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祝日だが、やはり仕事。できる限りできることをしたい。と言っても、祝日らしいこともしたい。というわけで、菊川を降りた。 駅から10分ぐらい歩いたら、松戸から移転してきた麺響万蕾を見つけ。1年ぐらいぶりだったが、放置していたら店は急に墨田区への移転を発表した。慌てて訪問しようとしたらもう大行列ができていたのであきらめざるを得なかった。開店直後だがすでに先客がいた。全乗醤油らーめん、和え玉の食券を購入してから着席。意外とレギュラーの醤油は3年ぶりだった。 しばらく待ったらご対麺。穂先メンマから普通の形のメンマ、青ネギが水菜となったが、相変わらず魚貝類による塩気を突出させた醤油スープだ。ただし醤油タレは松戸時代に比べややコイメになったような気がする。細ストレート麵は絡めと歯切れが良い。肩ロースのチャーシューは低温調理で味付けが濃いめで、歯応えがよい。鶏チャーシューも低温調理で柔らかい。 次は和え玉の登場。昔は水菜だったが今は青ネギが載せてある。タレもさらに多めでかけられたようだ。刻み切りチャーシューは相変わらず多めだ。 やはりタレが濃いめになった。細ストレート麺は茹で加減がカタメで、絡めと歯ごたえがよく、まぜそばの麺として結構合う。次はスープをつけ汁のように麺で食うのだ。 最後は残りの麺をスープにかけ、一気に完食。 おいしかったね。相変わらずハイレベルな味なので、都内でも戦えるのではないか。ところで、麺を待っているところ、店主から、どこかでお会いしました、と聞かれた。回数が少ないが松戸のお店へ行ったことがあると答えたら、来てくれてありがとうございます、と感謝された。やはり接客のハイレベルも維持されている。ご馳走様。
2023.03.21
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無事に亀戸天神社の社務所の受付時間が終了する前に最後の参拝を終えた。石が流れて木の葉が沈む川のような今の環境からみればもはや自身の努力だけではなく本当の神様のご助力も必要だ。 もう30000歩ほどまで歩いたので、腹も減ってしまったまま錦糸町方向へ移動。少し歩いたら、今日の狙いの「錦糸町中華そば さん式」に到着。 あの「麺屋 ねむ瑠」の店長が独立してオープンさせたお店だが、オープンしたまもなくTRY大賞の新人部門の煮干しを受賞したという。午後5時頃というタイミングなので先客なし。味玉烏賊背脂煮干中華そばの食券を購入。減量中なのでかなり悩んでしまったが、やはりねむ瑠出身なら替え玉も食べないとダメだと思って、そのまま食べられる替え玉の食券も購入。 しばらく待ったらご対麺。大粒の背脂がスープの上に浮いている。烏賊煮干醤油スープは修行先と違って清湯スープだが、エグミが修行先の創業当初の味に比べやや弱いだけで、今の味より強調され、レベルが高い味だ。岩海苔もスープの塩気を少々増してくれたが、基本的に食べやすい塩気。もちろん、背脂も塩気をやや弱めてくれた。平な中太麺は絡めもいいしコシもある。タマネギの量が口コミで見た写真より少ないが、値上げの波に巻き込まれてしまった結果かな。チャーシューは燻製で味付けと歯ごたえががいい豚バラロールチャーシューで、しかも厚手で大判だ。 途中に替え玉をお願いした。 替え玉の麺は修行先と同じストレート細麺で、タマネギ、刻み切りのチャーシュー、魚粉が載せてある。タレもはっきり見える。 まずはかき混ぜてから、油そばのように食うのだ。ストレート細麺は茹で加減がカタメで歯切れとタレとの絡めが良い。 次に残りのスープをつけ汁の代わりに麺で食うのだ、最後に麺をスープにかけ、一気に完食。 おいしかったね。修行先と同じ烏賊煮干しだが自分のオリジナリティを出した一杯だ。普通の中華そばも気になるね。ご馳走様。
2023.01.13
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すべての散歩のスポットを見終えたらもう午後5時に過ぎたのだ。浅草、両国界隈は本当に時代小説、歴史の宝庫と言ってもよいが、わしみたいなマニアじゃないとわからないかもしれぬ。 とりあえず、帰宅のために隅田川側から錦糸町界隈へゴー。 腹が減ったので、久しぶりに3杯目を食おうか。事前に情報をチェックしていないので、4年以上ぶりの「真鯛らーめん 麺魚」の錦糸町本店へ。この界隈なら月曜日に営業しているかつ味が信頼できるお店ならここだね。それに麺魚グループのお店にもかなり久しぶりだが、麺魚というブランドのお店にさらに久しぶりだった。ところで、もともと未食の油そばを食おうと思ったが、いろんな限定をやっているようだ。しかも錦糸町のお店のみの限定も結構ある。限定という文字に弱いわしは最終的に特製真鯛ブラックらーめんの食券を購入してから着席。 しばらく待ったらご対麺。真っ黒のスープは醤油タレと胡椒が効いているため、鯛出汁だけではなく、柚子の味もまったくわからなくなった。全粒粉使用の中細麺は歯切れと絡めがよい。レアチャーシューは結構多めで載せてくれて、生の具合と歯切れがちょうどよい。。 おいしかったね。わしも口コミでのコメントと同じ意見である。つまり、富山ブラックのようなラーメンを作り出すってことなら成功したが、麺魚の鯛出汁を初めて味わえたいならいい選択肢ではないってこと。気になるほかの限定もあるので、また来よう。ご馳走様。
