悠長な私は、サインを書いている夢枕先生を発見し、しばしその光景を偵察
「ほ、本物だっ」←当たり前(⌒-⌒;)
握手は誰もしてないし、淡々黙々と書き続ける夢枕先生。
一人一人にすごく時間をかけてるみたいだけれど手元は見えません。
お客さんは思いの外、男性ばかりでした。女性は数える程度。意外でした(^-^)
しばらくして最後尾につく。ようやく三番目に近づいたとき、係の人が
「先生、そろそろお時間が…」
( ̄□ ̄;)!!えーーっ!まぢでずがぁ?
でも夢枕先生は「いいよ、大丈夫」
担当者「でも次のスケジュールが…」
夢枕先生「(笑いながら)なんとかなるよ、並んでる人のはやっちゃうから」
(≧∇≦)わぁーい、夢枕先生ありがとう~←早く並べよ
しかも上巻一冊かと思っていたら下巻にも(≧∇≦)
サインの横には私の名前も書いて下さいました。
しかしタイムアップを知らせる担当者がくる前までは、下巻には「夢枕獏」という名前だけじゃなくて、呪符に書かれる文字でサインしてたんだけど、それはなくなりました( ̄▽ ̄:)←だから悠長に眺めてないで並べって(汗)
夢枕先生がお話している場面はそれだけだったのですが、優しそうな方でした。何より、サインを中断して席をたたれないところが素敵。
何か言おうと思ったりもしたのですが、後ろにも多くの人が並んでいたので余裕がなく、「ありがとうございました」とだけ言いました。
この本は、私の一生の宝物になりました( ̄∀ ̄)
手垢つけられない(⌒-⌒;)もう一冊買うしかないかしらん?!
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