~枕草子~ ぐぅたらママの子育て日記

~枕草子~ ぐぅたらママの子育て日記

■川崎病■

あつくんが川崎病を発症しました。
その経過や病院でのことを載せようと思います。


川崎病とは・・・
簡単に言うと血管の病気。

あつくんの川崎病日記

9/28
発熱 38.3℃ いつもお世話になっている小児科へ行く
検温 38.8℃ 小児科で検温・・・おそらく風邪だろうとのこと。
         2~3日して熱が下がらない場合は再度診察する。
9/29
検温 38.9℃ だるそうだけれど、特に風邪の症状もなく発熱のみ。
        食欲不振・ミルクも飲もうとしない。

9/30
検温 38.8℃ 食べ物を口にいれるけれど、飲み込めず、最後には吐き出す。
        食欲不振・ミルクも飲まない。だるそうなので大きな小児科へ連れて行く。
検温 39.0℃ 血液検査(白血球:259,000、炎症反応タンパク:7.5)
        総合病院へ急いで行くように指示される。
検温 39.3℃ 総合病院でも同様に血液検査(炎症反応タンパク:9)
        病院がいやで泣き喚く。
        レントゲン撮影(肺の辺りがあまりきれいではない。)
        栄養が摂れていないので点滴実施。
肺炎・ヘルパンギーナ等の疑いがある。入院を希望する。
        BCGの痕が少し赤くなっていた。

10/1
一日中40℃近い熱。抗生剤を投与するも熱は下がらない。
ぐったりしていて苦しそう。

10/2
朝、唇が赤くなっているのに気がつく。
BCGの痕が真っ赤になり、体のいろいろな場所に発疹。
担当医より「川崎病でないことを祈るけれど川崎病の疑いがある」といわれる。
心臓のエコー、心電図、血液検査を実施。(現在のところ異常なし)
「川崎病」であると診断を受ける。
ぐったりしていて、かなり苦しそう。
その日のうちに"γ-グロブリン”の点滴を開始。

10/3
少し食欲が戻ってきて、ヨーグルトや蒸しパンなどを食べるようになった。
若干熱がさがるも十分ではないため、再度"γ-グロブリン”の点滴を受ける。
アスピリン一日3回飲む。

10/4
検温 37.4℃ 熱が下がった。本人も少しラクになった様子。
        担当医としてはもっと熱を下げたいとのこと。
        しばらく様子を見ることになった。アスピリン一日3回飲む。
        血液検査(炎症反応タンパク:6.5)

10/5
検温 37.4℃ 熱は一日の中で少しずつ変化はあるけれど、38℃台まであがるようなことは無くなった。
        食事がとれるようになり、ミルクも飲めるようになった。
        アスピリン一日3回飲む。

10/6
血液検査(炎症反応タンパク:2.5)

10/7 あつくん1歳のBIRTHDAY
アスピリンを一日1回の投与に変更

10/8
血液検査(炎症反応タンパク:0.9)

10/9

10/10
血液検査(炎症反応タンパク:0.4)
心臓エコーは異常なし
退院

10/12
手足の皮がむけてきた

10/13
手の皮が大量にむけてきた
熱もなく元気だが、まだ若干唇の赤さが気になる
元気さは病気になる前の状態と変わらない

10/17
検温 36.9℃
通院 お世話になった先生に再度診察していただく
   唇が赤いがほかは特に異常なしとのこと
   アスピリンの服用を続けて11月はじめに再度検査を実施予定



リンク
川崎病の子供をもつ親の会
川崎病
済生会ニュース


■病院での入院会計(10/1~10/10)■

投 薬 料  750円
注 射 料  234,130円
処置手術分娩料 1,140円
入院基本料  203,600円
そ の 他  46,200円
合 計  526,290円
食事療養費  19,060円
自己負担金   7,540円A

そ の 他  1,800円B

合計請求金額 A+B 9,340円

自治体による乳幼児医療の取り扱いのため、ほとんど入院費はかかりませんでした。



© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: