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久しぶりに散歩の時間が作れる平日の休みだが、出張、および出張後の芝居への出演のために、神様の御加護をいただきたくて参拝。 参拝の終点は年始以来の亀戸天神だ。 せっかくだから、この界隈でブランチを食おう。3年ぐらいぶりの住吉を降り、駅の出口から出たらすぐ近くにある「中華蕎麦 縁」に到着。せたが屋、凪、麺屋武蔵で修業した店主がオープンしたお店だ。食券機から特製背脂煮干の食券を購入し、店主に渡したら、涼しい席へ案内してもらった。オープン当初に濃厚系のメニューを提供していたというが、今日一種類のラーメンしか確認できない。後に、封印したことがわかった。 しばらく待ったらご対麺。 口コミから得た印象は燕三条ラーメンかということだが、全く違ったものだ。背脂は想像より少ないのに対し醤油味の煮干しスープは濃度と粘度が口コミで見た写真の印象より高いと味わえた。煮干しスープは酸味と旨味、醤油タレとのバランスがよい。背脂がほとんど味が感じられないが、タマネギの酸味がスープと合う。ストレート細麺は歯切れとスープとの絡めがよい。大判のレアチャーシューは薄切りで歯切れと味付けがよい。 おいしかったね。ある意味でインパクトが流行っている味より弱いが、シンプルでストレートで煮干しの旨味を表現したのだ。濃厚味の復活も期待できそうだ。ご馳走様。
2024.07.25
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自分で設定した連休は今日が最終日。 湯島天神へよく参拝しているが、仕事の関係で「東宰府天満宮」と呼ばれる亀戸天神へ頻繁に参拝することができない。新年度が始まればたぶん亀戸へ来ることができなくなるので、余裕のある今日に参拝。 亀戸天神を出た後にブランチを摂ろう。しののめヌードルの前に先客1なので参戦。Tsurumen Tokyoというお店の元店長が店の跡地に独立して開いたお店だ。定刻開店。全部のせ塩らーめん(燻製たまご)の食券を購入してから指定された席に着席。 しばらく待ったらご対麺。 金黄色の塩スープは油も効いているが食べやすい塩気で旨味がしっかりしている。鶏を使用するというが、乾物も使用するかな。白ネギも薬味としていい働き。燻製たまごはかなり香ばしいが、スープの旨味に損なわないようなレベルの味だ。単品での注文がなく、特製でしか頼めない。卵だけのトッピング注文なら、塩たまごのみ。麺屋棣鄂による麺を扱うというが、意外と細麺ではなく、中太麺はやや縮れでモチモチ、シコシコした食感で、スープとの絡めもいい。見た目が少ないようだが、一本の麺の重みが結構ある。チャーシューは大判で歯切れと歯ごたえもいいし、味付けもスープと合う。鶏つくねは和歌山産のぶどう山椒を佃煮にして使用するってことで、香ばしいし、肉の旨味も出ている。 おいしかったね。亀戸から錦糸町までの界隈は都内でも随一の激戦区であるが、ここはもはやトップクラスではないかと言えよう。まぜそばも気になるが、提供中止中の醤油も気にある。ご馳走様。
2024.03.04
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亀戸天神社を出た後、せっかくだから、職場へ移動する前に亀戸でブランチを摂るつもりだ。 狙っているお店は今日に限ってお休み。年末年始なら通常の営業時間と違うのも当たり前だが、やはりXが最新の情報を表示しなくなったことでいろんな不便が生じた。 あの八雲出身者による新店DURAMENTEIの前に開店20分前なのにすでに行列ができている。これじゃほかの選択肢を見に行かずにそのまま並んだほうがよいってことだね。開店直前に10人ほどの行列ができている。定刻開店。肉と海老ワンタン麺(各2ヶ)(白)、味玉の食券を購入し、順番で着席した。 しばらく待ったらご対麺。 白醤油の旨味と出汁のコクがかなりバランスがよく取れている。もっと優しい味かと思ったが、白醤油を使用する清湯スープの中で味がかなり濃い目のほうだ。全粒粉使用のストレート中細麺は茹で加減が柔らかめでスープとの絡めと喉越しがよい。味付けの濃い目のチャーシューは結構厚手で、柔らかいのに歯ごたえがよい。ワンタンは皮が柔らかくて、肉餡とエビ餡が大きい。 おいしかったね。さすがだ。亀戸はもともとラーメン激戦区だが、さらにすごいお店ができたね。黒も食べに来ないと。ご馳走様。
2024.01.05
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墨田区界隈で少し散歩したらそのまま亀戸界隈へゴー。 武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大からなかなか亀戸天神へ参拝しに来にくい。もう2年半ぐらいぶりだった。自分の業界における台湾の人々に神様と呼ばれ、自分の利益を最大化するために他人の命を平気に落としてもいいとしている奴に心身をやられているので、少し神様の力を借りたいものだ。とはいえ、結局自分で乗り切るしかないかな。 せっかくだから、この界隈でもう一杯を食おう。亀戸天神の向かいに新たにオープンした「麺 ふじさき」に来た。あの千葉の名店とものもと出身ってこと。昼の部の営業時間が終わる直前なのに三分の一の席が埋まっているとはすごい。ワンタン醤油らぁめんの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。醤油スープは鶏油と鶏ガラの旨味がかなり重厚なのにしつこくなく、食べやすくて非常にレベルが高い。修行先は魚貝類も使うが、ここは鶏だけで勝負している。青ネギもいい薬味としていい脇役を担ってくれる。自家製の平打ちストレート細麺は喉越し、スープとの絡め、歯切れがよい。ワンタンは皮がブリブリ、もちもちして、肉餡が大きくい。ロースとモモのチャーシューはいずれも厚くて、味付けと歯ごたえが良い。 おいしかったね。流行ってきた鶏清湯醤油ラーメンに属するが、麺、スープ、トッピングのいずれもレベルが高いだけではなく全体としていいバランスも取っている。これじゃ塩を食いに来ないとダメだね。そのような余裕があることを祈るしかない。ご馳走様。
2022.12.26
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土曜出勤はわしにとって普通だが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大によって、これまでと同じ遠いところへ行くことを控えている。できれば、多くの方にも緊急事態宣言が発令されていることを理解していただきたいと思う。 4年以上ぶりの住吉を降りた。駅から10分ぐらい歩いたら、yagu-noodleに到着。一燈で修行してきた方によるお店だ。ほぼ満席。後客が次々。特製醤油の食券を購入し、店主が指定したお店に着席。 入店のタイミングがよくないため、自分の提供の番は最後である。とりあえず10分ぐらい待ったら、ようやくご対麺。鴨チャーシューも使うため、スープの鴨油の味も強調したと聞いている。しかし、実際に飲めば、清湯醤油スープは鶏のうま味がしっかりしていると味わえた。油も確かに効いているが、鴨という感じがあまりなさそうな気がする。魚貝系の塩気もやや感じられるが、鶏スープとのバランスがよい。中細ストレート麺はしなやかで、スープと合う。低温調理のチャーシューは歯切れと味付けがよい。鴨チャーシューも鴨のうま味がしっかりしていて、豚チャーシューより独特な硬さが残っているが基本的に食べやすい。提供する前にチャーシューの上に油をかけたが、その油は鴨油だそうだ。個人的にやはりスープの味の方が強いと思う。 おいしかったね。さすが一燈から独立した方による味だ。そういえば、偶然かもしれぬが、同じ一燈出身の鈴春さんも鶏スープの使い方がうまいね。塩味も気になるので、また来よう。ご馳走様。
