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ストレートだけで勝負するピッチャーはおそらくもういないであろう。ありがとう、球児!ありがとう、藤川!ありがとう、藤川球児!LINDBERG(リンドバーグ) / every little thing every precious thing
2020.09.01
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今朝、また負け投手だが、王調子が徐々に上がってきたように感じられる。負け試合とはいえ、乱調しないで状況をコントロールすることができた。投球数も6回90球以内抑えた。そのため、リリーフ陣も5回以前動きがなかったらしい。しかも相手があのレッドソックスだから、打たれたのも普通だ。さらに調子が悪いのにそこまで抑えることができたので、今年も期待できるのではないだろうか。 それから、去年までめったに使わないチェンジアップがよく投げられるようになったようだ。元々チェンジアップを投げた時のリリースが見破れやすい欠点があったので、めったに肝心な時投げなかったが、この試合でよく投げた。 また、去年まで苦手なバッターのヒンスキーをノーヒットで抑えることができた。また、もう1人の苦手なバッタールーゴーはスリーベースを打った。ちょっと真ん中だが低くて、甘くないボールが打たれてから風で外野の最も深いところまで行ってしまった。さらにルーゴーの足が速いので、スリーベースになった。つまり、去年まで苦手なバッターの半分を今年でしっかり抑えることができるようになった。 5月から調子がさらによくなると思うぞ!
2007.04.30
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松井秀喜が在籍しているヤンキースは今シーズンで連敗ばかりだ。某が好きな井川も入ったが、なかなか阪神時代の安定なピッチングができない。ほかの先発の怪我人も相次ぎだ。そのため、ヤンキースのリリーフ陣は今メジャーの中で最も登板局数が多いのだ。 日本のマスコミは相変わらず松井の復帰はキーと騒いでいるが、先週水曜日マウンドに戻った王建民は最も肝心なキー・マンだということだ。 去年のアメリカ・リーグの最多勝投手であった王が毎回登板したら最低6回まで投げられるピッチングで、ヤンキースのリリーフ陣の疲労解消の最も重要な人物となった。 去年1回サヨナラホームランを打たれたので負け投手となった試合の話だ。元々メジャーで完投が少ない。完封できなかったら7回もしくは8回から中継ぎを使って、9回ストーパーをマウンドへ送るのが当然な采配と思われる。ところが、その試合の前のいくつかの試合で、ヤンキースの先発投手らがほとんど5回以前耐えられないので、リリーフ陣は休まずに登板してしまった。しかも普通毎試合1回だけ投げるストーパーのリベラさえ2回ぐらいの連投で、一試合ぐらい休まなくてはいけなくなった。2対1のリードで9回の裏に入った時、リリーフ陣を休ませるため、ヤンキースの首脳陣は先発の王を交代しなかった。結局あのサヨナラホームランを打たれた。試合が終わった時、すぐ王を慰めるためにマウンドからベンチに戻った王を迎えに行ったのは、ランディ・ジョンソン、マイク・ムーシナなどの大スターだった。これは、ヤンキースで王の存在感を証明することであろう。 それ以来、ジョンソン、ムーシナのピッチングが徐々に回復したが、ヤンキースの先発投手陣の薄さが感じられる。だから3月中旬から、開幕投手とほぼ内定された王が故障者リストに入ったことで、ヤンキースにとって痛手だった。 先週の水曜日のは確かに負け試合だが、王のピッチングで、ヤンキースのリリーフは久しぶりに5回以前まったく動きがなかった。だから、その試合で王の勝利が守り切れずにホームランを打たれたリリーフ陣に明日の朝の試合で頑張ってもらいたい。 つまり、明日の朝2時半地上波の生放送があるということで、徹夜の覚悟ができている。
2007.04.29
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巨人のフロントは一体何を考えているのかと聞きたいね。 せっかく若返しと考え直したのに、谷のトレードで未来のストッパー候補の鴨志田をオリックスに贈った。外野にはすでにベテランの高橋由伸、清水隆行、小関竜也、斉藤宜之、木村拓也、鈴木尚広がいる。また、若い選手の矢野謙次、亀井義行を育てている。谷が入ったら、若い選手の出番がさらに厳しくなるのではないか。 内野陣も厳しい。二岡智宏、川中基嗣、小坂誠、李承ヨプがいた。若い岩舘学、脇谷亮太を育てている。しかし、仁志のトレードで内野陣の若返しが見えたが、今回は小笠原道大を引き抜けるつもりだ。確かに小久保を失ったのが痛手だが、35才を越えた小久保の残留を望んでいなかろう。ソフトバンクは選手と契約するのではなく、未来の監督と契約するのだ。これに対し、巨人の伝統で、外様の小久保は巨人で引退しても巨人のコーチ、監督、フロントになれない。しかし、今回30代だけではなく、すでにピークに過ぎたように見える小笠原を獲ろうとしている。ファーストにはすでに李承ヨプがいる。原はサード出身だがこの数年間ほとんどファーストしか守らない小笠原にサードを守らせるように見えるが、ファーストよりサードのほうがケガしやすいのだ。30代過ぎの選手が怪我をすれば年のせいで回復しにくいとすでにわかった。さらに、清原もFAでパ・リーグからセ・リーグへ移籍したが、成績も落ちたし、年のせいでケガも回復しにくかった。結局いろいろなことが起こって、オリックスへ移籍せざるを得なかった。従って、小笠原が巨人に入ったら、ただ自分の選手生命を縮ませるの考えられる。 もう一つの問題は投手陣だ。投手陣の中で若い西村、野間口は先発にしろ、リリーフにしろ、まだ安心できる投手ではない。来年ローテーションに定着できると言われる姜建銘は二年目だからまだ状況がわからない。内海も来年ローテーションに定着する二年目となった。いずれも状況がわからない。しかし、安心できる先発の中で、上原、高橋尚は30代すぎた。木佐貫もケガでこの数年間いい成績が挙げられない。リリーフ陣も同じだ。豊田、久保、林以外ただ福田、真田だけ信頼できる。だから久保はこの二年間いつもシーズンの後半から威力と安定感を徐々に無くしたように感じられる。豊田、前田も年だし、ケガも多いので、安定的な出場ができなくなった。 最も核心の問題と挙げれば、計画的に新人を育てることを考えていないように感じられる。今年の高校生ドラフトで、去年の夏から駒大苫小牧の田中将大を狙っていたのに、ハンカチ王子のブームを見たらすぐ田中に代わって斎藤を狙った。また、ドラフトの前に、小久保の移籍の恐れがあるため、愛工大名電の堂上直倫を首位に絞っていたそうだ。これは、実際にチームの状況を考えないドラフト戦略だと言えよう。 このような状況からみれば、来年の巨人も厳しいね。つまり、FAの選手によっての同じ不良債権の問題が再び起こると考えられる。チームの再建は一年、二年だけのことではなく、数年間にわたってするのだ。王貞治監督も何年間にわたって万年Bクラスのホークスの再建を果たした。しかも戦略的に選手を育てている。巨人とホークスはチームを再建する極端的な例と言えよう。
2006.11.19
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中日は初戦を先制した。 両チームの投手陣からみれば、明らかに中日の優位が見える。まず、日本ハムの先発投手で、ただダルビッシュ、八木、金村しか使えない。特に金村暁の調子は明らかによくない。そのため、二年生のダルビッシュと一年生の八木が日本シリーズでプレッシャーが耐えられるのは最も重要な課題だ。また、日本ハムのリリーフ陣で、ただダブル武田、トーマス、建山、岡島、守護神のMICHEALぐらい使える。しかし、岡島は安定ではないリリーフ投手だ。ダブル武田の中で武田久は4年生だが、去年からリリーフに定着したばかりだ。外人のトーマスも安定とはいえない。 これに対し、中日の先発投手で、今年の沢村賞を得るかもしれない川上だけではなく、山本昌、佐藤充、朝倉、中田、マルティネスなどの投手もいる。もし、川上憲伸が急に乱調にならなければ、日本ハムの投手に勝てると言える。また、日本プロ野球界の絶対的な守護神と言える岩瀬をはじめ、リリーフ陣の岡本、鈴木、平井、久本、デニーのいずれも経験があるいいリリーフの投手だ。特に、岡本と先発でも使える平井は連投で2回ぐらい投げられる投手だ。 つまり、投手だけで、中日は優位に違いない。しかし、今年の最後の野球だ。もっと多くの試合を見たいので、やはり7戦まで行うほうがよいね。
2006.10.21
