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10月5日金曜日の午前2時
「新しい内科医と話してきたよ。既にステージ4だって。」
従兄からの携帯メールだった。
神経細やかな彼から、こんな短文は初めてで
いかにショックなのかが伺える。
携帯を持った儘、大粒の涙が止まらない。
医学書を引っ張り出して調べたり、
ネットの情報を収集して、何とかならないものかあたってみる。
叔父の顔を浮べ、叔母の事を考える。
そして従兄の心中を思い、言葉を選んで、
返事のメールを書いては消し、消しては書いて、
送信できたのは朝の5時だった。
もっと早く、口出しするんだった・・・。
セカンド・オピニオンなど薦めた私は、
叔父の姉弟から非難されることは覚悟の上だった。
昔の人は、主治医に背く行為を怖がってしまうから。
内心、面白くない主治医は沢山いるだろうが、
転医して良かったケースもあるのは事実。
今回は、転医せずに家族が診療情報だけを持って
鴨川の有名な病院へ
家族以外の者が行く場合は、委任状が必要。
こちらは、まだ、これからだ。
1か月の間、ステージ2から4になるのを待っただけなの?
スキルスの進行の早さを悔やむ。
がん患者本人や家族と一緒に、がん治療に取り組む
国立がんセンターのニュースをみつけた。
この疾患に対する有効な治療が研究されて
EBM(根拠に基づく医療)が、定着して欲しい。
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