2023.05.23
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【グアテマラ・アゾテァ】(200gパック)

香りがよくて甘さを感じやすい柔らかな味わい、どなたにもお勧めしやすい「グアテマラ・アゾテァ」です。

さかもとこーひーがグアテマラに求めるハニーライク(フローラルと甘さ)さと爽やかな味わいを夏に向かう季節にお届けします。

親しみやすくまろやかな甘さとコク、ハニーライクと言われるフローラルさと甘さの余韻・・・グアテマラのメインの産地アンティグア地区の魅力がいっぱいです。

ひと口目に感じる柔らかな味わいと甘さの印象から・・・ハニーライク、フローラル、スイート・・・クリーンでスムースで親しみやすくなめらかな味わい、余韻の心地よい香りと甘さを引き立てるグアテマラらしいハニーライクさはグアテマラのトップクオリティによる魅力でしょう。

優しい味わい、華やかさと甘さ・・・フローラル感と甘さが一体となったハニーライクさ・・・冷めるとミルクチョコレートから・・・オレンジやチェリーの印象も感じられます。冷めてからの余韻のオレンジのキャラが際立ちますね・・・親しみやすくて、コーヒーのとびっきりの魅力を味わえると思います。

チョコレートや生クリーム、チーズ系のスイーツに特におすすめです、もうひと口もうひと口とフォークが止まらず少し危険(笑)でしょう。そうそう、バターの風味豊かなクッキーやサブレにもぴったりです。

品 種: ブルボン、カツーラ、ティピカ

栽培地: グアテマラ アンティグア地域 (中心部よりやや北部)

標 高: 1,550m 年平均気温20°C、相対湿度65%

土壌: 火山灰質

農園規模: 21ha、年間生産量 約3,000袋

収穫時期: 1月から2月

生産処理: 水洗方式(FW)、天日乾燥

古都アンティグア周辺にそびえ立つ3つの火山(アグア、フエゴ、アカテナンゴ)は、アンティグアの伝統とその美しい景観を引き立たせています。 アンティグアはアナカフェが認定する8つの地域の中で、最も有名な産地の一つです。18世紀にキューバの宣教師によってコーヒーがグアテマラにもたらされましたが、アンティグアとしてのコーヒーは1939年に認定されました。

2000 年には34の農園主が集まり、アンティグアコーヒー生産者協会が設立され、アンティグアの原産地統制呼称(アペラシオン)を守り、アンティグアコーヒーを価値あるものとなるよう活動を行ってきました。またアナカフェが支援する GPS を使用したアンティグア・パイロットプロジェクトでは、各農園の地理的情報、土壌、気候条件、その他生産者情報がデータベース化され、ワインのような価値ある方向に向かう、今日のスペシャルティコーヒーにおけるアペラシオンのお手本になっています。

アンティグアのコーヒーは、古くはドイツ等欧州の高級コーヒーとして使用されてきましたが、その後米国スペシャルティコーヒー産業の発展により、消費地が米国にシフトしていきました。実際、その確りとした風味とコクは、深煎りにも負けない、現在では世界の産地でも数少ない貴重なコーヒーです。アゾテア農園は1883年にマルセロ・オリベ氏により、コーヒー農園として生まれ変わりましたが、以前は染料用の植物を栽培しておりました。1908年には農園の拡張、本格的な水洗工場が出来ました。現在のオーナーはチェコスロバキア系のグアテマラ人です。軽い火山灰質の土壌、平地に並ぶ、コーヒーの木々とシェードツリー、好天と山をバックにした乾燥場、農園は典型的なアンティグアの風景です。赤い実の収穫、48時間の醗酵

処理、水洗、乾燥場での天日乾燥によってコーヒーは出来上がります。同農園には農園の歴史を伝える古い機器類(水洗設備等)そしてコーヒーの収穫や生産処理を知ることのできる美術館も併設されております。アゾテアの確りとした風味、コクをお楽しみください。






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Last updated  2023.05.23 08:11:55
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