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明日も早いので、夜の会食を断り、帰宅しよう。 老王記の近くに来た時まだ17時半なので夕食を食おうと思って入店。ちょうど行列もない。昼の客が多いようですでに塩やほかのサイドメニューが完売されたが、いつものように紅焼牛肉麺を食うつもりなので、問題ない。紅焼牛肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。 武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大の時期でも毎回の帰省で必ずこの一杯を食うが、2回目この一杯を食うのは結構珍しい。ラー油も効いているし醤油タレも濃いめだが、牛出汁の旨味とコクを抑えることがない。平打ち中太麺はスープとの絡めや歯切れもよい。牛肉は歯ごたえと味付けがよい。 おいしかったね。何回食ったことがあるので、もはや新しいコメントが出せないが、この一杯を食わないとなんかおかしくなるといつも思っている。学生時代の値段より1倍以上まで上がったが、このご時世じゃ仕方ないかな。ご馳走様。
2024.09.05
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一週間のグループ活動で仕事してきたが、一時解散で午後に再集合なのでようやく自分で食事するチャンスが作れた。 解散の場所に近い阿三汕頭牛肉麵に入店。半筋半肉麺小、花干を注文。 まずは牛骨清湯で煮込んだ油揚げによる花干のご登場。油揚げはスープで煮込まれたためかなり柔らかいが、少なくなったのでちょっと寂しく感じる。腹が減ったので麺が来る前に花干を完食。 しばらく待ったらご対麺。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大の前の最後の海外出張の時以来だったね。 漢方を使う醤油スープは辛くなく、醤油タレの濃さや漢方によるスパイシーが出汁のコクや旨味を突出させると味わえた。辛さがほしいなら、卓上に置いた牛脂でできたラー油を適宜にスープに入れればいい。牛脂でできたため、辛さだけではなくスープの旨味も増した。平打ち中太麺は絡めと歯切れがよい。小の量がやや少なめだが、林東芳より少し多い。牛肉と牛筋はかなり柔らかいまで煮込まれたのだ。 おいしかったね。林東芳の御家騒動でできたお店も何軒があるが、いずれも今の林東芳の味に負けていないと言われる。今回の出張で林東芳へ行けるかな。ご馳走様。
2024.09.05
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昼から台北市で行われている集会へ見学するが、あくまで仕事。その後に勉強になるお話ができてよかったってこと。 中山駅の東へ来れば基本的に飲み会だが、せっかくだからここで1食を食おう。台湾で喜多方ラーメンを提供する老舗として知られる美濃屋に来た。店主が若い頃喜多方で修行しており、老麺会が認証した海外唯一の店舗だという。入口の辺で老麵会の看板も掛けられている。店の日本語の名前は、美濃ハウスである。チャシュウラーメン、煮卵という水煮蛋を注文。 しばらく待ったらご対麺。卵が別皿での提供というのも珍しい。 喜多方ラーメンだが、麺は縮れ麺ではなく、幅が小さい平打ちストレート麺で、茹で加減が固めで、スープとの絡めと歯切れがよいが、コシがやや弱い。醤油スープは鶏ガラ出汁にコイメの醤油タレで、効いている油で、コクがあり、台湾人も受け入れられる塩気だ。チャーシューはかなり柔らかくまで煮込んでいて柔らかいし味付けも濃いめだ。 おいしかったね。イメージが違うがおいしい一杯だ。台湾在住の日本人からの支持も得ているので日本人もおいしいと思う味に違いない。次回は好評の味噌にしよう。ご馳走様。
2024.08.30
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引き続き仕事関係の資料収集のために夕方までに台北市内で作業する予定だが、疲れがなかなか取れないので、昼まで寝ることにした。そして出かけた時途中にブランチを食うのだ。 MRT中山駅の近くにある李掌櫃功夫製麺に入店。拌麵というまぜそばがメインのお店。スマフォでQRコートをスキャンんして注文するってシステム。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大の後からこのようなシステムは台湾で結構流行ってきた。椒麻牛肉拌麵や紅油抄手の椒麻牛肉拌麵セットを注文し、辛さをすべてレギュラーにした。 まずは自分で小鉢と飲み物を取りに行く。小鉢ははバイキング形式で自分でおかずを小鉢に載せる形式である。白菜の漬物、豆干、素鶏(sùjī)という豆腐によるおかずを二回おかわりにした。飲み物はスプライトにした。 しばらく待ったらご対麺。 平打ち中太麺の上にキュウリや錦糸卵、半玉が載せてある。半玉は茹で卵ではなく、日本式の半熟卵。周りの客の中で日本人も多いようだ。このような組み合わせなら納得。 隣の御碗に紅油抄手というワンタンが載せてある。錦糸卵が載せてあるのも珍しい。肉餡がかなり大きいが、辛さが結構控えめだ。 椒麻という名前なので、シビレが強調されたと思っていたが、実際にゴマタレの味のほうがメインだと味わえた。平打ち中太麺はタレとの絡めもいいし、コシもあり、まぜそばの麺としていいが、並みだとランチタイムのボリュームとしてたぶん少なすぎるので、セットが必要かな。牛肉は歯切れもいいし味付けも濃いめだ。肉の枚数が結構あるのでありがたい。 おいしかったね。名前から想像する味とかなり異なったが、いいまぜそばだ。セットではなければ、ランチタイムの食事としてボリュームが少なく、コスパがよいとは言えないかな。おかずの無料でお代わりできるってこともありがたい。しかし、やはりもっとシビレがあればいいかな。ご馳走様。
2024.08.28
