後23キロ痩せるまで~反抗期息子とギャオス姫の奮闘記

後23キロ痩せるまで~反抗期息子とギャオス姫の奮闘記

アッキー、一世一代の選択!?


昨日、お昼にアッキーと近くのコンビニまで買い物に出かけた。
あまり走れないので私は ゆっくり歩いて、アッキーは自分の自転車で行った。
アッキー「ママ~。僕、チョコレートが食べたいんだけど..一番安いのにするから買っても良い?」と言って来た。
私は一日一個と言う約束付きで買った。
そして、もし約束を破る事があったら、ママとチョコのどっちかを選ぶと言う事も言った。
アッキーは「大丈夫。大事に食べるから」と言って本当に大事に食べてくれた。
その後100円ショップに行った。
旦那から頼まれていた物を一つだけ買っていたら、レジの近くに、これ見よがしにチョコレートが置いてあった。
アッキーは「ママ~!チョコレート買って~!!!!!!」と執拗に泣き攻撃に入って来た。
しかし、約束は約束。
もちろん買わなかった。
店を出てもアッキーは、ず~っと泣いていた。
泣きながら「チョコ買って~!!!」と叫んでいた。
私が「そんなに言うんなら、チョコを買う。」と言うとアッキーの顔に笑顔が出て来た。
「でも、チョコレートを買ったら、ママとはバイバイだからね。」と言う私の言葉に打ちのめされたアッキー。
チョコレートとママどっちを取るのか?
アッキーは「じゃぁ。ママがチョコを買ってママが食べればいいよ。」と言って来た。
私は「ありがと~、アッキーでもママはチョコレートは要らないから、いいよ。」と言うとアッキーは「ママが居ないと寂しいもん!」と言って泣いていた。
「うわぁああぁぁぁぁぁぁん!」と泣いていたアッキーだった。
結構アッキーにとって究極の選択だった。
結局アッキーはチョコを食べる事無く家に帰りました。
我慢のアッキー。
でも、内心ママを選んでくれてほっとしました。
その代わり家に着いた途端、ダッコの連続でした。
後2・3年して、同じ事が起こっても、今度はきっとチョコレートの方を選ぶんだろうな~と思う。


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