2021.07.24
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無事に7時半頃に仕事を終え、駅へ向かうことができた。すでに今日のお店を決めていたので、迷わずに大手町で東西線に乗り換え、門前仲町を降りた。ここを降りたのも1年以上ぶりかな 富岡八幡宮を通りかかったら、商店会で「中華そば 翔々や」の看板が見えた。しかし、店はまさか評判が高い「支那そば しんば」の移転前の場所にあるとは思わなかった。しかも一階に移転したしんばもすでに閉店した。 メニューの構成はあまり似てるので、しんばの関連店ではないかとも噂されているが、真偽は不明。 とりあえず階段に登ろう。 食券機の場所と厨房の位置などもしんばのままだ。メニューの構成もあまり変わらないので、とりあえず特製煮干シャーチューワンタン麺、味玉の食券を購入してから着席。 苦みの強い濃厚系ではないが、醤油味のスープはタレが突出せずに煮干しの味が溢れている。タマネギとスープも合っている。細麺は茹で加減がカタメで、絡めと歯切れがよい。チャーシューはバラ、ロール、ロースが入っている。しんばに比べ小振りだが、いずれも味付けと固さがちょうどよい。ロースはややレア。ワンタンは皮が薄いが肉餡がしっかり詰まっていて大きい。 おいしかったね。しかしやはり値段がやや高い。特製に味玉も入った方が良いかと思うが、店の戦略かな。ワンタンを食いたいならワンタン麺がお勧めだね。ご馳走様。
2020.10.24
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連日の長時間労働で少々持たなくなったみたいだが、せっかく土曜日だし、早めに退勤し、あまり行かないところへ食事しよう。 半年ほどぶりの清澄白河を降りた。出口を間違えたので、ちょっと遠回りしてしまったが、無事に「カレと。Men」に到着。あの元竈の店主清水博丈さんが手掛けたお店だ。カレーとラーメンの専門店だが、半ラーメンとか半カレーがない。牡蠣煮干し醤油BLACK Men、味玉を注文。ここも間仕切りとアルコール消毒を設置し、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの対策を取っているね。 提供まであまり時間がかからないね。粋のある雰囲気だね。 黒色のスープは非常に濃度があり、タレも香ばしい。たぶん魚貝類だけではなく、動物系のスープも使うかなという味わいだ。油も使っているが油っぽくない。なかなかレベルが高いスープだ。ご飯と合いそうだが、ここではライスの単品がなく替え玉の提供となる。中細麺は蕎麦のような食感で、持ち上げが良いが、ランチならやや少なめの量かな。。デフォなのにローストビーフは三枚も入っている。揚げゴボウも入っている。 おいしかったね。減量中のわしにとってちょうどいい量だ。カレーも気になるね。ご馳走様。
2020.08.15
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土曜出勤だが、今日少し余裕ができたので、ちょっと遠回りにしよう。 錦糸町を降り、墨田区総合体育館に入った。ここはある意味での密室であるため、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大の対策としてアルコール消毒だけではなく、検温モニターおよびスタッフが非接触型体温計による検温も行われている。自分は館内に開設する名誉区民顕彰コーナー「王 貞治のふるさと墨田」の見学だけなのでスムーズに入館できた。台湾でも英雄として知られる「世界の王」である王貞治さんは墨田区で生まれ、名誉区民でもあるということだ。展示品の撮影ができないため、コーナーの外観だけ撮影した。 次は亀戸天神社へ参拝。できれば早く武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの騒動を早めに鎮静化していただきたいのだ。 狙っている人気店は開店直前にすでに20人ぐらいの行列ができている。このような事態も想定したので、そのまま明治通りに沿って、「らーめん潤 亀戸店」へ。蒲田のお店にも10年以上ぶりだったが、訪問したことのあるこばやしのご主人はここで修業していたらしい。ほぼ満席。特製中華そばの食券を購入し、鬼脂をお願いした。席を減らして営業しているってこと。消毒液と間仕切りも設置されている。やはり武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの対策を取っているね。テイクアウトもできるようだ。 太麺なので提供まで時間がかかった。12、3分ぐらい待ったらご対麺。やはり鬼脂なら背脂の量はすごそうだね。 煮干し醤油スープは煮干し出汁もしっかりしているが、意外と醤油タレの塩気が強く、こばやしと逆な印象だ。蒲田のお店で食べた時の記憶が薄くなってしまったが、タレの塩気がここまで強いのではなかったかな。背脂をさらにスープに溶かしても、その塩気を弱めることができない。平打ち太麺はもっちりしてなかなかおいしい。厚手のチャーシューは固さと味付けもちょうどいい。 おいしかったが、もう一回蒲田店、およびこばやしにも訪問しなくてはならないと思う。なかなかこの時間帯でここへ来ることができないのに、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの騒動で、さらに遅い時間帯に来ることも難しくなった。やはり早く元の生活に戻りたいけど、やはりしばらく無理かな。ご馳走様。
2020.08.15
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土曜日だがわしには関係ない。今日も土曜出勤だ。ところで、梅雨期間中に珍しい雨が降っていない日だからどこかへ散歩してから出勤しよう。 菊川を降り、新大橋通りに沿って少し歩いたら、長谷川平蔵・遠山金四郎屋敷跡のモニュメントに到着。通称長谷川平蔵の長谷川宣以と言えば、鬼平だ。長谷川宣以は父・宣雄の屋敷替えにより菊川の屋敷へ移った。その後火付盗賊改方を任じられ、池波正太郎の「鬼平犯科帳」でも知られ、鬼平と呼ばれたぐらいで実績をあげ、50才の時にここでなくなった。鬼平の孫の代で屋敷替えとなり、当時南町奉行を務める遠山左衛門尉景元がここに入居した。遠山左衛門尉景元は、まさに陣出達朗の小説、および時代劇で当山の金さんとして知られる遠山金四郎である。偶然とはいえ、青年時代で放蕩無頼と言われ、のち江戸の治安を守る役職を務めてきただけではなく、時代小説・時代劇でもヒーローとなっている二人は異なった時期で同じ屋敷に住んでいたとは面白い出来事だね。 そのまま菊川から都営新宿線で森下へ都営大江戸線に乗り換えることもできるが、菊川から森下まで歩いても15分ほどしかかからないので、歩行でゴー。そして途中にブランチを食おう。らぅめんの善栄に入店。「麺の坊 砦」の元店長によるお店だ。特製博多とんこつらぅめん、雑炊セット(ご飯&九条ネギ付)の食券を購入し、カタメをお願いした。ほぼ満席だが、グループ客がすぐ退店したので、比較的に座りやすい席へ移動することが許可してもらえた。 カタメだから提供が早い。 豚骨スープの強烈なにおいがないが、飲んだら、濃厚な豚骨スープってことが味わえた。醤油も使っているというコメントをよく口コミで読んでいるが、やはり豚骨スープのコクが強い。ニンニクとも合いそうな味なので、大量な生ニンニクを潰して投入。細麺は歯切れと絡めもよい。ワンタンをトッピングで提供するのは博多長浜系のラーメンとして珍しいね。餡の味付けもスープと合っているし、皮もなかなかよい。チャーシューは柔らかいし、味付けもよくて、博多長浜系のラーメンとしてかなりおいしいほうだ。味玉もまさにそうだ。 替え玉は当然できるが、お店は雑炊セットを勧めている。チャーシューと九条ネギを使用するね。 雑炊セットをかけ、胡麻をかけ、さらに生ニンニクを絞って投入してから一気に食べ切った。 おいしかった。江東区とは都内でレベルが高いラーメン屋が多い地域だが、菊川は比較的にラーメン屋が少ない。にもかかわらず、ここは常にランキング上位だ。さすがだね。また来よう。「麺の坊 砦」もかなり久しぶりだね。やはり時間を作って訪問しよう。ご馳走様。
