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(C) Chloeパリでは15年来の友人や、前の職場で仲のよかった同僚に会いました。時が経って、仕事や環境はそれぞれ変わっていくけれど、会っておしゃべりをすると、やっぱりいい仲間だなと感じます。
2011.11.27
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(C) Chloe時にはいろいろ思い悩むことがあっても、朝になると、また頑張ろうと思える。仕事も、写真もね。
2011.11.26
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(C) Chloeエッフェル塔は足元もお洒落です。橋脚を額縁にして、ブルーモーメントの空を撮影しました。
2011.11.25
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(C) Chloeセーヌ河畔のアレクサンダーIII世橋とエッフェル塔が見える場所から夕日を眺めていました。と、書きたいところですが、実際には夕日と建造物がいいバランスで入る場所を探して、歩いては撮り、シャッターを切ってはまた歩き出し、という形で夕日を追いかけていました(笑)。
2011.11.24
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(C) Chloe13区のトルビアック地区に建つビブリオテーク・ナショナルことフランソワ・ミッテラン国立図書館です。ここには日本の国立図書館同様、フランスで発行された書籍全てが収集されることになっています。「本を開いて立てたような」L字型の高さ100mのガラス張り超高層ビルが4棟向かい合う姿は、なかなか斬新。フランスの建築家ドミニク・ペローの設計によるもので、1994年完成、一般公開は1996年に始まりました。1996年から97年にかけてフランスに留学していたので、新図書館の話題はTVのニュースなどで見ていたのですが、住んでいたのが地方都市(グルノーブル)だったので、実物を見る機会はありませんでした。今回のお散歩で概観を眺めて、ちょっと満足です。
2011.11.23
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(C) Chloeパリの東側にあるシモーヌ・ド・ボーヴォワール橋からの眺め。朝の光が照りつける中、煙突から煙が立ち上っているのを見ると、産業革命の頃はこんな雰囲気だったんじゃないかなぁと思いました。
2011.11.22
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(C) Chloeセーヌ河畔を散歩していたら、一人佇むおじさんが。それなりに警戒しながら(^^;)写真を撮っていると、川に近づいてパンを投げ始めました。カモメたちは対岸からも駆けつける喜び方。私もご相伴して撮影させていただきました。パリは美しいけれど、気の抜くことのできない、ストレス度数の高い町。孤独な人も多いと聞きます。そんな中、川面を飛び交うカモメたちの姿には心を癒されます。
2011.11.21
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(C) Chloeセーヌ川にかかる橋は、どれも皆、個性的で美しいです。この橋のたもとにはソルフェリーノ橋と表記されていましたが、実は2006年にセネガルの大統領にちなんでレオポール・セダール・サンゴール橋と改名されたのだとか。上下二段の通路がある点が面白い橋です。実は、市内の上流にあるシモーヌ・ド・ボーヴォワール橋も同じように上下二段の通路があります。河川敷の遊歩道から橋を渡るには下段を通るほうが便利だし、通常の高さからもすんなり渡れるようにしておきたい、ということで、二段構造の橋は実用的なのでしょうね。
2011.11.20
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(C) Chloeパリで過ごす最終日、夕暮れのセーヌ河畔を歩きながら、「パリってやっぱり綺麗だなぁ」としみじみと思いました。昨年の出張では、スリに遭遇したり、大雪でフライトが飛ぶのかどうかわからなくて大混乱に巻き込まれたりして、フランスの治安の悪さや面倒くささに辟易した面もあったのですが、今回はいいリハビリになりました。「またこの街に戻ってこられるように、毎日頑張ろう」と心に誓って、パリを離れました。
2011.11.19
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パリの地下鉄では携帯の電波が飛んでいて、携帯電話で話したり、メールをチェックしている人をよく見かけます。日本と違って、「携帯電話はマナーモードに切り替えて、優先席のそばでは電源を切るように」というようなアナウンスもなければ、掲示も出ていません。パリではもともとおしゃべりをしている人が多いから、人の話し声をうるさいと思わないのかも(笑)。所変わればマナーも違うものですね(^^)。
2011.11.18
