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サボった日の穴埋めです。
(今日は本音)
私は医者になりたかったんですよ。憧れですが・・・。
小学校三年生の時、東京のある医院で女医さんにかかったのを、
きっかけに、医師になりたいとの夢を作文に書きました。
(千葉県木更津市に住んでいたのですが、仕事の都合で
単身赴任していた父のいる東京へよく遊びに行っていて、
深夜に腹痛を起こしてしまい前出の女医さんとお会いしました。)
到底、私程度の能力では無理なお話。
その後、数々の心に残る医師に巡り会いました。お名前は、現在も記憶しております。
名医と良医は異なるかも知れません。
一般の方はコミュニケーション優先ですから、
よく話を聞いて理解してくれて、わかるように丁寧に説明をしてくれる
優しく信頼できる医師を望んでいます。(これ良医)
一方、手術などの実績を誇る、腕のよい医師は名医です。
名医であり、良医でもあればパーフェクトなんです。
でも、私自身はそこまでは期待はしません。
自分にできないことができる、と言うだけで安心して
全てをお任せします。万が一、
一般に「ヤブ」・・・・と言われるDrにかかっても、
自分の運命と諦めます。(疾患にもよります。自分より大切な人となると・・・?
セカンドオピニオンとか、探しまくるかも?)
医師を尊敬しています。
医師国家試験通過後はまだ、夢もあり経験不足を承知ですから
勉強に励みます。年数が過ぎ、慣れたあたりが問題です。
人は、多くが自分の事を過信をする生き物だと思います。
その時が、一番危険です。自分の力をブロッキングします。
可能性が無くなります・・・。
現場に出た後、その後の勉強で実力に大きな差がでます。
(一日の時間は24時間しかありません。仕事の時間を差し引いて、自分の時間や睡眠時間を削らなくては、勉強はできません。
でも、健康管理も必要です。)
院内組織の体制、人間関係の理不尽さや矛盾に悩む時もあるでしょう。
もしも、皆さん(患者サイド)だったら、
あの薬、この薬と、本を引っ張り出して調べる医師と、それには「この薬が効きます。」と断言してくれる医師では、
信頼度はどちらが高いのでしょうか。後者なのではないでしょうか。
私は必ずしも、そうとは思っていません。
どちらかと言えば、時間と労力を惜しまず
調べてくれる医師の方を信頼します。
余程の根拠がある意見は除きます。
およそ一万種類の医薬品と、約2,700ある傷病名は
頭に入りきるものではないからです。担当科にもより、
必要なものはその内わずかです。
(経験側だけのパターン化もいけませんが。)
経験年数や技術と、人柄はどちらが優先になるのでしょうか。
患者側が判断する材料は、抽象的であると言わざるを得ません。
医師も私たちと同じ人間です。患者側の立場としましては、
余りにも自分に都合よく、多くを望んではなりません。
患者自身も自己の管理回復に責任をもたなくては・・・。
医師がいくら疾患の治療に最善を尽くしても、
結果の出せない事はたくさんあります。
それを、医師のせいにしてはいけないと思います。
疾病、疾患のせいです。
医師不足のニュース記事を読んで、現代や未来の医療現場を案じてしまいました。
時間に追われて過酷な業務でしょうが、
貴方様の代わりは、どこにもおりません。
世のため、人のために・・・・何卒、頑張ってください。
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