2020.07.11
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久しぶりに土曜日の6時半頃に作業を完成した。せっかくだから、あまり行かない界隈へ夕食を摂ろうかと思って、清澄白河へ。 深川江戸資料館へ見学したことがあるが、門前仲町から歩行で行ったのだ。そのため、清澄白河を降りたのは初めてだ。 資料館は武漢肺炎とやら、新型コロナウィルスとやらの関係で閉館中。清澄庭園はすでに閉園時間に過ぎたが通常通りやっているようだ。さらに少し歩いたら、「YUJI RAMEN Tokyo」を見つけ。この辺のお店はすべて営業時間外だということで、ちょっと店の場所がわからなかった。ニューヨークのブルックリンにまぐろ出汁のラーメンを提供し、2017年から新横浜のラーメン博物館に出店したことのあるお店だ。今のお店は、2018年にラー博を卒業した後にできた路面店だ。最も基本的なツナコツを注文。ベーコンとマグロのコンフィからトッピングを選ぶことになるので、マグロのコンフィをお願いした。 丼は小さいと思ったけど、濁ったスープはマグロのうま味と塩気がしっかりしているが飲みやすい。マグロのアラを使うが、魚臭いがまったくない。ストレート細麺は茹で加減がカタメで、歯ごたえと絡めもよいしコシもある。量がやや少なめだが、減量中のわしにとってちょうどよい。マグロのコンフィは刻み切で、味付けが良いが、細かく切りすぎたので、ちょっと食べにくい。 おいしかったね。コスパはちょっと悪いと思われそうだが、デートとか使えるラーメン屋さんと言えよう。それに、土曜日の営業は20時半までとなっているが、わしが入店した19時40分頃に閉店。やはり人気が高いね。スパイシーバージョンも気になる。今回の騒動が落ち着いたら時間を作って再訪しよう。ご馳走様。
2020.03.07
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やはり夜9時まで仕事してしまった。この時間になると、やっているラーメン屋さんも限られるね。とりあえず、都営とメトロの一日券を買ったので、少し遠い所へ行っても大丈夫だ。 時間を作って亀戸天神へ参拝したいと思っているが、なかなか実行できない。今日もこのような時間帯でしか来れないとは申し訳ない。スカイツリーは点灯しているが、新型コロナウィルスのせいで3月1日から臨時休業する予定だ。 少し歩いたら、「濃厚タンメン かめしげ」に到着。いろんな選択肢があるが、野菜を食べたいのでタンメンのお店を選んだ。メニューの構成はあの六厘舎グループのトナリに似てるような気がする。味噌麻辣タンメンの食券を購入してから着席。麺半分(75g)もできるので、お願いした。野菜の量もともに少な目になったという。ニンニクを入れてもらったが、味噌も選べるので、辛口の赤味噌でお願いした。味玉はすでに売り切れ。 麻辣餡がそのまま載せてあった。通常の野菜と麺の量ならもっと豪勢そうだったと思う。 野菜に関する説明もトナリと同じだし、同じ浅草開化楼の麺も使うので、関係ないとしても関連店とされて仕方ないかな。辛い物に慣れてるから、辛さと痺れはわしにとって普通よりも弱いが、辛口に苦手な方ならおいしく食べられる程度の辛さと痺れかと思う。辛味噌スープはこってりしているが食べやすい。縮れ太麺は絡めと歯切れがよい。 おいしかったね。次回は通常の量の麺と野菜で食べよう。から揚げも気になるね。ご馳走様。
2020.02.29
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大仕事は無事に終了したが、おそらく山の日の練習までに休みが取れないだろう。思えば、土日の休みが大事だが、結局土曜出勤せざるを得なくなった。だったらあまり行かない界隈へブランチを摂ってから出勤しよう。 1年ほどぶりの門前仲町を降り、木場方面は少し歩いたら、亀戸から移転してきた「牛骨らーめん ぶるず」に到着。定刻開店。ぶるずラーメン、玉子の食券を購入し手から着席。旧店舗では店主一人で作業してきたが、新店舗ではスタッフ数人がいるだけではなく、二階の座席もある。「モンナカバル コッコロコ」という飲み屋のランチタイム間借り営業なので、店内で酒がかなり置いてあるのだ。 ぶるずラーメンとはチャーシューではなくローストビーフのせってこと。すなわち、全部入りでもないので、味玉は頼む必要がある。プラス揚げレンコン、水菜、ベビーリーフなどの洋風のトッピングはあいかわらずだ。牛骨スープはコクがあり、その塩気がトマト、醤油タレとの相性がよい。平打ちの縮れ中太麺はもっちりしておいしい。厚みのある大判のローストビーフは歯切れと味付けが良い。 牛骨ラーメンを提供するお店は最近都内で徐々に増えてきたようだが、ここはほかの店と一線を画した味を提供しているのだ。味噌とつけ麺も気になるね。ご馳走様。
2019.08.03
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火曜日まで力仕事をするため、自分の仕事ができるのも今日のみだ。しかし、せっかくいい天気なので、あまり行かない地域へブランチを摂ろうか。 夜の食事を考えた上、都営新宿線の大島駅を降り、大島中央銀座商店街に入り、少し歩いたら、「拉麺5510」の看板が見えた。店主はあの魂麺出身だという。券売機は無く後会計制ということで、背脂黒醤麺、チャーシュー2枚、味玉、海苔2枚という贅沢、ミニチャーシューご飯を注文。基本的な黒醤麺の背脂バージョンってこと。 まずは麺の登場。カマボコも載せてあるとは珍しい。大きい粒の背脂は目立ちだが、クリアの鶏魚介スープの醤油清湯スープはあっさりしながらコクがある。中細ストレート麺は全粒粉使用で量が多くないものの歯切れと絡めもよい。炙りチャーシューは大判バラ肉で、かなり厚みがあるが、炙り具合、固さ、味付けのいずれもちょうどよいし。 ミニチャーシュー丼はラーメンのチャーシューと違って、肩ロースの切り落としを使用。上にタレも付けてある。タレとご飯との相性がよい。 麺の量からみれば、ご飯ものの追加も必要だが、いずれもおいしいのだ。丸長風つけそばと胡麻味のラーメンも気になるね。
2019.02.23
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センター試験の日だが、わしは亀戸天神社へ参拝。 ある意味で、去年は挫折が多い一年だ。学問の神様が守ってくだされば、と思う。 久しぶりに亀戸駅の周辺で食事しよう。宿題店もあるけど、入りやすいと想定する「牛骨らーめん ぶるず」へゴー。最近都内で中国資本の蘭州牛肉麺のお店が増殖しているが、日本発の牛骨ラーメンを提供するお店も徐々に増えているようだ。ここは新たにオープンしたお店の中でも好評のほうだという。満席なので、醤油ラーメン、トッピング全種盛の食券を購入してから外で待つのだ。5分待ちで着席。食券を店主に渡した際に麺の種類を聞かれたら、平打ち手揉み麺をお願いした。 低温調理のスライスチャーシューがいっぱい載せてあるね。プラス揚げレンコン、水菜、ベビーリーフなどの洋風のトッピングも載せてある。ところが、フレンチの技術で出来上がった牛骨ラーメンと思って飲んでみたら、台湾でよく食べていた醤油味のトマト牛肉麺に似てる味が口の中に溢れてきた。牛骨スープはコクがあり、トマトと醤油タレとの相性がよい。平打ち麺はもっちりしておいしい。特製とはいえ、チャーシューの枚数も結構あるね。日本人の好みとしてやや固めだが、わしにとってちょうどよいぐらいだ。 洋風の技術で出来上がった麺なので、赤ワインとの相性がよいというが、これから仕事に入るので、飲みたいけど遠慮した。味噌も食べに来なくちゃ。