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TVを見ていたら、今朝0時にボジョレー・ヌーボーが解禁されたニュースを報道していました。日本でも20年ぐらい前にボジョレー・ヌーボーのブームがありましたが、最近はだいぶ落ち着いたようですね。ボジョレー・ヌーボーの生産量は最盛期に比べると1/3に落ちたそうです。もともと、味で勝負というより、季節の風物詩のようなものですから、昔が騒ぎすぎだったのかもしれません。とはいえ、TVによると今年の出来は全体的に期待できるのだとか。一回ぐらいは飲んでみようかと思います。
2011.11.17
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今回のミーティングには、各国から同じ仕事をしている仲間が集まっているのですが、フランス人もアメリカ人も人それぞれだなぁと思います。もちろん、文化的、社会的バックグラウンドから生まれる国民性というのはあるのでしょうが、私は一人一人のパーソナリティを大切にしたいなといつも思います。誰だって、自分のことを「あの日本人」と言われるより、ファーストネームで呼ばれたほうが嬉しいですものね。
2011.11.16
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パリは結構寒くて、今朝の気温は1℃だったとか。昼間も9℃でした。冬支度で来たので、そんなに辛くはないのですが、東京との気候の違いはちょっと驚きです。インドから来ている同僚には、もっと寒いようで、「なにしろ私の国では、暑いか、すごく暑いかの二つしかないから」と苦笑いしていました。
2011.11.15
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出張中、昼間はずっと会議なので、写真を撮れるのは朝のお散歩の時。フランスは日本より8時間遅れなので、時差ボケを利用して早起きして、写真を撮りにお出かけしています。パリの街は美しくて、何度撮影しても飽きません。ついついいつも定番スポットに出かけてしまって、観光写真を撮ってしまいます(笑)。こちらはシャイヨー宮から眺める朝のエッフェル塔です。
2011.11.14
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(C) Chloe深夜便でパリに到着。市内に着いたのは5時半。さすがに早すぎるので、ホテルでしばらく待機した後、朝のお散歩に出かけました。緯度が高いパリは日が短くなっていて、日の出は朝7時57分。とはいえ、7時過ぎになると少しずつ空が赤く染まってきました。凱旋門越しに少し紅に染まった空が見えています。
2011.11.13
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パリには土曜日の夜に飛び立って、日曜の早朝に着く便でやってきました。諸事情により(笑)、最近人気の羽田便ではなく、少し前の成田便のほうに乗りましたが、朝4時着はさすがに早すぎますね。羽田便は朝6時ごろ着くので、使い勝手はもっとよさそうです。写真はiPhoneで撮影したものです。
2011.11.12
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(C) Chloe年末の旅の行き先が決まりました!この写真がヒント、というかこれだけで丸わかりですね~。はい、マダガスカルです。今度で3回目の旅になります。マダガスカルは写真を撮り始めたきっかけとなった場所。キツネザルたちを撮るために一眼レフを購入したので、まさに私の原点です。どんな出会いが待っているか、とても楽しみです。
2011.10.27
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(C) Chloeモロッコの旅もいよいよ終盤。エッサヴィラから木登りヤギに会いに行った後、エールフランスの遅延や欠航に悩まされ、一日遅れで帰国した顛末は旅行中に記したので8月上旬の日記をご覧くださいね。モロッコ旅行記もついに50回目。7月末から8月初旬にかけて旅をしている間に書いた分もいれると、2か月以上にわたってモロッコの旅についてアップしてきました(笑)。マダガスカルに初めて旅した時以来の長い連載になりました。それだけ、モロッコは見どころが多く、写真を撮りたくなる国でした。モロッコにはぜひもう一度行きたいと思っています。旅行記締めの写真は、旅のきっかけを作ってくれたエッサヴィラ郊外の木登りヤギさん。ラクダさんもゲスト出演です。
2011.10.06
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(C) Chloe大西洋岸の街エッサヴィラは、伝統的な街並みと海辺の明るい雰囲気がいい感じで溶け合っている街です。ビーチにはおしゃれなレストランが並んでいて、リゾート気分を楽しむことができます。一方の旧市街は、昔ながらのお店が軒を並べて、郷土色豊かな商品が色鮮やかです。ここでちょっと失敗したのはホテル選び。日本から予約した宿は中心街から遠くて、町まで出るのにタクシーに乗らないとちょっと辛い感じ。乗り合いタクシーの使い方にも少し慣れてきたので、ホテルに閉じこもることなくお出かけしていました。
