下記の文書は7年前、我が社が設立したばかりのときに
応募してきた社員が書いた小論文です。
こんなちっぽけな会社なのに、よくあんな感動的なことを
書いてくださったと、 大変感謝したので紹介します。
素朴な1日を
私にとって介護とは家族です。
近年「宅老所」と言う言葉を耳にしますが
「宅幼老所」と言う言葉は初めてです。
宅幼老所とは小規模多機能。
私の想像以上のものが、そこにはあります。
次世代育成のためにも、多種年齢の人間関係は必要。
さまざまな教室は両立支援となり、学力向上・認知症予防となり
それぞれの方々が自信を持ち、夢を忘れることなく
未来を伝え、語れるところ。
本を読む人の側で、心豊かになりたい。
編み物の上手な人に、セーターの編み方を教えてもらいたい。
野菜作りが上手な人の側で、草むしりをしたい。
料理が上手な人の側で、野菜を切ったり煮たりしたい。
魚釣りの上手な人の側で、うろこを取り三枚に下し刺身を作りたい。
肉体的・精神的・感情的リハビリは日々の地味な生活の中から
生まれると思います。
素朴な1日はとても大切。
自給自足な家庭的な生活を忘れない施設の未来を思います。
自然を大切にしながら感謝を忘れずに、〇〇〇〇・ホーム(我が社名)と
取り組みたい。
平成17年10月3日
また楽天トラベルより以前お世話になった座間味島民宿も
毎回ブログ掲載しまぁす。
民宿みすまるの家 <座間味島>
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