☆わんちゃんも年老いて元気が無くなって入るが、どうやら良い飼い主のもとで暮らしていたようですね( ^▽^)
★私たちは、”老犬を捨てた元飼い主”の幻に怒りを感じていたわけなんですが、実は逆だったんですね。捨て子のわんちゃんたちを長い間大切にしてこられた…!

☆優しい人間達ばかりにめぐり合い危機脱出ですね
これできっと最後まで良いわんちゃんの一生が送れそうですね。
★これ以上望めないよい結果になって、わんちゃんの残りの生も安泰ですよね。想像してはホッとしています。 (February 8, 2009 07:38:26 AM)

リバーサイド

リバーサイド

February 5, 2009
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あの日、夫は午後になって今度は車でその犬を預かってくれている農家に出かけていきました。バールを借りたお礼と犬用の缶詰やカリカリを持って―。
自分が中心になって犬の救助にかかわった以上、”あとは知らん振り”という気持ちにはなれないのです。

私にも、完全にはホッとできないものがありました。
農家の女性が、犬を預かってくださるときにおしゃったという
「動けるようになるまでなら...」という一言が気になります。
じゃ、ワンちゃんが動けるようになったら、どうなるのだろう、といろんな想像を
してしまうのです。

動けるようになったら、また放浪しなければならないのだろうか?
そうなったら、今度こそ野垂れ死にしてしまうのでは?
いや、その前に保健所に…?

このまま飼ってもらえれば、それほどありがたいことはありません。
夫は、「あの奥さんはほんとにやさしそうだから、それはダンナさんしだいだろうな」といいます。
ダンナさんが帰宅して、その老犬を見たら、果たしてなんて…?
「可哀想な犬だ、このままずっと面倒みてやろう」といってくださるだろうか?
それとも、怒り出して…?

夫の報告は、どちらでもありませんでした。
ダンナさんは、まだ戻ってはいなかったのです。

犬は広すぎる立派な犬小屋で寂しそうにポツンといました。
「すこし元気になったみたいだったよ」

老犬の本当の落ち着き場所を見届けるまで、毎日、タケル&ギルとの朝の散歩は、同じコースにするという夫。
私もそうしてほしいと思いました。


夫は、ほんとうに翌日の朝も2匹を連れて老犬に会いにいきました。
次の写真はそのときの一枚です。

21歳のチビちゃん

元気になりつつはあっても、まだよく動けません。
ああ、冷たいだろうに、オシッコをしてもその場に…!

この日、私たちは暇さえあれば、老犬の話をしていました。

犬の救助に協力してくれた上に、その犬をともかく預かってくださった農家の女性。この人の老犬にむける眼差しはまこと温かいそうで、犬が動けるようになったからといって、簡単に追い出すような人でないことはわかります。 
やはりダンナさんの出方が、老犬の運命を大きく左右するのでは…?

天気予報も気になります。
明後日あたりから、寒波がくるというのです。

できることなら我が家で飼ってやりたい。
でも、すでに犬2匹、猫6匹、それに兎も1羽いて、二人とももうこれ以上生きものは飼えないということがわかっています。
二人は心の中に、「もうだめ、飼うのは無理」という鉄棒をもった鬼を住まわせているのです。

ところが、夫がこんなことをいいだしました。
「タケルがやけにあの犬のことを気にするんだよな~」
主人が犬小屋に入って老犬のフンのしまつなどをしている間も、おとなしくしていて、さぁ、帰ろうといっても、なかなか動こうとしないで、じっと老犬のほうを見つめたままでいるというのです。ギルもタケルにならって、おとなしくしているそうです。
つまり夫は、これならその老犬をわが家へ連れてきても大丈夫といいたいのです。

実は私も、離れて心配しているくらいなら、いっそその老犬をうちに連れてきて最後まで面倒みてやったらどうだろうか、と思うようになっていたのでした。

ここまでくると、お互いの心の鬼を追い出すのは、簡単でした。
たちまち、その老犬を我が家に連れてくることに決定。

それにしても、犬はいくつくらいなのでしょう?
相当年をとっているようだし、そうは長くは生きられないかもしれない。
そのときがきたら、山で眠っているニコとサクラの近くに埋葬してやろう。
それまで、精一杯幸せに過ごさせてやろう。
私たちは、どのみち市内に動物保護センターができたら(目下、この話は進展していません)、そこでボランティアをするつもりでいたので、これもその一環と思えばいいのです。

