アメリカ社長日記(アメリカで起業している男の笑いとグルメの物語!)

アメリカ社長日記(アメリカで起業している男の笑いとグルメの物語!)

爆笑1(2004年4月29日分)



今回はかなり本気である。今回はですます的表現でなく、あくまで警告風味に書きたい。
そして、女性、特に独身、若手(年齢ではなく、自分が若手と思っていればそれでいい)は心して読んでほしい。
チャオ。恐ろしい言葉である。ただのこんにちは、さようなら、ではないのである。

まずは前説。ローマに到着。身体全体がニコチンを求めていた。空港に到着。そして、一目散に外に出ようとしたら、税関、長蛇の列。。。原因は、飛行機の客が多すぎることもあるが、中国人のツアーが列を完全にぶち壊していて、しかも、一人ひとりチェっキングに時間がかかっているためなのだ。(注:中国人は列をつくらない。空いていれば、行く。鳴かぬなら殺してしまえホトトギスな国民性なのである。)というか、前回のNYでも感じたのだが、中国人旅行者激増。10年、いや、15年前の日本人のような状況だろうか。ただ、中国人は全く英語が出来ないか、結構しゃべれるかという2つに別れる為、ランチに立ち寄ったレストランでも、なんにしますか?と英語で聞いているのに、中国語で回答。もちろん通じない。そこにイタリア語がしゃべれる中国人登場。メニューを代わりに聞いてあげていた。その際、ぴーじょ、という単語が聞こえた。ビールじゃん(私はニーハオと、ピージョしか知らない。)
私も生ビールを昼から飲んでいたので、英語が出来るウェイターに、「生あります!ってアピれ!」と言うと、生をアピール。無事全員生ビール。イタリア経済にちょっと貢献。というか、中国旅行者向けビジネス、ありですよね(商社にお勤めの中国語が話せるみなさ~~ん)。日本にももっと中国旅行者来たいはずなんだけど、どうせ通じないならアメリカ、ヨーロッパな感覚があるかもしれません。

さて、本題。8年前はあまり感じなかったのだが、、、、イタリア人男子、、、、80%いけてます。しかも、ちょっと下心つきのチャオ~と日本人女性二人組に言ってました。「ねぇねぇ、まじかっこよくな~い?日本にいないよね!」ただのチャオ一発でこれである。。。確かに格好いい。そして、街を歩いていると、Yシャツがとにかくオシャレなのが安い。安くて20ユーロ。高めで50ユーロ。(日本で2万円した私のYシャツ、、、、60ユーロっす。。。)
おしゃれなYシャツ、そしてチャオ、そして茶靴(75%が茶靴)。これはいかん。。。かなりのセクシー感。。。イタリアに旅行する日本人女性はみんなイタリア男子の虜になってしまう。。。そこで、日本人女性に提案したい。イタリアに旅行に来るときは、、歩くとき、決して前を向かず、ひたすら石畳みを見て、、、 自分が指名手配犯のように振舞ってほしい。

結論:私は帰国後、、、、、、、、おしゃれなYシャツを着て、茶靴を履き、チャオ~っと言うことにします。それを言われたら、必ず、 目をハート形にして、でれっとしてください(女性限定)

「日本と違うイタリアビジネス1=あっという間にあなたのイメージ提供します。」
これだと完全に意味不明ですね。説明します。裏路地の渋めの美容室に行った。日本で言うなら、裏原というより、裏日(裏日本橋)のような美容室でやっているサービス。まずパチッと写真を撮影。そして、いろんな髪型をその写真に合わせていって、好きな髪形を選ばせるのである。日本では確か化粧品であったような気がします。あれ、日本でも美容室であったかな。。。まぁいいや。これをベースに違うビジネス思いついたから。

つうか、誰かローマに無線lan spotつくってくれ!!ローマで一件だけあるスポットは、ホテルゲスト専用だった。。。


爆笑2 へ。



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