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朝からの会合が無事に済んだが、ゆっくり朝食を食うことができなかったのでかなり腹が減った。とりあえず、資料収集の前に昼食を食おう。 途中にある東方霸黃牛肉麵に入店。看板はもう見えなくなったぐらいで古いものだが、店は営業しているってことが確認できる。紅焼半筋半肉麺、滷蛋を注文。通常なら、滷蛋は豆干やワカメなどと一緒に小鉢で提供されるが、小鉢を注文せずに滷蛋一個のみ注文するなら麺に載せることもできる。 しばらく待ったらご対麺。 事前に口コミのレビューを読んでおらず、点数だけでここへ来ることを決めたのd、白湯スープと見たらちょっと驚いた。なぜなら、台湾の牛肉麺は清湯が主流だけではなくほぼメインだからだ。白湯スープはコクがあるが食べやすい塩気で、コイメの醤油タレとのバランスもよい。ラー油も浮いているが、辛いとは言えず、アクセントで醤油スープと合う。平打ち太麺はスープとの絡めと弾力がよく、白湯スープとマーチしている。牛肉と牛筋も柔らかくて、かなり濃い目の味付けだが、スープの濃度に合わせた味付けだ。 おいしかったね。予想外の味で驚いたが、宣伝していないのにこの界隈で知られている有名店ってことを思えば納得。これじゃ清燉という塩味を食べに来なくてはならないね。帰省すればこの界隈で活動することも多いので、すぐ再訪のチャンスが来るかな。ご馳走様。
2024.08.27
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休養したいがやはり午前中から引きこもりで仕事してきた。体の治療のために午後から出かけたが、せっかくだから、帰りの途中に早い夕食を食おう。 歩数を確保するために北投まで歩いてきた。駅からやや離れる半年以上ぶりの呉家牛肉麺に入店。席を確保してから、カウンターへ半筋半肉麺小、滷蛋、空心菜の野菜炒めを注文。 しばらく待ったらご対麺。空心菜も同時にご登場。 タレも濃そうだし、スープもトロトロしそうだが、実際にコクがあり、食べやすい醤油スープだ。基本的に辛さが控えめで、出汁、醤油タレ、辛さとのバランスがよく取れている。平らな中太ストレート麺は茹で加減が柔らかめで、スープとの絡めがよい。牛肉はやや硬さが残っているが、味付け濃いめで歯ごたえがよい。牛筋はぷりぷりした食感だ。 空心菜はシャキシャキの食感だ。 おいしかったね。牛肉と牛筋がちょっと少なくなったような気がするが、やはりスープのレベルが高い。物価の高騰はグローバル的な問題だが、やはり早めに落ち着いてほしいね。ご馳走様。
2024.08.26
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自宅で仕事をしてきたが、古傷の治療のために外出。治療が終わったらもう5時半に過ぎたのだ。 せっかくだから学生時代で歩き回ってきた界隈で夕食を食おう。狙っているお店の前に行列ができているが、振られたことのあるお店は営業している。店の看板が牛本堂 X CURRY MADEとなっている牛本堂に入店。スマフォでQRコートをスキャンして注文してから食券機で支払うって形。極上麻辣牛肉麺、刀削麺、溏心蛋)、茹で野菜や緑茶や小鉢〔陳香滷豆干〕のセットを注文。小鉢は何種類のメニューから選ぶってこと。飲み物もコーラなども選べる。 まずはセットの茹で野菜、緑茶、小鉢のご登場。 陳香滷豆干はかなり深いタレで煮込んだ豆干だ。 茹で野菜は空心菜。上に肉味噌が載せてある。 しばらく待ったらご対麺。 カラシビの醤油スープは、清湯出汁、ラー油。醤油タレ、花椒という組み合わせだ。日本でカラシビの担担麺の味に慣れてきたが、極上麻辣のカラシビならわしにちょうどよい。たぶんカラシビに弱い方なら気を付けたほうがよかろう。しかし、カラシビはコクのある牛出汁と合う。刀削麺は厚みのあり、弾力と絡めがよい。牛肩ロースの肉はちょうどよい感じで煮込まれ、歯ごたえや歯切れ、味付けがよい。人参、大根、チンゲン菜も入っている。 おいしかったね。なかなかいいカラシビの紅焼牛肉麺だ。スマフォが表示したたメニューでは紅焼が一番前だが、口コミに掲載されたメニューでは、塩が店の売りらしい。次回は塩を食おう。ご馳走様。
2024.08.22
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疲れがなかなか取れないが、仕事の準備をしなくてはならないので台北市区へ。無事に午後4時半頃までに図書館から退出できた。 帰宅する前に早い夕食を食おう。せっかくだから夜の部なら余りこまない老王記に入店。やはり紅焼牛肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。 小さい頃から食べてきた味なので、変わらぬところもあれば変わっているところもあると毎回食ったらしみしみと感じられる。世の中は物価高騰による値上げに巻き込まれているが、ここは意外と値上げしていない。たぶん前からかなり値上げしたので、もうしにくいかと考えられる。ただし味付けが濃い目で柔らかいぐらいで煮込まれている牛肉はけっこう大きい。平打ち中太麺は歯切れとスープとの絡めがよい。青ネギが少なくなったが、確かに個人的に初めての値上げの際に青ネギが少なくなったと覚えている。醤油味のスープは牛出汁のコクや旨味とラー油、醤油タレとの相性が良い。 おいしかったね。自分にとってコメントできないあるいはしづらい一杯だが、やはりレベルが高い。ランチタイムの時長い行列が常にできていることにも納得。ご馳走様。
2024.08.21
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去年からなかなかゆっくり休むことができないせいかもしれぬが、台湾に戻ってからほとんど毎日昼まで寝込んでしまった。にもかかわらず、疲れが取れていないと感じられる。 とりあえず治療のために久しぶりに外出するが、その前に行天宮北投分宮へ参拝。参拝の後に近くのお店へブランチを摂ろう。忠義駅の近くにある河南砂鍋手工扯麺に入店。扯麺とはchěmiànという発音で、日本でビャンビャン麺として知られる。茹でる前に生地を伸ばして、幅広い麺を形にするということである。日本では中国の陝西省の料理を提供するお店がビャンビャン麺を提供するが、このお店は河南省の料理だ。さらに麺紅焼牛肉麺(小、扯麺)、空心菜の野菜炒め、味付け煮卵という滷蛋や豆干の小鉢を注文。麺は扯麺、春雨、中太麺、細麺から選ぶことになる。 まずは小鉢の登場。 次は野菜炒めの登場。 しばらく待ったらご対麺。メニューの中で砂鍋で提供するものもあれば、ないものもあるようだ。レギュラーの紅焼牛肉麺は砂鍋での提供ではないね。 店は辛いと案内しているが、実際にほかのお店に比べれば辛さだけではなく醤油タレの濃さもかなり控えめだ。これに対し、出汁のコクと旨味がしっかりしており、強調される。扯麺は厚くて幅広くて、スープとの絡めや弾力もよい。小はやはりやや少なめだが、小鉢も頼んだので減量中のわしにとってちょうどよい感じ。牛肉はかなり煮込んでいて、味付けも濃いめで歯ごたえがいい。青ネギ、大根、人参も載せてある。 おいしかったね。汁なしならもしかしたらもっと扯麺を楽しく食べられるかと思っているが、スープのレベルが確かに高い。次回は汁なしにしよう。ご馳走様。
