全24件 (24件中 1-24件目)
1
成人の日だが、わしには関係ない。しかも祝日出勤なのに、いつもより早めに目覚めた。そのため、これからの勤務で使う予定の荷物を先に職場へ持っていてからブランチを摂ろうということにした。 武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大でおそらくまた行動制限がかかるかもしれないので、ちょっと遠い所へ行こうと思って、板橋区役所前駅を降りた。商店会を経由し、大山駅方面へさらに進んだら、「支那ソバ おさだ」に到着。さすがかづ屋系の新店で、すでに満席で店内に待っている客を含め10人以上の行列ができている。25分ぐらい待ったらようやく入店。チャーシューワンタンメン、味付け玉子の食券を購入。さらに10分ぐらい待ったら着席。 しばらく待ったらご対麺。着席してからご対麺まで5分もかからない。 かづ屋系のラーメンんは5年ほどぶりだった。魚介系がメインの醤油スープは出汁とタレのバランスがよく、かなりあっさりしている味だが、前回かづ屋で食べた味そのものかと思う。中細ストレート麺はかなりボリュームがあり、しなやかでスープとの絡めがよい。広東式のチャーシューは2種類で、いずれも味付けが濃いめで、ややカタメでありながら歯切れが良い。肉ワンタンは薬味が効いており、肉餡がしっかり詰まっている。 おいしかったね。かづ屋系ならやはりチャーシューワンタンメンだね。ところで、かづ屋の担々メンも有名らしいが未食だ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染がもっと収まったら、目黒へも行こうか。ご馳走様。
2022.01.10
コメント(0)
土曜出勤だが、せっかくいい天気だし、4ヵ月ぐらい遠い所へ食事していないので、ちょっと出かけようと思って、志村三丁目を降りた。 すぐ「自家製麺 アイオイ」を見つけ。ネットで調べた店の名前は「拉麺 アイオイ」だが、看板は「自家製麺 アイオイ」となっている。中華そば―生姜―、味玉、チャーシュー2枚の食券を購入してから店内で待つのだ。後客も次々。 醤油清湯スープは無化調のため、醤油タレと出汁のいずれもかなりあっさりした。このため、出汁がどのような素材なのかちょっとわかりづらい。しかし、生姜味のため、生姜をスープに溶かすと生姜とスープを融合した風味がしっかり味わえた。中太ストレート麺はコシがあり、スープとの絡めもまさかと思われるぐらいでよい。固さがちょうどよいチャーシューは味付けが濃いめのため、スープとも合う。 おいしかったね。無化調なので、かなりあっさりした味だが、味の変化を楽しむことができた。自家製麵のレベルも高いので、つけ麺を食いたくなった。ちょっと遠いが、この界隈でいい選択肢ができたと思う。ご馳走様。 せっかくだから、近くにある志村熊野神社へ散歩。ネットの情報を整理すれば、下記のことが分かった。長久三年(1042年)志村将監が紀州熊野より勧請したという。天喜年間に源義家が父頼義と共に奥州へ追討の際にここへ武運長久の祈願をしたともいう。神社は志村城というお城の二の丸だった場所にあるが、志村城は後北条氏によって陥落された後に廃城になった。このような散歩もこれから普通にできればいいなと思いながら職場へ。
2021.10.30
コメント(0)
何とか夜7時頃に職場から出た。緊急事態宣言がまた来週から発令されるので、ちょっと遠いところへ行くチャンスは今日しかないということで、板橋本町へ。 少し歩いたら、「元祖まぐろラーメン 本店」に到着。1990年代の環七ラーメン戦争が勃発した直後の1993年にオープンした老舗だ。本来夜19時から3時までという深夜営業の業態でやってきたが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で深夜営業をやめ、ランチタイムの営業とツイッターも始めたのだ。わしにとってここへの訪問は長年の宿題だった。入店したらほぼ満席。正油スタミナラーメンを注文してから着席。 しばらく待ったらご対麺。フライドガーリックの粉がはっきり見える。 ニンニクに慣れたわしにとって、このフライドガーリックの匂いが臭いとは言えない。しかし、今の基準からみれば醤油スープはあっさりしながらコクのあるということであるが、マグロの独特の酸味がフライドガーリックの匂いとかなり相性が良い。ストレート中細麺は茹で加減が柔らかいがもちもちした食感でスープとの絡めがよい。もやし、チャーシュー、メンマ、半分のゆで卵も入っているが、スープより存在感が弱いかな。 おいしかったね。さすがだ。しかもわしが入店した直後にすぐ10人ぐらいの長い行列ができたので、やはり人気が高いね。しかしこの武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大のご時世なのに大勢の若者がグループで外食するとは如何なものかとも思ってしまった。ご馳走様。
2021.07.10
コメント(0)