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先終わったヤンキース対タイガースの試合で、台湾出身の王建民は8安打を打たれて、3点を失ったものの、ジアンビとジーターの本塁打で勝利を挙げた。これはヤンキースは地区シリーズで先勝だが、王はアジア出身の投手のプレーオフの初勝利を挙げたということだ。 かつて、アジア出身の投手のパイオニアである野茂英雄はドジャースで在籍した時2回プレーオフに進出したが、勝利を挙げられなかった。韓国出身のパクはプレーオフに進出したことがないため勝利を挙げられなかった。2001年ワールドシリーズでヤンキースと対戦したキムはリリーフなので、勝利を挙げられなかった。佐々木主浩、長谷川滋利もリリーフ投手だから、勝利が挙げにくい。 しかも、今年が王のメジャーでの二年目なのに、王は19勝を挙げて、初めてアジア出身の投手として最多勝のタイトルを挙げた。本当に感動した。久しぶりに野球への情熱は再び燃えさせられたぜ。
2006.10.04
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西武は30日、張誌家(チャン・ズージャ)投手ら8選手に戦力外通告したということだ。中で台湾出身の張誌家は最も注目された選手だと思う。 張誌家は2001年に開催されたIBAFワールドカップ・3位決定戦で、高橋、井口も含めた日本を抑え込んで、5安打完封して注目を集めた。2002年に読売ジャイアンツとの争奪戦の末西武に入団した。公式には発表されていないが10年契約を結んだという。入団1年目に10勝を挙げて、日本プロ野球記録となる28連続28イニング奪三振がを記録した。国際大会では台湾代表として活躍していた。 2005、06年で、張誌家は怪我によって活躍できないそうだ。しかし、台湾のマスコミでは、張誌家は才能があるが練習態度があまりよくないそうだ。それは怪我をしてからすぐ大幅に衰えてきたせいなのではないかとわしは思っている。(堀内恒夫が30歳以前衰えてきたのは練習をサボりがちのせいだと言われる) また、2006年から二段モーション禁止のため、張誌家も二段モーションに近いフォームを改造せざるを得ない。怪我およびその改造によって全盛時期の145キロ以上の速い球を投げられず、130にしか切らなかったという。 特に、張誌家はノビがある速球とキレがあるチェンジアップで勝負する投手ということだから、直球の威力は彼にとって生命線だと言えよう。なぜなら、直球の威力がないと、チェンジアップの威力が現せないからだ。例えば、ソフトバンクの和田毅選手はあまり速い球が投げられないが、ノビと回転がよい直球が投げられるから、チェンジアップで勝負することができる。また、阪神の井川慶はノビがありながら150キロに近い直球とキレがあるチェンジアップで勝負するタイプだ。要するに、速い球ではなくても、ノビ、回転がよければ、チェンジアップの威力も表させることができる。 和田、井川に対し、巨人の桑田が2002年に復活したキーと言われたのは、チェンジアップを身につけたという。しかし、2003年から、140に達することができないだけではなく、ノビもなくなったため、チェンジアップはもちろん、フォーク、カーブ、スライダーなどの変化球も威力を現せなくなった。 多くの問題が重なった上、張誌家は本来の威力を取り戻せず、戦力外通告された。かなり残念だと思う。しかし、許銘傑(シュウ ミンチェ)の例からみれば、もし張誌家には問題がなければ、西武は彼を戦力外通告しなかろう。要するに、許銘傑は精神力が弱い、03年以来怪我によって不調などの問題を抱えているし、怪我によってサイドスローに転向させてもかつて安定感が取り戻せないのに、戦力外通告されない。かえって実戦で145キロ以上の直球が投げられるため期待されている。これに対し、張誌家は実績にしろ、才能にしろ認められたのに、わずか二年の不調で解雇された。だから、ほかの球団に受け入れられる可能性が低いと言えよう。そうすれば、台湾に戻らざるを得ないと考えられる。 わしはあまり才能を持ちながらサボりがちな選手が好きではないが、やはり彼に日本でもう一度活躍してもらいたい。
2006.10.03
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ランディ ジョンソンは背の古傷によって今シーズンの最後の先発を取り消されたということだ。今年ジョンソンはエースとして17勝を挙げたが、5.00というこの五年間彼にとって最悪な防御率を挙げた。9回の平均三振率も7.5まで減ってしまった。かなり衰えてきたように見える。九月の成績からみれば、ジョンソンはプレーオフに出てもよいピッチングができないと考えられる。 そこで、怪我によって休養中のムーシナの代わりにローテーションに入った新人ダレル ラスナーもしくはジェフ・カーステンズを使ったほうがいいんじゃないかと思う。この二人は九月の成績はかなり安定している。もしプレッシャーが感じられにくい試合で彼らを先発として使えば、さらに成長させることができると考えられる。 実際に、新人もしくは代役の先発投手はプレーオフの重要な試合で先発したことも結構ある。1992年パイレーツがナ リーグのプレーオフで第七戦まで行けたのはその時まだ無名な新人であり、今レッド ソックスのローテーションの柱であるティム ウェイクフィールドだった。初戦から2連敗だが、ウェイクフィールド肝心な第三、第六戦で先発し、その年ブレーブスのエースであるトム グラビンを敗れた。 日本でも同じ例がある。1989年三連敗の巨人を救ったのは、エースの斎藤、桑田ではなく、ローテーションに固定していない香田だった。 もし新人を鍛えないと、来年のヤンキースはさらに大変だと思う。
2006.09.26
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台湾出身のヤンキース・王建民投手がデビルレイズ戦で7回を6安打1失点でアジア出身投手最多タイとなる18勝目を挙げ、ア・リーグのハーラートップに並んだ。最多勝となればアジア出身では史上初の快挙となるということだ。 本来キレがあるスライダーは決めボールだが、怪我をしてからかつてのキレさに戻らないそうだ。そこで、マイナーで身につけた高速シンカーは家伝の宝刀となった。しかし、それは日本でシンカーという変化球の一つのではなく、ツーシームファストボールの一種類だそうだ。また、それを身につけるため王は親指の皮が剥けたさえ練習し続けていた。その結果、ケガよくなったらそのところで厚い皮になった。そのため、普通のツーシームとほぼ同じ握り方なのにさらに変化が大きい。従って、直球のスピードとほぼ変わらないのに大きな変化がある変化球と思われるが、変化球ではなく直球だ。 今シーズンのヤンキースにとって、苦しいシーズンなのではないか。松井、シェフィールド、ジオンビー、ダイモンなどのけが人の出続け、エースのジョンソン、ムーシナの調子の上がっていないことは苦戦し続ける理由だ。特にジョンソン、ムーシナ、ライトなどの先発投手が出た時、多くのリリーフ陣を使わなければならない。 その時立ち上がったのは王建民だ。リリーフ陣を休ませるため、できる限り投げられる局数を投げたりしている。しかもリリーフのエースであるリベラが使われすぎた時さえリリーフとして出たことがある。二年生の王のピッチングでヤンキースの成績が徐々に上がってきたことも、トーレ監督はエースとして認めた。 政治の問題で賑やかになった台湾で、ただ王の出番はそれを冷やさせることができるということだ。これからも活躍してもらいたいね。
2006.09.24
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静かなエースは早稲田実業を優勝に導かせた!五日間四試合先発し、完投を挙げた斎藤佑樹は本当に凄い。昨日15回で178球を投げて16三振を挙げて完投したばかりなのに、今日再び113球を投げて13三振を挙げて、完投勝利を挙げた。本当に感動した。最後まで147キロの直球が投げられた。しかも最後の打者、駒大苫小牧のエース田中を三振した。研究室で勉強しながらネットの生中継を見ていたわしは、久しぶりに野球に熱中して、泣きそうになった。 ポイントはやはり、菊地から点を奪ってから、その勢いで田中から3点を奪うことができたのだ。昨日の試合で、調子が戻れず田中から点を奪うことができなかったが、今日の早実の打者たちはその勢いで斎藤を庇った。 やっと願念の初夏甲子園の優勝を挙げた。おめでとう、早稲田実業。わしも早稲田家族の一員として、その熱い思いを継いで、あきらめずに自分をさらに成長させて、自分の道を踏みしめる!
2006.08.21
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早実は決勝戦に進出した。相手はしかも去年の優勝校駒大苫小牧だ。駒大苫小牧にも、早実の斎藤佑樹に負けない田中将大がいる。 かなりいい対決になる試合であろうか。しかし、早実には不安がある。斎藤のピッチングが優れるが、連投でいい調子を保つことができるかどうかわからない。これに対し、駒大苫小牧は田中以外ほかの投手を使っている。つまり、早実にとって、信頼できるのは斎藤しかいないということだ。 とにかく、頑張れ、早実!行け、斎藤!
