なのに、あまり緊張感がない状態。
2005年の山月記・名人伝-敦-の特集日記
を開くと。
結構熱い想いで書いていた(笑)
DVDに録画した敦を観ていたけれど、窮地に陥った人間の姿(=李徴)が包み込む劇場内の空気は"えも言われぬ異様な雰囲気だった"記憶が甦りました。
テレビのスピーカーと画面からでは、その獣に変わりつつある李徴の畏れも心境も、オーバーラップする中島敦の人生観も上手く伝わらないのが残念。
「敦」の再演が決定したことを知ったのは、ござる乃座のパンフレットだったように記憶しているのだけれど、そのときは関西や九州でも公演があることを知って単純に嬉しかったんですよね。
"生"で、実際の敦を観て、より多くの人の感想を聴いてみたいなと思います。
去年は全く「敦公演」の全貌がわからなくて、山月記・名人伝を狂言の手法を用いてどのように演じるのか全く予想できなかったけれど、再演、ということで少し冷静な気持ちで観ることになるのでしょうか。
どうしても比較してしまいそうな自分がいるのですが、演出家が手がける中島敦への想いがさらに深くなって、その想いがキャッチできたらいいなぁと思いますね。
いやしかし。
去年の敦に関する自分の日記を読んでいて、己で書いておきながら、忘れていることが殆ど・・・(爆)
演技を見る私たち受け手も、それなりに、心の準備が出来ていないと去年のようにしっかり物語の中に入れないかもしれないなぁと感じると、同じ状態で見なくちゃ"比較する"なんてエラソーなことは言っちゃイケンと思いました。
もう一度、山月記・名人伝を読んでから行こう。
。。。仕事にもこれくらい熱意があればねー・・・(笑)
夏休みは一切オシゴトのことは考えていません( ̄∀ ̄)
いや。普段からそうか・・・元来仕事熱心じゃなかった。失礼しました( ̄▽ ̄:)
あ。
胸筋あっぷで敦の背広がワンサイズ上になってたらどうしよう?←どうしようもないのだが(知る術もないし・笑)
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