SAVON de Mican

しらみ対策

フランスの学校生活で切っても切り離せないのがしらみ。
「え～、戦時中じゃあるまいし！」
と、思われるかもしれませんが、フランスでは普通に存在します。（汗）
学校のお便りや張り紙でもよく見かけます。
特に、幼稚園ではお昼寝があるので、そこでもらってくることが多いようです。
今回、学校生活５年目で初めて、しらみにかかった我が娘。
私が実際にした対処法をご紹介します。

しらみがついてしまったら

※とにかく卵を取り除く
この際、専用のクシもあるようですが、私は手でとりました。
髪の毛の根元にかなりしっかりついているので、爪でしごくように？
とると取りやすいです。

※毎日洗髪
専用シャンプーも売っていますが、肌がかぶれてしまうこともあるようです。
しかも、成虫にのみ有効で、卵には効きません。
普通のシャンプーで十分だと思います。
私は普段通り、手作り石鹸で洗髪。
その後、お酢にラベンダーとはっかの精油を入れたリン酢をよくなじませすすぎ、
ドライヤーでよく乾かします。

※予防
これは、ラベンダー水が有効です。
私は家にあったので、すぐにかけました。
薬局でも勧められました。

※その他
卵が見つかっているうちは、バスタオルは毎日60℃で洗濯。
枕にもバスタオルを巻いて、毎日交換。
シーツや布団カバー、タオルケットなどははじめだけ洗いました。
大物は毎日洗濯するのは大変ですからね。
今回はお天気がいい日が続いてラッキーでした。

発見が早かったせいか、４日目には卵がなくなりました。
ネットなどでみると、結構長期戦とのことだったので、
覚悟していましたがなんだか拍子抜け。
普段から、頭を痒がったら卵がないかチェックするといいと思います。

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