さらりさらりと生きて行かん天樹のもとで

「寛大さという贈り物を手に 日々を歩む」

何も期待せず

結果も考えずに

ただ与えていると

自分という存在の核にある

愛と

喜びと

安らぎが

とけあった何かを 体験できます

それはまったく見返りを考えず

感謝されたいとか認められたいという思いを

すべて手放した瞬間に感じられるものです

私は何をするときも

「何を得られるか」より「何を与えられるか」に

焦点を合わせ

出会う人すべての人に対して

どうしたら力になれるかだけを考えるようにします

私は全力を尽くして

与えることと受け取ることは同じであることを学びます

所有というエゴの欲望を手放そうとするとき

私たちは神への近道を選んでいるのですから

自分の持ち物を他人と寛大に分かち合うとき

私たちは愛の法則を体験します

つまり　与えることは得ることであり　

失うことではないのだという法則です

この法則はもちろん

エゴが私たちに信じさせようとする法則とは

正反対です

与えることそして寛大さという心の贈り物を携えて

人生を歩むことができますように

そして私の周囲の人たちにも

その影響が及びますように