2011.10.05
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(C) Chloeほとんど市内観光をできなかったマラケシュに後ろ髪をひかれつつも、エッサヴィラに向かって出発。今回の旅のハイライトである、木登りヤギさんが住んでいるのはエッサヴィラ地方。この地域に生えているアルガンの木の実を食べるために木に登るのだそうです。エッサヴィラに向かう途上、アルガン製品のショップに立ち寄りました。アルガンは美容と健康によいオイルとして、最近、日本でも注目されていて、私が通っている美容院でもアルガンのヘアオイルを扱っています。が、産地がモロッコのこの地域に限定されていて、一本の木から採れるオイルの量も少量なので、アルガンオイルの商品は結構高価です。工房では、アルガンの殻を割り、実をすりつぶしてオイルを抽出する工程を見学できます。私たちが立ち寄った工房では、働いているのは皆、女性。アルガンオイル作りは、女性たちが現金収入を得ることができる貴重な仕事になっているそうです。写真を撮らせていただいたお礼も兼ねて、食用油と美容用のオイルを購入しました。
2011.10.04
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(C) Chloeトドラ渓谷で昼食を食べた後、ワルザザードに向かったのですが、このころから体調が悪くなり、ホテルに着いた時には絶不調に。でも、周遊型の旅でしたから、一日ゆっくりホテルで休んで…というわけにもいきません。翌朝、再び車でマラケシュへ。マラケシュのホテルで休んだおかげで、少し元気を取り戻し、夜はベルベル人の騎馬ショー「ファンタジア」へ。上演時間自体は短かかったのですが、馬術はなかなか見ごたえがありました。それにしても、旅先で体調が悪くなるのは辛いものだなと実感。昔と違って体力も落ちてきているのですから、無理はできないなぁ…と思い知りました。
2011.10.03
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(C) Chloe再びモロッコ旅行記です。トドラ渓谷を流れる川では、モロッコ人の親子連れが水遊びをしたり、ピクニックをしたりと、皆リラックス。大きな荷物を背中に乗せたロバや馬たちもしばしの休憩を楽しんでいるようです。ロバの目は優しげで、微笑んでいるように見えて、とてもキュートでした。
2011.10.02
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(C) Chloe奈良の鹿写真、いろんなところで撮りたいなと思って調べていたところ、若草山でも鹿に会えると聞いて、さっそく行ってみました。若草山というと芝生の斜面が有名ですが、実はその先にも道が続いています。息を切らせながら登っていくと、見晴らしのいい丘に到着。でも、まだまだ道が続き、三重目まで登りました。頂上は342メートル。標高を聞くと「なぁんだ」と思われるかもしれませんが、上からは奈良市内からはるか斑鳩の里まで見えて、絶景です。しかも、噂通りちゃんと頂上で鹿さんが待っていてくれました。基本的には芝を食んでいるのですが、お弁当を食べている家族連れにおねだりをしたり、食べ物を持っている人をおっかけたりと、なかなかやんちゃな面も。ピクニックには格好の場所なのですが、鹿さんたちに要注意です(笑)。
2011.10.01
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(C) Chloe奈良は、芝生が広がる奈良公園をはじめ、緑が多く、自然が豊かな街です。春日大社の周囲に広がる林を歩いていると、鬱蒼とした森の中にいるように感じるほどです。そんな木々の間から小鹿が歩いてきたところを、パチリ。こんな風景が街中で見られるのは、奈良だけでしょう。
2011.09.30
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(C) Chloeモロッコ旅行記はまだ続くのですが、奈良の旅行の話を。今年に入ってから奈良公園の鹿の写真を撮っているのですが、季節が巡ると、雄鹿の角が伸びたり、子供たちが生まれたりと、鹿たちも過ぎゆく時間の中を生きているのだなと感じるようになりました。10月上旬に行われる角切りの前に、雄鹿たちの立派な角を撮影させてもらおうと思っていたのですが、なんとすでに角がカット済みの鹿たちが多数。お盆過ぎからすでに、角が固くなり、発情期に入った雄たちの角を切る作業が始まっていたのだそうです。鹿で感じる四季の撮影、しばらく続きそうです。
2011.09.29
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(C) Chloeサハラ砂漠を離れて、トドラ谷へ。山が連なる渓谷の底を川が流れ、ヤシなど木々が帯のように連なっている美しい場所です。モロッコ人たちにもまさに憩いのオアシスになっているようで、国内からも観光客が数多く訪れるそうです。山の紅と木々の緑のコントラストに心惹かれながら、写真を撮影しました。