2022.12.26
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来年度のの仕事のためにいろんな準備を始めたほうがよいが、自分の業界における台湾の人々に神様と呼ばれ、自分の利益を最大化するために他人の命を平気に落としてもいいとしている奴にまた手柄を奪われるのではないかという心配もあるので、気持ち的になかなか落ち着いていない。 年末年始だし、天気もいいので、久しぶりに出かけよう。本所吾妻橋界隈で食事するのも5年以上ぶりだった。 ところが、歴史の見物を一段落まで終え、予定のお店へ行ったら、臨時休業。店は事前にSNSで告知しているが、営業が安定しているお店なので事前にチェックすることに怠った。 結局さらに東京スカイツリー方面へ進み、もう一つの選択肢のお店へゴー。押上界隈で食事するのも3年以上ぶりだった。そして無事に「EAGLE NOODLE」を見つけ。11月21日にオープンしたばかりで、八咫烏で長年で助手を務める方が店長を務めるお店。着席してから特撰BLACK NOODLEを注文。店長の顔を見たらなるほどってこと。八咫烏が移転した時この方の姿が店で見えなかったが、関連店のオープンで忙しいってことだね。 しばらく待ったらご対麺。 同じ濃そうな醤油スープだが、味が八咫烏と全く違う感じ。牛骨スープでできたコンソメスープを使っているというが、醤油が結構効いているので、八咫烏の黒とほぼ同じイメージ。八咫烏と同じ歯切れと絡めの良いストレート細麺を使用する。ライスを頼む方も多いが、わしにとってちょうどよい。大判のレアチャーは歯切れと味付けがよい。これでチャーシューメンを頼むのもいいね。ワンタンは皮がもちもちして、味付けのいい餡も大きい。自分はもともとコーンが好きではないが、意外と味付けたコーンとスープが合うと思う。 おいしかったね。八咫烏の黒と同じイメージなのに異なった味とはすごい。こうなったら最初から八咫烏にない塩味を頼めばよかったかも。この界隈に来たらここはいい選択肢だね。ご馳走様。
2022.12.26
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今日の仕事は朝9時集合だが、たぶん昼食を摂る時間もないので、腹いっぱいで朝食を食った方がよかろう。しかし、日曜日なら朝ラーをやるお店がさらに少ない。昨日訪問した鳥藤とりそばスタンド、幸軒、若葉などの朝ラーの人気店も日曜定休。 錦糸町を降り、北へ少し歩いたら、「喜多方食堂 山海」の看板が見えた。喜多方食堂の系列店の多くは朝7時から朝ラーを提供することで知られている。山海の店主は都内ですべての喜多方食堂と関連店の立ち上げに携わった方で、去年の11月に屋号を変更して独立したようだ。店はあの名店として知られた匠屋の跡地にあるとはちょっと悲しくなった。朝8時なので先客なし。「朱 半 特上鮪丼」、チャーシュー、煮卵の食券を購入してから着席し、スタッフに渡した際に背脂ありでお願いした。 しばらく待ったら鮪丼、麺という順番でご対麺。減量して以来あまり喜多方食堂の系列店で鮪丼のセットを食っていなかったが、確かに前回は新橋店かな。 朱とは、たまり醤油ベースで、豚・鶏ガラに焼きアゴだしを使用するってこと。出汁は旨味もしっかりしているし、コイメの醤油タレと背脂と合う。アゴ出汁の独特な甘味がちょっとわからないが、十分においしいと思う。ネギも薬味としていい仕事をしてくれる。喜多方ラーメンの平打ち縮れ太麺は絡めもいいしコシもあり、スープとの相性もいい。チャーシューは味付けが濃いめで日本人の好みからみればややカタメかもしれぬが歯切れが良い。 特上鮪丼はマグロと醤油タレが合っている。 おいしかったね。さすがだ。きたかた食堂の系列店はやはりはずれがないね。しかもこの時間帯でこのような味が食えるとは幸せだ。とりあえず今日の仕事に頑張ろう。ご馳走様。
2022.05.29
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何とか来週前半までに取り組んでいる事務作業を終えるめどが立ったが、結局夜7時半に職場から出た。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらのせいでまん延防止等重点措置が適用されたため、ラーメン屋さんの営業時間もバラバラになってしまった。こうなったら、選択肢の多い界隈へ行った方がよかろう。 去年12月中旬以来の錦糸町を降りた。裏道へ進んだらすぐ「こってりらーめん なりたけ TOKYO」が見えた。弁慶出身の方が開いた津田沼にある老舗の支店。柏の有名店である誉の店主もなりたけ出身ってこと。このご時世で本来の深夜までではなく、夜9時まで営業するのだが、夜8時なのに行列ができているとはすごい。と言ってもほぼすぐ入店できた。しょうゆチャーシューめん、味付玉子の食券を購入し、ギタギタをお願いした。 弁慶に比べ、醤油スープは動物系の塩気が優しいがコクがあり、ギタギタの背脂の甘みとも合う。自分として中細麺だが口コミでは中太麺とされる細目の縮れ中太麺は茹で加減がカタメで絡めがよい。ただし同じ背脂チャッチャ系の中で麺と野菜の量も少なめのほうだ。野菜増量に追加料金が必要だ。お馴染みの薄切りのロールチャーシューは柔らかい。途中にニンニクを大量に投入。 おいしかったね。誉を生んだ背脂チャッチャ系の代表的なお店の実力を再認識したのだ。誉もかなり久しぶりなのでやはり時間を作って行こうか。ご馳走様。
