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サリィ斉藤

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カテゴリ: お稽古の話
つい先日、 呉服屋さんに反物の仕立てをお願いした
「今日の夕方ならお渡しできます」
と、完成を知らせるお電話をいただきました。

最初にご主人に伺ったお話では、仕上がりまでは一ヶ月、少なくとも3月半ばまでは待ってほしいということだったのに、こんなに早く仕上がるなんて・・・

喜びと驚きが入り混じった気分で、お店の暖簾をくぐりました。
出ていらしたご主人、開口一番

「先生から、明日着ていけるように間に合わせてあげて、とご連絡いただいたものですから、特別に急ぎました」

と言われて、びっくりしてしまいました。



昨年は、習い始めたばかりでお太鼓も結べないし・・・とご辞退したのですが、今年は紬の着物で出席しようと思っておりました。

先生は先生で、私が仕立ての相談をして呉服屋さんを紹介していただいたとき、(せっかくならパーティーでお披露目できたらいいけど、自分では急かせるようなことは言いにくいだろうから)・・・と、私には何もおっしゃらずに、お店に電話を入れてくださっていたようなのです。

何しろ今日の明日で、さぁ合わせる帯は?小物は??と、軽くパニックに陥ったことも事実ですが(笑)
先生の思いやりがうれしく、ありがたく・・・
祖母から母、そして私のところへ来た着物には思い入れもありますし、華やかな席でデビューさせることにしました。

以前ブログで書いた 、楽天のショップ ゆかた屋 さんで誂えた長襦袢を着て、オーダーメードの贅沢をかみしめながらのお出かけとなりました。


先生と二人で
私の着物は昭和レトロという感じですが、先生のお召し物は正真正銘のアンティーク。


当日は、海を見下ろすリゾートホテルが会場となりました。
とにかく出席者全員が着物姿ですから、その華やかなこと!

パーティーの様子


今どきは、結婚式の装いでも黒を選ぶ人が多いせいか、これだけの「色彩の洪水」のようなゴージャスな雰囲気は新鮮でした。
やはり訪問着をお召しになっている方がほとんどで「やわらかものの競演」という感じ。



パーティーの着物(後ろ)

手持ちのものの中ではこれが唯一馴染む色だった、八寸の名古屋帯を合わせました。
バリ島が大好きな私が、イカット風の紋様に魅かれて選んだものです。
うすいあずき色とクリーム色の二色を使った、源氏組の帯〆を合わせてみました。
ほとんど白に近いクリーム色の着物。春らしいやわらかさを加えたくて、写真では見えませんが半衿を薄いベージュにしました。

【アップにしないと見えませんが、実はチョコレート色のドット模様の小紋柄なのです。】
着物 拡大図


着物は楽し、と改めて実感した一日でした。





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最終更新日  2007.03.05 18:59:35
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