「そうと決まれば早いほうがいい。明日にでも、動物病院で診てもらって、そのまま連れて来よう」と夫。


明くる日は、つまり老犬が側溝から助け出されて三日目。

夫は、まず老犬を預かってくださっている農家の方にこちらの決心をつたえてくるからと、タケルとギルを連れて、いつものように朝の公園をつっきっていきました。
彼らを見送りながら、どうか、ワンちゃんが無事待っていてくれますようにと祈らずにはいられません。
心配はいろいろに膨らみ、お会いしたこともない農家のご主人ですが、怒ってもう老犬をどこかにやってしまったのでは、とそんなことも思わないではないのでした。

驚いたことに、その私の心配がまるで現実となったような光景を夫が出かけた先で目の当たりしたのです。

足早のタケルとギルに引っ張られながら犬小屋に近づいて鳥肌がたちました。なんとモヌケノカラだったのです。食器もきれいに片付けられていました。
これは、ひょっとしたら…!?。
一足遅かったのかもしれない!?
ドキドキしながら農家の庭に回り込みましたが、やはり、老犬の姿はありません。

もしかしたら、家の中に入れてもらっているのでは!?
まさかあの汚れたワンちゃんが…!?
きっと、ダンナさんにうけいれてもらえなかったのだろう!?
息詰る思いで呼び鈴をおしました。

例の女性がとびきりのニコニコ顔であわてて出てきました。
もうそれだけで、夫から不吉な予感が消え、女性の次の言葉に胸が熱くなったそうです。
「あんた、一足違いだったがね~、。あの子、飼い主がみつかったんだよ~」
言いながら、彼女は声を詰まらせ、あわてていおうとして次の言葉がでてきません。
ようやく口をついて出てきたのは、なんとなんと、
「うちの人が、そこらじゅうに電話をかけまくってくれてさ、とうとうゆんべ遅くに…」

老犬の飼い主は、夫婦でやってきました。それは涙涙の対面だったそうです。
やがてその老犬は、温かい毛布にくるまれ大事そうに奥さんに抱かれて、車でいってしまったそうです。
夫の話を聞いている私の方も、顔を手で押さえずにはいられませんでした。



それから、二日後の夕方、老犬の飼い主さん夫婦が我が家を訪問。

老犬の名前はチビちゃんでした。
21年前、もういちどいいますね、21年前、チビちゃんはほかのきょうだい2匹と一緒に土手に捨てられていたところを今のお母さんに拾われました。チビちゃんは、中で一番小さかった子なので、チビ、チビと呼ばれて、そのままきてしまったそうです。

3匹とも長生きで、ほかの2匹は16、7年生きて先に逝ったそうです。
最後の1匹チビちゃんは、現在、21歳。
もうよぼよぼなので脱走などしないだろうと、首輪もしないで庭で自由にさせていたのだそうです。

チビちゃんの姿がないことに気づいてから、それはそれは必死に探したそうです。
いなくなって四日目。あの体力では、もう生きてはいまいと思い、見るのがつらいからと、お父さんはチビちゃんの小屋を分解して物置にしまってしまったそうです。

我が家にもどったチビちゃんは、その日は、テレビの前に敷かれた毛布の上で、家族のみんなに見守られて過ごしたそうです。


その後の情報はありませんが、チビちゃんは前よりいっそう大切にされていることでしょう。






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Last updated  February 6, 2009 09:45:28 PM
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Re:命拾いした老犬のその後(02/05)  
わんちゃんも年老いて元気が無くなって入るが、どうやら良い飼い主のもとで暮らしていたようですね( ^▽^)
優しい人間達ばかりにめぐり合い危機脱出ですね
これできっと最後まで良いわんちゃんの一生が送れそうですね。 (February 6, 2009 10:00:11 PM)

Re:命拾いした老犬のその後(02/05)  
どう展開するのかはらはらしながら読ませていただきましたが、良かったです。
チビちゃん、ほんとうに良かったですね。
四季の風さんご夫妻をはじめ、タケルくんとギルくん、農家のご夫妻、みなさんの優しさでチビちゃんは命を長らえることができたのですね。
それにしても、21歳とは立派ですね。
いつも四季の風さんの日記を読ませていただくとさわやかであたたかな気持ちになれます。
いいお話をありがとうございました。
(February 6, 2009 10:15:51 PM)

Re:命拾いした老犬のその後(02/05)  
自然薯パパ  さん
こんばんは!