2011.09.28
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(C) Chloeサハラ砂漠のお土産としてポピュラーなのが化石。実は、サハラ砂漠は太古の昔は海中に沈んでいたそうで、大きなアンモナイトの化石や、三葉虫、巻き貝等の化石が数多く出土するそうです。化石博物館に立ち寄ると、ショーケースの中に綺麗に磨かれた化石が数多く陳列されています。もう一つ印象的だったのが、ローズ・ド・サハラ。サハラ砂漠の砂中で、長い年月をかけて染み込んだ水分と砂に含まれる鉱物でできた結晶です。「砂漠の薔薇」という名の通り、サハラ砂漠の紅の砂でできた薔薇の花びらのような形でとても印象的です。隣には工房があって、職人さんが石の塊にしか見えない化石を削り出していく作業を見せていただきました。一つ仕上げるのに一週間近くかかるという繊細な作業だそうです。
2011.09.27
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(C) Chloe日の出を見終わって散歩から戻ってくると、ラクダたちも朝食の時間。ラクダ曳きのハミッド君たちは、飼育係となってラクダたちの面倒を見ています。ハミッド君いわく、サハラ砂漠で私たちを乗せてくれるラクダたちは、雄なのだそう。力仕事は男に任せて、女たちは子孫繁栄が任務、ということのようです。いずれにしてもラクダの暮らしは、あんまり楽じゃなさそうですね。
2011.09.26
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(C) Chloeサハラで泊まった宿Auberge du Sudには、なんとプールがありました。私たちは夕方たどり着いて、翌朝には発つという短い滞在だったので、水の中には入らなかったのですが、青々とした水を湛えたプールから砂漠を眺めるなんて、ちょっと罪深く感じられるような贅沢(^^;)。
2011.09.25
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(C) Chloeサハラ砂漠にラクダを曳いて連れて行ってくれたのが、ベルベル人のハミッド君。モロッコでは多くの人がフランス語を話せるのですが、ハミッド君は英語のほうが得意だそう。砂漠で生まれ育って、学校には通わなかったけれど、英語はホテルでお客さんと話しながら覚えたそうです。砂の上には標識などありませんが、子供のころからラクダと一緒にサハラを歩いていたハミッド君は、砂漠を知り尽くしていて迷うことなどないのだと言います。観光客を乗せたラクダが歩く道、隊商が行きかう道など、目的によってエリアやルートも違うのだとか。この村では子供のころから男の子と女の子は別々に育てられて、ハミッド君も許嫁がもう決まっているのだとか。「ここは余所とは違うんだよ」と、さらりと言います。ホテルでさまざまな国の人たちと出会って、いろんな話をする中で、自分とは違う生き方がほかの国にはあるということを毎日のように意識するでしょう。でも、ハミッド君は自分の生まれた土地を愛していて、今の暮らしを受け入れているように感じられました。「写真を撮っていい?」と尋ねると、最初はポーズをつけて構えてくれたのですが、「ベルベル人の男らしく、ナチュラルに撮りたいの」と言うとこんな表情を見せてくれました。ハミッド君には、またいつか、会いに行きたいなと思います。
2011.09.24
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(C) Chloeサハラ砂漠に朝日が昇ってきました。あたりがゆっくりと紅に染まっていきます。サハラの広大さを感じる風景。東の彼方はアルジェリアです。ベルベル人たちは昔、砂漠を自由に行き来していました。今は、国境警備が厳しくなっているそうです。
2011.09.23
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(C) Chloe次の日も朝5時にロッジを出発し、駱駝に乗ってサハラ砂漠へ。まだ夜明け前で、下弦の三日月が輝いています。駱駝が砂を踏みしめる足音と、風の吹きぬける音だけが聞こえる中、静かに砂漠を進んでいきます。大きな砂の丘の前で、駱駝を降りて上ることに。ちょっと試練でしたが、駱駝曳きさんの力も借りて、なんとか見晴らしのよい場所に。少しずつ、夜明けが近づいています。
2011.09.22
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(C) Chloeサハラ砂漠では、アルベール・カミュの短編集「追放と王国」の冒頭の作品「不貞」で描かれた星空を眺めたいと思っていました。夜、夕食を終えて、ロッジの外に出てみると、降るような星空が見えました。あぁ、これなんだ!と感動しました。
2011.09.21