2006.08.19
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柳沢「あそこでやりたい」代表復帰渇望 これはワールドカップ以来日本サッカー界で一番爆笑なことだと言えよう。柳沢は今回日本代表のワールドカップで二次リーグへの道を止んだだけではなく、日本サッカー界の中心人物である中田英寿を引退させたとも言えよう。 わしが言いたいのは「勘弁してくれ、柳沢!」ということだ。ある雑誌では、「柳沢にパス=豚に真珠=猫に小判」という。わしもそう思う。
2006.08.11
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ヒデは現役を引退することを発表した。かなり悲しいことなのではないか。確かにピークに過ぎたと評価されたが、今回のワールドカップで、ヒデはよく頑張っていた。特に勝ちたいという気持ちが明らかに見える。 しかし、勝ちたいという気持ちを持っていないようなチームメートらはそのヒデの気持ちを抑えたと言える。それにもかかわらず、ヒデは無能のFWのかわりに何回自らで攻撃した。ファンにとって、やはり世界の戦いでヒデに頼れるしかないと言えよう。 本当にわしもヒデの引退を予測した。しかしそれは現役引退ではなく、代表引退だ。つまり、現役引退を考えていない。よって、かなりびっくりした。たぶん代表に失望しただけではなく、日本のサッカーのやり方に失望したのではないか。 やはりジーコ、高原、柳沢、中村俊輔、宮本はヒデの引退についての責任を取らなければならない。だから、カズがいれば、ヒデとともに日本を決勝へ連れてくることができると考えられるが、もはや遅かった。
2006.07.03
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サッカー日本代表の夏は今日限り終わったという残念なことになった。確かに相手が強いグループに入ったが、勝ち目はほとんど日本代表自らに捨てられたと言える状況になった。そこで、わしなりに戦犯を挙げようと思う。 わしなりの三位の戦犯は宮本恒靖を中心とするDF陣だ。ディフェンスを重視するため3-5-2というシステムに転換したと主張したのは宮本だそうだが、GKの川口を見捨てたのは宮本らのDFと言えよう。特に宮本恒靖は主将でありながら、二試合連続イエローカードを受けた。しかも第二戦のイエローカードは、クロアチアに勝つチャンスを与える可能性が高いPKを送ったと言えよう。従ってDFだけではなく、主将としての冷静を失ったように感じられる。また、オーストラリア戦の最後に、川口を見捨てて、完全にボールを止めようとしないように見えた日本代表のDFはDFとして失格したと思う。20回のシュートの中で3つのみ防げない川口はかなり頑張っていた。しかし、宮本らのDF陣はまるでディフェンスを全部川口に任せたように感じられる。従って、川口一人でオーストラリアの攻撃を防ぐような状態になった。 わしが挙げるつもりの二位の戦犯は、高原と柳沢だ。ツートップとしてオーストラリア戦とクロアチア戦で起用されたにもかかわらず、1点さえ取れなかった。しかもシュートの数も少なかったし、脅威も与えられなかった。いうまでもなく、柳沢は何回チームメートが作ってくれたいいチャンスをつぶしたことがある。高原もまるで透明人間のように感じられる。特に二人様は一対一のドリブルの力がないので、チームメートが作ってくれるチャンスを待つしかできないような気がする。だが、それでさえつぶしてしまった。 一位の戦犯はいうまでもなく、監督であるジーコだ。DF陣のディフェンスの問題にしろ、オーストラリア戦のような終盤の逆転負けにしろ、高原と柳沢をはじめ、FWの不発にしろ、すべてこの四年間でやり直そうとすることができると考えられる。特に選手の起用とシステムの変更についてかなりヘタクソだと思う。 まず、予選でずっと稲本の起用を控えたのに、肝心な時に稲本に任せたのはおかしいことだ。要するに、この二年間あまり稲本を使っていないため、稲本とチームメートとの連携はよいとは言えないと考えられる。稲本の力を考えれば、最初から稲本の起用を控えるべきではなかろう。また、三都主の調子もよいとは言えないのに、三都主より評価が高い中田浩二の起用を控えていた。それから、小野伸二の起用についても変だ。小笠原の調子がよいとは言えないのに、小野の起用を控え続けていた。そして、不発だけではなく、多くのチャンスをつぶしているの高原と柳沢にこだわっているのもジーコだ。その上、かつてジーコは同じ不発の鈴木にもこだわっていた。 戦術システムの変更は柔軟ではないと考えられる。バレーボールにしろ、サッカーにしろ、日本代表は試合中で戦術システムの変更をあまりしないように感じられる。そのため、最初から相手に見破れたら、ほとんど反撃の可能性ができない。これに対し、オーストラリアのヒディンク監督は試合中で何回システムの変更をしていた。 選手だけではなく、監督さえ選手についての問題を知りながらやり直そうとしないため、敗退は当然なことだ。もちろんほかにもいろいろな問題がある。例えば中村俊輔が体調が崩れたためよいプレーができないのはメンタルの弱さによっての結果という指摘もある。また、中田英のプレーを抑えたチーム全体の雰囲気も問題だ。だが、監督はそれを見通して、調整すべきだと言えよう。従って、わしにとってジーコは首位の戦犯だ。 最後の一語とといえば、やはり前の文章と同じ、「カズがいれば」だ。つまり半年前にすでにわしが見通したと言えよう。
2006.06.23
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ジーコが柳沢にダメ出し!“奇跡”決勝TへFW陣大手術を決断! 柳沢の問題は始めて起こったことではないのではないか。今さら柳沢を批判して交代するのが遅すぎるのではないか。しかも、柳沢にこだわって、ずっとスタメンとして使っているのは監督のジーコなのではないか。 ワールドカップの前に何回柳沢に関しての批判があったのに、ジーコはずっと柳沢を使い続けていた。しかも何回柳沢のため弁護していた。特にオーストラリア戦以後、いいプレーできないと批判された柳沢のため弁護したのはジーコだ。従って、ジーコは柳沢を批判する資格がないと言えよう。 ブラジル戦で三点ぐらい取れないと16強に進出できない状況になったのは、ジーコの采配ミスと柳沢へのこだわりだ。サポーターにしろ、ファンにしろ、選手にしろ、「キング カズ」の言ったように「エンジョイ ワールドカップ」としたほうがよいのではないか。 最後の一語とはやはり「カズを招けば」と言いたい。
2006.06.22
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ジーコはやはり誤りを直そうとしないようだ。今日のマスコミでは、柳沢をスタメンとして起用することがわかった。なぜ巻、玉田、大黒などの優れた選手をベンチに置いたままで、精神力も技術も低い柳沢を使い続けているかわからない。 代表メンバーを見た時すぐ日本の勝ち目が監督に捨てられたと思った。柳沢がスタメンに入った時も同じ感じがしていた。オーストラリア戦はまさにその証明だ。今日の試合に勝つため、柳沢をスタメンから外すべきだと考えられる。 今から考えれば、本当に三浦カズがいないのが残念だと言えよう。結局日本代表のFWには柳沢のような選手がいるなんて、ジーコはひどすぎる 1998年の時、岡田武史監督の「外れるのはカズ、三浦カズ」は名句となったが、2006年の今日、わしは「選ぶべきなのはカズ、三浦カズ」と言いたい。
2006.06.18
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三浦カズがいないと、日本代表は勝てない。この試合で、柳沢、高原は一体何をしていたか本当にわからない。 3点を失ったとはいえ、オーストラリアの20本のシュートのに対し、日本はわずか6本しかなかった。ワク内のシュートも12対2という大幅な差だった。この数字からみれば、DFの援助がほとんど得ないでゴールを守り続けていたGK川口はかなり頑張っていたように見える。DF陣がオーストラリアの攻撃によって無力化されたのに、川口は何回のシュートを防いた。比例からみればもう十分働いていたと言える。 これに対し、川口に苦労をさせたDF陣はもちろん、FW陣もサボっていたと言えよう。柳沢は何回のいいチャンスを失ったり、ミスしったりしていた。 また、柳沢にこだわって、重要な試合でいつもよい実績を挙げた大黒、稲本をベンチに残していたジーコもこのような采配で責任を取らなければならないと言える。 そこで、結論を出そうと思う。それは、カズを呼んだらいいのに......
2006.06.13
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ジーコは、いまはコンディションが悪く、能力を発揮できていなかったと主張して、久保竜彦を外した。しかし、同じ怪我をした柳沢敦が代表に入った。理由は折はしっかりとしたリハビリをすれば、復帰後すぐにいい動きができるという。しかし、その柳沢は今でもボールを使って練習することができない。 もし、ジーコが頭を使えば、早めに三浦カズをドイツへ呼ぶべきだと思う。
2006.06.09
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わしはずっとカズに応援していたが、すでにジーコがカズのことを考えていないとわかった。また、今回の代表メンバーの発表についてもあまり驚いていない。 マスコミは久保竜彦の落選を思っていなかったように見える。なぜなら、ほとんどのメンバーの予測では、久保はFWの筆頭選手として論議されていたからだ。しかし、わしが考えていたのは、いい調子で出場できるかどうかの問題だ。つまり、今年2月代表復帰したばかりの久保はいい調子を保って、ワールドカップが終わるまで試合に出られるかという問題を考えなければならない。今回のキリンカップも足の痛みによって1試合に出られなかった。出た試合でもいいアピールができないまま交代された。そこで、久保は決定力が高かったが、怪我によって調子が戻っていないと言えよう。そのため、落ちてもおかしくなかろう。 久保が落ちたら、もちろん巻、佐藤、大久保、平山などの4人から考えるしかない。代表経験がない平山はもちろん、去年からあまり代表に入らない大久保も選ばれないと考えられる。従って、キリンカップで佐藤よりさらにアピールした巻が選ばれたのはおかしくないことだ。 だが、最も問題なのは柳沢だと思う。リハビリしていて、キリンカップにも出なかった柳沢が選出されたのは一番おかしいと思う。柳沢はリハビリしているだけではなく、ワールドカップ前の4月からの試合に出られなかった。ワールドカップに出られても、いい調子に保つことができるかどうかわからないのに選出された。 柳沢より、さらによい選手がいるのではないか。佐藤はもちろん、平山、フランスにいる松井もよかったのではないか。さらに、久保の調子が徐々に回復してくるように見えれば、試合に出られるようになった久保を柳沢より選出すべきだと言えよう。しかし、久保より、今でも試合に出られるかどうかわからない柳沢は選出された。しかも、柳沢より、三浦カズはもちろん、中山ゴンも代表に入る資格を持っていると言えよう。 たぶん一次リーグにも突破できないと考えられる。
2006.05.15
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ジーコ日本のFWは便秘という病気になったと言えよう。ジーコ監督本人もそう思っているということだ。 決定力の不足という問題は2004年前からずっとあるが、なかなか解決できない。今日本代表に入ることに決まっていたと言われる玉田はもともと決定力が高かったが、去年から調子が落ちてしまった。一番決定力が高い久保も怪我によって、よい調子が保てないように感じられる。柳沢、高原、鈴木、大久保などの海外組も同じだ。 そこで、キング カズを中心に、巻、佐藤、大黒、平山などの若手を日本代表のFW陣を再編すべきだと思う。経験はもちろん、技術と体力も問題なしと言えよう。もし、カズが入れば、日本は四年前よりさらによい成績を挙げることができると思う。
2006.05.14
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5月15日にワールドカップサッカー日本代表の代表メンバーを発表するということだ。柳沢敦の怪我が回復してきた。しかし、現時点に代表入りの可能性が高いFWのリストからみれば、日本代表のFW選手の状況が把握しにくいのではないか。 代表入り確実と言われる柳沢、高原、久保、玉田は怪我または病気によって、体の状況が把握しにくい選手だ。大黒も状況がよいとは言えない。国内組の佐藤寿人、巻誠一郎も経験が少ないため、ワールドカップで調子よく試合に出られるかどうかわからない。 だからこそ、今三浦カズの力が必要だ。経験および実力が柳沢、高原よりよいカズは不発の日本代表を救えることができる!
2006.05.07
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今回、「世界の王」はホームラン王として世界に知られたのではなく、世界一のチームの監督として知られたということになった。 世界一とはいえ、苦しい道なのではないか。一次、二次リーグで韓国に連敗した苦しさを乗り越えて、準決勝で韓国に勝って、決勝戦に進出した。そして、キューバに勝った。一次、二次リーグの試合では、ストレスによって、日本の選手はあまり自分なりの野球ができなかったような気がする。 それを知っていたにもかかわらず、選手を批判したりしないで、ただ奇跡を待っていると述べた。結局メキシコはその奇跡を作ってあげた。そして、韓国戦で、自分なりの野球ができていない場面を打ち破ったのは福留のリード2点弾であろうか。 運がよいと言ってもよいが、イチローの話からみれば、王監督の采配と選手に対しての信頼、野球に対しての情熱も日本が世界一になった力と言えよう。 おめでとう、王貞治監督!さすが「世界の王」だ!