このチビちゃん見てると
うちのワンコと重なります。
目ヤニも、ちょっとうな垂れた姿も・・・
そして最近、すぐにお漏らししてしまうこと。
うちは16歳・・・くらいかな?
親父に任せっぱなしだったから
はっきりと歳は判らないけど。

ちゃんと飼い主の元に戻れて良かったですね。
最後の行までドキドキしましたよ。

(February 6, 2009 10:18:59 PM)

Re:命拾いした老犬のその後(02/05)  
ご無沙汰しております。
携帯から拝見していましたがコメント出来ず・・。

私も涙ながらに読みました。
四季の風さんご夫婦の気持ちや、飼い主さんの気持ち、面倒をみてくださった方たち。
チビちゃん、本当のおうちに帰れて本当に良かった!
もっともっと長生きしてください!
タケルくんたちも偉かったね♪
(February 6, 2009 11:55:21 PM)

Re:命拾いした老犬のその後(02/05)  
本当に意外な結末でした!
お優しい四季の風さん夫妻のことだから、もしかしてその老犬のこともご自宅で保護なさるのでは?・・・と、そこまでは少し予想がつきましたが・・・。
タケルくんもギルくんも本当に優しいですね~♪
農家の旦那様もとても良い方で何だか胸が熱くなりました。
皆さんの優しさでチビちゃんは飼い主さんの所に戻ることが出来たんですね♪
本当によかったです!
チビちゃんも家族に大切にされてきたのが分かります。21歳だなんてスゴイです!
こらからもまだまだ長生きして欲しいですね♪  
今日は良い話が聞けたので良い気分で眠れそうで~す♪(^m^)      (February 7, 2009 12:35:53 AM)

Re:命拾いした老犬のその後(02/05)  
juli-tamami  さん
良かったですね~
もし、飼い主さんが見つからなくっても、四季の風さんに大事に育てられたとは思いますけど、飼い主さんは「自分の不注意でチビを殺してしまった」というくらいの辛い気持ちにならはると思います。
本当に良かったですね。
(February 7, 2009 06:28:23 AM)

Re:命拾いした老犬のその後(02/05)  
smilemama  さん
チビ君、元の飼い主さんが見つかったんですね。
本当によかったわ。
飼い主さんも、21年も一緒にいたチビ君がいなくなって、
さぞ心配されていたことでしょうね。
ホントに、チビ君ご主人とタケル君に見つけてもらえて幸せでしたね。
これからも、長生きしてほしいです。 (February 7, 2009 12:39:43 PM)

どじょう家族さんへ  

wind・JOYさんへ  
☆チビちゃん、ほんとうに良かったですね。
★こんなかたちのハッピーエンドになるとは、想像できませんでした。

☆四季の風さんご夫妻をはじめ、タケルくんとギルくん、農家のご夫妻、みなさんの優しさでチビちゃんは命を長らえることができたのですね。
★私はチビちゃんにとうとう会わずじまいで、何の役にも立ちませんでした。でも、このわずか数日間のできごと、老犬の命が救われたこと、生涯忘れないと思います。

☆それにしても、21歳とは立派ですね。
★立派ですよね~。私は最初、わが耳を疑いました。

☆いつも四季の風さんの日記を読ませていただくとさわやかであたたかな気持ちになれます。
★わ~、もったいないです♪

☆いいお話をありがとうございました。
★こちらこそ、応援ありがとうございました。 (February 8, 2009 01:41:13 PM)

自然薯パパさんへ  
☆こんばんは!
★こんばんは!

