MATRIX7

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2007.10.23
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カテゴリ: モータースポーツ

 英国のタブロイド紙も過激な論陣を張って、アロンソ攻撃を続けていた。「ハミルトンに文句を言うやつは許さない」と声高に叫んでいたから、富士での走りを告発したウェーバーは集中砲火を浴びてしまった。こちらは「新人のハミルトンをいじめる王者アロンソ」という筋書きなので、「何が何でもハミルトンをチャンピオンに」という世論が湧きかえるのも仕方がない。マシントラブルで後退したハミルトンの姿に声もなかったというのは当然だろう。燃え上がっているときに突然冷や水を浴びせられたのだから、英国人は呆然としていたに違いない。
 日本GPのときのTV視聴率は8%程度だったというから、ドライバーにもチームにも熱くなる対象のない日本人は、F1に関心すら薄い。確かにF1に興味を持つ人間は限定されている。F1という言葉は知ってても、8チャンネルに合わせてみようという興味さえも起きないのではどうしようもない。富士の白熱したレースが退屈な旅番組よりも見る人が少ないというのは悩みの種として残る。TV局側もさまざまな手を打ってきたが、ほとんど効果もなく、数字はジリ貧である。これでは中継の継続さえも怪しくなるのがTV業界の常になる。番組が消滅しないだけでもましという声が上がるのも不思議ではない。
 ブラジルで中島一貴がロズベルグに負けないタイムを出したというのが救いだった。焦ってピットクルーを跳ね飛ばしたり、スタートで接触したミスはあっても、5位に入るラップタイムを出したことは評価できる。F1の世界の門を叩く日本人は多いが、ほとんどが無念の思いを残して脱落していく。ウィリアムズに中島が抜擢されるのであれば、来年度に少しは希望が出てくる。ルマン24時間の中継がなくなって、ほとんど無関心イベントになってしまったことを忘れるべきではない。何とかトップチームの座席を手にできる日本人が誕生して欲しいのだけれど・・・。





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Last updated  2007.10.23 19:25:22コメント(0) | コメントを書く


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