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はじめまして
大変、大変、ご無沙汰しておりました。
前回の日記にはお祝いコメントをありがとうございました
その後、A太も私もとっても元気で出産5日後の27日、驚異的な
早さで母子ともに無事、退院しました
忘れないうちのA太が産まれた大事な一日をかいつまんで記して
おこうと思います
5月22日、11:40に帝王切開で産まれてきたA太。
執刀医診察で説明があったとおり、腰椎麻酔による手術でした。
私は根本的に麻酔が身体に合わない体質らしく、下半身の感覚が
なくなった頃に異様な吐き気と息苦しさに襲われ、『もうダメかも・・・』と
思ってしまうほどのしんどさでした
後から聞いた話によると一時的に大幅に血圧が下降していた、とのこと。
本人が感じていたよりも『おおごと』ではなかったようですが、緊張もプラスされ
とっても弱気でした。
吐き気、息苦しさが治まり、完全に麻酔がかかっていることを
確認してから夫が入室
『始めます、お願いします』の医師の言葉を聞いて『うわ~、いよいよ
だね』と他愛のない話をしながら緊張を紛らわせ、『切ってるのわかる?』と
話していたら枕元にいた麻酔医から『赤ちゃん、出ますよ~』の言葉。
『え!?もう??』と思っている間にお腹をぎゅーぎゅー押され、
『おぎゃー!!』と大きな産声が!!
『よかった、元気だ・・・』と思ったら涙が止まらず、人目もはばからずに
嗚咽をあげて泣いてしまいました
横を見たら、夫も目頭を押さえて泣いていて・・・。
私たち夫婦にとっては待ちに待ったわが子の誕生だったのだから
無理もありません。
普通分娩のようにカンガルーケアはできなかったけれど、身体を
キレイにした後、助産師さんがすぐに顔の横まで赤ちゃんを見せに
きてくれました。
初めて会ったらなんて言おう、と思っていたけれど言葉にならず、
『うわぁ~』と言うのが精一杯でした。
術後、赤ちゃんに会いたい!という気持ちがそうさせたのか驚異的な
早さで回復していき、翌日はヨロヨロと歩いて新生児室まで行ける
ほど元気でした。
医師も助産師さんもスタッフみんながとても親切で安心して過ごせた
のも治りが早かった理由のひとつかもしれません。
食事も有機栽培の野菜中心のものでとってもおいしく、絶飲食が
解けてからはモリモリと食べました。
今回、本当にこの病院でお願いをしてよかった、と心から思えるほど
いいお産ができたと思います
これから育児奮闘記、マイペースで更新していきたいと思います。
これからもA太共々、よろしくお願いします!!