☆このチビちゃん見てると
うちのワンコと重なります。
目ヤニも、ちょっとうな垂れた姿も・・・
そして最近、すぐにお漏らししてしまうこと。
★そうですか!
では私は逆にこのチビちゃんから、
自然薯さんのワンちゃんの今をイメージさせてもらいますね。
自然薯さんの日記から、
ずっと以前は、ワンちゃんとの楽しそうなお散歩が想像できたのに、
いつからかお散歩もままならなくなってきて
愛犬家の寂しそうなご心境がうかがえて…。
今はワンちゃんどうしてるのかしらと思っていました。

☆うちは16歳・・・くらいかな?
親父に任せっぱなしだったから
はっきりと歳は判らないけど。
★ふつう16歳といえば、長生きのほうですよね。
今、動物病院でいただいた「犬・猫と人間との年齢換算表」
を取り出して調べたら、
犬の16歳は人間ですと88歳。お祝いですね。
チビちゃんの21歳はもう表には載ってなくて、
同じ計算法でいくと、もうびっくり、113歳にもなるんですよ!
自然薯さんとこのワンちゃんもあやかって、
もっともっと長生きしてほしいです。

☆ちゃんと飼い主の元に戻れて良かったですね。
★チビちゃんにとってこれ以上の幸せはないですよね。

☆最後の行までドキドキしましたよ。
★わ~♪
ごめんなさいね~、ハッピーエンドを最後まで明かさなくて…。 (February 8, 2009 08:14:20 PM)

KeiKeiさんへ  
☆ご無沙汰しております。
★こちらこそご無沙汰しております。

☆携帯から拝見していましたがコメント出来ず・・。
★二度に分けてこんなにも長く書いてしまったのを、
携帯からでは余計大変でしたよね、
読んでいただけただけでも感謝ですのに…、
お気持ちありがたいです。

☆私も涙ながらに読みました。
★私はチビちゃんに直接す会うことはなかったのですが、
事の逐一を報告されるたびに泣けてしまって…。

☆四季の風さんご夫婦の気持ちや、飼い主さんの気持ち、面倒をみてくださった方たち。
チビちゃん、本当のおうちに帰れて本当に良かった!
★こんなに良い結果が待っているなんて、予想できませんでした!
飼い主さんの話では、チビちゃんが戻ってきたというので、
近所の話題になっているそうです。

☆もっともっと長生きしてください!
★keikeiさんの美しいお声をそのままチビちゃんにとどけたいです!

☆タケルくんたちも偉かったね♪
★ホンニンたちに伝えます~♪ (February 9, 2009 07:18:53 AM)

Re:命拾いした老犬のその後(02/05)  
りんご猫  さん
よかったです。。ほんとよかった。。
この21歳のワンちゃんが出会った人々がいい人たちで。。
家族から離れてすごく不安だったことでしょうね。

実は同じように老犬が迷子になって保護されて。。。
その保護されたところが保健所だったと思うのですが
飼い主さんが迎えにきたときには、すでに冷たいコンクリートの床の上で亡くなっていた。。。
ちょうど寒い夜が続いたときのようですが。。。
このワンちゃんと四季の風さんたちが出会ったワンちゃんを重ねてしまって。。。
出会う人々によってその後がかわってしまうということがすごく胸を締め付けました。

いいお話のあとに悲しいお話を書いてしまってごめんなさい。

でも21歳のワンちゃんにはもっともっと長生きしてもらいたいです。 (February 9, 2009 12:31:33 PM)

シュークリーマーさんへ  
☆本当に意外な結末でした!
★最後まで明かさなくてごめんなさい。

☆お優しい四季の風さん夫妻のことだから、もしかしてその老犬のこともご自宅で保護なさるのでは?・・・と、そこまでは少し予想がつきましたが・・・。
★家の子にするつもりで、犬小屋の置き場所まで決めていました。でも、うちにきても、チビちゃんは本当のお家が恋しくて、つらい日々を過ごすことになったでしょうね。

☆タケルくんもギルくんも本当に優しいですね~♪
★過保護にしちゃったかなと思えるところも多々ありますが、今回は正直、うれしかったです。
きょうの散歩でもチビちゃんがいた方向へいきたがったそうです。そして、例の側溝のピタリの場所で立ち止まり鼻をクンクンさせ、さらに、農家の犬小屋の方へ行きたがったそうです。チビちゃんのにおいが残っているのに姿が見えないので、なんか納得できないのでしょうね。