2022.01.29
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土曜出勤だが、せっかくいい天気なので、あまり行かないところへ食事してから半年ぐらいぶりの錦糸町を降りた。 北へ少し進んだら、「蒙古タンメン 中本 錦糸町店」を見つけた。中本の支店の中で評判が良かった亀戸店は、錦糸町へ移転し、錦糸町店となったってこと。ほぼ満席。蒙古タンメン定食、味付玉子の食券を購入してから、スタッフが指定した席に着席した。そういえば、中本にも1年以上ぶりだね。 まずは定食のめしと麻婆豆腐の登場。 まもなく麺も登場。中太麺なのに提供が早いとはびっくり。 味噌スープは味噌タレの濃度が普通の味噌ラーメンよりやや低いが野菜の甘味との相性が良い。徐々に麻婆豆腐餡をかき混ぜると、徐々に辛くなったと味わえる。カラシビに慣れてきたので、もっと辛さがほしいが、麻婆豆腐を食いたいので、これぐらいで我慢しよう(笑)。中太ストレート麺は絡めもよいしコシもあるが、今日の茹で加減がやや柔らかめかな。 麺をほぼ食べ切れたタイミングで定食の麻婆豆腐を食おう。 当然、メシの上に載せた。やはりこっちのほうが辛いと思う。麻婆豆腐はやはりメシとの相性が良い。 おいしかったね。久しぶりの中本の蒙古タンメンはやはりよかったのだ。北極にチャレンジしようという気持ちもあるが、とりあえず考えておこう。ご馳走様。
2020.12.12
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やはり土曜出勤だが、せっかくいい天気なので、あまり行かないところへ寄ってから出勤しよう。両国駅を降りた。ここに来るのも、十何年ぶりだったね。 日本相撲協会の八角理事長の部屋も駅のすぐ近くにあるね。自分は北勝海のファンではなく、千代の富士のファンだった。そして平成の大横綱である貴乃花光司のファンだった。貴乃花が引退してから相撲を見なくなったが、貴乃花が協会を退職したので相撲界を応援しなくなったね。 八角部屋と隣接したのは錦戸部屋だ。錦戸親方と言えば、貴乃花光司と同じ時代で活躍した元関脇の水戸泉政人だ。制限時間いっぱいの時にのみ大きく撒くというパフォーマンスを披露していたことも覚えている。ケガが多かったせいで上に行けなかったので、惜しかった。 今日の狙いは、すぐ八角部屋と錦戸部屋の近くにある「ら・めん 風」だ。先代はあの田中玄さんの一番弟子で、惜しくも2017年をもって店を閉めたが、息子さんを田中玄さんのもとに修業させたのだ。そして武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大でという今年の7月に再オープンした。開店時間に過ぎたばかりなので満席で先客5。10分ほど待ったら入店。しょうゆらーめん、半熟味玉、ちゃあしゅうの食券を購入。アルコール消毒も設置し、席の間隔を広げて営業している。飲食店はみんな最大限の警戒をしているね。 提供まで時間があまりかからないね。スープは動物系出汁の旨味がじんわりだが、やはり醤油タレの芳醇が少し強く味わえた。玄と言えば無化調なので、スープはうま味が足りないと思われるが、個人的になかなかおいしいと思う。中細縮れ麺は茹で加減がややカタメだが、太さのゆえにスープとの絡めがよい。チャーシューは味付けと硬さがちょうどよい。チャーシューのトッピングにしてよかったのだ。 おいしかったね。常に行列ができているだけではなく、近所の客が多いように見える。これも先代から地元に愛されている証だね。ご馳走様。
2020.08.08
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いつものように土曜出勤だが、少し寂しい気持ちになっている。こうなったら仕事に出る前にちょっと散歩しようかと思って、押上を降りた。 東京スカイツリーは武漢肺炎とやら、新型コロナウィルスとやら、Winnie Virusとやらその感染拡大のせいで臨時休業中したため、その周辺がガラガラだ。いずれにせよ、早く終息してくれればありがたいが、Winnie Happy Organizationの対応及び情報だけ依存している日本政府はもっと独立思考で対策を取らなくてはならないと思うけど。 ところで、押上から曳舟へ歩行で15分ほどしかかからないとは思わなかったので、ゴー。曳舟も10年以上ぶりだった。押上から降りるのも1年以上ぶりだったけどね。駅の近くの道に入ると、「下町中華そば すずめ食堂」が見えた。長野のゆいかというお店の系列店だ。2013年に開店して以来いい評判を得ているが、わしはなかなかこの辺に来るチャンスがなかったので、ここを放置してしまった。特すずめ中華そばの食券を購入してから入店して着席。 炙りチャーシューの色が濃いめだから、スープも濃いめだと思ってしまったが、実際にすっきりしながらコクがある煮干し清湯スープだ。このようなタイプの煮干し醤油ラーメンはすでに流行ってきたが、ここの味はトップクラスにも入っているほうだね。中細麺はもっちりして、スープとの相性もよいし、並盛として量が多いほうだ。炙りチャーシューは厚くて、味付けが濃いめで、香ばしいし、硬さもちょうどよい。鶏チャーは歯切れがよい。 おいしかったね。一瞬に濃口中華そばを頼もうと思ったが、調理の時ちょっと見たら、濃口とは、醤油タレに魚粉をかけるってこと。だったらやはりまずはレギュラーの中華そばから食べたほうがよいってことだね。次回は濃口にしよう。ご馳走様。