2024.08.17
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武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大から初めての短期出張が終わった。やはり年のせいかもしれぬが疲れが取れないような気がする。とりあえず、明日から芝居と重労働もしなくてはならないので、なかなか休めないね。 前回の出張以来ぶりの「大心 新泰式麵食」の台北松山機場店に入店。スマホで椒麻雞拌麵を注文。台湾では武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大からスマホでQRコートをスキャンして注文する飲食店が増えている。 しばらく待ったらご対麺。唐揚げ、半玉、葱、きくらげ、紫タマネギ、キュウリなどのトッピングに変わりはない ゴマと唐辛子を使用するタレは辛さと痺れが控えめだが味が出ている。ストレート細麺は茹で加減が固めで、歯切れとタレとの絡めがよい。唐揚げはパリパリの触感でいい揚げ具合だが、載せ方の関係で麺のかき混ぜの邪魔にもなった。仕方ないが、大きい肉なのでありがたい。 おいしかったね。タイ料理があまり食べないので、詳しいコメントができないが、熱いから汁なしを食いたいならこれがいい選択肢だね。ご馳走様。
2024.07.29
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別れは悲しいことだが、仕方ない。 今日も前回と同じ、「大心 新泰式麵食」の台北松山機場店に来た。大手タイ料理が手掛けたタイの麺料理のお店だ。松山空港のオフィシャルサイトには休業中と記載されているが、営業中だ。空港の管理はどうなっているかな。悩んだら、前回と同じ、椒麻雞拌麵を注文。 しばらく待ったらご対麺。 載せてある唐揚げ、半玉、葱、きくらげなどのトッピングに変わりはない タイ式の椒というのは唐辛子で、椒麻とはゴマと唐辛子を使用するタレのことらしいが、やはりまったく辛くない。ゴマタレもコイメだが、コイメのゴマの旨味がしっかり味わえた。ストレート細麺は茹で加減が固めで、歯切れとタレとの絡めがよいが、唐揚げの関係で、最初からちょっとかき混ぜにくい。これも仕方ないね。唐揚げは衣がパリパリまで揚げただけではなく、肉がこのご時世じゃありがたいぐらいで大きい。 おいしかったね。ある意味でシンプルな汁なしだが、空港の店としてなかなかよいのではないか。次回ならほかの麺料理を食ってみようと思っているが、たぶん夏の時になるため、やはり汁なしかな。ご馳走様。
2024.02.27
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夕方に飲み会が控えてあるが、午前中から自宅で仕事をしてきたせいでブランチまで食い損なった。とりあえず、遅いランチぐらい食わないと体に良くないね。 1年半ぶりの忠誠牛肉麺に入店。土曜日とはいえ午後3時なのに待ちとはすごい。5分ぐらい待ったら着席。牛肉麺小の小辛、滷蛋・豆干・豆皮の小鉢を注文 まずは小鉢のご登場。醤油膏という醤油ペーストと多めの青ネギもかけてある。 ほぼすぐご対麺。 スープもかなり多め。 醤油スープはラー油が効いたものの牛出汁の旨味が突出させ、かなり濃いめで、醤油タレとラー油との相性が良い。しかし、小辛はほかのお店のレギュラーの味に比べ結構辛いほうだ。辛さに苦手なら気を付けなくてはならない。縮れ平打ち太麺は厚みがあり、シコシコした食感で絡めと歯切れがよい。忠誠牛肉麺の代名詞と言える大きい牛肉はちょっと小さくなったが健在で、かなり厚みがあり、歯ごたえがよく、味付けも濃いめだ。野菜も載せてあり健康にいい。 おいしかったね。やはり来てよかった。味はもちろん、ボリュームからみれば良心的な値段だ。かなりの人気店でもあるので、タイミングを見てまた来よう。ご馳走様。
2024.02.24
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今回の帰省で最後の面会が無事に終わったが、感慨深い。休む、および家族と過ごすために長い滞在期間を取っておいたが、結局途中に仕事をスケジュールに組ませてしまった。とりあえずプライベートで台北の南側へ移動。 台北市の最も南の端の景美を降りた時、すでにランチタイムの混雑時間帯に過ぎたのだ。この界隈では、住宅区も多いため中休みのあるお店も多い。この界隈でタレに漢方を使うことで結構評判がよい福音小館藥膳牛肉麵に入店。1984年創業の老舗。招牌牛肉麺小を注文し、寛麺、つまり太麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。 醤油タレには陳皮や甘草などの漢方も使用するため、通常の紅焼牛肉麺の醤油タレよりも甘味が強いがしつこくない。通常の紅焼牛肉麺の辛味も唐辛子、ラー油で作られるが、ここは胡椒を使用する。牛出汁も清湯ではなく、やや濁って、かなり濃度が出ている。幅のある平打ち太麺は厚みもあり、茹で加減が固めでスープとの絡めもいいしシコシコしていい。ランチタイムとして小がやや少なめかもしれぬが、大、あるいはサイドメニューを頼めばいい。牛肉だけではなく、牛筋も載せてある。肉は味付けが濃い目で、やや硬めだが歯切れがよい。牛筋もぷりぷりした食感だ。 おいしかったね。今まで食べたことのなく、なかなかオリジナリティが溢れた一杯だ。店主のおばさんもかなり陽気で、日本人留学生みたいな客とも積極的に談笑している。この界隈で愛されている店として知られるが、味は都内でもハイレベルだと言える。またこの界隈へ来そうなので、また来よう。ご馳走様。