夜7時頃に無事に作業を完成し、退室できた。元々土、祝日に長時間で作業してきたが、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大で平日の勤務時間が大幅に長くなった。そのため、体調と体力を考え、勤務時間を工夫してきた。 せっかくだから、あまり行かない界隈へゴー。本蓮沼を降りた。駅を出ると、すぐ「麺処 さとう 板橋本店」が見えた。店主はあのほん田出身だという。ここはほん田の出身者が開いたお店の中で比較的に早くオープンしたのだ。わしもかなり前から注目してきたが、なかなか来れなかったのだ。 ここも武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大による影響で営業時間を変更したのだ。レギュラーのメニューは豊魚鶏だし醤油ラーメンということで、醤油特製の食券を購入してから入店。中盛まで無料だが、並盛でお願いした。 高さのある丼での提供。 鶏魚介スープは基本的に鶏の旨味が前に出ており、じんわりであっさりしながらコクがあり、なかなかおいしいね。夏海で食べた醤油スープに似ている感じだが、ここのタレが比較的に弱いのに、出汁とのバランスが同じよく取れている。香味油も効いているが基本的に食べやすい。三種類のチャーシューが入っているが、個人的に肩ロースのレアチャーシューも好みだが、燻製のほうも香ばしいし、固さがちょうどよいと思う。 おいしかったね。さすがだと思う。ここの再訪はもちろん、桜新町の支店にも行ってみたいね。そういえば、移転後のほん田にも未訪だ。しかし、このご時世じゃ、長距離の移動がしばらく無理かな。ご馳走様。
2020.11.23
コメント(0)
今週の調子が悪いようで、昨日の夜までに済ませていた仕事の一部を今日にやり直しという羽目になった。ショックだが、仕方ない。やはり武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大によって体力も、精神力もかなり消耗しているようじゃ。とりあえず無事に6時半頃職場を出ることができた。 せっかくだから、あまり行かない場所へ夕食を摂ろう。東京メトロで地下鉄赤塚に来た。駅を出たらすぐ、「麺や 河野」が見えた。店主は「麺や 七彩」出身でもともと中村橋に店を構えたが、2年前に今の場所に店を移転させた。自分はたまたま旧店舗の様子を見るために行ったことがあるが、なかなか訪問する時間が作れなかった。無事にすぐ着席できるが、やはり武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらのせいで行列がなくなったかな。醤油ちゃ~しゅ~めん、味玉の食券を購入してから着席。麺の量は150g、200g、250gまで無料だが、やはり減量中なので、並でお願いした。 きれいな丼での登場だ。 清湯醤油スープは動物系と魚介系によるものかな。油も効いている。ただし、スープはコクがじんわりで口の中に溢れていて、優しいがなかなかおいしい。修行先と似ている手もみの縮れ中太麺は絡めもよいしコシもある。ランチタイムなら中盛で食べたいね。個人的に修行先にも全く負けないレベルだと考えている。ロースチャーシューは歯切れと味付けが良い。バラ肉は日本人にとって固いかもしれぬがわしからみればちょうどよい。チャーシュー麺を頼むのは絶対お得だと思う。 おいしかったね。優しい味わいで毎日食べに来たい。つけ麺でこの麺を食いたくなった。この辺までなかなか来れないが、やはりもっと頻繁に来たらよかったかな。ご馳走様。
2020.11.14
コメント(0)
無事に夜7時までに仕事を済ませたので、あまり行かない地域へ行こうと思って、半年以上ぶりの板橋区役所前を降りた。ところが、狙っているお店はすでに売り切れで今日の営業を終了した。ほかの地域に行くこともできるが、まずこの界隈の人気店の様子を見に行こう。 いつも行列ができている「つけそば 周」にまさか空席がある。こうなったら当然入店しなくてはならない。並盛は300gあるってことで罪悪感を感じるが、せっかくだから、特製つけそばの食券を購入してから着席。 すでに口コミで知っているが、麺を提供する前にまず野菜を提供するのだ。玉ネギドレッシングで食べてもよいし、つけ汁と一緒に食べてもよいが、かなり腹が減ってきたのでとりあえず食べよう。つけ麺少し残して、つけ汁で食べようと思ったが、夜に野菜をたくさん食うという減量でできた習性で完食…。 そしてご対麺。 かなり濃度が高い。魚粉で濃厚に仕立てる動物魚介味のつけ麺はすでに都内で流行ってきたが、ここまでの濃度を出したお店はそれほどあるわけではない。しかし濃厚なのに食べやすい。これもすごい。つけ汁にもチャーシューが入っている。 自家製の極太麺は絡めもよいしコシもあり、なかなかレベルが高くて、いい麺のだ。並も300gあるとはすごい。バラチャーシューは結構厚くて、歯切れと味付けが良い。メンマもかなり大きい。 最後はスープ割。これもなかなか濃厚だが飲みやすい。 おいしかったね。毎回通りかかったらいつも行列ができているが、今日並ばずに食べられたとは運が良かったかな。昼なら大盛で食べたいけど、減量中なのに夜についに300gも食べてしまった。と言ってもよかったのだ。ご馳走様。
2020.09.12
コメント(0)
