NOTHING    何もない日常

2008/12/05
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カテゴリ: カテゴリ未分類












ベティは交通事故にあって、

重傷を負いました。






ベティを心配して

恋人のジャックが一番に現場へ駆けつけてくれました。






悲惨な状況を見て、ジャックは



「ひどいことになったね。

 なかった事にしよう。」



と言いました。








ベティは、

派手に損壊した車や建物をそのままに

血のながれる傷口を押さえながら、

ジャックと一緒に


その場を立ち去ることにしました。










その後、楽しく映画を観たり、

レストランで食事をしたり。









でもベティは

傷口が化膿して、

骨折部分が炎症して、

痛みがひどい。






「ねぇ、痛いよ。」

とベティが言うと、


「哀しくなるから言わないで。」

と、ジャックは言います。









その後も仲良く遊園地へいったり、

海を観に行ったり。







どんどん痛みが増してくるので


「ねぇ、すごく辛いよ。」


とベティは言ってみました。









「そんなこと言わないで。

 思い出すと哀しいから、

 もう忘れよう。ね。」

とジャックは言います。








ベティが泣き出すと、

「ごめんね。

 もう2度と事故は起きないよ。

 だから泣かないで。」

と、ジャックは一緒に泣いてしまいます。








ベティは

気の遠くなるような痛みに耐えながら

ジャックを哀しませない為に

平静を装う事にしました。






もちろん、この話は

全部フィクションです☆











代償は娘を失う事。


キャンベル将軍が犯した罪、

「集団レイプよりももっとひどい事」

とは?




























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Last updated  2008/12/06 02:32:44 AM
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