金曜日夕方約2ヶ月ぶりに、石垣島一大きい底原ダムに行きました。
かつて何事も途中から入ることも、やめることもできるけど
最後のほうになってからしても、意味がないと前述しましたね。
仕事も学校も最後のほうになってから、やめた人がいるのを
ふと思い出したので、それを自彊しに行ったのです。
東京でOLしていた頃の話です。
同期で入社3年目1月末で、退職した人がいました。
そこの会社は勤続3年間からでないと、退職金が出ないのであと2ヶ月
待ってみたらと周囲からも言われたそうですが、転職先に
出遅れてしまう ということで、1月末に退職することを決意したそうです。
先輩で入社6年目の人がこれまた2月末で退職しました。
3月末だと勤続6年間として、月給4倍分の退職金が受給されるのに
1ヶ月早いだけで、勤続5年間扱いになってしまう。
「3月は退職者が多いから、1ヶ月でも早めに申請しておかないと
許可してもらえない。」と言うのです。
3月末は年度末であっても、きっちりはやめれない。
決算業務や新入社員への引き継ぎも考えたら、
それが無事終了するまでは アルバイトとして出勤させられるから、
それなら一足先にリタイアしたいと 言う考えだったようです。
「義務教育外でも卒業まで。」と言うのは
現在は亡きロックシンガー・尾崎豊が高校中退したことです。
「中学時代はろくに勉強しなかったくせに、
青学なんて名門校に合格する から、入学した途端に窒息してしまう。」
彼の死後、週刊誌にそう書かれてありました。
「入学した途端に。」と掲載されていたので、
すぐ中退したのかと思ったら、 退学したのは何と3年の1月。
「3年生なんて2月入ったらすぐ、自宅学習日で学校が休みになるのに。」
何でも青学は芸能活動禁止だったから、退学したとか。
あとちょっと待てば、無事卒業できたというのに。
金曜日底原ダムに行ったのは確かに最後のほうになってやめても、
意味がない。 それでもやめる人はいるんだ。
「もし自分もその人の立場に置かれたのなら。」 そのことを考えながら、
最後の階段前の鎖が外された杭の前を通りました。
消費税の軽減税率制度について 2018.09.06 コメント(8)
地下鉄銀座線開通90周年記念 2017.10.27 コメント(5)
八重山をダメにした権力者 まえ… 2014.10.09 コメント(10)
PR
コメント新着
キーワードサーチ
カレンダー
購入履歴