2019.01.19
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方々の協力で出張前に郵送しなくてはならない書類の作成は一応終わった。少し遠い所へ夕食を摂ろうと思って調べたら、「支那そば しんば」は移転したってことがわかった。移転と言っても3階から1階へ移転したってことだが、しんばに初訪問した日に今日と同じ方とお電話したということを思えば、縁ってことかな。 門前仲町駅から少し歩いたら、日本料理のお店のような雰囲気のお店を見つけ。看板ではっきり「支那そば しんば」と書かれてある。店に入ったら、店舗もかなり広くなったってことがわかった。特製チャーシューワンタン麺、味玉、麺大盛の食券を購入してから着席。 外見はオープン当初に食べた黒だしと全く違った感じだね。バラチャーシューと肩ロースチャーシューだけでなく、鶏チャーシューも入っている。黒だしのスープより魚介味がしっかり味わえた。ストレート細麺は歯切れと絡めもよい。大盛を頼んでよかったのだ。肉ワンタンは薬味の使い方もうまいし、肉餡もしっかりしている。 タレが変わっただけで全く違う味になったとはすごい。とりあえず黒だしをまた食べに来ないとダメだね。
2018.08.18
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飯田橋界隈での仕事が終わった後にすぐ職場へ戻って作業中の仕事を続けたが、一瞬に夜7時になったのだ。今年度の前半から夏にかけていろんな大きい仕事を進めてきたが、疲れが取れていない。おそらくニンニクの摂取に関わるのではないかと考え始めた。確かに現職を始めてから同僚への配慮によって、ブランチでニンニクをできる限り摂取しないようにしている。そういえば、「らーめん 平太周 味庵」は西大島にFC店を出したと覚えているので、西大島へゴー。 駅から少し歩いたら「らーめん 平太周 味庵 西大島店」に到着。特製らーめん、餃子の食券を購入し、背脂、ニンニク多めをお願いした。 まずは餃子の提供。外見はスーパーの惣菜のようだが、焼きぐらいはラーメン屋の餃子としてかなり良いほうで、餡の旨味も結構良い。。 五反田の「らーめん 平太周 味庵」にもかなり久しぶりだが、この系統のラーメンにも三年以上ぶりだね。この真っ白の背脂はやはり雪みたいに綺麗だね。 店には食べ方の案内がないが、わしは覚えている。とりあえず「天地返し」で麺でスープと背脂をかき混ぜて、背脂をスープに溶かすってことだ。一秀に比べタレの濃度がやや薄めだが、豚骨スープの濃度とニンニクの香は半端じゃない。中細麺は茹で加減が柔らかいがこのスープとの相性が良い。チャーシューの固さと味付けもちょうどよい。 やはりおいしかったね。一秀にもかなり久しぶりなので、そろそろ時間を作って食べに行こう。
2017.10.09
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昨日の夕方に無事に書類を全部提出したので、今日は少しゆっくりして、ちょっと遠いところへ食事を摂ることができようと思ったら…やはり無理。とは言え、せっかくの土曜日だから、やはりできる限り滅多に行かない地域へ食事したいね。都営大江戸線で職場へ行ける森下を降り、「江戸麺熊八」へ。去年9月にオープンしたが評判がよかったお店だ。 三分の一の席が埋まっているが、後客が次々。好評の味玉熊八担々麺中辛、半ライスの食券を購入。オープン当初の売りは支那そばだったが、今は担々麺をメインとして売り出しているようだ。 ご飯の提供がやや遅いが、ほぼ同時に提供。今まで食べた担々麺と全く違うタイプだと見たらすぐわかった。 ゴマタレの濃度と粘度がかなり高い。汁ありなのに汁なしと言っても違和感がない。極太麺ももっちりしておいしい。初めてなので中辛を頼んだが、わし的に失策かも。これぐらいの濃度と粘度のあるゴマタレならもっと辛さと痺れの高いのを頼んでもよいかと思う。味玉の上に熊のしるしがあるとは思わなかった。 最後はやはりご飯ね。半ライスしか頼めないが、ライスまであればもっと綺麗に食べ切れるのではないかと思う。 オリジナリティが溢れ、おいしかった一杯だね。辛口の担々麺はもちろん、定番だった支那そばも気になるね。
2017.05.20
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世の中の連休は昨日に終わったらしいが、わしにとって何も感じていない。元々この数年間で二日間以上の連休、休暇らしい日を過ごすことがなかったような気がする。旅行のような話もあくまで出張の寄り道に過ぎず、メインの目的ではない。 今日は飯田橋界隈で勤務するが、たまたまいつもより早めに出かけたので、ちょっと遠いところへブランチを摂ろう。通勤ルートにはないが、通勤で使っている東西線でも行ける木場を降り、「担担麵 香噴噴(Xiāng pēn pēn) 東京木場」へ。担々麺を食べたい気分だからだ。 大盛り成都担担麺、温泉玉子、ジャスミンライスの食券を購入し、店主に辛さと痺れをマシとお願いした。 ほどなく提供。 キノコも載せてあるね。 汁なし担担麺と同じ麺を使うと思う。量がそれほど多いとは言えないが、茹で加減がかなり固めで、絡めと歯切れがよい。白ゴマタレはかなり濃いめだ。辛めと痺れはわしにとって適度だが、ほかの方にとってかなり辛くて痺れるのではないかと思う。 途中で温玉を投入。 最後はライスを投入。 大盛りでもわしにとっても、汁なしとしてもやや少なめだが、なかなかおいしかったね。時間があればまた汁ありを食べに来たい。それにしても、最近おいしい担々麺専門店が増えてきたね。
2017.05.08
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無事に作業を完成したが、6時に過ぎたのでやや遅かったね。別のルートで帰宅し、あまり行かない界隈へ食事しようかと思って久しぶりの住吉を降り、「麺屋 中川會 住吉店」へ。中川會は元々住吉で濃厚系の豚骨魚介つけ麺を提供するお店として知られ、錦糸町と曳舟にも支店がある。が、店主は急に住吉店をしまい、神保町へ移転した。そして今神保町のお店をしまい、住吉へ移転させた。いわゆる凱旋だ。しかも今までの豚骨魚介スープと異なる味も提供するってこと。こりゃなかなか期待できるね。 駅から少し距離があるが、無事に店を見つけた。入店し、特製醤油そばの食券を購入してから着席。駅、商店会よりかなり距離のある住宅区にあるが、常に三分の二の席が埋まっている状態。すごいね。 かなり綺麗なスープは実に味が豊かだ。国産丸鶏、国産鶏ガラ、もみじ、フォアグラ、干し椎茸、生椎茸、日高昆布、ほんびのすなど十時間かけて風味豊かなスープに仕上げ、さらに提供直前に合わせるダブルスープ方式で提供するってこと。個人的に途中から椎茸の香はスープの味を支配してきたと味わえた。浅草開化楼がゆめちからでできた細ストレート麺は歯切れと絡めがよい。量がやや少ないが、ディナーとしてちょうどよい。チャーシューはロースとバラの二種類だ。ロースは低温調理のレアチャーで、バラはタレで煮込まれたもので、いずれもなかなかおいしい。 淡麗系のように見えるラーメンだが、実にかなり味がしっかりしておいしい一杯だ。これじゃやはり錦糸町のお店にも行ってみようか。
2017.05.06