2024.02.23
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今日の外回りの仕事は午前中だけだが、二つの面会もあるので、やはり体力的にきつい。元々長い間にゆっくり休むことができていないため疲れも出てきた。とりあえず仕事が終わった後にそのまま体のメンテナンスへ。 メンテナンスが終わったらもう5時に過ぎたのだ。宿に戻る前に遅いランチというか、早いディナーを食おう。いつも並んでいる阿財鍋貼はやはり午後5時というタイミングで空いている席がある。前回と同じ、鍋貼という焼き餃子20個、酸辣湯という酸辣スープを注文。 自分の好みの味のタレを作っているところ鍋貼が登場。ちょっと意外。いつもスープが先に登場するが...。 中学校時代からここを通ってきたわしからみれば、底の揚げ具合、あるいは餡にある肉汁はやはり全盛期ほどではなくなったが十分においしいと思う。店主はすでに引退し、店を息子さんに任せている。これに対し、店主の弟が今でも独立して開いたお店の現場で餃子を焼けているため、そっちのほうがうまいという評価もある。ただし、そこまで大差がないかというのは、わしの感想だ。 途中に酸辣スープの登場。 台湾の酸辣スープは基本的に辛さよりも酸っぱさがやや強調されたが、胡椒も効いている。自分で胡椒を足すのもお勧めだ。 おいしかったね。日本でも焼餃子をよく食っているが、やはり阿財のほうがうまいね。帰省中とはいえ、タイミングがよくないなら来れないとはちょっと寂しいもんだ。ご馳走様。
2024.02.22
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今日から朝8時から外回りの仕事で出かけるだけではなく、アポの時間で昼食の時間が乱れるとも予想している。実際に午前のアポが終わった時に少し作業を進めてから次のアポの界隈に来たらもう14時になったのだ。 この界隈のお店はほとんど14時頃から中休みに入るが、オフィス街でもあるので、やはり営業するお店もある。評判が高い許家黄金牛肉麵に入店し招牌半筋半肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。 醤油味だが、醤油タレの味、油、塩を控え、牛の味をできる限り引き出すというコンセプトなので、醤油色が深そうなのにむしろ牛出汁の旨味のほうが突出している。辛さもかなり控えめなので近くにあるカウンターに置いたラー油で辛さを足すのだ。縮れ中細麺は茹で加減が固めで、かなり弾力がよく、モチモチ、シコシコの食感で、スープとの絡めがよい。牛肉と牛すじは口コミで見た写真のものに比べやや小さい。ただし、肉は歯ごたえもよいし味付けもコイメだ。牛筋もぷりぷりして食べやすい。 おいしかったね。マスコミにも紹介されたことがあるが、さすがだ。午後2時に過ぎてもほぼ満席だけではなく、持ち帰りの客も多いとはすごい。この界隈では武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大の後からかなり変化があったようだ。またこの辺のお店を訪問しなくてはならないようじゃ。ご馳走様。
2024.02.20
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明日から外回りの仕事で出かけなくてはならないので今日に母校へいろんな用事を済ませたいのだ。とりあえず無事に昼までに作業を終えたため、待ち合わせ場所へ親友と食事しよう。 江姊姊羊肉羹に入店。親友のお勧めのお店だ元々さらに遠いところにあったが、母校界隈に近いところへ移転した。羊肉羹麺を注文。 まずは親友が頼んだ小鉢の登場。滷蛋、豆干、昆布が載せてある。 しばらく待ったらご対麺。肉羹とは台湾の伝統的な料理で、肉、脂身、魚のすり身でできたつみれのような食べ物である。豚肉は普通だが羊を使用するお店もある。羊肉羹はちょっと小さいし少ないが、まったく臭みがなく、肉の旨味がしっかりしている。コクのある塩味のスープはとろみを使用したが油も効いている。中細ストレート麺は茹で加減が固めで絡めもいいしコシもあるがやはりやや少なめ。 おいしかったね。久しぶりに肉羹麺を食ったが、やはり肉がもっとあればいいかな。ご馳走様。
2024.02.19
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面会が終わった後に喫茶店で6時半まで残りの作業を済ませた後に、親友と食事するために台北駅へ移動。 金曜日だからどこでも混雑しているみたいなので、微風台北車站のフードコートで話しながら食することにしよう。和風の料理を提供するところが多いが、日本から台湾に戻るので、やはり台湾式の料理を食いたい。扒飯眷村菜で紅焼牛肉麺を注文。眷村というのは、1949年に蒋介石と一緒に中国大陸から台湾に逃げた軍人をはじめとした方々とその家族が住む場所の総称である。扒飯(パファン)とは、食事するという意味であるが、広東語では、豬扒飯とはかつ丼ってこと。眷村という名前を使うお店なら、麺類を提供することが多い。扒飯眷村菜は聞いたことのないお店だが、微風のフードコートにしかないので、たぶん微風の関係店かな。 呼び出しベルが鳴ったら店のカウンターへ料理を受け取るってこと。 紅焼だが、醤油タレの味が意外と薄い。これに対し、牛出汁は決してかなり出ているとは言えないが、あっさりしながらコクがあるってこと。この味なら確かに塩味よりも少し醤油タレに合わせればおいしくなる。平打ち中太麺はやや少なめだが、今のわしにとってちょうどよい。ランチタイムならほかのサイドメニューも頼んだほうがよさそうだ。肉が少なめだが、味付けもちょうどよいし、歯ごたえがよい。 おいしかったね。微風台北車站ではもともと多くの牛肉麺の有名店が集まるコーナーもあったが、いつなくなったかわからない。ここはその時にあった有名店ではないが、フードコートのお店としてなかなかいいほうだ。ご馳走様。