2006.03.21
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以上の分析によって、年を取ったという理由を考えなければ、三浦知良を招集しない理由はないと言える。従って、筆者は、日本が2006年のワールド カップにおいてさらによい成績を上げようとすれば、三浦知良を代表復帰させるべきだと主張する。後書き カズはすでにジーコの構想から外されたそうだ。しかし、柳沢にしろ、高原にしろ、国際試合における調子がよいとは言えない。また、久保の体の調子も心配だ。やはりカズの復帰を考えたほうがよいと思う。 なお、このシリーズの文章はわしの秋学期の日本語の作文の授業の期末レポートであった。従って、全部のデータは全部今年2月以前のものだということである。
2006.03.18
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アテネに行くことが決められたが、台湾の野球レベルは大幅に落ちたことが否定できないと言える。特に投手のところは一番落ちたと思う。 1980年代前に、郭源治は台湾代表を支えていた。郭源治もその実績によって、中日ドラゴンズに入って、日本人に知られたセーブ王となった。 ロス オリンピックの頃、オリエンタル超特急と言われる郭泰源と荘勝雄は台湾の名前を世界に知らせたと言える。日本のプロ野球に入った郭泰源は西武のエースの一人として、工藤公康、渡辺久信、石井丈裕とともに、西武の全盛期を作った。去年一年で、台湾のプロ野球チームの監督として勤めていた。 郭泰源より年長の荘勝雄はその時の弱いチームのロッテに入ってから、郭泰源のような華やかな成績を取らなかったが、村田兆治、牛島和彦とともにロッテを支えたと知られた。現在、ロッテの二軍コーチとして新人を育てている。 84年の「二郭一荘」以後、台湾ではまたいい投手が出てきた。キレがあるスライダーが投げられる元中日の陳義信、7種類の変化球が投げられる黄平洋、145キロ以上の豪速球を持つト鴻シン、フォークブールによって台湾プロ野球界で100勝を挙げた謝長ホンなどのいい投手が88年の台湾代表だけではなく、台湾プロ野球界を支えていた。 92年のオリンピックで銀メタルを挙げた台湾代表を支えたのは、150キロの豪速球と大きい変化があるフォークを持って、のち阪神に入った郭李建夫だ。これは野球台湾代表は国際試合で挙げた最高の成績だった。しかし、台湾代表の投手が崩れ始めたのもこの時期だった。若い投手は代表を支えることができなかった。そのせいで96年のオリンピックに進出できなかっただけではなく、2001年まで、台湾の野球界の暗黒期と言われた。 のち中日に入った曹竣揚、現在西武の許銘傑、現在ヤンキースの希望と見なした王建民、現在ロッキースの曹錦輝はこの時期から皆に知られたということだ。だが、優れた投手はほとんど高校以後すぐ米国または日本へ流出した。 現在、台湾のプロ野球界では、140キロ以上の速球を持つ台湾籍の投手は陽建福、許竹見、林恩宇をはじめ、4人ぐらいしかいない。従って、彼らは台湾でいい成績を挙げたが、国際試合で挙げられるかどうかわからない。 今回、以上の台湾プロ野球界の投手は全部WBC代表として召集されたが、台湾球界でナンバーワンの投手王建民はヤンキースの春キャンプ、曹錦輝は怪我のリハビリによって代表召集を拒否したのは、台湾代表にとって痛手だと言える。しかし、日本だけではなく、韓国にも負ければ、台湾球界の改革を進ませると考えられる。要するに、台湾国内の選手の質を上がらせなければ、台湾のプロ野球のレベルは高くならないということだ。
2006.03.02
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2、三浦知良の復帰への批判 三浦知良の復帰の可能に対する批判は少なくない。確かに技術と経験からみれば、三浦知良への文句がないと言えるが、これに関しての批判内容は、「年を取ったカズには体力面の心配がある」と「カズよりもっと若い選手にチャンスを与える」など年についてである。筆者は年に関しての批判に反論するつもりであり、以下の二点を提出し、さらに三浦知良を代表復帰させるべきのことを論じようと思う。(1)年に関しての批判への反論 まず、決定力というサッカー日本代表のFWの弱点からみれば、三浦知良は確かに代表入りの技術を持つに違いない。特に決定力が低下する高原、柳沢はもちろん鈴木も三浦に勝てるのは年が若い点のみだと言える。さらに、シドニーFCの監督であるピエール・リトバルスキーは、三浦知良は代表としてのレベルにいると評価した 。従って、年という点を考えなければ、三浦知良は確かに代表としての実力があると言える。 次に、体力の面も年に関わるが、トヨタ杯クラブ世界選手権において、全試合フル出場した三浦知良はまったく体力面の問題がないように見える。特に、サッカー日本代表にはほかのFWがいるので、三浦知良が代表として選ばれても、ジーコ監督は三浦知良一人に拘って采配するわけがないと考えられる。要するに、三浦知良を全試合フル出場させる必要がなく、肝心の時だけ三浦知良を使えばよいのではないか。従って、体力は問題ではないと考えられる。 また、ベテランにポジションを奪われないように、高原、柳沢、鈴木らの不振選手は頑張ろうとすると考えられる。本来、日本国内においては彼らより優れたFWの中堅選手がいないので、ほかの選手にポジションを奪われたり、代表から外されたりする可能性がないと言える。従って、高原らは互いに競争するしかないと考えられる。だが、三浦知良の招集が本当になれば、彼らにとって刺激になると考えられる。要するに、年が三浦より若いにもかかわらず、ポジションを三浦に奪われれば、恥ずかしいことになるということだ。また、従って、高原らをさらに頑張らせるため、三浦知良を招集すべきだと考えられる。 そして、日本代表のFWの決定力が足りないと指摘されたため、決定力が高い選手を招集すべきだという話が盛んになってきた。38才のベテランである三浦知良が挙げられたのは、現在の日本代表の力が足りない結果だと言える。要するに、ワールド カップの時間が迫ってくることからみれば、三浦の年を考えることより、日本代表のFWの実力をさらに上げることを考えるべきだと言える。従って、明らかに日本代表のFWの実力を上げることができる三浦知良を招集すべきだと考えられる。(2)アドバイザーと精神的な役割を任せられる点 現在の日本代表のFWの中で、ワールド カップに出た経験がある前衛は柳沢敦と鈴木隆行二人だけである。FIFA主催の国際大会の経験がない大久保、平山、田中など若い前衛または大黒を使おうとしてもよいが、コーチ以外の人からのアドバイスがもらえる経験者がいなければ、肝心な時にうまくいかない可能性が高いと考えられる。特に、若手選手に比べても調子がよいとは言えない高原、柳沢、鈴木は若手にアドバイスすることができないのではないか。しかし、現在の日本代表には、高原、柳沢より経験があるベテランの前衛がいない。 また、2002年ワールド カップの時、精神的な柱としてサッカー日本代表を支えることができるとトルシエ監督に期待されたのは、ベテランの中山雅史であった 。呼び名が「ゴン(魂)」である中山雅史は実績があったし、精神的柱としても日本代表を支えていたと知られる。 しかし、現在の日本代表には、2002年の中山雅史のようなベテランがいない。従って、技術と体力がまだ衰えず、四つの国においてプレーした経験があるのみならず、FIFA主催の国際大会にも出た経験があり、かつて中山雅史とともに日本代表を支えていた三浦知良を招集すべきだと考えられる。 その上、偶然であるが、三浦知良はワールド カップ2006における日本の予選リーグにおけるすべて相手の国(ブラジル、クロアチア、オーストラリア)においてプレーした経験があるということである。技術面から見れば、オーストラリアにおいて高い評価を得た三浦は問題がないと考えられる。また、若い選手のみならず、監督、コーチに情報を与えたり、アドバイスしたりすることもできると言える。
2006.03.02
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1、三浦知良の状況 以上のFWに比べて、いくらブラジル、イタリア、クロアチアにおいてプレーした経験もあれば、サッカー日本代表の中心選手として出場したこともあるが、98年以後から、代表としての実績もないし、すでに38歳にもなった三浦知良は確かにさらにアピールしなければならないと考えられる。(1)J1リーグ 2005年3月に行われたヴィッセル神戸の開幕戦から、三浦知良は3試合連続ゴールを決めたが、6月パベル監督が就任してから、出場機会を失ってしまった。しかもベンチから外された 。確かに三浦知良は開幕3試合の連続得点から神戸から退団まで1点でさえ決められなかったが、神戸はもともとJ1における弱いチームであり、この三年間毎年J2へ降格する恐れがあった。従って、三浦知良はゴールを決めるためのいいチャンスを与えられていなかったと考えられる。さらに、J1リーグの強豪である鹿島アントラーズにおいてプレーしている鈴木隆行の成績に比べて、三浦知良のほうが上回っているのではないか。(2)J2リーグ 試合における活躍のチャンスを求めるため、7月下旬、三浦知良はJ1リーグからJ2リーグの横浜FC へ移籍することにした 。J2リーグにおける16試合の中で、三浦知良は13試合においてスタメンとして出場した。しかも4得点を決めた。これは横浜FCにおいての得点ランキング第3位の好成績だということである。カズより上位の二人の選手は2005年のJ2リーグにおいて30試合以上出場した選手である。従って、7月30日からJ2リーグにおいてプレーし始めたカズはかなり自らの決定力をアピールしたのではないか。(3)シドニーFC 本文のはじめにの部分において、すでに三浦知良がシドニーFCへ移籍してからの成績を述べた。シドニーFCへ移籍してから、四試合において2得点を決めた。また、日本に行われたトヨタ杯クラブ世界選手権において、カズは全試合フル出場し、自らの体力をアピールした。
2006.02.28