2020.03.07
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連残の三日目も夜9時までやってしまったが、月曜日にもうひと踏ん張れば完成できるレベルまでのものを仕上げたのだ。しかし、さすがこの時間まで仕事をしたら、腹が減った。 丸の内線で大手町まで行って、半蔵門線に乗り換えて錦糸町へ。駅を出たらすぐ錦糸町PARCOへの入り口を見つけた。1階のフードコーナーに入ったら、「真鯛らーめん 麺魚 錦糸町PARCO店」が見えた。あの「真鯛らーめん 麺魚」の新しい支店だ。鰤らーめん 雑炊セット、鯛 Smoke 味玉を注文した。 セルフの電子レジで金を支払ったら、アラームを店員から渡された。麺が出来上がったら厨房はアラームを鳴らすって仕組みだね。 5分ほど待ったらアラームが鳴ったので、カウンターへ麺を受け取った。 すぐ鰤の独特な香りとにおいが嗅げたのだ。チャーシュー、小松菜、鰤の塩焼き、ゆず皮、のりが載せてある。鰤はある意味で味が刺激的だが、この塩スープは魚介の味が溢れてなかなかレベルが高いのに比較的に飲みやすい。ゆずもアクセント。中太麺は絡めもよいし、腰もあるが量がやや少なめ。 チャーシューもなかなかおいしい。 麺の量がやや少ないので、雑炊が必要だ。ネギ、ゆず、魚の塩焼きが載せてあるが魚のすり身は鰤ではなく、鯛だという。 おいしく完食。鰤をここまで食べやすく調理したとはすごい。本店との差別化を図ろうとしているようだが、鰤を安定的に仕入れるかどうかはポイントかも。今志木へ移転した「めんや 正明」は松戸に「鰤らあめん まさあき」としてオープンしたが、鰤の供給が安定的ではないため、「煮干の味噌らあめん専門店 まさあき」としてリニューアルオープンし、鰤ラーメンを金・土の限定提供した形でやってきたのだ。麺魚の本店にも時間を作って再訪しないとだめだと思わせた一杯だ。
2019.04.27
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作業の時間が予定よりはるか遅れてしまったし、疲れも出てきたようなので、予定のお店を変更し、帰宅のルートにあるお店へ行くことにした。 半蔵門線で押上〈スカイツリー前〉に来た。ここを降りたのは初めてだね。もちろん、東京スカイツリーへ行くのではない。 少し歩いたら、竹末東京Premiumに到着。栃木県の有名店「ラーメン専科 竹末食堂」の直営店だ。ほぼ満席。味玉醤油そば、プレミアムライスの食券を購入。着席してからも後客が次々に入店。 しばらく待ったらの提供。 鶏ベースのスープは醤油タレとのバランスがよく、ストレートで味が伝わってきた。細麺は歯応えと絡めが良い。三種類のチャーシューが載せてあるとはすごい。うちの一つは牛肉だね。味玉は黄身がゼリー状で味付けが濃いめだ。 サンマのペーストとカツオ節が載せてあるので、かき混ぜてから食べてくださいということ。そうすると、魚介の旨味が溢れた丼になったのだ。 最近鶏ベースの清湯醤油スープのラーメンを提供するお店は都内で増えてきたようだが、ここは結構良くできたほうだね。ところで、濃厚系を頼んだ客が多いようだ。次はそれにしよう。
2019.01.12
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日本シリーズを生放送で見るために早めに退勤しようと思ったが、結局予定よりやや遅い時間帯で退勤してしまった。こうなったら、帰宅のルートにあるお店で夕食を済もうじゃないか。 帰宅のルートから離れるものの接続が便利の錦糸町を降り、先週と同じルートに沿って歩いたら、「真鯛らーめん 麺魚」に到着。二年前に訪問した店の跡地に、同じグループの「中華そば 満鶏軒」ができたのである。オープン当初から長い行列ができていたそうだが、かなり落ち着いたようじゃ。未食の真鯛らーめん雑炊セット、鯛だし Smoke 味玉、炙り真鯛ほぐしチャーシューWの食券を購入。鯛のほぐし 濃厚ほどの濃度ではなさそうだが、実際に白湯スープはかなり濁ったもので、鯛の旨味がしっかりしており、濃厚と誤解されるぐらいでおいしい。柚子もアクセントだが、基本的に魚貝の旨味が全開だ。全粒粉使用の中細麺は歯切れと絡めがよく、スープとかなり合っている。レアチャーもおいしいが、やはり鯛のほぐしはスープとの相性が良い。 店の都合で、雑炊セットの提供がちょっと遅かった。青ネギ、柚子、鯛のほぐしが載せてある。 麺の量が多いとは言えないので、雑炊が必要だね。飯とスープともマーチしている。 旨味とバランスがかなりうまく取れている麺と雑炊だ。つけ麺と油そばもかなり人気があるようじゃ。とりあえずまた時間を作ろう。さて、早く帰宅して、日本シリーズ第一戦を見よう。
2018.10.27