今週から作業してきたものはようやく少し形になってきたが、見せるものになるかどうか自信がない。とりあえず、努力するしかない。どころで、最近新型コロナウィルスの感染拡大で自分を取り込む環境もかなり変わってしまった。これからどうしようということも考えなくてはならなくなったかな。 仕事に出る前にブランチを摂ろう。都営三田線の板橋区役所前を降りた。少し歩いたら、「あさひ町内会」に到着。札幌のすみれで10年以上勤めていた方によるお店だそうだ。、純連の弟子のお店、すみれがプロデュースしたお店もあるし、純すみ系の孫弟子のお店も近所にある。ただし、都内で純すみ系の直営店がなくなっているので、純すみ系の新しい直系店は重宝になるね。すでに満席で5人ぐらいの行列ができている。しばらく待ったら入店し、味噌チャーシューメン、煮卵の食券を購入してから着席。 予想より提供が早い。本ブログを始める前のことだが、16年前に初めて純連の味噌ラーメンを食べた時の記憶では、味噌タレとラードの効き目がかなり強かったということだ。これに対し、初めてすみれの味噌ラーメンを食った時、味噌タレとラードがやや弱かったと味わえた。ここもすみれと似てる感じだ。ただしコクがあるスープ、熱々のラード、味噌タレのバランスが非常によく、まさにすみれの味だ。やや平打ちの縮れ太麺は森住製麺によるもので、弾力と持ち上げがよくて、スープとの相性がよい。サイコロのチャーシューとトッピングの厚手のチャーシューが載せてあるが、トッピングのチャーシューの上に生姜が置いてある。チャーシューは味付けが濃いめで、ほろっと崩れるぐらいで硬さがちょうどよい。 おいしかったね。純すみ系のお店は都内で増えるならいいことだと思う。また来よう。ところで、多くの客がマスクをしている姿を見たら、早めに収束してくれと心の中で叫んでしまった。ご馳走様。
2020.02.29
コメント(0)
日曜日にも仕事が入ったので、いつもの土曜出勤だが早めに退勤したいと考えている。だったらちょっと遠い所へブランチを摂るが、職場へ行きやすい界隈へ行った方が良いかと思って都営三田線に乗った。が、調べたら、行こうと考えているお店は回転が悪いということがわかった。そのため、計画を変更し、新板橋を降りた。 板橋区役所方向へ10分ほど歩いたら、「湯麺 破天荒」に到着。板橋区役所周辺で評判の良い担々麺のお店だ。年配の店主と女将さんが経営するお店のようだ。汁のない担々麺、麺大盛り、味付玉子、四川麻婆豆腐飯小を注文。四川麻婆豆腐飯小はランチタイムで麺とのセットのサイドメニューだ。平日のランチタイムならライス小がサービスってこと。 まずは四川麻婆豆腐飯小の登場。流行ってきた山椒系、四川式ではなく、少し甘味が強い日本式の麻婆豆腐だ。豆腐も結構大きい。麻婆豆腐は少し冷めたのでちょっと惜しいかな。 次は汁のない担々麺と呼ばれる汁なし担々麺の登場だ。山椒も結構かけられてあるね。麺の上にもやしも載せてある。 麺はストレート中太麺だが、中太麺の中でもやや細めで、絡めもよいし、コシもある。辛さと痺れはわしにとって適度だが、ほかの方にとって辛くて痺れるほうだと思う。卓上の山椒とラー油でさらに足してしまった。肉味噌の量がもっとあればうれしいね。味玉は煮卵だが、やはり生卵を頼めばよかったかな。ニンニクもほしくなったが、有料のトッピングなのであきらめた。 いろんな意味でコスパがあまりよくなさそうだが、今まで食べたことのない汁なし担々麺で、なかなかおいしかったね。ほかの創作担々麺も気になる。なお、火曜日定休だが、月末のお休みは変則的だってこと。ご馳走様。
2019.11.09
コメント(0)
祝日だが、やはり出勤。ただし、飯田橋界隈の職場では意外と今日振替勤務が行われないので、通常の土曜出勤みたいな勤務体制を取ることになった。せっかくだから、あまり行けない界隈へゴー。 都営三田線で西台に来た。先月初旬にも来たが、見事に振られた。今日はそのリベンジだ。「寿製麺 よしかわ 西台駅前店」の前に来たら、すでに5人の行列ができている。後客も次々。店に呼ばれたら入店という体制になっている。 通常なら初めて訪問したお店でレギュラーのメニューを食うが、いろんな限定も同時にやっているので、かなり惹かれてしまったのだ。待っている時にも考えていたが、結局入店した際に、一日30食限定の背脂煮干しネギチャーシュー麺、味玉の食券を購入した。 想像より提供が早い。スープは、隣が食べた一日70食限定の1番搾り煮干しそばのような灰色で濃厚に仕立てられたスープではなく、清湯醤油スープだ。背脂もかけてあるし、少し縮れの平打ち中太麺も使用するので、燕三条系のインスパイアと言ってもいいかな。煮干しスープは味が優しくて、コクがあるが、醤油タレがそんなに強くないので、煮干しの優しい味をしっかり味わうことができるのだ。背脂がもっとあればもっと甘味が出るかと思う。少し縮れの平打ち中太麺は絡めもよいし、コシもあるが、少しスープに勝ったように感じられる。肩ロースチャーシューは少し硬さが残っているが歯切れが良い。バラチャーシューはスライスで歯切れがよい。そしていずれのチャーシューも味付けがよい。ネギも多めに入っているので、健康的だ。 なかなかおいしかったね。これじゃ濃厚系のメニュー、つけ麺も食べたくなったね。レギュラーと限定だけではなく、ご飯ものも豊富で、かなり客を悩ませるお店だと言えよう。ランチタイムの行列が長いが、店はかなり回転をよくするための努力をしている。とりあえず行列が短い時間帯を狙って、また来よう。ご馳走様。
2019.11.04
コメント(0)