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(三)若手FW1、大久保嘉人(おおくぼよしと) 2004年にFIFA(the Fédération Internationale de Football Association、サッカー国際競技団体)によって「世界で最も才能ある若手10人」と選ばれ、スペインのマジョルカにおいてプレーしている大久保嘉人は最も注目される日本の若手FWの一人である。しかし、スペインにおけるプレーからみれば、大久保の調子もよいとは言えない。2004-2005年シーズンの中で、13試合において3得点を決めたが、2005-2006年シーズンにおいてはほとんど途中出場だし、得点もない 。 また、五輪代表としてゴールを決めたが、大久保は2003年から2004年までサッカー日本代表として19試合得点なしという記録を残した 。2005年に代表として召集されたことが一回だけだということである。従って、大久保の調子はかなり悪いため、才能ある若手と言っても、ワールド カップの前に調整できるかどうかわからない。要するに、スペインにおいて出番もないし、代表として出番をもらえるかどうかもわからないので、調整することがうまくできるかという問題があるからだ。2、平山相太(ひらやまそうた) まだ20歳だけの平山相太は高校時代から怪物と呼ばれ、注目された天才選手である。2005年8月11日にオランダ1部リーグのヘラクレスと正式契約し、ヨーロッパにおいてプレーしている。しかも2005年年末まで16試合において5得点を決めた。 確かに、高原、柳沢はもちろん大久保に比べても、日本代表としての経験が少ないし、年齢も若いが、徐々に成長してきたと言われる 。3、田中達也(たなかたつや)とほかの選手 2005年に行われた東アジア選手権の日本代表として始めて召集されたにもかかわらず、すぐ得点を決めた田中達也は23歳であり、有能な選手だと言われる。その上、すぐ出た2試合において1点を決めた。しかし、東アジア選手権の時もケガによって欠場したことがある。さらに、ワールド カップ二次予選のイラン戦に出られなくなったという 。また、復帰したばかりで、すぐに全治5-6ヶ月の重傷を負った。2006年1月の代表合宿に参加することが難しいと言われる 。現在、軽いランキングの練習が行えるようになったというが 、まだ正式に練習および試合を再開することができないため、ワールド カップまでにケガが順調に回復できても、いい調子で試合に出られるかどうかわからない状態だと言える。 また、FWの決定力の不足に刺激を与えるため、2006年1月の代表合宿の前に、ジーコはJ1リーグ今季の日本人得点王であるFW佐藤寿人(さとうひさじ)を召集した。しかし佐藤は代表としての経験がないため、評価しにくいと考えられる。
2006.02.27
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(二)欧州組の中堅選手 サッカー日本代表の欧州組というのは、ヨーロッパのサッカークラブで活躍している日本人選手のことである。ほとんどMFだが、二人のFWがいる。それは高原直泰と柳沢敦である。しかし、彼らは本当に使える選手であるのか。1、高原直泰(たかはらなおひろ) 2004年3月31日のワールド カップ一次予選のシンガポール戦から2005年9月7日のキリンチャレンジカップのホンジュラス戦の前に、高原は代表として525日のノーゴールになったという 。 また、ドイツにおけるプレーの内容からみれば、高原はよい選手とは言えない。2004-2005シーズンにおいて、高原は31試合で7点を決めたが 、2005-2006シーズンが始まってから、フル出場したのは2試合だけであり、試合時間が残り15分を切ってからの途中出場が続いている 。 そして、高原は2002年のワールド カップ前に、エコノミークラス症候群による肺動脈(はいどうみゃく)血栓塞(けっせんそく)栓症(せんしょう)によって代表から外されたことがある 。高原のこの病気は今まで直っていない。しかも2004年の時も再発したことによってアテネ五輪代表の召集候補から外されたということである 。 従って、試合においての調子はもちろん、体の調子もよいとは言えないため、高原はかなり不安定だと言える。2、柳沢敦(やなぎさわあつし) 久保と同じ8点を決め、ジーコ日本の得点ランキングの第二位となったのは柳沢敦である。しかし、柳沢の代表としての出番は久保より多いので、久保に比べて明らかに決定力がないと言える。 また、柳沢が鹿島からイタリアのセリエAへ移籍して以来、得点がないということである。また、2005-2006シーズンが始まってから、チームの16試合の中でわずか7試合にしか出られなかった。その上、すべて途中出場で合計90分しかプレーしていないという 。ヨーロッパにおいての出場チャンスがなければ、ワールド カップの代表へ入る資格があるアピールができないため、現在柳沢は鹿島アントラーズへ復帰しようとしているという 。 以上の資料からみれば、同じ欧州組にもかかわらず、中田英寿、中村俊輔、小野伸二に比べて、高原と柳沢はさらに安定的な出番がもらえないように見える。もし実力を認められていれば、中田らと同じようにチームに頼られているのではないか。しかも彼らは代表としての成績も国内組よりよいとは言えない。さらに優れた日本国内のFWに比べてもよいとは言えない。従って、ヨーロッパにおいてプレーしていると言っても、高原と柳沢は久保、大黒より優れているとは言えない。
2006.02.05
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ジーコが監督に就いてから、多くのFWを起用した。また、かつて代表としての経験がないが、召集すべきだと言われる若手FWもいる。ジーコ自らは日本国内における若手FWを探り続けている。しかし、ジーコジャパン発足以来、チームの得点の中で、オフェンスを中心とするFWの得点数はチームの半分ぐらいだということである。また、今年の20試合で31得点のうち、FWは15得点しか決められないということである 。筆者は今まで日本代表として出場したことがあるFWおよび挙げられた若手FWを分析しようと思う。(一)日本国内の中堅選手日本代表としての経験がある日本国内の中堅FWは久保竜彦、鈴木隆行、玉田圭司、大黒将志がいる。特にこの四人がスタメンとしての実績があるため、評価しやすくなる。1、久保竜彦 国内のFWの中で、久保は注目されている。スタメンとしての出場は少ないが、実績は残している。2004年のW杯1次予選オマーン戦後半ロスタイムの決勝点と同年の欧州遠征での3戦連発4得点などの実績を残した。現在、久保はジーコジャパンの得点ランキングにおいて8点を決め、二位となった。しかもそれはわずか12試合における結果であった 。欧州組のFWに比べても高い決定力に違いない。 しかし、久保は2004年10月に腰の椎間板ヘルニアが判明した。それ以来椎間板ヘルニアのみならず、ひざにも完治しにくいケガを抱えているため、2005年の代表召集をすべて辞退した。確かに2005年の天皇杯において2得点を決め、ケガの影響が減ってきたようなので、ジーコに呼ばれ、2006年1月の米国遠征の代表となった。しかし、ワールド カップまで体調を保つことができるかどうか判明しにくいのではないか。要するに、体調によって久保は試合における安定的な調子を保つことができないと考えられる。 従って、久保の調子はまだ明らかに確認することができないが、不安定だと言える。筆者は久保の体の調子について疑っている。2、鈴木隆行 欧州組が不在の時、ヨーロッパにおいてプレーした経験がある鈴木はスタメンとしての出場が多い。また、ジーコジャパンの得点ランキングにおいて四位の7点を挙げた 。しかし、2005年2月に行われたキリンチャレンジカップのシリア戦においてスタメンとして1点を決めてから、まだ1点も決めていない。しかも10月以後代表から外されたということである 。また、ワールド カップの予選戦における鈴木が出た九試合の中で、サッカーが弱いインドとの2試合2得点を除けば、鈴木はわずか1点しか決めていないということである。 そして、鈴木の調子もよくないように見える。2005年の国内の試合において、鈴木は28試合に出たが、わずか3点しか決められない。鈴木が属した鹿島アントラーズがJ1リーグにおける強豪なので、鈴木はかなり多くのチャンスを与えられていると考えられるため、3点しか決められない鈴木の実力はかなり足りないと言える そのため、筆者は、鈴木隆行は代表としての実力があるかどうかと疑っている。3、大黒将志 2005年にケガの久保の代わりにはじめて代表に入ったばかりだが、大黒将志は正式試合の対北朝鮮のデビュー戦において決勝点である1得点を決めた。今年の代表としての試合において5得点を決めた。すでに「大黒様」、「救世主」と呼ばれる大黒将志は確かに決定力が高いに違いない。また、2004年のJ1リーグの日本人得点王、2005年第2位という国内における実績を残し、フランスへ移籍することになった 。 従って、大黒将志は確実にジーコジャパンのFWとして、世界の強いチームと戦う資格があると考えられる。4、玉田圭司(たまだけいじ) サッカー日本代表の得点ランキングにおいて鈴木隆行と同じ第四位となったのは玉田圭司である。しかし、2005年1月29日のカザフスタンにおいて2得点を決めた以来、1点でさえ決められていない。また、2005年11月に右足の疲労骨折と診断され、手術を受けた 。全治2ヶ月だが、リハビリの時間を含めれば、日本代表の2006年1月の国内合宿、2月の北米合宿欠場が避けられなくなったという 。 そのため、玉田の練習再開が果たせても、調子を上げてドイツへ行けるかどうか明らかにならない。また、いくら実績を残しても、2005年の調子がよいとは言えない。従って、玉田は代表から外される恐れがある選手である。
2006.01.30
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サッカー日本代表が三回連続でワールド.カップに進出することを果たしたのは、日本人にとって嬉しいことだと思う。しかし、サッカー日本代表はまだ多くの問題を抱えている。特にFWの決定力が不足という点はよくマスコミによって批判される。しかも、日本代表の選手もこれについてよく提起する 。 去年の十月中旬から、ジーコ監督が三浦知良、中山雅史(なかやままさし)などのベテランを代表復帰させようとする話がマスコミによって掲載された 。特に90年代日本サッカー界の代表的なFWとして知られる三浦知良は注目される。三浦知良の代表復帰についてはそれ以来よく議論されている。 「キング.カズ」と呼ばれる三浦知良はすでに38才だが、2005年10月、豪州のシドニーFCは三浦知良が属した横浜FCに、期限付きで移籍することを申し入れた 。しかも三浦知良は豪州における2試合目で2得点を挙げた。また、第3試合にもチームの2得点に絡んだ。2005年12月に日本で行われたトヨタ杯クラブ世界選手権において、三浦知良は全試合フル出場し、自らの体力と技術をアピールしていた。そして、三浦は「現役の間はW杯を目指す」と表明し続ける。 本文は、サッカー日本代表のFWの現状と三浦知良を分析し、三浦知良が代表に復帰すべきかについて検討しようと思う。