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結局やはり諦めてしまったが、もう一回頭を整理する必要があるので仕方ないかな。しかしこの大雨は自分を笑ったようなもんだね。と言っても、行列店ならこの天気じゃ行列がないだろう。早めに仕事をしまい、食事しに行こう。 錦糸町を降り、駅から5分ほど歩いたら、「中華そば 満鶏軒」に到着。すぐ近くに移転した麺魚の跡地にあるが、麺魚の系列店ってこと。行列ができるお店だそうだが、やはり雨の影響で今日あまり客がいないようじゃ。鴨中華そば(醤油)雑炊セット、燻製味玉、鴨チャーシューMIX の食券を購入してから着席。 同時に提供。 鴨チャーシューMIXを頼んだので、かなり豪勢そうだね。鴨を使うことを知らなければ、鶏と思うぐらいなコクがかなりあり、醤油タレとの相性も良い。油も効いているがフォアグラ油だね。フォアグラのような豪勢なものの味がわからんので、フォアグラ油についてよくわからない。柚子も載せてある。中細ストレート麺は絡めもよいし、歯応えもよい。鴨ロースチャーシュー、鴨ももチャーシューはいずれも少し歯切れが難しいが、鴨の味が溢れている。炙りチャーシューはなかなかおいしい。 雑炊にも柚子が載せてある。 麺の量が少ないので、雑炊が必要かな。おいしく完食。そういえば、麺魚にも久しぶりだから、時間を作って移転後の店舗へ訪問しようか。
2018.10.20
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今取り組んでいる仕事の大詰めを迎えるので、職場への電車に乗り換えやすい場所でブランチを摂りたい。というわけで、錦糸町を降りた。ある意味で来やすい場所なのにいつの間にか一年ほどぶりってことになってしまったね。 錦糸町南口から少し歩いたら、「中華そば ムタヒロ 錦糸町店」に到着。店主は凪出身で、国分寺を中心に店を展開してきたが、ここは都内に初めて出した支店である。前回国立に行った時ここの支店に行こうと思ったが、混雑のため諦めた。今日もほぼ満席で、もう少し遅れて来たらも行列に巻き込まされたのだ。ワハハ特製煮干そば、大盛りの食券を購入。 修業先と異なるが、清湯醤油スープには煮干しの旨味とコクが溢れている。背脂の調整もできるかと思うが、個人的な好みとしてもっとほしいね。タマネギと岩海苔は味を変化させる脇役を務める。平打ち縮れ太麺はかなり重さがあり、もっちりしてなかなかおいしい。ワンタンの皮みたいなものは一反木麺だ。これも噛み応えがよい。バラ肉チャーシューは脂身が多めで、鶏チャーシューはあっさりした味わいだ。 あっさり系の煮干しラーメンは東京ラーメンの本流だが、ここはかなりおいしくできたほうだね。徐々にメニューを増やしたいということで、これから鶏、つけめん、まぜそばも提供する予定だ。錦糸町でのいい選択肢が増えて、うれしい限りである。
2018.03.31
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また台風が来るって?しかし月曜日の仕事に影響を与えるかどうかわからない以上、今日も仕事の準備をしなくてはならないので職場へ。天気を考えたら職場へ行きやすいところで食事をしたほうがよいかな。というわけで、浅草へも行きやすい「煮干中華そば のじじR 本所吾妻橋」へ。北柏にあるお店にも行ったことがあるが、駅から離れるお店へなかなか再訪しにくいってことであれ切りだ。 先客なし。未食の煮干中華そば HARD、煮卵、チャーシュー1UP、CONTINUE(追い玉)の食券を購入。追い玉の食券はほしい時出すってことになっている。 細麺だから提供が早い。 北柏のお店で食べたNORMALに比べ、HARDはかなり煮干しの苦みとえぐみを強調したのだ。最近ここまでの濃度を出した煮干しラーメンを提供するお店も都内で増えてきたが、ここはかなりレベルが高いほうだ。タマネギとネギはスープとの相性もよい。細麺も歯切れと絡めが良い。厚手の大きいチャーシューもなかなか肉の旨味がしっかりして美味しい。 やはり麺の量がやや少なめなので、追い玉が必要だね。魚粉、チャーシュー、青ネギが大量に麺の上に載せてある。そのままかき混ぜて食べてもよいし、残りのスープにかけて食べてもよいってこと。 わしは両方だね。まずかき混ぜて食べるね。ねむ瑠のように調味料を置いてあるわけではないので、ある意味でまぜそばのようにかき混ぜて食べることになっているが、少しワンパターンかな。 最後は麺を残りのスープにかけて、全部完食した。 なかなかおいしかったね。裏メニューもあるが、北柏のお店も提供しているかな。
2017.10.21
