カルビ家の日常

カルビ家の日常

2日目


メルボルンに着いたのは、朝の9時。

オーストラリアは季節が日本と逆なので、外に出ると肌寒い。
11月ぐらいの気温かなぁ。

空港からスカイバスに乗って、市内のスペンサー・ストリート駅へ。
駅に着いて一旦バスを降り、係員にホテル名を告げると、
「あんたはこのバスに乗ってね」
「あんたは向こうのバスねー」
と、行き先別のミニバスに振り分けてくれて、それから順番にホテルまで送ってくれるシステム。

そんなこんなで、スムーズにホテル到着。

メルボルンでのホテルは、 Le Meridien at Rialto

メリディアン 外観

もとは1891年に羊毛会社として建てられた建物で、10年前にホテルに改装したんだって。
高層ビルが立ち並ぶ中、クラシカルな外観でとっても素敵。

実は2つの建物を繋げていて、ちょうど繋ぎ目のところが吹き抜けになってるのです。

メリディアン 吹き抜け


チェックインの時間には早すぎたので、とりあえず手続きだけして荷物を置いて出かけることに。

フリンダーズストリート駅 フリンダーズストリート駅

セント・ポールズ聖堂 セント・ポールズ聖堂

トラムで移動 メルボルンは、トラム(路面電車)が主流なのです。


トラムに乗って海沿いの街「セント・キルダ」へ。
毎週日曜日に開かれるサンデーマーケットは、歩道に100軒以上もの店が並びます。
手作りアクセや、石けん、絵など手作りのもの中心。

セント・キルダに到着

ちょうどサンデーマーケットの日 見てるだけで楽しいニャー♪

それから、お昼過ぎまで海辺をブラブラ歩いたり、お目当ての雑貨屋さんを探したり。
開放的な雰囲気で、楽しかった!


さて。
セント・キルダを堪能した後は、ホテルに戻って休憩。

ホテルが建っているコリンズ・ストリートは、時代を感じさせる素敵な建物がたくさん。
もとはイギリス領だったので、イギリスの匂いがしますね。(…イギリス行ったことないけど)

コリンズstコリンズst2


着いた頃にはお部屋が用意されていたので、ちょっと休憩。

ル・メリディアン お部屋2 こんなお部屋でした~。


日本を出てから丸1日横になっていない、私たち。
部屋に入ってホッとするも…


さち「わぁい!!」 (←ベッドへとダイブの姿勢)

カル「一度寝たら、起きられなくなるぞ!!」

さち「えぇぇ…雪山の遭難かよ(泣)」


一息ついたあと、再び外出。
ちょっと早めの夕食は、ギリシャ料理に決定。
メルボルンは世界で3番目にギリシャ系移民の多い都市なんだって。
街にはギリシャ料理のお店が多かった。

初めてのギリシャ料理

ホリアティキ・サラダ(野菜・オリーブ・チーズ)
豆スープ(トマト味)
このほかにも、ギロロールを食べてお腹がはちきれそう。
(食べるのに夢中で、ギロロールの写真を撮るの忘れちゃった)

※ギロは肉の塊を炭火などであぶり、それを薄くそぎ落としたもの。
 ギロロールは、てんこ盛りの野菜とギロを薄いパンで巻いてあるのです。

ギリシャ料理 とにかくデカイ!!


その後、シティをブラブラ。
2人ともかなりお疲れモードだったので、ホテルへ戻って仮眠。
目が覚めたら20時過ぎ。
そんなにお腹は空いていなかったので、近所のコンビニで朝食用のマフィンやお菓子を買ってきました。

お風呂に入って、足マッサージをして就寝。
とにかく疲れた日でした。


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