無事に7時に過ぎた直後に仕事を済ませた。どこへ夕食を摂るかとちょっと悩んだが、昼と同じルートで板橋区役所前に来た。 旧中山道方面へ少し歩いて、さらに進んだら、「中華そば 来味 板橋店」に到着。新潟の煮干しラーメンの有名店の支店が都内へ移転したってこと。来味のラーメンも6年ほど前に出張の際に東堀店で食べたことがあり、印象が良かった。 狙っているラーメンと半チャーハンのセットであるラーチャンは夜に食えなくなった。どうやら人手不足のようだ。夜7時半にも過ぎたので、数量限定の味玉はすでに売り切れだ。 夜の限定メニューも気になるが、やはりレギュラーのにぼしラーメン、わんたん(5ヶ)の食券を購入。 トロトロ系ではなく、清湯のような醤油味の煮干しスープは新潟で食べたものより塩気が重いと味わえた。おそらく都内で食べられる煮干しラーメンの中でも最も塩気が重いのではないかと思う。ストレート細麺は茹で加減が柔らかめだが絡めがよく、スープと結構合っているが、ランチタイムなら少な目のほうだね。ワンタンは味付けが良い。チャーシューは薄切のロールチャーシューだ。 清湯系としてかなりインパクトのある方だね。しかしさすが新潟の煮干しラーメンってことで、塩気も重い。一条流がんこに慣れているわしにとってもインパクトのある塩気だね。ご馳走様。
2019.10.05
コメント(0)
今日は長丁場だが、少し余裕があるので、あまり行かないところへブランチを摂ろうかと思って、西台に来た。 ところが、狙っているお店に来たら、臨時休業…。店がちゃんと告知したので、自分の落ち度だが、せっかく西台まで来たから、引き下がるわけにはいかないのだ。 反対方向へ10分ほど歩いたら、「手打ちつけ麺 欣家」に到着。石神本の常連として知られているつけ麺の老舗だ。ほぼ満席。スペシャルつけめん、大盛を注文。 太麺のお店なら、混雑時間帯で待つ時間がさらに長くなるに違いないが、メジャーリーグの試合を見ながら待つしかない。20分ぐらい待ったらようやく提供。 九十九里産平子煮干し、天然利尻昆布、厳選鰹節、鯖節をふんだんに使い調和の取れたスープというが、実際に東池袋大勝軒系に近い動物プラス魚介のようなつけ汁だと味わえた。ただし、タレもそれほど強くなく、煮干しの味もかなり突出しているにもかかわらず全くしつこくない。しかもほとんど調味料が使われていないようだ。出汁だけでこのような味を出せたとはすごい。刻み切りのチャーシュー、煮玉子半個も入っている。外見だけ見れば東池袋大勝軒系と誤解してしまうが、東池袋大勝軒系よりさらに洗練した味だ。 ストレート中太麺は絡めと歯ごたえもよいしコシもあり、つけ汁とかなり合っている。大盛を頼んで正解だ。バラのロールチャーシューとロースチャーシューもなかなかおいしい。味玉のほかにもワカメ、メンマが載せてある。 最後はスープ割。煮干しの味を最後までおいしく味わわせてもらった。 おいしかったね。19年もやってきた理由はこのハイレベルの味にあるね。この近くで働くことができれば毎週通うことになりそうだ。ご馳走様。
2019.10.05
コメント(0)
土曜日だし、今日の作業も少しゆっくりできそうなので、いつもよりちょっと遠いところへブランチを摂ろうと思って、板橋区役所を降りた。ここで降りたのも、一年以上ぶりだね。 そのまま大山界隈へ歩行してきた。商店会に入り、少し歩いたら、今日の狙い「morris」が見えた。10年前にオープンしたが、わしにとって宿題店のままになっていた。ほぼ満席。「中華そば 得のせ」、チャーシューごはんを注文。 麺が提供されてから間もなくご飯も提供された。オペレーションがよいね。 動物魚介系スープと聞いているが、実際に動物系スープの味も控えめで、魚粉でトロトロまで仕立てたわけでもないのに、魚介スープのコクがやさしく口で溢れていたような味わいだ。中細ストレート麺は茹で加減が柔らかいが、もちもちして、スープとの相性が良い。年齢層がやや高い住宅地にある商店会のお店として客が納得できる味だと思う。脂身が少ないチャーシューは歯切れがよい。 チャーシューごはんのチャーシューはラーメンと違って、脂身が多いほうだ。しかもタレも結構油っぽいね。 なかなかおいしかったね。そういえば、すぐ近くに、移転のために閉店した「麺処 善龍」の跡地に煮干ラーメンのお店ができたようじゃ。またまた宿題店が増えたってことだね。
2018.12.08
コメント(0)
台風が来る前日だが、やはり仕事のために土曜出勤。せっかくだから、あまり行かない界隈にあるが駅から近いお店へ食事しようか。 板橋本町を降り、5分ほど歩いたら、「麺庵 小島流」に到着。自分にとって板橋区の宿題店でもある。鶏清湯 醤油ら~めん、特製トッピング、焼豚丼の醤油味を注文した。焼豚丼は塩味も選べるってこと。 ほぼ同時に提供。 醤油スープは琥珀色でかなり綺麗だね。鶏スープは清湯なのにコクがあり、鶏油と醤油タレと一体化して、バランスのよい味わいだ。極細麺は量が少なめだが、絡めと歯切れがよい。特製とは、焼豚・鶏ハム・味玉・焼き海苔入りってこと。豚チャーと鶏ハムはいずれも厚手で、歯切れがよい。黄身がゼリー状となった味玉もなかなかおいしい。 焼豚丼も味付けがよいし、肉もなかなかおいしい。上品なラーメンに対し、焼豚丼は豪快ってイメージが強いかと思う。 なかなかおいしかったね。不定期で販売している鶏白湯らーめんも気になるが、次は塩ラーメンだね。
2018.09.29
コメント(0)
