MATRIX7

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2009.01.30
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カテゴリ: サッカー
 朝になったら、再びバーレーンに負けていた。どうして負けたかは詳しく伝わっていない。試合内容を批判しようにも、中継がないと試合そのものが見れない。「見なくて良かったなあ」と言われるようでは岡田監督も終わりだろう。「南アではベスト4に入る」と豪語したそうだが、バーレーンに負けているのにブラジルやアルゼンチンに勝てるわけがない。ジーコだってそれほど楽観的ではなかった。退屈なサッカーが続いたので、代表戦に観客が入らないのも当然だろう。TV局が大金を支払ってまでサッカー中継をやる価値を消滅させた責任は重い。
 バーレーン戦の試合内容は、一方的に攻められて終わったという。「本当にバーレーンを攻め切ることができなかったのか」という疑問が残される。戦術の錯誤か、選手起用の誤りか、バーレーンの罠にはまったのか、どちらにしても岡田監督の先は短いことを暗示させる。これでオーストラリアに敗北すると、まず監督解任は避けられなくなる。これほど理念のないサッカーを見せ続けられ、不人気の極点に達すれば、協会側も対策を打たないとサッカー人気が下火になってしまう。代表がクラブチームよりも弱くてどうする。
 岡田監督の弱点は、マスコミに本音で語ることがないことに尽きる。何を考えているのか伝わらない。記者の質問がありきたりなのは、答えがわかりきっているからだろう。日本サッカーの歴史を振り返ると、まさかトルシエ時代が頂点だったとは不思議な気がしてくる。あの時代の気迫と精神が微塵も感じられないというのも、想像を絶する。おそらく、ドイツでの敗戦がすべてを焼き尽くしてしまったらしい。本当ならば、日本はゼロから再出発すべきだったのに、元の木阿弥に戻されている。悲しいことに、トルシエ以前に先祖がえりして、アジア相手に苦戦するようになった。
 代役として期待されるの第一は、原博実だろう。日本代表に欠けている攻撃的サッカーを信条にしている。プレミアなどの知識も深い。世界のサッカーを知っているといないでは方向性に大差が出る。岡田監督をいつまでも引きずっていたのでは、日本サッカー界そのものが沈没してしまう。理解しがたい選手起用や敵を知らない戦術はもう飽き飽きしている。協会はまず原博実を技術委員長に就任させる方向で検討しているというが、それでは甘いだろう。外からのアドバイスでは変化は起こせない。多くのサッカーファンは何度も苦い目を見せられて怒っている。視聴率が10%程度なのも、そういうファンの怒りが目を背けさせているからになる。そろそろ、この問題を決着させないと。





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Last updated  2009.01.30 11:20:30
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