2006.01.29
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やっとJTは関東に戻った。もちろん今日試合を見に参った。かおる姫大好きの直人君も一緒に参った。 相手はデンソー エアリービーズだ。言うまでもなく、女子バレー日本代表の元気印と日本一優れたリベロなどと知られた桜井由香が属したチームだ。チームの成績がよいとは言えないが、JTも状況がよくない。だから、実力が近いと言ってもよいのではないか。 第一、二セットで、マホちゃんは積極的に攻撃した。また、ブラジル助人のエリも多くの点を取った。川崎地元出身の熊前知加子は最初の時ちょっとミスが多かったが、ますます調子を戻らせて、点を取った。かおる姫こと菅山かおるは攻撃であまりいいチャンスがなかったが、リペロ レベルの守備でチームの危機を救った。元日本代表のセンターであって、ベテランの江藤もブロックで相手のデンソーの攻撃を封じた。 第三セットがデンソーに取られたが、第四セットで、マホちゃん、エリ、江藤のブロック陣と熊前、菅山のアタックでデンソーを破れた。最後、JTは3対1でデンソーに勝った。 試合の流れからみれば、JTが実力が弱いデンソーに勝ったのは当然なことだ。しかし、JTのサーブ レシーブが弱いという弱点は明らかに見える。今日のJTのリペロである朝倉香苗は菅山かおるがアタッカーとして使われて以来二人目のリペロだが、今日のサーブ レシーブの成功率が50%以下だった。菅山かおるがアタッカーとして使われてから、JTは前よりスピードが上がってきた。しかし、明らかにサーブ レシーブの成功率が下がってしまった。 また、谷口雅美をベンチに置いたのは仕方がないが、明らかに現在の布陣で試合の流れがよくなった。しかし、谷口のサーブがうまいので、寺廻監督にとって、面倒くさい問題なのではないか。 それから、以上からみれば、JTのベンチが弱いと言える。要するに、控えの選手の力がスタメンの選手より弱いので、代役として使われれば、明らかに力が足りない。 そして、江藤に頼りすぎると思う。確かにマホちゃんは日本一のブロッカーと言われてもよいが、江藤より安定ではないように見える。しかし、江藤は今年34才になったので、調子を保ち続けることができるかどうかわからない。 第12回VリーグでJTがかなり落ちたのはいろいろな問題によっての結果と言えるのではないか。寺廻監督の采配も問題があると思うが、チームの布陣をさらに進化させなければならないと思う。 とにかく、わしはずっとマホちゃんの活躍に祈る。試合に勝ったマホちゃんの笑顔はやはり最高だ。ほんとうに可愛いね。テレビ、写真より、本人のほうが可愛いと思う。ワッハッハッハッハ!
2006.01.28
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もうすぐワールド.カップが始まる。しかし、サッカー日本代表のFWは決定力が足りないという問題は解決していない。 そのため、この隠居は「キング.カズ」を召集すべきだと考えた。はじめてJリーグを見た時、カズの凄さが感じられた。今でもカズの力が感じられる。何回神戸のJ2降格戦で点を取ってチーム救った。 そのため、わしは日本のFWを比較して、カズを召集すべきかと分析した。これからこの文章を載せるつもりだ。よろしく。
2006.01.28
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午後、六本木で清原和博にあった。サインをくださいと言ったら、断られた。残念!
2006.01.23
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最近、松井秀喜、井口資仁をはじめ、大塚晶則も「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)日本代表を辞退してしまった。最強の日本代表と言っても、中南米各国はメジャーにいる現役選手が多いので明らかに日本より強いように見える。台湾も似る問題が起こったが、本質が違う。その論議はヤンキースの王建民選手の参加をめぐってしまった。 言うまでもなく、2005年シーズンにおいてブラウン、パバーノ、ライトらの給料泥棒がケガによって出られない時、ヤンキースの投手陣を支えていたのはマイナーから昇格したばかりの王建民だった。一度ケガによって脱退したが、戻ってから安定なピッチングを披露し続けて、2006年シーズンのヤンキースの投手陣の中核と見なした。もちろん、台湾のただ一人の大リーガーの先発投手なので、台湾野球協会は王建民の台湾代表への参加に熱望する。だが、ヤンキースの反対によって、王建民自らは参加しようとしても、まだはっきり表明していない。しかし、わしは王建民をWBC台湾代表へ参加させべきではないと主張する。理由は、王のメジャーへの道の邪魔にならないということだ。 マイナー リーグにいた時、王建民は三回台湾代表として出たことがある。しかも、手術後のリハビリをしたばかりなのに、すぐ代表として試合に出た。アテネ五輪の時、ヤンキースの反対にもかかわらず、代表のエースとして、多くの元大リーガーとメジャーリーグの候補選手を持つオーストラリア代表を完封した。しかも体力が衰えて高橋由伸に同点ホームランを打たれる前にアジア一番強い日本代表を完封していた。これぐらいの実績からみれば、十分に国のために勤めていたのではないか。 2006年シーズンの春のキャンプは王のメジャー生涯にとって一番重要な時期だと言える。王は多くの評論家とマスコミにヤンキースの第三号先発投手と指名される。しかし、ヤンキースの投手が多いので、新人と見なす王は春のキャンプに遅れると、ほかの投手に席を奪われる可能性が高い。しかも、WBCへ出場すれば、WBCにおいてケガをする可能性もあれば、メジャーへの調整の遅れによってケガをする可能性もある。 そのため、国のために十分に勤めていた王を代表に入らせる必要がない。しかも再び国のために自らのメジャーのチャンスを失う恐れがあるので、王はWBCに出ることより、自らの未来を考えればよいと言える。
2006.01.09
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マホちゃんの誕生日のために、わしは祭りを行った。祭りの後の初試合で、マホちゃんは大暴れて、五つのブロックを挙げたということだ。しかもマホちゃんは積極的に22回の攻撃して、13点を挙げた。 見られないが、ネットの資料では、実際に試合の流れも違うような気がする。第一レッグの時、JTはいつも点数が近い時うまくいかなかった。しかし、今回、調子がよいパイオニアと対戦すれば、粘りがよいリズムでパイオニアに勝った。 この中で、菅山かおるをスタメンとして使うのは一番重要な理由だと思う。スピードがありながら、オフェンスとディフェンスも優れる菅山かおるの出番が多ければ、JTの全体のオフェンスとディフェンスのスピードも高くなった。 このような流れでますます成績を上げることができると思う。もちろん一番大事なのはマホちゃんの出番を減らすことをするのが許せないのだ。ワッハッハッハッハ。
2006.01.07
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まるで九月からの不振から抜き出そうとしているJTはやっと今回のVリーグでの初連勝を挙げた。しかし、寺廻太監督の采配に理解できないところがある。それは、「かおる姫」こと菅山かおるの起用法だ。 菅山かおるをリベロとして使うつもりだと明言したことがある寺廻監督は、グラチャン以後から菅山をアタッカーとして使うことにした。しかし、かえってリベロとして実績を見せた菅山は出番を失わされた。要するに、竹下佳江を除き、寺廻は不振の時と同じのマホちゃん、ベテランの江藤直美と熊前知加子、外人選手のエリザンジェラ、谷口雅美しか使っていない。 もし本当に寺廻監督が流れを変えようとすれば、菅山をスタメンとして使ったほうがよいのではないか。要するに、竹下と熊前を除いたほかの選手のスピードが菅山よりあまりよくないため、わしにとって必ず使わなければならないマホちゃん以外の選手の代わりに菅山を使ったほうがよいと思う。そうではなければ、前のスタメンより攻撃力と機動力が変わらないのに、ディフェンスが下がってしまったように見える。結局、出番が少ないので、菅山をアタッカーとして使う効果がまったく見えない。かえって、菅山をアタッカーとして使うことになった三試合には、相手に比べて、JTのサーブ成功率が大幅に低下してきた。 やはり菅山をリベロとして使ったほがよいかと思うが、アタッカーとしT使ったら、スタメンに入らせたほうがよいと思う。
2005.12.18
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今日はマホちゃんの試合のチケットの発売の初日だ。事情によってクレジットカードを使わないようにしたため、チケットびあのネット会員に加入できなくなった。だから、コンビニまたは電話でチケットびあからチケットを買うしかない。しかし、トラブルが起こった。 朝10時から販売開始なので、うちの近くにあるコンビニに行った。しかし、いくら探しても、その日のチケットの購入画面がなかった。Vリーグのホームページに乗せたPコードを輸入しても、その日のチケットの購入画面がなかった。それに、いくら電話しても、通じなかった。 慌ててインターネットで調べれば、松戸駅の近くにはチケットびあの店があることがわかったため、そっちに向かって、チケットを買った。しかし、チケットの販売時間から1時間に経ったばかりなのに、指定席のいい席がほとんどなくなった。結局JTのベンチを見やすい席のチケットを買ったが、試合中たぶんマホちゃんの背中しか見えない席だ。 なぜコンビニのコンピュータで買えないかわしも理解できない。チケットびあのページでもこれに関しての説明がない。本当に迷惑だ。もし、マホちゃんの顔が見られなければ、懲らしめてやらなければならなかろう。 とにかく、助さん、格さん、参りましょう。マホちゃんを応援しに参りましょう!
