フォトフレーム色塗り替え

 はっきり言って簡単過ぎるし、ページにするのも変かなと悩みましたし、夫にも「何こんなことプロフェッショナル風に説明してるの?!」と大笑いされましたが、私は「こんなこと」ですら今までにしたことがなかったのよ(笑)
 恥ずかしいけどやったことは包み隠さず公開してしまおうかと思いまして・・・。次回はもっとページ映えする大きなモノを塗装してみたいと思います。

WORK 02
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フォトフレーム色塗り替え
1 何となく新居の雰囲気に合わないカンジ・・・。
 元々は100均で購入した木製のフォトフレームです。Lサイズの写真をちょっと切らないと写真が入らないんだけど、でも2枚入るのが気に入ってました。
 リビングは白っぽい色だし、テレビ台も白。色が合わないと言えども捨てるのは勿体ないかな。 そこで色の塗り替えを決意しました。

 まず、外せるところは外します。今回、写真を乗せる部分の板は塗らなくていい。真ん中の金具の部分はテープで覆って塗料がつかないようにしておこう。本来はマスキングテープとやらを使うのだろうけど、お金をかけたくないからセロテープで済ましてしまえ。
2 塗る前にまず研磨。
 塗料のノリを良くするために、元の塗料を紙やすりで落とします。今回のように、元の色よりも明るい色を塗りたい時には、本当は色が落ちるくらいに磨けばいいのでしょうが、表面のツヤを落とす程度で済ませてしまいました。まぁこれで大丈夫だろう。

 紙やすりは小さな角材など巻きつけて使うと力が均一になっていいらしい。と、視界に入った四角いもの・・・あゆむのレゴブロックに巻きつけて使ってしまえ。

 ゴシゴシやっているとサーッとあゆむが寄ってくる。触ってみたくてウズウズしてるんだけど、私も負けてない。
3 塗り替え完了!
 紙やすりで磨いて表面が荒れたら、アクリル絵の具の出番。さぁ、色を塗りますよ。
 元の色が思いのほか濃かったので、アイボリー色にするには何度も重ね塗りをしました。乾いては塗り、乾いては塗りの繰り返しです。絵筆に水はあまり含ませずに、絵の具を多めに塗るといいみたい。

 完全に乾いてから、最後に、ちょっと表面が凹凸してるかな?って部分を紙やすりで軽くこすりました。ただこの作業はやりすぎるとせっかく塗った塗料が膜となって剥がれることもあるので注意。

 雰囲気がガラリと変わりました。
COST OF MATERIALS
REQUIRED TOOLS & BIBLIOGRAPHY
 ・絵筆         ¥105円
 ・アクリル絵の具   ¥105円
 ・紙やすり#180 約¥80円

 道具はたったこれだけ! しかもまだ余ってるし。
 紙やすりはホームセンターで購入。
 他は100円ショップです。

 100円ショップのホビーコーナーは結構使える!ほんの少しだけあればいいのにっていう時の強い味方です。
 アクリル絵の具は水性で扱いやすいのに、乾くと耐水性になります。小物の塗装には重宝します。


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