今日は祝日らしいが、わしには関係ない。と言っても、せっかくだから、出勤の前にちょっと遠いところへブランチを摂ろうと思う。自宅から、および職場へ乗り換えも便利な都営三田線に乗って、新板橋駅を降りた。今日の狙いは「鯛塩そば 縁」だ。この界隈で「僕と餃子の金曜日」等の店舗を経営する方が出したお店だ。 満席だから、「ランチ限定セット 鯛塩濃厚茶漬け」、「鯛だし味玉」を先に購入し、スタッフに渡した。オープンした時に鯛塩すましそばをメインとしたが、今塩濃厚がお勧めだってこと。5分程待ったら着席。二階も座席があるが、すでに客がいたようだ。 しばらくしたら、洋風っぽいラーメンのご登場。食べログの公式情報では、元フレンチシェフが作る鯛ラーメンと謳っているので、洋食のテクでできたかな。口コミに載せた写真とも違うものなので味を調整したね。洋風でクリーミーなスープは甘いものの鯛の風味がやさしく襲ってきた味わいだ。細麺も歯切れと絡めが良い。鶏チャーシューと豚チャーシューも入っているが、鯛の肉があればいいね。 お茶漬けの提供は後となった。そのまま食べてから卓上のホットで鯛の清湯スープとラーメンのスープを注ぐってこと。鯛の刺身も載せてあるね。ごはんも鯛だしで炊いたね カウンターの上に置いた出汁と残りのスープを入れてから食べよう。魚介の風味は最後まで優しく襲ってきた。 家族連れの客もいるので、しっかりこの界隈で定着しているようだ。塩すましもあるが、鯛担麺んという担々麺も気になるね。
2018.02.12
コメント(0)
土曜出勤に慣れているが、やはり忙しい中に、時間があれば、あまり行かない地域へ散歩したい気持ちが強い。というわけで、通勤ルートから大幅にはられるが職場へも行きやすい板橋区役所前にまた来た。 少し歩いたら、「麺屋 はちどり」に到着。店主は、あの「麺屋 宗」、静岡の「ABE's」で修業していたという。3年前の静岡出張で下調べをしたら、ABE'sの煮干しラーメンがおいしいって情報を得た。選択肢に入れてあったが、店の場所が駅及びバス停からも離れたし、時間も限られたので、仕事が終わった後に商店会へ行くことにした。だったら、「麺屋 はちどり」に行かなくてはならないね。 行列ができているので少し待ったが、家族連れの客がテーブル席を待っただけで、カウンター席が空いていたのだ。そのため、先客が着席したらすぐわしも着席できた。極にぼしに惹かれてしまいそうだが、とりあえずレギュラーのにぼしラーメン・ミニ丼セットで、しょうゆ味、チャーシュー丼、味玉トッピングをお願いした。 海苔、白髪ネギ、ほうれん草、メンマ、チャーシュー、トッピングの味玉のみ載せてあるが、流行ってきた濃厚系でなく、醤油色が深い清湯スープだ。油も煮干油だね。清湯スープなのに、煮干しのコクがかなり強調された。細ストレート麺はやや少なめだが、歯切れと絡めがよく、スープとかなり合っている。チャーシューは炙りチャーシューだが、スープの味を抑えないぐらいな焼き加減だ。味玉は黄身がクリーミーでなかなかおいしい。 ミニチャーシュー丼だが、、飯に乗せた炙りチャーシューはしっかり焼いたもので、味付けもコイメだ。 味がしっかりしただけでなく、細かいところまで気に掛けた一杯だ。やはり極にぼしが気になるね。
2017.09.09
コメント(0)
明日からの関門のロジ作業がほぼ終わったが、自分の担当の準備が終わっていないので、今日も遅くまで残業しそうだ。そういうことであれば、ちょっと遠い所へ食事しようか。 通勤ルートからやや離れるが乗り換えが便利な都営三田線を利用し、板橋区役所前駅を降りた。狙いは、「麺処 善龍」。修行先が非公開だが、すでに「麺処 ほん田」出身という噂が口コミで流れている。評判もよいので今日訪問を実行した。住所が大山となるが、東武東上線の大山駅および都営三田線の板橋区役所前駅の間にあり、どっちからも歩行5分ぐらいしかかからない。 ほぼ満席。チャーシューつけそば、味玉の食券を購入し、サービスの中盛をお願いした。店内で飾っているイラストは全部店主の作品のようだ。お冷もあるが、なぜかお茶のサービスもある。 中太麺を使用すると聞いたが、予想より提供が早い。 いわゆる動物魚介系のつけ汁だが、魚粉をそんなに強く強調せず、しっかりしたスープのコクで勝負する和風の味わいだ。つけ汁は麺を出した後に提供される。しかも店主がつけ汁の温度をかなり気を付けている。そのため、最後まで温かく食べられる。 自家製麺の技術を身に着けているのにあえて村上朝日製麺による麺を使用したという。全粒粉も使用する麺は絡めもよいし、コシもある。大盛にすればよかったかな。鶏チャーシューと豚チャーシューはいずれもレアチャーシューだ。豚はやや獣臭いと思われるが、わしが好きなタイプだ。 最後はスープ割。改めて温めてくれたので、最後まで熱々に食べられた。 大山駅から板橋区役所前駅までの界隈はかなりの激戦区だが、店主とお客さんの会話からみれば、すでにしっかりこの地域に定着したようだ。味もなかなかよい。この一杯を食ったら、店はこの激戦区で勝ち抜いた理由がわかったというのはわしの感想だ。ご馳走様。
2017.07.29
コメント(0)