2005.12.17
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やはりこのシリーズの終わりがないと思う。主役はもちろんわしがTAとして勤めている大学院研究科の学生の連中だ。 わしの仕掛けによって、その連中は集めた出席カードで自らの出席をごまかすことができなくなった。従って、完璧な出席記録から遅刻と欠席になった。もちろん、出席カードに番号をはっきり書いたことを彼らに知られた。しかし、ごまかすことができないのに遅刻の悪い態度を直さない。彼らは先生にいろいろな言い訳をした。 もちろん、言い訳の内容は、自らが授業の3分の2に出席したのに遅刻と記入されたということだ。しかし、先生に信じてもらわない。事務所の人はほとんどわしの彼らの行為に対しての文句を聞いていたので、彼らを信じるわけがない。 そのため、教室に会った時、あの連中たちはまるでわしを恨むような目でわしを見ている。しかし、わしを恨むより、自らの行為を直すべきだと言える。しかも遅刻のみならず理由なしで早退することも多い。もちろんわしに関係ないが、もしある日の授業の最終に、先生が急に自らで出席を取れば、彼らはたぶんおしまいだと思う。
2005.12.15
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今回のグラチャンでマスコミは「進化した柳本ジャパン」というスローガンを使っていた。だが、アテネの時より進化したのか?今回のグラチャンの悪成績からみれば、進化というよりワールドグランプリよりさらに退化したと言ったほうがよい。 まず、スタメンの布陣を決めれば、相手に通用しなくても、柳本はそれを変えようとしていなかった。例えば、ブラジルの時、木村沙織は明らかに相手に狙われたので、攻撃が封じられていた。しかし、柳本はただ第2セットの最初のみ吉沢智恵を木村のかわりに使った。しかも木村沙織はすぐ戻らされた。また、相手のブロックに封じられていたが、日本が1つのブロックができなかったのに、日本一のブロッカーであるマホちゃんを使おうとしていなかった。これに対して、日本の相手のチームの監督は大胆に選手を交代していたように見える。ポーランドが日本に逆転したのは、布陣を変えようとしない日本の弱点を見つけたのだと言える。要するに、杉山祥子以外のはかのミドルブロッカーはブロックができず、ディフェンスが下手なことを知られてしまったからだ。 また、攻撃が進化したというより、ディフェンスが鈍くなってしまったと言ったほうがよい。要するに、ワールドグランプリの時のマホちゃんと杉山とのコンピからマホちゃんを外して、大友を入れ替えた。しかし、木村と大友のディフェンスがよいと言えない。大山加奈はアタックがうまいがディフェンスが下手だ。しかもブロックができない。菅山はよくリペロレベルのディフェンスを見せたが、身長は弱点だ。要するに、柳本が布陣したスタメンでディフェンスが下手で、身長が高い選手はいっぱいいる。最後2試合から大山の変わりにマホちゃんが使えるようになったので、負けたが試合の内容は韓国に勝った試合よりいいと思う。要するに、ディフェンスがよくなったので、前3試合よりさらに相手の攻撃に防げるようになった。 もし柳本がまた攻撃に拘れば、日本代表の進化ができないと思う。大山、大友、木村三人のディフェンスを強化させるのは北京への重要な課題だ。また、31才で、北京に行くのが無理の桜井由香の代わりに、菅山かおるをリペロとして使ったほうがよい。だが、柳本がしようとするのはたぶん「プリンセス メグ」こと栗原恵を復帰させるのみだと思う。
2005.11.21
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中国に負けたが、試合の内容が既に負けた2試合に比べてまったく違った。原因はもちろんマホちゃんのスタメン起用だ。この調整によって、日本のプレーの流れがを変えさせた。 やはり防守によって大山のかわりにマホちゃんを起用した。はっきりの内容ではないが、元日本代表のエースの中田久美は確かに大山の防守について指摘した。負ければメダルが消えるので、やっと日本一のブロッカーであるマホちゃんを起用しなければならなくなったのではないか。 せっかく出たのに、もちろんマホちゃんは大暴れしなければならないのではないか。ブロックだけではなく、今日のマホちゃんは積極的に攻撃していた。攻撃アタックの決定数はかなり多い。日本のプレーの形はマホちゃんの起用によってよい方向へ変わった。もし、ポーランドとの対戦でマホちゃんをスタメンとして使えば、勝てると思う。 しかし、この隠居はほんとうに嬉しかった。やっとマホちゃんの活躍が見えた。マホちゃんが本当に活躍してくれだ。明日は最後だが、マホちゃんの活躍が見られるように祈る。もちろん、柳本がマホちゃんを使わなければ、負けろ!
2005.11.19
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第1セットから明らかになったのは、木村沙織がブラジルに狙われたことだ。大山加奈のディフェンスもまったくだめのように見える。しかし、第2セットからしばらく木村のかわりに吉沢を使っても、最後の最後まで柳本は木村にこだわっていたような感じられる。 また、大山、木村、菅山のアタックはブラジルのブロックに封じられた。これに対し、第2セットが終わった時、日本は1つのブロックも取れなかった。大友愛もまったく重視されていないように見えた。杉山祥子の調子もよくないように見えた。しかし、女子バレー世界3位のブロッカーでもあり、日本代表の中で一番よいブロッカーでもあるマホちゃんはわずか20秒のみ竹下佳江のかわりに出られた。もちろんこれは負けた原因の中で一番重要なのだ。なぜなら、わしが呪ってあげるからだ。 マスコミが進化した柳本ジャパンというスローガンを使っても、明らかに柳本はただあるの選手らの攻撃にこだわるのみだとわかった。しかしいつも肝心な選手が狙われれば、ほかの手が使えないように見える。このまま柳本の好きにさせれば、北京へのは目標ではなく、ただの夢だ。
2005.11.19
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今日、日本はストレートで韓国に勝った。しかしマホちゃんはわずか40秒ぐらいしか出られなかった。しかも、高橋尚子のコマーシャルの放送時間より短い。世界三位のブロッカーはほとんどベンチで今日の試合を終えてしまった。これはバレーボールじゃない!これはマラソンだ!
2005.11.16
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この隠居の予想通り、女子バレー日本代表はグラチャンの初戦に負けた。マホちゃんをスタメンとして使わないで負けたのは、当然なことだが、ほかの理由もあると思う。わしは、大山加奈、大友愛、木村沙織三人同時にスタメンで使ったのは、攻守のバランスを壊したことだと主張した。 まず、大山らの三人のディフェンスは悪いとは言えないが、うまいとは言えない。しかも、オフェンスを中心として、三人ともにスパイクとアタックがうまい。要するに、スタメンの中で同じタイプの三人を使うと、チームの攻撃のタイプに制限することとなった。いくら菅山かおるは速いスピードで攻撃できると言っても、身長が足らないため、身長が高い杉山祥子の破壊力に比べて、不足があるに違いない。結局スピードがあって、速い攻撃と防守ができる杉山がセンターの防守に専念しなければならないので、かえって日本代表はほかの攻撃の形ができなくなった。そこで、昨日のスタメンは攻撃を強化させるというより、同じタイプの形しかできず、多様な攻撃ができないオフェンス陣だった。マホちゃんを使う気がないと言っても、三人の中で一人のかわりに、今回のVリーグで調子がよい吉沢を使えば、さらに攻撃力が上がると考えられる。 また、ディフェンスが崩れたのも言うまでもないことだ。大山らの三人のディフェンスがうまいとは言えないので、センターの杉山祥子の負担が大きくなった。だが、2005ワールドグランプリで世界三位のブロッカーであるマホちゃんは最後のセットの終盤で出られたが、間に合わなかった。しかも終盤で日本が取れた4点の中で、3点はマホちゃんのブロックとアタックによって取られたのだ。結局、攻撃を上がらせたスタメンというより、防守を下がらせたスタメンと言ったほうがよい。 そこで、結論を出そうと思う。それは「マホちゃんを使わないと、日本は負け続ける」ということだ。ワッハッハッハッハ!----隠居:私はおせっかいやくの旅の隠居でござる。マホちゃんをスタメンから外して、断じて許しがたい!柳○監督:勝手に女子バレー日本代表の監督の屋敷に入り込んで、許せない。であえ、であえ、このもの達を切れ!隠居:仕方あるまいな!助さん、格さん、懲らしめてやりなさい!ある大学院の教授:また時代劇ごっこやってるの?お前、来週の発表の準備は終わったか?
2005.11.16
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いよいよ今夜、グラチャン開幕する。マスコミの報道からみれば、セッターの竹下佳江、リベロの桜井由香を除いて、柳本が起用しようとするスタメンは、大友愛、大山加奈、木村沙織、菅山かおる、吉沢智恵だそうだ。また、杉山祥子の起用も考えられる。しかし、マホちゃんの名前はまったく見えない。スタメンから外された可能性が高くなってしまうような気がする。 このようなスタメンを使えば、柳本はディフェンスよりオフェンスを重視することが明らかになった。要するに、スタメン全員はオフェンスがうまくできる選手だと言える。しかし、ディフェンスからみれば、かなり不足のように見える。今年の試合の内容からみれば、大友愛の精神力が足らないように見える。大山、木村のディフェンスはオフェンスより弱いように見える。しかも大山は復帰したばかりなので、吉沢、菅山のスピードがよいが、前衛より後衛のほうが力が果たせると考えられる。要するに、このスタメンに身長が高い選手がいるが、ディフェンスがうまい選手がいないと言える。せめて吉沢と大山の中から一人を外れて、杉山を起用したほうがよいと思う。 しかし、この隠居がバレーボールを見るのはマホちゃんを見るためなのは言うまでもないことだ。だから、マホをスタメンから外せば、わしは日本の負けを祈る。要するに、スタメンに入らないので、この隠居がマホちゃんを見える時間は少なくなるからだ。
2005.11.15
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久しぶりにインターネットで調べれば、マホちゃんに応援するホームページが増えてきたことがわかった。研究が進んでいない時、たまにはいいことがあるのは本当にうれしいことなのではないか。 JTは不振だが、マホちゃんの調子がよいと見える。確かにアジア選手権の準決勝と決勝戦で絵里香にポジションを奪われたが、Vリーグで大友愛の調子がよくないため、高橋みゆき、木村沙織、杉山祥子を攻撃中心として使わなければならない。また、吉沢智恵もしくは菅山かおるも攻撃中心の選手だ。従って、わしは、ブロックの使い手であるマホちゃんをディフェンスの中心として使わなければならないと考える。もちろん、一番重要な理由は、わしがマホちゃんの出番を見たいので、マホを使わなければならない。 使わないと、言語道断だから、懲らしめてやるぞ!ワッハッハッハッハ! 佐々木助三郎:ご隠居は日本代表の監督ではないし、バレーボールのこともほとん どわからないくせに、提言しないほうがよかろう。渥美格之進:ただ好きな選手を見たいだけであろうか。風車の弥七:知らない、もう知らない。====ある大学院の教授:おまえの発表の準備ができたか?