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早めに職場を出ることができたので、あまり行かない界隈へ夕食を摂ってから帰ろうかと思う。というわけで、木場へ。レベルが高いお店が集まる激戦区に「担担麵 香噴噴(Xiāng pēn pēn) 東京木場」という担担麺専門店はオープンしたが、評判もよいと聞いたので、せっかく時間があるから訪問を決行。中国語の香噴噴とは、香ばしいってこと 大盛汁なし担担麺、温泉玉子、ジャスミンライスの食券を購入してから着席。唐辛子(辛さ)と山椒(痺れ)が調整できるので、ともに多めをお願いした。 ほぼ同時に提供。温玉は自分で殻を剥くほうだ。しかも店主が提供する前にさらに唐辛子と山椒をかけてから提供してくれたのだ。すでに山椒の香りが嗅げたのだ。まさに香噴噴だね。 挽肉と青ネギも結構載せてある。ここの太麺は世の中の中太麺だね。山椒も 麺はもっちりして、汁なしにかなり合うものだ。タレもゴマがかなり香ばしい。唐辛子と山椒は多めだが、辛さと痺れのいずれもわしにとってちょうどよいぐらいだ。 途中で温玉を投入し、さらにかき混ぜればかき混ぜるほど、やはり辛さとシビレがさらに弱まってきたと味わえた。 最後はジャスミンライスをかけ、残りのタレと一緒にかき混ぜて、ライスとタレを完食した。 大盛ならタレがもうちょっと有ればよいかと思うが、おいしかった。ところで、土曜日の夜としてかなり寂しい。たぶんオープンしたばかりなのでまだ認知されていないかも。そういえば、ここの香辛料の使い方は某店に似ているような気がする。ここの店主は中華料理屋で修行していたということで、某店は多くの中華料理屋の担々麺を参考にしたのではないかと思う。いずれにせよ、ここへの再訪だけでなく、店主さんの修業先にも訪問しないとダメだね。
2017.01.21
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来週の山場に乗り越えることができるか心配しているが、自分の道を踏みしめて、という東野英治郎様と里見浩太朗の教えを思い出した。とりあえずやるしかなかろう。 さて、今日の夕食はどこへ行こうかと思ったら、門前仲町の宿題店を思い出したので、門仲へ。駅から富岡八幡宮方向へ少し歩いたら、「Red Bee POWERED by まごころ厨房」に到着。東陽町にある〇心厨房の支店で、本来御茶ノ水にあったが数年前に門仲へ移転して「門仲まごころ厨房」に店名を改め、さらに最近またリニューアルした。東陽町のお店に一回行ったが、月曜定休の門仲のお店になかなか都合で来れなかった。今日はいいチャンスだね。 先客1。肉なんばん(らーめん)、とろ味玉、小ライスの食券を購入。店の看板メニューのはずだが一日20食しか提供しない。午後7時になってまだ売り切れていないというはラッキーかも。 ライスとともに提供。店は肉なんばんとライスのセットを勧めるのだ。 カレー味あるいは味噌味かわからないがスープの塩気とコクはそれを完全に押させたのだ。ただしコシのある太麺に負けている。おそらく辛口バージョンのほうに合う麺かと思う。豚バラ肉は決して量が多くないが、スープと結構合っている。たぶんスープと同じ塩の味付けかな。多めの玉ねぎも面白い。 最後はスープをかけて完食。確かに麺の量が少なさそうなので、ライスが必要だね。 煮干しラーメンも気になるね。リニューアル前に来れなかったので悔しかったが、とりあえずここだけでなく本店にも再訪したい。
2016.11.26
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作業が予想より早めに終わったので、いつもより早く帰ることにしたが、急な電話で事故の対応を行ってきた。正直、自分も経験した不愉快なことなので、何とか助けてあげたいが、その組織に属しないことになったので、できることが限られている。このようなことがあるからこそこの業界が腐ってしまったのではないかと改めて確認できた。 さて、大手町まで来たし、余裕もあるので、一年ぶりの門前仲町で新規オープンした注目店「支那そば しんば」へ。最近増えてきた八雲インスパイアのお店だ。 富岡八幡宮の近くに飲食店が結構あるので、新規参入のお店ならかなり大変そうだが、まさか三階にあると思わなかった。 階段も狭い。とりあえず無事に入店。特製チャーシューワンタン麺、味玉の食券を購入。特製とは、ワンタン4個、バラチャーシュー2枚、肩ロース2枚のこと。オープン当初のメニュー構成にはないが、たぶんこのようなパターンで頼む客が多いので、食券機でこの選択肢を増やしたのではないかと。 和風スープは醤油味のキレとスープのコクを同時に強調し、しみじみとした味わいだ。同じタイプの支那そばの中で重いほうだが、ある意味で飲みやすい。中細麺は歯ごたえと絡めがよい。大きいワンタンは肉餡もしっかりしているし、皮もスープとの相性がよい。大判で厚手のバラチャーシューと肩ロースチャーシューも肉のうま味がしっかりしている。味玉は白身までとろとろして、味付けもよい。 白だしも気になるね。月曜日定休なのでわしにとってちょっと来づらいけど、何とか再訪の時間を作りたい。ところで、八雲への再訪はいつになるかな。
2016.10.08
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お盆休みかつ土曜日だが、やはり作業のために職場へ。しかし、せっかくだから、出勤の前にやや遠いところへブランチを摂ろうか。 半蔵門線の住吉を降りて、少し歩いたら、注目店の「麺匠 きくち」へ。店主は、北上尾の賀乃屋という白河ラーメンの有名店出身で、あのとら食堂の孫弟子に当たるが、このお店は白河中華そばとはまったく異なるコンセプトのラーメンを提供し、しかも好評を得ているのだ。 ほぼ満席。限定もあるが、定番のチャーシュー麺味玉入りを注文。 綺麗な丼での提供。 店の告知によると、鶏ガラ、豚ガラを野菜とともに煮込んで仕上げたスープだということだが、白河ラーメンのように鶏油を強調したのでなく、スープそのものの旨味がしっかりした清湯だ。醤油タレはそれほど強調されていないがスープの味を強調するための存在なのだ。中太麺は自家製麺だが、白河ラーメンの縮れ麺でなくストレート麺だ。それでももっちりしておいしい。チャーシューは脂身がきれいなもので、肩ロースかな。固さと味付けがスープとの相性がよい。 常連だけでなく家族連れの客までいた。昼の営業が始まったばかりのようだが、すでにこの界隈に定着しているようだ。つけ麺と限定も食べに来ないとダメだと思っているが、住吉はわしにとって宿題店が多い界隈でもあって、困ったのだ。
2016.08.13
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今日も仕事のためにいくつかの場所へ移動しなくてはならないが、その前に亀戸へ私事を済もう。交通費の節約のためにわしは基本的にこのような形で移動せざるを得ないが、かえって普段の運動不足を解消することができるのではないか。 さて、錦糸町から亀戸まで歩行し、ブランチを済もう。いろんなお店があるけど、今日は「薬膳ラーメンドラゴン 亀戸横丁店」へ。この前に『ラーメン大好き小泉さん』の2016新春SPを見ていた友人から、残り一軒にまだ行っていないんじゃないかと言われたが、ここの話だ。というわけで比較的に余裕のある今日に訪問を決行。 亀戸横丁という飲み屋が集まるところにあるが、ランチタイムに営業するお店も限られるので、意外と探しやすい。 例のドラマも目印だが、実際にランチタイムに営業していても、昼より夜の部に提供する麺と料理の数がはるか多い。とりあえずプラチナドラゴンラーメン、味玉子、薬膳入りジャンボ餃子を注文。 丼が熱いので、カウンターまで丼を置いてくれた店主が使った毛布をそのまま使って丼をいただいた。 ファイトカラーメンということで、麺の色は確かに4、5種類の色がある。しかも太さも違う。スープは動物系の素材を一切不使用の薬膳スープだそうだ。薬膳とはいえ、漢方の匂いをまったくしていない。さすがに素材までわからないが、深い味だとしか言えない。わしは唯一知っている漢方の素材とは枸杞子(くこし)だけだ。 薬膳入りジャンボ餃子は皮がもちもちしたが、餡がスープそのまま入っているような食感だ。 食べれば食べるほど、体がポカポカになってきたような気がする。やはり体にいい一杯だと思う。もちろん餃子もおいしい。定期的にここに通えば、この壊れてしまっている体もよくなるのではないか。