2024.02.16
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外回りの仕事で外出。帰省中にきちんと休みを取るつもりだったが、結局やはり仕事をしなくてはならなくなった。今日の訪問先は電車で行くなら微妙なところにある。そのため、かつての通学道に近い駅を降りた。 この界隈で最も知られる七十二牛肉麺に入店。本ブログで初登場だが、わしは2回目の訪問。 午後1時半に過ぎたが、昼の部のラストオーダーに近い時間帯なのに半分以上の席が埋まっているだけではなく、後客も次々に入店。さすが台北市でも評判が高いお店だ。麻辣半筋半肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。 辛さと痺れも効いているし、醤油タレにも漢方が使われているが、牛出汁の旨味もしっかりしていると味わえた。平打ち中細麺は茹で加減が固めでスープとの絡めと歯切れがよいがやや少なめなのでほかのサイドメニューも頼んだほうがよさそうだ。肉と牛筋の量は値段の割に少ない。ただし肉は味付けもコイメなのに固さがある程度で保っていて、歯ごたえがよい。牛すじもかなり柔らかい。 おいしかったね。辛さと痺れを同時に強調する牛肉麺はもともと多くないが、ここは結構レベルが高いほうだ。初めて来た時塩味をいただいたと覚えているが、15年以上前の話かなと思う。やはり再訪し、もう一回食わないとダメだね。ご馳走様。
2024.02.16
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久しぶりにプライベートの外出だが、少し悲しい話かもしれぬ。元々休みをきちんと取るつもりなのに結局仕事しかしていないので、こんなことになってしまった。と言っても仕方ないね。 とりあえず遅いブランチを摂ろう。旧正月明けだが、また休みのお店が多い。中休みなしの美濃現做刀切牛肉麵館に来た。万華区界隈で繁華街から離れるものの人気のあるお店だ。食券機で食券を購入するシステムと聞いたが、故障のため店内で注文と支払いをするってこと。牛肉麺の小で、刀切麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。小の丼も結構小さいが、万華区界隈のお店の小なら100新台湾ドルぐらいでこんなもんなのでちょうどいいと思う。 醤油味の清湯スープは醤油色が結構深いが出汁の旨味がしっかり味わえたのだ。辛さが控えめなので卓上に置いた牛の脂に絡みを練ったラー油を溶かせるってことだが、結構この辛みが効いているので、入れる量に気を付けること。刀切麺なので平打ち中太麺だが麺の幅が不規則だ。小のボリュームがやや少なめだが、午後3時という時間帯でブランチを摂るならちょうどよい。肉は小ぶりだが歯ごたえもいいし味付けもコイメだ。値段からみれば結構入れてくれたと言える。 おいしかったね。オフィス街にあるためサラリーマンの客も多いかと想定しているが、まさか午後4時ころにも半分以上の席が埋まっているとは思わなかった。この刀切麺で汁なしを食いたくなった。またこの界隈に来そうなので、再訪しよう。ご馳走様。
2024.02.15
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武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で久しぶりに会っていない親友と会ったら、当然一緒に夕食を摂ろう。 17時に「鼎泰豊 新生店」で番号札を取ってから、一緒に近くに散歩してきた。これまで近くにある本店で食事してきたが、武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大で、鼎泰豊は本店をイクアウト専門店として、店内の飲食のため新たに広い店舗の新生店をオープンさせたのだ。しかし、2時間後に戻ったが、まさかまた待たなくてはならないと思わなかった。とりあえず無事に20時前に着席。 しばらく待ったら、ご対麺。麺類が先に提供されたのだ。わしは炸醤麺を注文。 親友は麻醤麺を注文。ゴマタレがかなり濃厚そうだが、ラー油がないので辛くないであろう。 もちろん、かき混ぜて食べるのだ。肉味噌は、豆乾、枝豆、ひき肉、トマトなどの食材を自家製のソースできたのだ。辛くないが旨味がしっかりしている。中細ストレート卵麵は持ち上げやすくて、タレとの絡めもいいしコシもある。普通の麺料理としてやや少なめだが、ここに来たらやはりほかの料理も頼むので、これぐらいの量がちょうどよい。ひき肉は四角いで珍しい形状で、ハムみたいな触感だ。 次は小籠包の登場。やはり皮が柔らかくて、スープも旨味がしっかりしている。 そして羽根つき餃子と野菜炒めの登場。羽根つき餃子の餡は豚肉だけではなくエビも入っている。底がかなりパリパリまで焼いたのだ。全体ももちもちしている。エビ餡と肉のバランスがよい。野菜炒めはニンニクも使用でなかなかいい。 野菜と豚肉入り蒸し餃子は野菜と肉もいっぱい詰まっていてなかなかいい。 最後はデザートのミニごままんじゅう。餡は甘いのにしつこくない。この時間帯だからミニのほうがいいと思う。 おいしかったね。久しぶりに夜にこのような量の料理をいただいたが、久しぶりに友たちと一緒に夜の食事ができていよかったのだ。ところで、海外からの観光客も多いせいかもしれぬが、すべての料理はちょっとぬるいと味わえた。小籠包と羽根つき餃子はやはり熱々で食いたいもんだ。ご馳走様。
2024.02.12
