かけた…。

明日は 壱岐行き 。日帰りするため,朝が早い。
早めに帰って来ないと…。
三女は新人戦のため,一人残り,試合に出る。







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最終更新日  2011/03/24 10:53:46 PM
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