正式に仕事が始まるのは来週だが、いろんな確認をしたいし、リズムの調整も始めたいので、とりあえずいろんな想定をしながら様子見。 午後からほかのところで仕事するが、時間的にかなりの余裕ができたし、せっかく一日券を買ったので、どこかあまり行かないところへブランチを食おうかと考えている。最終的に有楽町線で行き、副都心線で職場へ向かうことができる地下鉄成増にある「中華めん処 道頓堀」へ行くことを決めた。 東池袋大勝軒の山岸一雄さんの影響を受けた店主がオープンさせ、首都圏の代表的なお店とも言えるのだ。実際に自家製麺に転換する前に店主は東池袋大勝軒へ修業していたという。わしも十年ほどぶりだね。 11時半にも至らないのにほぼ満席。業界でも有名人の店主は厨房で自ら指揮を執る。特製つけめん、中盛り(+100g)の食券を購入。つけめんの有名店として知られるのに、なぜか、周りの人はほとんど中華そばを頼んだようじゃ。 同時につけ汁と麺を提供。店主、厨房のアシスタントが接客担当のスタッフとの連携は見事だ。 醤油味の動物魚介スープだそうだが、醤油より煮干しの味が強烈に味わえるつけ汁だ。基本的にさらっとしたスープだが、かなりコクが出ている。 山岸さんの指導を受けたが、麺は東池袋大勝軒ほど滑らかではないもののもちもちした食感で絡めもよい。焼豚のチャーシューが厚手二枚、コロチャーシューも多く入っている。意外とワカメが入っている。味玉は海苔の下に隠されている。開業の時間を考えれば、半熟の味玉を提供するとは珍しいが、なかなかおいしい。 最後はスープ割で完飲。魚介スープを存分に堪能した。 周りの人がほとんど中華そばを頼んだって理由が分かった。時間があれば再訪し、中華そばをいただこうかと思うが、11時40分ぐらいのタイミングでほぼ満席。店は都心から離れる場所にあるが、常連、しかも家族連れの客が多いみたい。地元定着という都心の人気店と違ったタイプの人気店とも言えるね。
2014.04.07
コメント(0)
学会が終わったらもう午後5時半だった。なぜか、知り合いがかなり少ない。大きい学会だから仕方ないかもしれぬ。とりあえず懇親会に参加しなくてもいいみたいなので退散。この辺でまだ宿題店があるが、残念ながら、1食しかできないため、「中華そば専門店 戎」へ。都内でかなり少ない和歌山ラーメンの専門店だ。 和歌山ラーメンと言えば、横浜のラー博二も出店したことのある井出商店が挙げられるが、今や撤退。また、渋谷区で「紀州和歌山ラーメン まっち棒」は多くのお店を出したが、今も首都圏からほぼ撤退。そのため、1999年に創業した戎は非常に貴重だ。しかも店主は弁慶出身で独学で味を作り出したそうだ。 中休があるらしいので、近くにある大手古本屋さんで本を探してから向かった。結局店に着いたら、中休に関する告知が見当たらない。ただし超らーめんナビで中休としているため、中休を取ることもあるのではないかと思う。午後6時だが先客なし。醤油味玉子そば、さば寿司2貫を注文。 先は紅ショウガ付のさば寿司の提供。寿司としては酢で味漬けた魚もかなり大きいし、ご飯の量も多い。わしはあまり寿司屋に行かないが、このさば寿司はけっこうおいしいと思う。 次はラーメン。臭みがないがかなり濃度も粘度も高い豚骨醤油スープだ。味が落ちるという口コミも読んだことがあるが、わしは昔の味を食ったことがないのでよくわからん。ただしおいしいと思う。薬味は唐辛子と九条ネギ、白ネギ。特に唐辛子の存在感が強い。中細ストレート麺は歯切れと絡めがいい。チャーシューは薄切りのうえで刻み切りみたいに存在感がない。カマボコは面白い。 なかなかよかったね。しかし、ニンニクがあればもっとよかったと思う。また、禁煙ではないので、食べ終えるまでほかの客がいなくてよかったかな…。
2012.05.19
コメント(0)
学会に出席するために都営三田線で板橋区へ。親戚が西台に住んでいるみたいだが、少なくとも30年以上に合っていないかな。つまりわしは30年以上西台に来ていなかったってこと。都営の電車代も高いから来ようと思っていない。しかし学会っていつも行かないところに行く口実? さて、知り合いの先生も多いが、みんな理事会と評議会に出た。その上、なぜか、知っている友たちは誰も来ていない。こりゃ絶好のチャンスだから、蓮根まで行こう。狙いは、いろんな賞を取っており、もはや知らない人がいない「らあめん 元」。 蓮根駅のすぐ近くにあるが、実際に西台もしくは志村三丁目から歩いても10~15分程度しかかからぬ。ラーメン業界では不況が続いているが、高い評判を得た。しかも十条にも支店を出しているし、西台の辺でもコラボのお店があるという大活躍している。 食券機から特塩らあめんの食券を購入。ラーメン類は麺大盛できぬってこと。満席で先客3。ただしすぐ客が食べ終えたのでほとんど待たずに着席。 調理担当のスタッフは麺の茹でをしながら、小さい「箱」に置いてあったスープを小鍋に注いで温め始めた。その上、フライパンでチャーシュー丼のチャーシューを炒めた。もう一人のスタッフはおしぼりの補足と後片付けなどの接客のサービス、および調理の補助を担当。狭いお店だが、二人のスタッフは阿吽の呼吸のように作業しているので、おかげさまで常に客が入ってきたが回転がかなりよかったのだ。 噂通りのすっきりしながらコクのある塩スープだ。鶏ベースのスープに鶏油だが、塩気のもとは魚介味だ。細ストレート麺は喉越しも歯切れも絡めもいい。丼は大きくなさそうだが、実際に麺の量が結構ある。表面が燻製したか炙ったチャーシューは味付けもいいし、硬さもちょうどいいので肉のうま味がしっかり味わえる。鶏のつみれはショウガの味がする。しかも特製で三個入っている。タケノコ(?)一個しか入っていないが長いので、かなり存在感がある。刻みの青ネギもかなり入っている。 大盛ができないけど、レベルも高いし、量も結構ある。しかも常に行列ができるのに回転が速い。味だけでなく、接客に関するオペレーションとサービスにもいろんな工夫したね。あの大喜に勝った味を作り出したという理由がわかった。醤油も気になるが、時間を作って十条に行きたい。そういえばあの辺でも宿題店が…。