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今日、遅くまで勤務することになるので、先に病院へ行ってから職場へ。せっかくだから、寄り道で出勤しようということで、錦糸町を降りた。昨日の日記にも書いてあるが、都内で最近担々麺専門店が増えてきたと。錦糸町界隈にも「錦鯉」という評判の良いお店ができたそうだ。わしが普段職場界隈以外の場所へ食事する時間帯と言えば、土曜日あるいは祝日だが、このお店は土曜日の営業が午後までだってこと。やはりこのようなチャンスで訪問したほうがよいかと。 商店会から離れる場所にあるせいか、ランチタイムなのに客が少ないが、女性客を含め常に客が入っているようだ。温玉入り汁なし赤鬼坦々麺、麺大盛り、追い飯を注文。赤鬼というのは、通常の坦々麺より辛さが二段階上のものってこと。実際に鬼殺しという一番辛いほうのものを食べたかったが、初めてだから油断しないで行こう。 少し待ったら提供。 汁なしとしてタレがかなり多いほうだね。 平なストレート太麺はかなり厚みがあり、もっちりしてなかなかおいしい。胡麻ベースのタレはかなり濃厚だ。赤鬼とはいえ、わしにちょうどよい辛さと痺れだ。事前に入っている温玉をさらにかき混ぜればかき混ぜるほど、タレがさらにトロトロになったのに対し、辛さと痺れが弱まってきたのだ。 最後は追い飯をかけ、タレまで綺麗に完食。 最近オープンした汁なし担々麺のお店はいずれもレベルが高いと思うが、ここの難所と言えばコストパフォーマンスかな、わしが満足できる辛さ、痺れ、量までお願いしたらここは、通常の汁なし担々麺の専門店に比べやや高いね。鬼殺しまで行けそうだと思うが、現実的にそこまで金を払うつもりはない。ただし女性客にも支持されているようだ。とりあえず時間があれば、汁ありを食べに来ようか。
2017.05.09
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作業が終わった時もう夜6時半だった。あまり行かないところへ食事しようと思って、帰宅のルートに接続しやすい錦糸町へ。「麻婆まぜそば&担々麺 貴族麻婆」という新規オープンのお店がおいしい麻婆豆腐を提供していることを聞いたからだ。 先客なし。麻婆まぜそば、汁なし担々麺もあるが、麻婆麺、茶漬け卵、小ライスを注文し、辛味をお願いした。 店主が作っている時にすでに調理場から辛味が嗅げたのだ。こうりゃ期待できそうだね。 平打ちストレート中太麺は茹で加減がやや柔らかめだが、絡めがよい。肝心の麻婆豆腐はラー油が清湯醤油スープとの相性が非常に良い。四川麻婆豆腐に広東、河南麻婆豆腐をアレンジしたというが、基本的に痺れより辛さのほうが強烈に味わえた。 麺の量があまり多いとは言えないので、ライスも必要だ。ライスとの相性もかなり良い。 辛いが、わしが耐えられるレベルだ。どうやら再訪し、麻婆まぜそばと汁なし担々麺を食べたいと思うが、ハーフの注文もできるので、どのような組み合わせで同時に麻婆ご飯を食べるか考えようか。
2017.04.08
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祝日出勤だが、かなりいい成果ができたので、満足。こうなったらちょっと遠いところへ夕食を摂ろう。 錦糸町を降りて、10分間ほど歩いて、「Tokyo坦々麺 RAINBOW」に到着。しおの風@竹ノ塚が出した坦々麺専門店。かつて川口へ訪問したことのある「四川担々麺荘 彩たまや」もしおの風の系列店だが、おいしかった。彩たまや出身の「中華蕎麦 つがい」もおいしかったが、店主が倒れて閉店したとは惜しい。 広い店舗だ。海老ワンタンブラック担々麺、プーアル茶味玉子、鉄板餃子の食券を購入し、4辛をお願いし、9種類の餃子鉄板からレギュラーのRAINBOW焼き餃子を選んだ。ライスとドリンクバーは麺類を注文したらセルフサービス。 激辛は5だが、やはり気を付けて4にした。とは言え、見た目はかなりインパクトがあるね。 ラー油はかなり効いているが、流行ってきた花椒とか山椒の味がほとんどない。系列店で食べた坦々麺に比べ、ゴマタレはあんまり濃くない。中太麺はコシがあるが、さらさらしたスープにかなり勝ている。 当然ライスが必要だ。やはりスープとゴマタレがさらさらしているので、ライスをさらにかき混ぜてもあまりタレ 坦々麺に対し、自分は餃子が好きだ。 ほかの系列店と全く違う味だね。これじゃしおの風だけでなくほかの系列店にも行かないとわからないね。
2017.03.20
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いろんな用事を済んだら、少し余裕ができたようなので、どこかへ散歩しようと考え始めた。今日食べた鯛のラーメンに惹かれてしまったので、錦糸町へ。あそこに新たにできた鯛のラーメンを提供するお店ができたからだ。 錦糸町を降りて、南口から少し歩いたら、大きい魚の図が見えた。間違いなく、今日の狙い「真鯛らーめん 麺魚」だ。船橋を中心に千葉で展開してきたまるはグループがはじめて都内に進出したお店だ。しかも素材は真鯛ってことで食べに来なくてはならないお店だと言える。 午後3時なので客が少ないが、常に客が入っている状態だ。この時間帯なら入りやすいかな。濃厚真鯛らーめん雑炊セット、炙りほぐしチャーシューの食券を購入。味玉は売り切れとなっているので、店主に確認したら、5分ぐらい待ったら提供できるということで待つことにして、百円玉を食券と一緒に渡した。 店主は、わさびは雑炊に投入して食べてみてくださいとおっしゃって提供した。 動物系の白湯で濃厚に仕立てたのではないかと思わせるスープだが、宇和島産の真鯛を100%使用したという情報を得ているのでかなり驚いた。しなやかな麺は北海道産小麦100%石臼引き全粒粉を使用するそうで、歯ごたえと絡めもよい。スモークのチャーシューは豚と鯛の肉が混ざっている。これも驚いた。味玉は味付けが弱いと思ったが、鯛の旨味がかなり溢れている。後に調べたら、鯛出汁に漬けこんだ味玉を燻製し、提供前にさらに鯛出汁を味玉の黄身の部分に注入するという。なるほど。 麺の量はやはりやや少なめってことで、めしが必要だね。この雑炊もスープとの相性がよい。途中でわさびを投入。これもよい。 食べ終えた後に、店主からこれから鯛油を使用する油そばを提供する予定だと告知された。これも興味深いね。ただし、その前に時間を作って清湯系の真鯛らーめんを食べに来なくてはならないね。今日食べた二軒のお店は共に鯛がメインだが、それぞれに自分なりの工夫をしたのである。いずれも実力店なのでこれから都内でブームを作りそうだね。