☆農家の旦那様もとても良い方で何だか胸が熱くなりました。
★そうなんですよ。
この方がいらっしゃらなかったら、チビちゃんのいまの幸せはなかったかもしれませんよね。

☆皆さんの優しさでチビちゃんは飼い主さんの所に戻ることが出来たんですね♪
本当によかったです!
★私はチビちゃんに会うことができなかったのですが、直接かかわった人たちの、どの一人が欠けても、事はこんなにうまく運ばなかったわけですから、チビちゃんの強運には驚きます。

☆チビちゃんも家族に大切にされてきたのが分かります。
★赤ちゃんのとき良い方に拾われて、きっと、それ以来ずっと…。

☆21歳だなんてスゴイです!
こらからもまだまだ長生きして欲しいですね♪ 
★ですよね♪
ワンちゃんの21歳は人間の113歳に当たるとか、本当にスゴイです~♪

☆今日は良い話が聞けたので良い気分で眠れそうで~す♪(^m^)
★それはそれは、こちらもよけいうれしくなりました~♪ (February 9, 2009 08:39:31 PM)

juli-tamamiさんへ  
☆良かったですね~
★ほんとにこんな良い結果になるなんて、夢のようです。

☆もし、飼い主さんが見つからなくっても、四季の風さんに大事に育てられたとは思いますけど、飼い主さんは「自分の不注意でチビを殺してしまった」というくらいの辛い気持ちにならはると思います。
★そうですよね、うちに連れてきても、飼い主さんはチビちゃんがこの世に生きているって事がわからないのですから、苦しみますよね。
それに、チビちゃんだって良い飼い主さんが恋しくてつらいでしょうし…。

☆本当に良かったですね。
★いまごろ、チビちゃんどうしてるかなって、想像するだけでホカホカしてきます。 (February 10, 2009 05:45:31 AM)

smilemamaさんへ  
☆チビ君、元の飼い主さんが見つかったんですね。
本当によかったわ。
★みんながあきらめなければ、こんなこともあるのですね。本当によかったです。

☆飼い主さんも、21年も一緒にいたチビ君がいなくなって、
さぞ心配されていたことでしょうね。
★飼い主さんの頭によぎったのは、チビちゃんの悲しい最期の姿ばかりだったようです。

☆ホントに、チビ君ご主人とタケル君に見つけてもらえて幸せでしたね。
★救助の役に立ってくれて、うれしいです。
タケルもしあわせな子です。けっこう過保護なところがあったのですが、今回の件で感心なところが発揮できて、ほめられるのですから。姿を消したチビちゃんのことが、まだ気になっているようです。

☆これからも、長生きしてほしいです。
★そうですよね。
ご家族もすこしでも長く一緒にいられるように、チビちゃんの一日一日を大切になさるでしょうね。 (February 10, 2009 06:39:12 AM)

りんご猫さんへ  
☆よかったです。。ほんとよかった。。
★そうなんですが、実は、このお返事を書く前に、りんごさんの所へ訪問して、「もう一匹の老犬」のことで大泣きしたあとなので、なんだか…。

☆この21歳のワンちゃんが出会った人々がいい人たちで。。
家族から離れてすごく不安だったことでしょうね。
★すごい不安だったと思います。
視力も、嗅覚も衰えているので、方向がわからなくてもどれなくなってしまったのでしょうね。

☆実は同じように老犬が迷子になって保護されて。。。
その保護されたところが保健所だったと思うのですが
飼い主さんが迎えにきたときには、すでに冷たいコンクリートの床の上で亡くなっていた。。。
ちょうど寒い夜が続いたときのようですが。。。
★とてもとても悲しいお話ですね!
でも、現実なんですよね!
 ………
 ………

☆このワンちゃんと四季の風さんたちが出会ったワンちゃんを重ねてしまって。。。
出会う人々によってその後がかわってしまうということがすごく胸を締め付けました。
★私はけっきょくは何の役にも立たなかったのですが、
チビちゃんが本当に帰りたかったところへ帰ることができて、
うれしくてたまりませんでした。
そのいっぽうで…。