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無事に外回りの仕事を終えたが、やはり疲れのせいか腹が減った。こうなったら早い夕食を摂ってから帰ろう。 台北駅の近くにある老台客食麺に入店。牛肉麺もあるが、拌麺というまぜそばがメインだ。一番辛い老台客慢熬麻辣拌麺、老滷牛肉蛋花清湯、燙青菜を注文。 まずは燙青菜の登場。ここも大陸妹を使うのだ。シャキシャキの触感が残ったいい茹で加減だ。 しばらく待ったらご対麺。もやし、肉味噌、煮込みの肉、青ネギ、煮卵半個が載せてある。 平打ち太麺は茹で加減が固めで歯切れ、噛み、絡めがよい。タレ量がやや少なめだが、わしの取ってちょうどよい。わしにとってちょうどよい辛さと痺れだが、ほかの方にとってかなり辛くて痺れるかな。肉は小ぶりだが柔らかい。 そして老滷牛肉蛋花清湯のご登場。スープを頼むのは台湾で汁なしを食う時の一つの食べ方。蛋汁を牛肉スープに入れるとは珍しい。しかも明らかに麺よりスープのほうが辛さが効いていると味わえた。しかし、スープはコクがあり、辛さが効いていても負けていない。 おいしかったね。評判が高いとわかっているが、やはり実際に食べに来てよかったのだ。また再訪し、ほかの汁なしを食べたいが、牛肉麺のほうがますます気になる。まぜそばなので、持ち帰りの客も多い。すごいね。ご馳走様。
2024.02.06
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引きこもりで仕事をしてきたが、ようやく久しぶりの外回りの仕事のために外出。 少々余裕があるので、少し並んでもよいと思って、老王記へ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大からランチタイムの2階の座席の営業をやめているが、それをめぐる規制が解除されてから再開していない。このため、ランチタイムなら常に15人ぐらいの行列ができているだけではなく、客も相席で着席することが多い。1人だけなので10分ほど待ったらスタッフの指示で着席。いつものように紅焼牛肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。世の中は独裁政権による侵略で招いたインフレに陥っているが、ここは意外と今日に至って値上げしていない。たぶん前回の値上げの幅がかなりあったため、もう上げられないかと推測できよう。とはいえ、青ネギの量も去年から少なくなり、肉も去年のこの時期に比べ小さくなった。ラー油が効いた醤油スープは出汁のコクとタレの濃さのバランスがよく取れている。辛さを突出させたがやはり出汁も負けていないってこと。やや少なめの平打ち中太麺は絡めと歯切れがよい。肉の味付けもコイメで歯ごたえがよい。 おいしかったね。やはり小さい頃から食べてきた味が懐かしいので、値上げでもついに食べに来てしまった。これ以上の値上げがないよう祈るしかないかな。ご馳走様。
2024.02.06
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体のメンテナンスが終わったらもう4時に過ぎたのだ。いい天気だからもう少し散歩しようと思って、北投へ進もう。 せっかくだから早い夕食を取ろう。半年ぐらいぶりの呉家牛肉麺に来た。席を確認してから半筋半肉麺小、野菜炒めで空心菜を注文。 しばらく待ったらご対麺。野菜炒めも一緒にご登場。 ラー油と醤油の色が濃そうだが、実際に辛さが控えめで、辛さ、醤油、コイメの牛出汁がいいバランスが取れている紅焼スープだ。中太麺の平麵は茹で加減が柔らかめで、スープとの絡めがよい。牛肉はやや硬さが残っているが、味付け濃いめで歯ごたえがよい。牛筋もぷりぷりした食感で食べやすい。 空心菜はシャキシャキまで炒められ、なかなかうまい。油にニンニクも使われたかな。 おいしかったね。さすがの人気店で午後4時半なのにほぼ満席。ただし支払いのうちに席が撮られそうなので、席を取ってから支払いに行くという注文のシステムを少々改めたほうがよさそうだ。ご馳走様。
2024.01.31
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今回の帰省で久しぶりに仕事ではないための外出だ。せっかく少々散歩できるから、あんまり行かない界隈へブランチを摂ろう。 道品牛肉麺に来た。去年の末にオープンし、ご当地の人じゃなければわかりにくい場所にあるお店だ。士林にあるが、士林駅から一本道で来れず、途中に信号、回り道が多く、繁華街からかなり離れる。というわけでわしは剣潭駅から大通りに沿って20分ぐらいで歩いてきた。13時なのにほぼ満席。伝承紅焼牛肉麺、紹興溏心蛋を注文。 薬味の葱、牛肉麺でよく使われる味変のアイテムである酸菜、キュウリの漬物はすでに卓上に置いてある。 まずは卵の登場。紹興酒を使う半熟味付玉子ってこと。確かに紹興酒の香りがした。 しばらく待ったらご対麺。 ラー油も浮いてあるが、強調されていない。醤油タレも漢方を使用するかと思うが、コクのある牛出汁と合う。出汁、タレ、辛さのバランスがかなりよい。途中にネギ、酸菜、キュウリの漬物で味変をしてみても、やはり牛出汁の旨味がしっかりしていると味わえた。平打ち中太麵は絡めもいいが、やはり柔らかいのにコシがしっかりしているところに驚いた。麺の量がやや少なめだが、無料でお代わりできるらしい。牛肉と牛筋もかなり柔らかくまで煮込まれた。 おいしかったね。久しぶりにここまでバランスがよく取れた牛肉麺をいただいた。やはり塩味を食べに来ないとダメだが、今日みたいにゆっくりできる日がまだ作れるかな。ご馳走様。
2024.01.31
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帰省なのに引きこもりで仕事をしてしまったため、ようやく初の外回りの仕事で外出した。外出して仕事をするのがないわけではないが、移動したりするのが今日は初ってこと。しかし、余裕を持って出かけたのに、いろんな小さいトラブルで昼飯を食い損なった。 台北駅の2階のレストラン街に来た。午後4時という時間帯なら選択肢が少ないのでレストラン街に来たほうが早めに飯を食うことができる。狙っている「大師兄銷魂麵舖」の微風台北車站店に入店。店員の紹介を聞いてから、麻辣三宝+銷魂麵を注文。三宝とは、牛肉肩ロース、牛すじ、牛すねってこと。 しばらく待ったらご対麺。ここはスープと麺を別々で食べるという形式である。 タレが丼の下に入っているため、油そば、和え麺のように食うか、つけ麺の麺のように食うかってことだね。縮れ平打ち中太麺は絡めもいいしタレとスープとの絡めもいい。タレは醤油味で、少しカラシビ系だが、スープに比べ控えめだ。 カラシビ系の紅焼牛肉スープはコクがあり、カラシビも結構効いていて、辛さが苦手な方ならあまり勧めることができないかな。つけ汁のように麺で食っても、カラシビが十分に効いているため合うのだ。牛肉肩ロース、牛すねは柔らかいし、味付けもコイメだ。牛すじは柔らかい。 セットで提供される鴨血とは、鴨の血によるゼリー状の小鉢料理で台湾でカラシビ系の火鍋などでよくあるものだ。カラシビ系の味に合うが、やはり苦手な方もいるので、豆皮という湯葉の油揚げにすることもできるそうだ。 おいしかったね。オリジナリティが溢れる一杯だ。テイクアウトでも人気が高いって理由もわかった。時間があればほかの支店にも行ってみよう。ご馳走様。