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(C) Chloeサハラ砂漠に近づくにつれて、周囲に砂地が増えていきます。砂の色も最初は白っぽかったのですが、サハラ砂漠入り口の町であるメルスーガでは赤っぽい色に。目の前に砂漠が広がるロッジに到着。荷物を部屋に入れると、早速、駱駝の背中に乗って夕日を見に出かけました。駱駝は後ろ足から立ち上がるので、その瞬間は大きく前に傾いてスリリング(^^;)。歩みも大またで揺れるので、乗っている間に写真を撮るのはなかなか大変!ですが、がんばって定番の自分の影の撮影に挑戦しました。
2011.09.20
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(C) Chloeフェズからサハラ砂漠に向かう途中で見かけた大きな湖。なんでもダムだそうです。碧色の水をたたえたダムが、雨の少ないこの地域の人々を支えているのでしょう。
2011.09.19
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(C) Chloeフェズからサハラ砂漠への道のりは長く、ひたすら車窓から外を眺めて過ごします。何もしないと退屈なので、面白いものが見えたら動いている車の中から撮影してみることにしました。90キロ近いスピードで飛ばしているので、タイミングが結構シビア!ちゃんとフレームの中に狙った被写体を入れるだけでも大変で、結構、燃えます。撮った写真はたいしたことはなかったのですが、ちょうどいい退屈しのぎになりました。
2011.09.18
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ちょっと寄り道をしましたが、モロッコ旅行記に戻りましょう。モロッコのフェズからサハラ砂漠へと向かう途中で、猿が棲む森の脇を通りました。数人の少年がロバにまたがっていました。猿を見物するために立ち寄る観光客をロバに乗せて日銭を稼いでいるようです。声をかけると快く撮影させてくれました。
2011.09.17
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モロッコではよく猫に出会いますが、フェズのメディナにもたくさんの猫たちがいました。スリムで尻尾の長い美猫さんたちが多いです。店先や道路端で悠然と寛いでいる猫たちを見ていると、この街は暮らしやすいんだろうなと感じます。
2011.09.14
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迷路のようなフェズの町を歩いているのは、地元の人々や観光客だけではありません。荷物を運ぶ馬やロバも、狭い路地を行きかっています。1000年以上前に築かれた町並みで、人や馬がロバが営みを続けてきた日常の面影が残っていることが、フェズ最大の魅力なのでしょう。
2011.09.13
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結婚式シーズン真っ只中のモロッコ。フェズのスーク(市場)の中にも、結婚式に関連するものがいろいろ並んでいます。これは、お嫁さんが乗るお興。店内には、新郎新婦が座る椅子なども並べられていますが、金色やシルバーなどのきらびやかな布地に繊細な模様が刺繍されています。モロッコの結婚式は3日から5日も続くお祭りだということですから、主役の座も華やかです。
2011.09.12
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さらに、どこをどう歩いたのか分からないまま、ネジャーリン広場に連れてこられました。アーチの形や装飾がザヴィナ・ムーレイ・イドリス廟に良く似ていますが、違う場所なんですよ(^^;)。ここがメディナ一の繁華街ということで、地元の人や観光客で大変にぎわっていました。さすが、フェズの迷路を知り尽くしているガイドさん、見どころはしっかりと案内してくれているようです。
2011.09.11
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またまた、どこをどう歩いたのか分からないまま、今度はザヴィナ・ムーレイ・イドリス廟にやってきました。ここはフェズのメディナを建設し、守護聖人として称えられているムーレイ・イドリスII世が奉られています。今も人々の信仰を集めているようで、礼拝に訪れる人々が絶えません。非ムスリムは中には入れないのですが、外から見ただけでも、タイルの鮮やかさと繊細な模様が印象的です。
2011.09.10
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フェズのメディナ散歩、どこをどう歩いたのか分からないまま、カラウィン・モスクに辿り着きました。壮大で華麗な建物ということなのですが、非ムスリムは中に入れないということで入り口からパティオを垣間見させてもらいました。アーチが幾重にも続く先に、タイル張りのパティオと噴水が見えて、美しい場所なのだろうなということがうかがえます。
2011.09.09