2016.01.14
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大仕事の直前なので、もう一回亀戸に来てしまった。もちろん、東京メトロを利用するため、錦糸町から行くのだが、昼にも仕事が控えてあるので、短時間で職場と錦糸町への往復だけでなく、さらに錦糸町と亀戸界隈の往復となった。というわけで、今日は錦糸町駅の周辺で食事しようか。 いろんな選択肢があるが、友人がこれから京都へ旅行することで、「中華そばの店 ますたに」のことを思い出してしまったので、「らーめん一途」へ。あのますたにの直系の「京都銀閣寺ますたにラーメン日本橋本店」出身者によるお店だ。 先客なしだがわしが入店した後に後客次々。やはり繁盛しているね。チャーシューメン大盛り、味玉の食券を購入。背脂と薬味の量、麺の固さの調整ができるので、背脂多めをお願いした。ランチタイムでライスはサービスだが、麺大盛りを頼んだからライスを頼まないようにした。 修業先と同じように、上から、背脂、鶏ガラの醤油スープ、薬味ということだ。背脂を多めにお願いしたのに、しつこくない。鶏ガラスープは甘みが背脂との相性も良い。薬味とスープの組み合わせは個人的に店主の修業先よりうまいと思う。九条ネギもなかなかよい。中細麺は大盛りとしてかなり多い。固さも歯ごたえがちょうどよい。味玉の甘みがかなり強調される。チャーシューは脂身と肉身のバランスがよくておいしい。 個人的に修業先よりはるかおいしいと思うが、そっちにもかなり久しぶりなので、やはり時間を作らないと…。
2015.12.07
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勤務日だが、今日はなぜかかなり早く目覚めてしまった。こうなったら、通勤ルートからやや離れる場所へ食事しよう。しかし仕事の準備もあるので、通常の通勤ルートから離れても電車一本で職場へ行ける場所のほうがよかろう。 今日八丁堀界隈で注目店はオープンするが、行列を避けたいわしは錦糸町を降りた。しかも、狙いは、老舗の「らーめん 匠屋」。新小岩にあった時御徒町、船橋の施設にも出店し、多くのガイドの常連でもあるが、数年前に新小岩から錦糸町へ移転してからマスコミへの露出度だけでなく、ブロガーなどのレビューも極端に激減した。わしも御徒町のお店へ訪問したことがあるが、いろんな事情で実食日記の掲載を失念したようだ。 日本に来てからはじめて錦糸町界隈へ降りたね。王貞治会長も実は錦糸町出身で墨田区の名誉区民だってこと。ただし今日は都合で王会長に関する施設なのへ行けない。大通りにあるの匠屋をすぐ見つけた。11時だからまだ客が少ない。醤油らーめん、味玉、焼豚の食券を購入し、店主に渡した際にランチタイム小ライスがサービスと教えてもらったので、小ライスもお願いした。 わしの注文は先客のラーメンとほぼ同じタイミングで提供してくれた。 確かに掲載を思念した時の訪問は梅塩をいただいたような気がするが、店主は醤油にもかなりこだわっているため、千葉成東町の「フジトラ二段仕込み」を使用するそうだ。醤油のコクと旨味は確かにかなり出ているが全くしょっぱくないし、しつこくもない。スープよりも醤油の味を強調したいような味わいだが、スープも決して抑えられたというわけではなく、醤油の旨味を出したのである。個人的になかなかおいしいと思う。逆に味玉の味付けは見た目ほど濃いめのものではない。たぶん醤油スープとの相性を考えたのであろう。縮れ中細麺は量がそこそこあるが、茹で加減が柔らかい。それだけでなく厚みのあるロールチャーシューもかなり柔らかい。この柔らかさとは店主から客層への配慮かな。小ライスがなかったらわしにとって足りないけど、これでちょうどよかった。 飲み干したら店主から感謝の意を述べてもらった。店主が積極的に客とのコミュニケーションを取ろうとしているとはこのお店の特徴かもしれぬ。実際に食べている途中に店主から店内で貼ってある色紙の解説も受けた。芸能人以外の有名人はお相撲さんが多いという。中でわしが知っているのは、年寄・藤島に継ぐ前の武双山関、また引退したばかりの高見盛関。しかも高見盛関は自転車でここを通うという。 餃子もかなり有名らしい。近いうちに餃子を食べに来ようか。
2015.11.16