2016.02.22
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事情があって、あまり時間がないけど出勤の前に今まで行ったことのない亀戸へ。通常なら総武線で行ったほうが便利だと思われるが、調べたら目的地は意外と錦糸町から歩行できることがわかった。交通費を節約するために用事を一日に集中させ、一日券で移動する出勤の形を取っているわしはあまり総武線を使わないけど、錦糸町から歩行でも行ける場所なら東京メトロでも行けるのでほっとした。 用事を済んだ後に、少し余裕があるので、亀戸駅周辺へ行くことにした。もちろん、出勤のために錦糸町に戻る予定だが、せっかく亀戸界隈まで来たので、この辺の有名店にも訪問したくなった。というわけで、本店が船橋にある「中華ソバ専門店 赤坂味一」の亀戸店へ。永福町大勝軒系でもかなり名高いお店だが、本店には未訪。亀戸店はホームページだけでなく、ツイッターまで持っているとはすごい。 開店直後に入店したら先客1。ただし後客が次々。荷物を席に置いた後に食券機からワンタンメン、味付玉子の食券を購入。 今まで結構多くの永福町系のお店に通ったことがあるが、それぞれのお店は自分なりに味に工夫してきたと思う。ここは煮干しをかなり濃くしたが永福町大勝軒に一番近いと味わえた。永福町の中で麺が特徴的であるのはここかな。まず麺は永福町の中でもやや太めの中太麺だ。量も240gまであり、永福町の中でかなり多いほうだ。また永福町系なら茹で加減が柔らかめだがここは固めだ。これもなかなかおいしいが、たぶんもう少し柔らかめのほうがよいと思う人もいるのではないか。固めのチャーシューは二枚も入っているが、皮が厚いワンタンは思ったより少ない。ショウガが効いたのでおいしいが、個人的にもうちょっとあればよいかと思う。この季節なので柚子も入っているが、ネギの量が意外と食べたことのある永福町系野中でも少なめのほうだ。 永福町のお店にも久しぶりに行こうかと思わせた一杯であったが、その前に船橋の赤坂味一にも行こうか。
2015.12.03
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今日は少し通勤ルートから遠くて、かつやや歩行する必要のある場所へ食事しようと思って、早めに出かけて、予定通りに11時頃門前仲町駅を降り。先週訪問したばかりの「支那そば屋 蘭丸」の関連店へ向かっていった。 すでに予行演習をしていたが、心配事もある。いくら評判の高い蘭丸だからその関連店が外せないとは言え、狙いのお店はあの「こうかいぼう」のすぐ近くにあるのだ。もしこうかいぼうがすぐ入れる状態にあれば、そのまま惹かれてしまう恐れがある。 というわけで、ほぼ満席だがすぐ相席できるこうかいぼうに入ってしまった。前回の訪問で食べたことのあり、らーめんとちゃーしゅうごはんのセットメニューの「ちゃーしゅうごはんセット」、味付たまごを注文。 ほぼ同じタイミングでの提供 ラーメンを見た瞬間に、スープがもっとあればよかったと思ってしまいそうだが、やはりバランスがよいのだ。動物魚介系のスープは魚粉で濃厚に仕立てたが飲みやすいが、やはり魚粉だけに頼らない濃厚さがすごいと思う。スープの濃度をかなり魚粉に頼るラーメンを提供するお店が増えてしまった一方で長い間に高いレベルのラーメンを提供してきたここは業界でも貴重な存在ではないか。大きいメンマ、チャーシュー、味玉もおいしい。 ラーメンのチャーシューと異なり、タレがかなり効いたチャーシューを載せたちゃーしゅうごはんもなかなかおいしい。このタレもご飯との相性が良い。 ところが個人的にもう一つ感心したとは、接客だ。これまで接客のひどい人気店にも行ったことがあるわしからみれば、こうかいぼうはすでに首都圏でも屈指の人気店として知られているのに、店主と女将さんの接客が相変わらず丁寧だってことが非常によいと思う。狙いだったお店に申し訳ないけど、もし次も同じだったらこうかいぼうに入ってしまう可能性がやはり高いね。
2015.11.30
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勤務終了後、速やかに次の職場へ今朝から連絡が来た緊急の作業をしに行った。幸い補足の作業のみで、あまり時間がかからずに済んだ。 さて、せっかくの祝日出勤なので、ちょっとめったに行けないところへ夕食をしようか。いろんな選択肢があるが、半蔵門線に乗って住吉を降りて、西大島方面へ。狙いは、「支那そば屋 蘭丸」。通称『石神本』という石神秀幸さんが編集するラーメンガイドでの常連だが、わしはなかなか訪問するタイミングが見つけられなかった。都営新宿線の西大島が最寄駅だが、わしは東京メトロで行くので、住吉を降りて歩行で行くのだ。 15分ほど歩いたら到着。月曜日の営業時間が錯そうしているので、もし何があったら住吉界隈で食事することも想定していたが、店は無事に営業している。夜は居酒屋業態となっているため食券機をしまっている。ただし通常の麺メニューも提供している。スタッフに口頭でワンタンそば、味付玉子を注文。 酸味がしっかりわかったぐらいで醤油タレの味を強く突出させたスープだが、蕎麦のつゆを意識したものかな。最近ここまで醤油タレを強調したスープを食っていないので、ちょっとびっくりした。スープがしっかりしないと醤油タレを支えることもできないけど、食べる途中にやはりスープが少しタレに抑えられてしまったようにも味わえる。ストレート細麺は歯ごたえと絡めもよい。肉ワンタンは餡が大きくて、ショウガが効いておいしかった。チャーシューは大きかったが、柔らかすぎで、食べる前にすでにバラバラになってしまったので、存在感がなくなった。味玉は醤油タレより味付けが弱いが、 『石神本』の常連であることに理解できた一杯であった。ところで、禁煙だと聞いていたけど、カウンターには灰皿が置いてある。確かに夜が居酒屋業態なら禁煙ではなくなる可能性があるね。日を改めて昼の部に訪問しようか。
2015.11.23
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年度後半の最初の四回の出勤ではまさか二回が祝日出勤とは思わなかった。いずれにせよ、平日しか行けないお店にも行こうかと考えている。しかも今日はある意味で気楽で出勤できるので、少し時間がかかるお店にも行けそうだ。 というわけで、東陽町へ。あの「らぁ麺 やまぐち」の二号店「らぁ麺 やまぐち 辣式」はオープンしてからかなりいい評判を得ていると聞いたので、定休日が決まる、および認知される前に訪問したほうがよいと考えている。すなわち、先週から今日に実行しようと企んでいるのだ。 無事にポールポジションをゲットしたが、開店直前に10人ぐらいの行列ができている。スタッフが開店してから入店し、特麻婆まぜそば、ライスの食券を購入し、一番裏の席に着席した。 温玉は別皿での提供とは思わなかった。 トッピングの中でパクチーもあるとはすごい。昔一号店も麻婆の限定を提供したことがある店主は麻婆にもかなりこだわりがあるとすでに聞いていたので、ぜひ食べたいと思ったものの、残念ながらわしは都合がつかずに食べに行けなかった。ようやく念願のやまぐちの麻婆を。 わしにとって辛さがまあまあだが、花椒による痺れが非常に強く感じられた。ほかの方々にとって辛さと痺れのバランスがよいのではないかと。やや硬めの中太麺はもっちりしておいしい。この麻婆は飯との相性が良いと聞いたので、麺の大盛を頼まなかったが、大盛をしたらよかったかなと思ってしまった。まぜそばとしてかなり大きいチャーシューもなかなかおいしい。 途中で温玉を投入。やはり辛さと痺れの味を緩和してくれたね。辛さに弱い方なら最初から温玉を投入したほうがよかろう。 最後はライスを投入。プチライスという選択肢もあるが、ライスとの相性が良いので、大盛とプチライスでなく、並盛とライスという組合せにした。かき混ぜてから食べると、これも正解だと思ってしまった。 辛いさ腹が弱い方もおいしくいただける辛さだ。塩と麻婆を同時に頼んだ方もかなりいるようだ。とりあえず時間を作って塩を食べに来よう。店を後にした時、依然長い行列ができている。しかも外国人もいるやはりミシュランの効果もここまで及ぼしているね。早めに時間を作らないと…。 ところで、この一杯は、今年の200杯目ということだ。この200杯目はここまでおいしいと思わなかった。