2024.01.30
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今日も約束で実家の近くにブランチを摂ることになった。 気になるメニューがあるので、前回と同じ、一品山西刀削麺之家に入店。刀削麺の牛肉炒麺、牛肉捲餅、牛肉キムチ捲餅、牛肉スープ(小)を注文。二人ならこれで十分だ。 まずはスープの登場。清湯タイプだが、旨味とコクがかなりしっかりしていて、コイメの醤油タレと合う。 牛肉捲餅、牛肉キムチ捲餅が同時にご登場。牛肉キムチ捲餅とは牛肉捲餅にさらにキムチを包むってこと。やはり餅がパリパリで歯切れがよく、牛肉も柔らかい。キムチの辛さも牛肉と合う。 しばらく待ったらご対麺。炒麺とはチャーメンってこと。もちろん、ここもチャーハンを提供するが、刀削麺の炒麺を食ったことがないので是非食べてみたいのだ。刀削麺はもちもちしてタレとの絡めがよいが、丸一本ではなく麺が多いため、丸い麺のほうが炒麺に合うかな。麺はもちろん、野菜と牛肉も結構多めだ。牛出汁によるタレも牛の旨味がしっかりしている。 おいしかったね。さすが老舗の味だ。次回はどのような麺を食うか考えなくてはならないが、捲餅ならわしにとって必ず注文するものであろう。ご馳走様。
2024.01.29
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日曜日だが、やはり家族団らんの合間にも仕事だ。とりあえず参拝してから仕事に出よう。 途中に少々軽い食事を摂ろう。中山駅周辺で評判のいい「手川屋-麵專製 SHOU CHUAN WU」に入店。去年の後半にオープンしたばかりだがgoogleで高いテンスを得ている牛肉麺のお店だ。最も基本の麻薬牛肋麺を注文し、細縮れ麺と寛麺から寛麺をお願いした。細縮れ麺と言っても中太麺ぐらいな太さだ。 しばらく待ったらご対麺。外見は口コミで見た写真とかなり違う。実際にメニューの編成もオープン当初の時に比べ結構変わった。麻薬牛肋麺ってメニューがオープン当初にはなかった。麻薬とは当然ドラッグのことではなく、痺れと漢方のことである。 少し濁った醤油スープの上にラー油が浮いてある。辛さと痺れのバランスがよく取れているがやはり辛さがやや上かな。牛出汁はコクがあり、ラー油とも合う。醤油タレに漢方も使っているが、ちょっとわからない。平打ち太麺はスープとの絡めと歯切れがよいがやや少なめ。牛肋という名前を使うが、メニューでは、カルビの部位ではなく、肩ばら肉を意味するブリスケットの肉を使用。台湾で結構料理に使われるところです。肉は柔らかいと言っても固さも結構残っているものの十分な歯ごたえが残ってある。人参、大根、チンゲン菜、油条という油で揚げ、中華圏の朝食でよく食べる麩料理の食べ物も入っている。 おいしかったね。値段が牛肉麺として結構高いほうだがなかなかいい味だ。食事時間帯で訪問すれば、麺の量が少ないので、サイドメニューを頼んだほうがよかろう。汁なしもうまそうだね。ご馳走様。
2024.01.28
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体のメンテナンスが終わった後に、少し散歩してから帰ろう。もちろん、途中に早い夕食を取ろう。 北投駅から新北投駅界隈へ進み、途中に裏道へ向かい、「粟家牛肉麺 総店」よりさらに坂道に登ったら、「灯亮客来X紅灯籠牛肉麺食館」の赤いちょうちんが見えた。中国語の灯籠は、日本のちょうちんに当たるのだ。つまり赤いちょうちんという店名である。元々北投駅の近くにの市場で屋台としてやってきたが、武漢ウィルスとやら、新型コロナウィルスとやらの感染拡大の時に路面店として現地へ移転したのだ。紅焼半筋半肉麺、紅油抄手、滷蛋、豆干、燙青菜を注文。 しばらく待ったらご対麺。紅油抄手、滷蛋や豆干、燙青菜も一緒にご登場。 もともと細麺も選べるが今縮れ中太麺のみの提供。醤油タレは辛さあるいは痺れではなく、漢方の味がかなり強調される。清湯の出汁もコクがあり、漢方の味が溢れているタレとの相性が良い。縮れ中太麺はスープとの絡めもいいし、コシもある。牛すねは味付けもコイメでかなり柔らかくまで煮込まれた。牛筋もトロトロした食感だ。 麺のボリュームがやや少ないので、やはり紅油抄手も必要だ。抄手は中国の四川省のワンタンってこと。だから紅油というラー油を使う紅油抄手は抄手の基本であろう。紅油は苦手な方もおいしく食べられる辛さかと思うが、わしならもっと辛さがほしいかな。抄手も肉餡が大きく、皮がもちもちしてうまい。 滷蛋や豆干は小鉢のような形で提供された。タレは甘辛だ。 夜ならやはり野菜を多めで食いたい。 おいしかったね。北投駅エリアでは麵食のお店が多いが、ここもかなりレベルが高い。選択肢が増えてうれしい。ご馳走様。
2024.01.25
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体のメンテナンスの前にブランチを摂るが、行こうと思うお店はシャッターが閉まったままだ。 天気もよくないので、これからの移動を考え、近くのChill Ramenに入店。台湾産の素材で台湾人のためのラーメンを作りたいというコンセプトのお店。限定の味噌ラーメンもあるが、二回目なので、レギュラーの醤油味の遠東橋を注文し、濃度を正常、麺の固さを固めとした。 しばらく待ったらご対麺。 店の紹介によると、遠東橋は、西螺大橋の別名で、1952年の時点で世界二番目の大橋ってこと。店主はふるさとの大橋の名前を使って、台湾産の醤油もラーメンに合うという店のコンセプトを表現したいのだ。スープの色は醤油っぽくないが、最近台湾で知られる豚骨ラーメンのお店はほとんど泡系の味を提供する。一口を飲めばやはりそうだった。塩気よりも豚骨スープ、醤油、泡による甘味を表現したいのだ。わしはあまり甘味が強い豚骨ラーメンが好きではないが、遠東橋のスープの甘味がうまいと思う。ストレート中細麺は絡めもいいしコシもあり、スープとの相性が良い。肩ロースチャーシューと炙りのバラチャーはいずれも味付けが濃いめで歯ごたえが良い。 おいしかったね。横浜家系と二郎のような豚骨醤油ラーメンと異なって、甘味を強調した味とは珍しい。台湾の素材を使用するということでほかの味を食うためにやはり再訪しなくてはならないね。ご馳走様。