2005.10.19
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ソフト バンクは負けた。五試合の内容からみれば、やはり松中のせいだと言える。五試合ただ今日しか二塁打一本を打たない。二冠王になっても、チームを優勝へ導かせることができないと、意味がなかろう。しかも連続二年のプレーオフに勝てない犯人となったのはひどいことだ。 また、後半戦で調子がよくない三瀬に投げさせた王貞治も責任を担わなければならない。やはり、三瀬より神内のほうが調子がよいのに、神内を使っていなかった。その結果、三瀬は連続二年のプレーオフで、ホックスの最後の負けに関わってしまった。 王貞治が自らプレーオフの四番として試合に出れば、ソフト バンクはすでにロッテに勝ったのではないか。
2005.10.17
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やはりわしの予想通り、ヤンキースが敗れた。ヤンキースの投手からシーズン最後の戦いによっての疲れが明らかに見える。特に四十歳のランディ ジョンソンはシーズン最後の強さが見えなかった。シーズンの最後一ヶ月怪我によって欠場していたムシーナもシーズン中の不安定によって、この肝心な第5戦でかつてのピッチングができなかった。 ヤンキースにとって、シーズンオフの一番重要なことはチームの構造を変えるのだ。先発投手のローテーションの中で、台湾の誇りである王建民を除き、30才以上の選手が多い。しかも王を含めると、怪我によって欠場していた選手が多い。特に、ランディ ジョンソン、ムシーナ、ブラウンは35才以上なので、怪我すれば、長期欠場の恐れもあれば、ブラウンのように回復が遅れの恐れもあると考えられる。ライトはまだ35才だが、メジャー リーグの生活において怪我によっての長期欠場の状況が多い。ライターはかつてメッツの左のエースだったが、この三年間もはやかつてのピッチングが見えない。従って、解雇されるまたは引退する可能性が高いブラウンを除き、ランディ ジョンソン、ムシーナ、ライト、ライターがもはや期待できないのではないか。つまり、王を中心とする若い先発投手ローテーションを作らなければならないと考えられる 次に、ブルペンの投手も入れ替えの必要がある。リベラを除き、セットアップのゴードンさえ不安定だ。ほぼ十年前のヤンキースのブルペンに比べて、今のヤンキースのブルペンはまったくだめだ。その時、ヤンキースにはクローサーであるジョン ウェッテランドをはじめ、現在のクローサーであるリベラなどのよいリリーフ投手がいた。しかもリベラ、メンドーザは20代だった。だから、ウェッテランドとの契約を取らなくても、若いリベラにすぐクローサーを勤めさせることができた。しかし、現在のヤンキースには、リベラのかわりにクローサーが勤められる若い選手がいない。 そこで、この再建はたぶん五年以上かかると見込める。つまり、ヤンキースのマナー リーグにはすぐメジャー リーグに出て、ヤンキースを優勝に導かせることができる選手がいないということだ。今日のヤンキース ファンにとって、この時思い出したのはやはりヤンキースによって育てられて、かつてのプレーオフで何回ヤンキースをピンチから救って、かつてヤンキースの左のエースでもあって、現在アストロズの左のエースでもあるぺティットであろうか。
2005.10.11
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女子バレー日本代表の登録メンバーは発表された。マホちゃんが外されないのはよかったことだ。だが、一番驚いたのは、現在Vリーグでかなり活躍していて、調子がよい「プリンセス メグ」こと栗原恵が登録メンバーから外されたのだ。 今シーズンのVリーグの成績からみれば、代表復帰が見込みの大山加奈はもちろん、今年の日本代表のエースである大友愛もメグに負けたように見える。たぶん杉山祥子および調子が徐々に上がってきたマホちゃん以外、メグは一番調子がよい選手だと思う。しかし、発表されたリストの中で、高校生選手数人を入れたが、調子がよいように見えるメグを外した。 現在、日本代表の一番重大な問題といえば、精神力と決断力を持つ選手が少ないということだ。マホの精神力が強いと言われるが、オフェンスよりディフェンスを重視する選手だ。大友愛と竹下佳江は肝心な時失策が多いし、調子も不安定だ。吉沢も不安定だ。菅山かおるたぶんレフトとして使われるが、体力が心配だし、ジャンプ力があるが外国チームと対戦する時の身長の弱点もある。木村沙織は若いので、肝心な時に実力が果たせるかどうかわからない。結局、安定な杉山祥子はかなり責任を担わされると考えられる。杉山祥子の負担を減らすため、メグのような精神力がありながらオフェンスとディフェンスもできる選手が必要だが、ディフェンスが弱いがオフェンスが不安定な大山加奈を代表に入れた。 メグの外れはたぶん日本代表に衝撃を与えると思う。しかし、わしがマホしか見ないので、メグの外れはわしへの影響がなかろう。
2005.10.09
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堀内恒夫はたやっと解任させられた。人を教えたり、チームの采配をしたりする力がない堀内にとって当然なことだが、このような堀内を使った巨人のフロントは一番責任を取らなければならないのだ。即ち、堀内はフロントのかわりに責任を担った。 現在、原辰徳の復帰というのは、ナベツネを中心とする巨人のフロントが原に頭を下げたことだ。だが、原の復帰は巨人の復活ではない。原は二年前の巨人に比べて、さらに問題が多い巨人を引き取った。原があったのは四つの難題だ。 まず、投手陣の再建だ。新人、ベテラン、中堅の選手の人数が多いにもかかわらず、今年の巨人は42才の工藤に支えられた。上原はチームに見殺された敗戦が多いが、自らの不安定によっての失点も多いように見える。今年の高橋尚は2002年以前のピッチングができなくなった。桑田はもはや指導者以外の役が立たないように見える。内海、西村、野間口の不安定なピッチングも皆の期待に裏切った。林、久保はリリーフとしての役を果たしたが、先発の一本柱として見なした林、久保とともにがただリリーフしかできないのは、無駄遣いことだ。木佐貫も同じだ。木佐貫が怪我から復帰する前に、原は内海、西村、野間口を調整しなければならない。それから、高校生ドラフトの目玉である辻内の起用法も大事だ。二軍より、直ちに辻内を一軍に出させてみたほうがよいのではないか。そして、高橋尚、鴨志田、平岡をリリーフとして使う。林、久保、木佐貫の一人をストッパーとして使ってもよい。または優秀な外人を探る。西武の豊田より、自らで育てる守護神または信頼できる外人を使ったほうがよい。 また、四番の不在の問題だ。清原、ローズを失った巨人は誰を使ったほうがよいのか。小久保はよいが、怪我によって、安定的な出番ができないような気がする。阿部はよいが、阿部に捕手としての責任を優先的にさせたほうがよい。 それから、選手の年齢の問題だ。清水、仁志、高橋由伸、小久保、川中、村田、斉藤宜、堀田などの選手はすでに30才またはもうすぐ30才となった。よって、若い野手を育てなければならないと言われる。だが、高齢選手が多すぎるため、すぐ代えられる選手を育てるわけがない。もしまたFA選手を引き抜ければ、さらにこの問題を深めさせると言える。従って、社会人、大学から若くて、育成できる野手を探らなければならない。 巨人の再建はたぶん何年間かかるように見える。だが、原にとって一番重要な難題はフロントの干渉だ。巨人のフロントはよく監督が知らずうちに、FA選手を引き抜いたり、コーチを招いたり、監督の采配に手を出したりする。巨人のフロントは原にどのぐらい権限を与えるかわからない。さらに、再建中の巨人の成績が我慢できるかわからない。従って、原にとって、成績を重視しながら再建するのはむずかしいのではないか。特にナベツネの奴のやり方は、原の再建にかなり影響を与えると言える。 そこで、原にとってたぶんチームの再建より、フロントのわがままに我慢するほうが難しいのではないか。ご存知のように、王貞治以外、巨人のフロントのわがままに対抗できる権威を持つ巨人のOBは日本でいないと言える。原は巨人に復帰していない王と同じような権威を作ることができるか?たぶんこれは実績によって証明するが、巨人のフロントはその実績を待つことができるか?
2005.10.06
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JTは三連敗で今度のVリーグの道へ歩き始めた。かなり辛かろうか。新たな監督寺廻太さんは元男子日本代表の監督だし、NEC男子チームの監督として、何回優勝を挙げたことがある。チームのスタメンの中で、マホちゃん、かおる姫こと菅山かおる、日本代表の主将である竹下佳江の三人の日本代表のスタメン選手がいる。また、元日本代表のエースの熊前知加子、元日本代表のセンターの江藤直美もまだまだ活躍している。優勝じゃなくても、三連敗とは変だ。しかも三試合で1セットしかあげなかった。 初戦で、スピードによって、JTの長所であるブロックが封じられてしまった。しかもこの状況はほかの二戦でも変わらない。二試合でブロックの数は相手に比べて少ない。第三戦の成績からみれば、ブロック三個を挙げたマホちゃんの状況は徐々に上がってきたのはただのいいことだ。つまり、自らの長所さえ果たすことができずに、相手に自らの長所で倒されたということだ。 わしがこの状態を破るつもりなら、選手を変えて、スピードを上げようとするスタメンでやってみる。江藤または谷口雅美のかわりに、菅山かおるをレフトとして使う。そうすれば、チームの全体的な攻撃のスピードを上げることができる。つまり、動きやすいスタメンで、さらに多くの戦術を果たすことができると考えられる。もちろんマホを代えることが許さないのだ。
2005.10.02
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