2015.10.05
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三連休だが振替勤務日のために出勤。前期の最後の勤務日なので、少し気楽にやっていくつもりだったが、これからどうなるかと思っただけでなく、日台関係の言論界における資源など研究者とマスコミ関係者の皮を被った犯罪者に侵食されてしまったため悪化したことも考えたら、やはり落ち込んでしまったが…。 とりあえず、最近なぜか野菜をいつもより大量に摂りたくなったので、通勤ルートから少し離れるもののある意味で出勤ルートにも便利な東陽町にある「東京タンメン トナリ 東陽町本店」へ。そもそも東京駅のお店との食べ比べも必要だと思っていた。 ほぼ満席。タンギョウ、半熟味玉の食券を購入し、スタッフに渡した。餃子と入口側の接客を担当するスタッフは新人らしくて、麺の調理を担当するスタッフの指示、指導を受けている。彼から「ショウガを入れますか」という派生な呪文を聞かれたら、ましましを伝えた。 が、出したものはショウガましのタンメンだ。どうやら新人は例の呪文について理解できていないようだ。実際に今なき高田馬場店でショウガましましのタンメンをいただいたことがあるが…。 持ち上げられる麺はあまり多くないので、明らかに量が少なくなっている。野菜の量も東京駅のお店より多いように感じられる。とりあえず、麺に比べ野菜の量が明らかに多めなので、天地返しした後の様子がちょっと美しくない。ただし塩味の動物系スープは東京駅のお店のものに比べ塩気がやや強く味わえる。やはり施設、しかも外国人観光客も多い施設のために味を調整したみたい。 タンメンより提供が遅かったギョーザはやはり皮がもちもちしておいしい。 やはり本店は施設の支店とまったく違うっていうのは感想だ。元々五反田にあったが、タンギョウの元祖である來々軒が閉店した後に現地に移転したというわけで、來々軒の客を狙っているってことだね。いずれにせよ、來々軒も復活したので、この辺のタンギョウ戦争は暫く終結することがなかろう。秋になったら來々軒にも再訪しようか。
2015.07.20
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かなり満足した食べ歩きだが、なんか野菜が足りないような気がする。というわけで、今日の昼食はタンメンにするつもりだ。勤務時間を考えた末、東陽町と木場の間にある昭和34年創業した老舗「來々軒」へ行くことをを決めた。 「タンギョウ」とはタンメンと餃子のセットだが、「タンギョウ」という呼び方を始めたのはここだそうだ。先代店主が体調を崩したため2008年春に一旦閉店したが、元常連の現店主は先代に教えてもらった甲斐で2009年に店を再開し、味まで復活させたという。 午後11時半頃に入店したら三分の一の席しか埋まっていない。タンギョウの食券を購入。食券をスタッフに渡した後、厨房にいる店主がすぐ野菜のお皿を提供してくれた。サービスらしい。タンギョウを提供する前にこれを特製ラー油をかけて食べるって形。 熱々の状態で提供した餃子は、もちもちした皮の食感が保てるギリギリな状態でパリパリまで焼いたのだ。ニラ、ニンニクも入っているそうだが、野菜と肉の旨味がしっかり包まれていておいしい。ニラとニンニクの香もそれほど強烈とは思わず、むしろ軽い生姜の味がするかなと味わえた。 タンメンは豚バラ肉およびキャベツ、もやし、ニンジンなどの野菜が入っている。鶏ベースのスープはそれほど塩気が出るわけではないが、優しい味わいで、野菜の甘みとの相性が良い。稲穂、おけいのタンメンと同じタイプの塩味だね。特製ラー油をかけて食べるのもお勧めだ。縮れ平打ち太麺は絡めもよいしコシもあるが、びっくりするほどでこの塩気の弱いスープとの相性が良い。 やはり昭和の味だ。しかも一旦閉店したのに復活してくれたとは嬉しいのだ。食べているところ長い行列ができてしまった。やはりわしが入店したタイミングはよかったみらい。そういえば、近くに六厘舎の系列店の「トナリ」があるが、トナリのタンギョウにも久しぶりだね。近いうちに再訪し、特製ラー油のお土産まで買おうか。
2015.06.08
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書類の受け取りおよび届きだけでなく自分の仕事も済ませなくてはならないので、今日一日は外回りだ。 仕事に入る前にブランチを摂ろう。大学周辺で食べるという選択肢もあるが、せっかく少し余裕がありそうなのでちょっと遠いところへ行こう。東西線の南砂町を降り、ずっと訪問したかった「とうかんや」へ。ご主人が「弁慶」出身なのに鶏、豚、魚介のトリプルスープで勝負してきた有名店だ。わしは小川町にある「ラーメンまとい」の店主を「弁慶」の出身者と誤解していたが、実はとうかんやの出身者だ。とうかんやの漢字は十日夜だそうだ。 12時頃に入店したらほぼ満席。特製という選択肢がないので、醤油味のチャーシューめん、味付玉子の食券を購入。 醤油と香味油がかなり効いているスープだ。清湯スープのようなのにかなり味が出ている。コイメの醤油が香味油のオイル、スープの旨味をまとめたような味わいだ。ニンニクを大量に投入してもスープの旨味が抑えられることなく、依然うま味が十分にわかる。中細ストレート麺も歯応えがよい。ロース肉のチャーシューと半熟味玉もおいしい。 最近濃厚系が流行ってきたせいかもしれぬが、このような味のラーメンを提供するお店も少なくなったような気がする。わしにとって来づらいお店だが、何とか時間を作って再訪したい。と言っても、まといにも時間を作って再訪しようかと…。
2015.04.21
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仕事のために都心へ。これからしばらく都心へ来る回数が減るかなと思ったら一月まで都心に訪ねる回数がかなり多いじゃないか。このような時間を利用して、あまり行かない地域へラーメンが食えるというメリットもあるが、事務的な雑務の対応もしなくてはならないので、心境が複雑だ。 とりあえず仕事に出る前にまずブランチを摂ろう。いろんな店が選択肢となっているが、結局門前仲町を降りて、元々「つけ麺 道」のセカンドブランドとして営業していたものの2014年3月に独立店舗での営業を始めた「麺屋 縁道」へ。麺屋こうじグループのホームページでもこの店のデータを掲載しているし、道もこうじグループの関連店でもあるので、たぶん独立店舗よりこうじグループの傘下にあるお店ではないかと思う。いずれにせよ、道の関連店であれば訪問する価値がある。 午後1時なのに4人待ち。食券を購入してから並ぶシステムなので、得製つけ麺、大盛の食券を購入し、外に並んだ。後に店を出たスタッフに食券を渡した。4人待ちだが5分も待たずに着席した。 道と同じように、トレイでの提供。 道と同じように、魚粉で濃厚に仕立てたつけ汁だが、ここのつけ汁は道より動物系スープにしろ魚介スープにしろ濃度が高い。むろんかなりこってりした味なので、くどいと思う人もいるが、個人的にこってりのつけ汁の中でも飲みやすいほうだと思う。 丸い極太麺は自家製麺でなく、「中華蕎麦 とみ田」による心の味食品の麺を使用。やはりこの麺はもっちりしておいしい。厚手のチャーシューは少しカタメだがわしの好みだ。味玉も味付けがちょうどよい。 スープ割を願した時、店主はネギのほかにあるものを丼に入れた。張り紙によると、それはせんべい汁用のせんべいってこと。しかも店主の出身地である青森産のものだ。これもなかなか面白い。 店を後にした時、行列がないものの常に満席な状態になっていることがわかった。食券を購入してから並ぶというのは、調理の時間を短縮し、回転をよくするためのテクだね。そういえば道にもかなり久しぶりだね。