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覆麺から出てきたら、ちょうど幹事長さんが入店したところだ。幹事長さんは後に曳舟へ戻るということで、余裕のあるわしは幹事長を待つことにした。曳舟への電車では、もちろんラーメンの話ばっかりだ。曳舟に着いたらまだ5時だ。待ち合わせの時間よりかなり早い時間帯なので、幹事長さんにこのエリアのお店を案内していただいた。 この辺なら、元々「支那そば きび」の姉妹店「麺酒処 らん亭」を知っている。そして、らん亭は土日定休だが隅田川花火大会の時のみ予約の客のため営業することもわかっている。しかし、曳舟に来るということを決定したのはもう昨日のことだから、予約しても満席であろうかと思う。 とりあえず、幹事長にいろいろなこの辺のお店を案内していただいた時、幹事長と再会の約束をしてから、助さんと格さんとの待合の場所へ。そして花火が見えやすいところを探しに行った。結局信号が邪魔になったところで2時間ぐらい立って花火を見ていたが、普段くそガキ共を相手にするため毎日8時間ぐらい立っていたので、こういうことにも慣れてしまった。 花火が終わった後は食事だね。花火見物の人々の帰りで駅は込んでいるが、すでに幹事長さんに店の場所を案内してもらったので、速やかに店に到着した。T=|ナそ~ぅ幹事長がこの辺で一番お勧めの「開山」だ。 超らーめんナビで東武曳舟駅に一番近いお店として掲載された。開店直後に山本達人も訪問したが、達人に星をつけてもらえない。わしは行ったことのないお店を他人に案内しない。しかし、超らーめんナビでも評判がいいお店だ。さらに、地元の人である幹事長さんが案内してくださったので、絶対ハズレがないと思って、助さんと格さんを連れて行った。 店への途中で、いずれのお店も行列ができているので、ちょっと心配だった。しかし、9時ジャストに到着したら、先客2で行列なし。入店の前に、助さんと格さんに、幹事長から味噌らーめんとこくらーめんはお勧めだということを教えた。食券機がないので、着席してから直接に店主に注文を言う。助さんと格さんはこくらーめん、わしは味噌らーめんを注文した。 店内はラーメン屋と思わないほど広い。この広い店内に、にこにこしている店主は1人で切り盛りする。満席だったら大変そうだと思う。しばらくして、店主は同時に味噌らーめん、こくらーめんを提供。そして、業務用の豆板醤とニンニクをカウンターに置いた。 味噌スープは非常に甘みが味わえるのだ。純連、すみれ系以外のお店が出した味噌らーめんなら、だいたいみその香りを強調するが、どのように味噌を表現するのかは、お店によるものだ。因みに、スープがダメなら、味噌だけでは味が成り立たない。開山の味噌スープは、幹事長が仰った通り、芳醇で美味しいものだ。ニンニクを入れて食べても美味しい。 ちょっと平打ちした感じの中太麺は普通の麺より短いけど、コシもあるし、絡めもいい。このスープとけっこう合う。野菜の量はほかの店より少ないが、チャーシューは三枚入っている。わしの好みで固さがしっかり保っているものだから、美味しくいただいた。 助さんと格さんも、動物系の味を強調したこくらーめんのことを絶賛した。本当は、熱い日だから、味噌らーめんではなく、こくらーめんを食べたかったが、夜になったら涼しくなったので、幹事長がお勧めの味噌らーめんを食べたい気持ちは、こくらーめんを食べたい気持ちを抑えたということだ。 この地域の人は、このようなおいしいお店に通えるとは、幸せだね。達人に星をつけてもらえなくても美味しいと評価されたお店は多いが、開山もその一軒に違いなかろう!って、いつかまたこくらーめんを食べに来たいけど、わしは、来年の隅田川花火を見に来ることができるかな。
2009.07.25
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最近、豚骨スープによる白湯ではなく、「鶏白湯」のラーメン屋は都内で盛んでいる。つまり、鶏ガラだけではなく、鶏のみで白湯を作るスープだ。この両国にある「らーめん まる玉」は鶏白湯の草分けだと言われる。まる玉の本店は川口にあるが、この両国支店は石神秀幸によって紹介されたので、有名になった。両国駅から両国橋へ歩いて10分ぐらい、すぐ道の角に、店がある。 スープは鶏白湯と塩のみで味を作られる。丼は小さいが、鶏白湯の香りがかなり強い。飲んだが、濃厚の豚骨スープより、濃いのではなく、さっぱりしたスープだ。チャーシューの脂が多いが、脂っぽいではない。かえってスープによって脂っぽい感じを抑えることができるような感じられる。また、あおさと青ネギをたっぷり入れたので、さらにスープをさっぱりさせることができる。しかも、鶏白湯は豚骨スープのような脂っぽさと粘性がなく、鶏の旨みと香りしかない。ただし、玉子の味が強すぎで、しょっぱいような気がする。 味には文句なし、美味しいしか言わない。値段も受け入れるのだ。確かに量は少ないが、値段からみれば納得いく。しかし、スープの量が少なすぎるような気がする。麺がスープを吸収するので、半分ぐらい食った時、スープが意外に少なくなった。もっとスープの量を調整したほうがよいと思う。 また、サービスもよい。わしは開店五分前店の前に行ったが、店の人がわしに声をかけて、わしを店の中に待たせることになった。かなりいい感じだ。12時ぐらい行列ができるため、開店の11時半からの15分ぐらい行ったほうがよい。
2005.08.24
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