2005年03月16日
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カテゴリ: 世界と政治


「真実」への独善

 この法案の本当の危険は、法律の問題でなく、「人間関係の 真実 が人権専門家といわれる人たちによってのみ決定されやすい」 ことだ。
 地道な良心的活動の結果として、そこにしのび込む・たまたま生じる間違いも、すべて真実にされ、 それが正しいものの見方だと、慣らされていく。

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 (追加)

 さまざまないろんな問題が、人権という視点とその解決方式を求めることはある。
 しかし、この法案はそれを待たず、始めから人権という視線から問題を受け取り、捜し、予防し、人権視線でものを見るように人々を啓蒙し、力をもって定着させようとする。

 関係者一同、ことがらを人権として見ることに了解した、とされていく。


 人権は、人の生活、世界感覚それ自体で、それが啓蒙されるのは悪くはないが、かってに決定されるのは逆のことになる。
 微細の真実が集積して、不可逆な流れとなって行きやすい。

 もっとも、そんな微細な集積が、誰かの計算通りにいくとは限らないのだが。
 脅しが加わり、マスコミが沈黙すれば、わずかな穴が広がるときがくるかもしれない。


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 ところでこの歯止めのように、要綱には、法務省の外局に置くということになっているが、これはどの程度法案と一体の不動のものか、僕は知らない。 

 5年を過ぎたら、法律の見なおしを行うこととある。
 そのときには、擁護委員「組織体」は、活動の決定的な主役になっていることだろう。
 一般から選ばれた委員は、重要な部分を教えてもらえず、その周辺にいるだけ。




 よく似た例が、
 男女共同参画基本法 以来の異常なジェンダーフリー教育の流行。
 (参照。 娘通信♪  の3/8~15)
 まるで双子。





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最終更新日  2005年03月16日 23時03分52秒
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