2015.01.23
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元々3.11の後から睡眠品質が著しく悪くなってしまったが、この数年間での一連の出来事によってさらに悪くなったように感じられる。しかも昨日の朝からマナーの悪い職人が作業で使った電気ドリルの音に起こされたし、昨夜もに二回の地震で起された。さらに電車事故に巻き込まれてしまったので、疲れたままで出勤。調子が完全に狂ってしまったが、無事に責務を果たしたのでほっとした。 とりあえずすぐ帰宅するつもりだが、せっかくだし、しょせん電車のダイヤ乱れも続いているので、ちょっと寄り道しよう。帰宅のルートからも近い門前仲町を降り、ほぼ10年ほどぶりの「こうかいぼう」へ。動物魚介系ラーメンの草分けだけでなく、都内でランキングの高いお店としても知られるお店だ。 午後1時半なのに、満席で6人待ち。さらに後客も次々。店内の待ち席に座ったら女将さんからメニューを渡してもらった。後に女将さんに、ちゃーしゅうごはんセット、味付たまごを注文した。ちゃーしゅうごはんセットとは、らーめんとちゃーしゅうごはんのセットってこと。長い行列だが、10分ぐらい待ったらすぐカウンター席へ案内してもらった。店主と女将さん二人だけでやっているが、阿吽の呼吸みたいに麺作り、つけ汁のスープ割を含める提供、後片付け、会計の精算を熟している。すごい。 濃厚そうなスープだが、流行っている味に比べ、意外と飲みやすいほうだ。かなりこってりしたものではないと言っても、魚介がやや強いが動物系と魚介のいずれも濃度があるものだ。モチモチした中太麺は流行った味に比べても少し細めだ。量がそこそこあるが、スープは麺の量に対しちょっと少ないような気がする。味玉は黄身と味付けがかなり濃い。ちゃーしゅうはちょっとパサパサした食感だが、味付けがよい。大きいメンマもおいしい。 ちゃーしゅうごはんに載せたのは刻み切りのちゃーしゅうで、さらにラーメンより少し甘いタレがかけられた。これもなかなかおいしい。 ここが常に東京のラーメン屋で上位をランキングしている理由を、再認識したのだ。流行っている味ほどの濃さではないが、バランスもよく、おいしい一杯だと思う。麺とごはんのセットは客にとっても結構お得だと思う。東西線をよく使う立場になったので、これからちょこちょこ門仲に来れるね。2時前に店を後にしたら、家族連れの客を含め、依然長い行列ができている。さすがだ。
2014.06.16
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本来昼間の食事会に出席するつもりだったが、やはり授業の準備が済んでいないので無理…。 時間がないと言っても午前中の移動で少し途中下車の余裕もあるし、せっかくだから、大学周辺でなく東西線上のどこかで食事しよう。木場を降りて、〇心厨房へ。ラーメンデータベースで三回塩豚骨部門の上位に入賞したお店だ。 店は、吉左右のすぐ近くにある。すでに先客がいる。全部入り塩らーめんの食券を購入。「塩豚骨」と言っても、店の張り紙では、豚骨5:鶏ガラ8が黄金比のスープと書いてある。また、昆布や煮干しなどの魚介と各種野菜で作ったスープも使用するという。 かなりトロトロしたスープだが、飲みやすい。現在日本全国で奥能登にしかしていない「揚げ浜式製塩法」という人力で作業する製塩法によって作られた大谷塩を使用するという。塩気とスープのバランスがよくておいしいが、塩豚骨という先入観を持つならば、たぶん豚骨味が弱いことにがっかりするかな。白菜も入っているとはびっくり。浅草開化楼による中細麺はもっちりして、このスープとの相性がばっちりでおいしい。香ばしい炙りチャーシューも肉の旨味が保っているし、硬さもちょうどよい。味玉も半熟で、味付けがスープと合っておいしい。 なかなかおいしい塩ラーメンだ。このスープなら醤油味もおいしいのではないかと思う。いずれにせよ、時間があれば、この塩スープによるつけめんを食べに来たいね。
2014.06.05
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先週末の大仕事のために今日の勤務の準備をあらかじめ済むつもりだったが、やはり前日で細かいチェックができなかったせいで少し小さいミスがあったので、ちょっと悔しい。 さて、ちょっと長いランチタイムもできちゃったし、次の仕事に行く前にいくつかの場所へも行くつもりで一日券を買ったので、めったに行かない地域へ行こう。次の職場と反対方向である木場を降りて、2006年創業して以来都内で代表的なつけ麺屋として知られている「麺屋 吉左右」へ。わしにとって念願の訪問だ。 午後1時に過ぎたのに、満席で8人の行列ができている。食券を購入してから並ぶというシステムなので、入店し、大盛りつけ麺味玉の食券を購入してから再び店を出て並ぶのだ。しばらくして注文と人数を確認するために店から出た女将さんに食券を渡した。着席まで10分ぐらい待ったのだが、これぐらいの行列からみれば回転が速いほうだ。 つけ汁と麺を同時に提供。 並盛りは300g、大盛りは450gってことだ。自家製のストレート中太麺は流行ったものよりやや細めで、歯切れでなくもちもちした食感を重視したものだ。 豚骨魚介スープだと聞いたが、動物系スープは豚骨だけでなく、鶏の白湯も使ったかな。つけ汁は濃度が高そうだが意外と飲みやすい。魚粉で濃厚に仕立てたが、動物系スープは基本的に魚粉に抑えられ優しい味わいをした。細切りのチャーシューは脂身が少ないので、たぶんトッピングで追加注文する物と同じ、肩ロースの肉を使うかな。保った水分と硬さがいい状態でなかなかおいしい。最後はスープ割で完食。 珍しいタイプのつけ麺ではないが、麺とスープからトッピングまで丁寧に作られ、レベルが高くて、優しい一杯だと思う。また時間があればラーメンを食べに来よう!
2014.05.26
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江東区の深川は有名な歴史の見物ができるところだ。しかし、人気ラーメン屋もあるのは、わしを驚かせたことだ。開店前に行った時、すでに20人以上の行列ができた。しかも、大島の人気店「蘭丸」の支店がすぐ近くにあるのに、信じられない行列ができるのは、凄いのではないか。それは、門前仲町にある「こうかいぼう」だ ガイドによると、店主はもともと介護の仕事でメニューの開発を手がけたことがあるという。そのため、食材についてよく知るそうだ。スープは豚骨、鶏ガラ、カツオ、サバ節、昆布などの魚介スープ、多くの野菜によって出来上がった。醤油タレも四種類の醤油によって作られたという。食ったことがない味だし、コクもあると感じられる。チャーシューは柔らかいが食感がよい。メンマの食感もいい。半熟味玉の中身はさらにスープの味を変えることができる。さすが質がよいスープだと言える。 店の接客態度もよい。太陽が酷かったが、おかみが並んでいる女性客のため、傘を持ちに行くのは優しいしか感じられないのではないか。また、店主はいつも笑顔で客と挨拶しながら麺を作っている。しかもあまり客を待たせないのに、いつも客を待たせるため謝っている。かなり親切なのではないか。さすが介護をしたことがある人だと思う。必ず勧めるというより、ぜひ食いに行って見なさいと言いたい。
2005.09.22
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