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戒律の厳しいイスラム教では、女性の服装も地味なのかなと思っていました。確かに、街の中では全身真っ黒のジュラバを纏っている女性も多いです。が、中には黒地に銀色でシャネルのロゴに似たマークが大きく背中に入っているものがあってびっくり!本当にシャネル製かは未確認です。このお店では、色とりどりのヒジャブ(スカーフ)がディスプレイされていました。これだけ並ぶと壮観ですよね。
2011.09.08
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実は、フェズの迷路探索には、日本人の女の子二人組が一緒でした。二人ともとても感じが良いお嬢さんで、一緒に散策していて楽しかったのですが、しばらくすると遅れがちに。最初は写真を撮っているうちにガイドさんがどんどん歩いていってしまうからかなと思っていたのですが、国営絨毯屋さんで休養中に一人の女の子の体調が悪いのだということがわかりました。それまで、私たちに遠慮して我慢していたようなのですが、とても徒歩での迷宮めぐりを続けられる状態ではなさそう…。とはいえ、旧市街は車が入ってこられないので、脱出するのも徒歩になってしまいます。そこで、ガイドさんが絨毯屋さんの従業員さんと相談して、彼女がしばらく休養して歩けるようになったら、お店の人が旧市街の外まで送り届けてタクシーに乗せてくれることになりました。数時間後、無事にホテルに着いたという連絡が彼女から入り、ほっと一安心。絨毯屋さんの優しいケアで、私たちもなんだか幸せな気持ちになりました。
2011.09.07
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フェズの旧市街の観光では、街歩きの合間にガイドさんが絨毯や銀細工などのお店に連れていきます。ガイドさんがお店からバックマージンをもらうためにお店に連れていっているのではと勘ぐる向きもありますが、フェズのスークの見どころはお店そのものという面もあるので、涼しい店内で無料で出してくれるミントティを飲みながら休憩するのも乙なもの。もちろん、欲しくなければ何も買わなくても怒られません。このお店は国営の絨毯屋さん。天井が高く、壁や床には一面タイル細工が施されています。手の込んだ職人技の高級絨毯をたくさん見せてもらいましたが、美しいとは思うものの、狭い自分の家で使うイメージは沸きません(笑)。私たちにとっては、絨毯を鑑賞しながらの、ちょうどいい休息時間になりました。
2011.09.06
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モロッコでは7月から結婚式が多くなるシーズン。今回の旅行では、結婚式に関係するさまざまなアイテムを見かけました。写真の大鍋は、結婚式の後のパーティで振舞う料理を一気に調理するための機材。普段はこれほどの量は作らないので、披露宴用の鍋をレンタルする両親は増えてきているようです。
2011.09.05
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モロッコ旅行に行く前に、カメラを一台購入しました。ソニーのミラーレス一眼NEX-5Dです。メインカメラはEOS 5D Mark IIなのですが、路地や市場で撮影する時には大きくて目立ちすぎるので、さりげなく撮影できる小さなカメラを探していたのです。軽量小型のNEX-5Dだと、片手でも撮影できるので、歩きながらさっとシャッターを切れるのが大きな魅力。ただ、まだ慣れていないのでピント位置がずれちゃうことも。直射日光の下だと液晶が見えにくくなるので、ファインダーを覗きたい衝動にかられるのですが、当然、無理です(笑)。というわけで、用途によって使い分けるのが一番いいのかも。NEX-5D君、市場用カメラとして活躍してくれそうです♪フェズ・エル・バリの迷路探索はまだまだ続きます。、
2011.09.04
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フェズのメディナ入り口にあるブー・ジュルード門。紫色のタイルが鮮やかに施されています。門の向こうにはフェズ・エル・バリのスーク(市場)が広がっています。地元の人が大勢行きかっていて、たいそうな賑わいです。世界一複雑な迷路の町フェズ・エル・バリは、歴史遺産ではなく、今も生きている街なのだなと感じさせられます。
2011.09.03
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いよいよフェズの旧市街メディナに突入!です。とはいえ、方向音痴で記憶力に自信のないChloeですから、世界一複雑な迷路との評が高いフェズで一人ふらふらすると、確実に遭難します。というわけで、現地のガイドさんをお願いしました。フェズが地元というだけあって、足取り軽やかに案内しながら、日本語で説明してくれます。お話は楽しいのですが、どんどん歩いていくので、写真を撮りながら見失わないようについていくのが大変です(笑)。スーク(市場)では、業種ごとに地域が分かれています。ここでは、結婚式用の衣装を販売していました。手の込んだ刺繍が施されたドレスは5万から10万円以上するそうで、かなりゴージャスです。
2011.09.02
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