恐怖のインフルエンザ体験
私は自分で言うのもなんだが、インフルエンザには かかった事がなかった。
だが、有る冬に、それも期末試験の１日前に４０度の高熱を出してダウンした。
高熱には強い私もこの時は動けなかった。
ベッドに寝ていても背ボネがギリギリときしんで痛いのだ。
首はおろか、全間接が妙な音を立てて痛むのだ。
別に成長しているわけではないのだ。
ホストファミリーが、大学の方に電話を入れてくれて期末試験は病状が回復した後に変更する事ができた。
そんな時に、前の彼氏が電話をして来やがった。
しかも、朝の３時だ。
いきなり電話口で「何眠たそうな声出しているの？」と呆けた声で言い出したので、「今、夜中の３時よ。それに今、私 104度＝40度の高熱出して苦しんでるの。」と言った。
すると、あいつは「お湯が沸騰する温度じゃん～。ははははは～」と言って笑っていた。
直ぐに電話をがちゃんと切った。
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