2012.05.19
コメント(0)
今週の発表はかなり褒められた。そのため、自分にご褒美を与えるため、今日ちょっと遠いところへ。って、よく自分の日記を読んだら、なんと、最近の50食の中で通学道ではないところの食べ歩きは20食にも満たない。詳しく数えないけど、たぶん一番通っていたのはがんこ西早稲田店であろう。そこで、今日研究室へ行く前に池袋で東武東上線に乗り換えて、板橋区の大山に来た。 大山駅の周りは賑やかな商店会だ。しかもこのエリアは最近ラーメン激戦区になった。FILEさんから好評を得たMorris、池袋の人気つけ麺屋の麺舗十六の姉妹店である「麺舗十八」、東池袋大勝軒系らしい中丸町大勝軒、本店が池袋にある徳島ラーメンほんまやの大山店などのお店がある。今日の目標は、超らーめんナビで四つ星を得た「麺屋 いっこく」だ。実際になくなった武内達人の評価も含めれば、五つ星を得たということだ。本来新座で「わっしょい」として営業していたが、大山へ移転してリニュアルし、「麺屋 いっこく」として再開したという。 11時00分ぐらい大山に着いたが、開店時間は11時半なので、ちょっと駅の周りにふらふらしている。どうやら麺舗十八は麺舗十六のような開店前から凄い行列ができていることがないようだ。次はこっちを狙おう。とりあえず開店したばかりの時入店したら、すでに10人ぐらいの人が入店した。カウンター席まで案内してもらったら、スタッフに特製塩らーめん中盛を注文した。1.5玉までの中盛は無料サービスだ。 実は、定番メニューは醤油味の大山中華そばと移転前の人気メニューである地鶏塩らーめん、つけ麺だったが、現在、メニューでは、大山中華そばと地鶏塩らーめんは限定のページにかかれれていて、メインはとん塩になったらしい。因みに、日向地鶏の仕入れが限られたため提供の量が限定されたようだが、何食限定なのかはっきり書かれていない。大山中華そばと地鶏塩らーめんには特製の注文ができる。つまり青葉のシステムを扱った。しかし、玉子増やしとチャーシュー増量の中華そばのに対し、本来半個の玉子付きの地鶏塩ラーメンの特製は、チャーシューとワンタンになっている。本来大山中華そばを食べたかったが、超らーめんナビで常連は初めての人なら塩がお勧めだということで、今日塩にした。 5分ほど提供した特製塩ラーメンは清湯っぽいスープだが、油が浮いている。油っぽくないけど、鶏のうまみがやや油に抑えられているような気がする。もちろんうまみも味わえたが、こうだったら塩より醤油で食べればよかった感じもしている。糸唐辛子とねぎも浮いているが、この油を抑えることができない感じだ。 醤油スープで使った平打ち太麺ではなく、中太麺を使う。確かにこのスープなら平打ち太麺に勝てない。茹でが柔らかめだが、歯ごたえもいいし、コシもある。って、太麺と言ってもいい太さだ。皮付きのチャーシューはやや固いほうだが、脂と肉のバランスがいい。鶏肉みたいなものもあるが、肉というより、食感は軟骨みたいな感じだ。肉ではないかもしれぬ。メンマのちょっと酸っぱい味付けもいい。ワンタンなら肉がちょっと少ないね。 残りのスープにかけるたまごおじやもあるので、たまごおじやを頼んだが、スタッフは、四分の一のスープではできないと言って、断った。どうやら中盛を注文すれば、たまごおじやを頼むのが難しいかもしれない。 全体的にままよかったと思うけど、こってり派なら合わないかもしれぬ。次は中華そばを食べてみたい。ここは多い種類のつまみを提供するので、居酒屋として使う人も多いようなので、夜を回避して、昼を狙ったほうがいいかみしれぬ。
2008.10.18
コメント(0)
授業のコンパの後で、急に豚骨ラーメンを食いたくなった。やはり酒を飲んでから豚骨ラーメンだということだ。どこへ行けばいいかと思ったら、帰り道の近くにあるあの有名店へ行くことにした。味が落ちたそうだが、一度行ってみようと思っていた店だ。それは、背脂の有名店である「平太周」だ。 平太周と言えば、土佐っ子系の中で一番盛んだ店だ。元祖の土佐っ子にしろ、なすびにしろ、有名店になったのは平太周だけだ。しかし、創業者である平山さんは去年平太周から引退し、池袋本町に「一秀」を開いた。創業者と言っても、もう一人の創業者がプロテニスプレーヤーなので、平山さんは実は店の責任者だ。平山さんが平太周から離れてから、店の味が落ちたという口コミがある。今日の目的はラーメンを食うだけではなく、比較してみようかなと思う。 もちろんあの土佐っ子から名物と言われていた特製ラーメンを注文した。一秀の量が少ないので、こっちの量もあまり期待できないと思った。やはり少ないのだ。しかし去年のラーメン ガイドに載せた値段である700円より100円上がったということだ。値段が上がったが、平山さん時代の味に比べることができるかな。 醤油味が一秀より濃くないし、ニンニクの香りも一秀より濃くないような感じられる。背脂の量も一秀より少ない。