☆いいお話のあとに悲しいお話を書いてしまってごめんなさい。
★いえいえ、とんでもないです。
私は、今後、チビちゃんのことを思い出すたびに、悲しい最期を迎えなければならなっかったワンちゃんがいたこともきっと思い出すでしょうね。せめて、忘れないでいたいです。

☆でも21歳のワンちゃんにはもっともっと長生きしてもらいたいです。
★そうですよね。

※今日は、私の日記を取り上げていただき、ありがとうございました。 (February 10, 2009 10:26:37 PM)

Re:命拾いした老犬のその後(02/05)  
モモねこ  さん
なんて幸せな結末!!
チビちゃん、本当によかったですね。
四季の風さんご夫婦のお宅へという話でも、幸せになるんだ!と思いましたが、ご家族の方が迎えにいらしただなんて。
思わず涙ぐんしまうハッピーエンドでした☆ (February 11, 2009 12:31:00 AM)

モモねこさんへ  
☆なんて幸せな結末!!
★首輪をしてなかったこともあって、こういう結末はまったく予想できませんでした!

☆チビちゃん、本当によかったですね。
★チビちゃんにとってこれ以上の幸せはないですよね。

☆四季の風さんご夫婦のお宅へという話でも、幸せになるんだ!と思いましたが、ご家族の方が迎えにいらしただなんて。
★チビちゃんは、うちに来ても、21年も可愛がってくれたお父さんお母さんが恋しくて、本当の幸せにはなれなかったですよね。保護されていたチビちゃんが、飼い主さんの第一声をきいたときのよろこびは、それはそれはすごかったと思います。

☆思わず涙ぐんしまうハッピーエンドでした☆
★話が長くなってしまっても、こうして読んでいただけて、ほんとうにありがたいです。
私たちはもうチビちゃんの様子を知ることはないかもしれませんが、浮かんでくるのはいつだって飼い主さんに大事にされ甘えている光景ばかり…。
どのワンちゃんネコちゃんの身の上も、そうあってほしいです。 (February 12, 2009 07:22:31 AM)

Re:命拾いした老犬のその後(02/05)  
mimityan2842  さん
今年になってあまりにいろんな出来事が一度に持ち上がりあっという間に月日が流れていきました。

長い間ブログを開ける余裕もなく過ごして来ました。

今日何気なく四季の風さんどうなさっているかとおじゃましてみました。

心のもやもやが吹っ飛んで・・やさしい四季の風さんとご主人やその周りの人々の行動に涙が溢れ出て来ました。よかった~~

2月21日は我が家で21年過ごしたミミがお星さまになった日です。
私は2月21日にお墓まいりに行きました。

同じ21歳のチビちゃんが四季の風さんのご主人のおかげで無事に飼い主さんのところに戻ってよかったですね。

まだまだ問題山積みであまり覗けないかも
知れませんが・・・。
あまり焦らずまたお邪魔いたしますね。



(February 25, 2009 12:20:43 AM)

mimityan2842さんへ  
たいへん遅くなりました。そちらへ伺わせていただきます。 (March 23, 2010 04:20:40 PM)

Re:命拾いした老犬のその後(02/05)  
はじめまして。勝手に訪問させて頂いて、どうもすみません。
貴方のブログを拝見させて頂きましたが、とても素敵なブログですね。
貴方ほど素敵なブログではありませんが、実は私もブログをやっております。
内容は四コマ漫画でして、タイトルは「隊長と寺尾君」と言います。
もしお時間がありましたら見に来て下さい。
とてもユーモラスな内容ですので、きっとストレス解消になると思います。
何卒よろしくお願い致します。 (February 12, 2020 04:27:25 PM)

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ハンサムクン3714 @ Re:命拾いした老犬のその後(02/05) はじめまして。勝手に訪問させて頂いて、…
[ おとなの時間です ] @ ざこだんなさこえ ざこだんなさこえざこだんなさこえざこだ…
四季の風365 @ mimityan2842さんへ たいへん遅くなりました。そちらへ伺わせ…
mimityan2842 @ Re:命拾いした老犬のその後(02/05) 今年になってあまりにいろんな出来事が一…
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