最初スープを飲めば、脂っぽくない感じがしたが、最後に一秀または平太周味庵より脂っぽい感じがした。つまり背脂は一秀と平太周味庵に比べて、完全にスープに溶けることができない。ニンニクの香りが足りないので、脂っぽい感じを解消することができないのではないか。メンマの味もイマイチだ。 これに対し、太麺はおいしい。チャーシューはレベルが高いものだ。しかし、チャーシューはわずか一枚だけだ。一秀の特製ラーメンには三枚が入れてある。値段からみれば量が少ないので、やはり客にとって損だ。 営業時間も変わったということだ。もともと月曜は定休日だったが、現在営業しているということだ。また、ガイドに載せた日曜の営業時間は午後16時だということだが、現在午後6時だということだ。しかし平太周より一秀に行ったほうがよいと思う。環七ラーメン 平太周:何年間更新していないかな
2006.02.10
コメント(0)
このブログに載せた文章を読んでいらっしゃる方は必ずこの隠居が最近「土佐っ子」に関わる店を探していることを知っていると思う。従って、最近ずっとあの「土佐っ子」の元従業員が独立して開いた店へ行こうと思っていた。ついに2005年の大晦日に、あの「環七 下頭橋ラーメン」へ食いに参った。お店は東武東上線のときわ台駅のすぐ近くにある。しかもこのところはあの背脂の伝説と言われる店「環七 土佐っ子ラーメン」の跡地だということだ。 かなり歴史がある店のように見える。ドアもまるで壊れるように見えるし、店の中のものも古いように見える。客に汚いを思わせる。だが昼11時頃、店の中での客の数が少ないが、ずっと3人ぐらいいる状態だ。ただスタッフは1人のおやじしかいない。土佐っ子時代のスタッフなのではないかと思っている。 「土佐っ子系」のラーメンというのは背脂をたっぷり丼に入れたチャッチャ系なのだ。下頭橋ラーメンのスープはトンコツスープだが、一秀と似るような醤油のほうが味が強いスープだ。従って、トンコツスープのコクが弱いように感じられる。中太麺の歯切りがよい。背脂が一秀と平太周味庵より少ないが、一秀と平太周味庵よりスープに溶けにくい。濃い味に慣れない人にとって、しょっぱくて、飲みにくいと思う。 チャーシューは平太周系のお店と同じような柔らかいのだ。細切りのメンマの歯切りもよい。しかもかなり味付けしたため、醤油味が強い。もともと3分の1のゆで卵を付けるが、わしはもう1個ゆで卵を注文した。だがそれはただ普通のゆで卵に過ぎない。 実際に食えば、かつての土佐っ子の味を想像することができるような気がするが、やはりできないように感じられる。2ch.掲示板のすとれスレッドによると、下頭橋の醤油味は土佐っ子より濃いという。また、豚骨スープの味は土佐っ子より弱いという。だが、下頭橋ラーメンと比べたのはなすび時代の土佐っ子か本家の土佐っ子かわからない。従って、たぶん本当に土佐っ子はもはや想像できない伝説になったのではないか。 味なら、かつての伝説の店の従業員らが開いた店だと言っても、普通だと思う。同じ土佐っ子系の一秀と同じだと思う。量なら一秀より多いので、値段と量とのバランスがいいと思う。もし味しか考えなければ、平太周味庵は下頭橋ラーメンと一秀より上回りだと思う。
2005.12.31
コメント(0)
新宿歌舞伎町店がフジテレビのスーパーニュースのスーパー特報というコーナーによって「激セマ店」の一軒と報道された。かなりいい評判を得たようた。そのため、板橋に行った時本店へついでに食いに行った。店主は福岡の有名店「一黒堂」を開店したが、店を売って、東京でわ蔵を構ったという。もともと早稲田大学の近くにも店があったそうだが、閉店した。> チャーシュー麺を注文した。麺は細麺だ。もちろん硬さが調整できる。チャーシューはドロ肉チャーシューで小さいが量が多くて、青ネギを巻き込まれたようだ。しかも柔らかいが、歯切りがよい。豚骨スープは臭くないが、相当な程度の濃度を保つことができたのだ。だが、濃厚というより、ちょっとしょっぱいような感じられる。醤油それは昭和29年からの味だそうだ。 板橋にあるので、行くのは不便なのではないか。しかも博多出身の多くの人に好評を得られた。店主もよくインターネットでメッセージを書いたそうだ。
2005.10.02
コメント(0)
道頓堀は成増における人気ラーメン屋だ。店主は東池袋大勝軒の味に憧れながら、自分なりの味を開発して、職人と認められた。 スープは魚介類を中心とされる。それに、豚骨スープを入れる。だが、魚介類の味がかなり強かった。それに、コクがあるこってりスープだが、飲んだらさっぱりした。また、三年前から自家製麺し始めた。しかも佐野実に指導されたそうだ。チャーシューはもも肉とちょっと油ぽいの二種類だ。 東池袋大勝軒に憧れれば、つけ麺を作るのは当然だと考えられる。道頓堀の麺は食感がよい太麺だから、つけ麺に合う。チャーシューなどの具は麺と一緒に盛っている。量は書いてないが、中盛のほうがわしにとって満足できる。 開店した二十年以上なのに、自家製麺に挑戦しようとしたのは、店主の職人としての勉強する気なのではないか。しかも、質が高い麺だと思う。店主が真面目に麺を作る様子を見れば、職人の気がかなり感じられる。つけ麺特集に置いたが、魚介類に置いてもいいと思う。本当に質が高い店だ。
2005.07.16
コメント(0)
全24件 (24件中 1-24件目)
1