2024.01.25
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約束で実家の近くへブランチを摂ることになった。何を食うかちょっと悩んだが、同行者の提案で老舗の一品山西刀削麺之家へ。 天母界隈に20年以上にわたって営業してきて、トマト味の牛肉麺が有名なお店だ。もともと繁華街だった界隈にあったが、何年前に現地へ移転した。旧店舗で食事したこともあるし、テイクアウトのため訪問したもあるが、現店舗に来たことがない。炸醤麺、牛肉捲餅を注文。麺は刀削麺、縮れ中太麺から選ぶことにあるということで、刀削麺を選んだ。 まずは牛肉捲餅のご登場。葱油餅でソースをかけた牛肉、キュウリを包んだ料理だ。葱油餅はもともと中国の北からの料理だそうだが、台湾における中国の北方の料理を提供する店では、葱油餅をそのままか、牛肉を包むかという形で提供することが多い。朝食の専門店なら、葱油餅をそのまま食べるか、玉子汁と一緒に焼けて食べるという形で提供することも多い。かなり餅がパリパリまで焼いた。肉も柔らかい。 しばらく待ったらご対麺。細切りキュウリも結構ある。ただし、肉味噌の味付けが薄そうなのでちょっと驚いた。しかも下に汁がある。台湾ではあんまりこのような炸醤麺を見たことがないね。 麺のボリュームがそんなに多くないが、刀削麺なので幅と厚さが結構ある。もちろん麺の形は不規則だ。茹で加減が結構柔らかめだが、いいコシだ。丼の形でちょっとかき混ぜづらい。肉味噌もかなり多めなので、麺との絡めがよい。下に沈んだ出汁と肉味噌は同じ味付けなので、タレよりも牛出汁の旨味がしっかり味わえた。 おいしかったね。出汁の旨味が強調された炸醤麺は結構珍しいね。これじゃ汁ありではなく、次回も汁なしのものを食ってみようか。ご馳走様。
2024.01.20
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一回の治療で完治したわけではないがやはり定期的にダメージを受けている体のメンテナンスをしないと、これからの仕事ができないのだ。 帰宅する前に早い夕食を取ろう。北投は牛肉麺の激戦区なので、選択肢が多いが、1年以上ぶりの「粟家牛肉麺 総店」に来た。紅焼半筋半肉の家常麺、花干、燙青菜を注文。野菜の種類を聞かれたので、大陸妹をお願いした。 まずは花干の登場。店によってスープに入れた形のものもあるが、ここは出汁から出したものにソースをかけて提供するものだ。油揚げはかなり柔らかいまで煮込まれた。 しばらく待ったらご対麺。 家常麺とははレギュラーの麺よりもさらに幅が広い平打ち麺だ。レギュラーの麺に比べれば絡めよいが少しコシが弱いのに対し歯切れがよい。辛さが控えめなのに生姜と唐辛子を使用する醤油スープはコクがあり、麺との相性も良い。牛肉は味付けが濃くて柔らかく煮込まれたが、肉の歯ごたえが残っている。牛筋も柔らかい。ラー油が見当たらないので、今日本来の辛さでいただいた。 夕食の野菜が多めならやはり健康にいい。 おいしかったね。さすが北投の牛肉麺屋の御三家と言われるお店だ。仕事のために引きこもりの日が多いので、宿から近い北投へ食事するチャンスも増えるかな。ご馳走様。
2024.01.19
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手掛けている仕事を一段落まで済ませたので、心と体のメンテナンスのために4日ぶりの外出。電車で芝山駅を降り、芝山巌、日本語で「しざんがん」というところへゴー。 もちろん、メンテナンスの前にブランチを摂ろう。芝山巌界隈で結構評判が良い大得民牛肉麺館に入店。店は、痺れの牛肉麺を提供するお店の草分けとして自称している。元々北投にあったが、数年前にここへ移転した。麻香牛肉麺、滷蛋を注文し、麺を太麺の寛家常麺でお願いした。店主は初めての客にレギュラーではなく、一段階まで弱い小を勧めているが、日本で結構カラシビ系の担担麺を食っているので、レギュラーに挑戦。 しばらく待ったらご対麺。 スープは牛出汁と野菜、果物を36時間で煮込んで取ったのだという。花椒による香りと痺れがかなり強いが、出汁の旨味とのバランスがよく取れていると味わえた。平打ち太麺はスープとの絡め、歯ごたえもよいが、ボリュームがやや少なめなので、腹いっぱいで食いたいならほかのものも頼んだほうがよいかな。辛さがむしろ控えめなので、卓上に置いてある鬼唐辛子を少し入れて辛さを強めればいい。かなり辛いため、少しだけ入れてくださいってこと。牛肉はラーメンのチャーシューから考えればやや硬めだが歯ごたえがよい。玉子も味付けがかなり濃い目だ。 おいしかったね。本当に唇まで痺れたが、痺れと旨味の徐々に融合してきた味だ。店主が汁なしならもっと痺れが味わえると勧めてくれたので、次回は汁なしにしよう。ご馳走様。
2024.01.19
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今日の夜に重要な仕事が控えてあるため外出。再来週まで事務作業および今日の仕事の後続で引きこもりの作業をするだろうと想定した。そのため、一緒に仕事に出る親友の提案でまず夕食を取ろう 国父記念館の近くにある「長白小館」に来た。2023年年末に放送された「孤独のグルメ 2023大晦日スペシャル」で井之頭五郎が訪問したお店だ。孤独のグルメ2023年のスペシャルもすでに台湾で放送されたため、混雑かなと思っていたが、早い時間帯なので並ばないだろう。と思ったら予約でいっぱい。ただし、6時半までに店を出ることができればどうぞ、ということで入店。 最大二人前の小鍋火鍋套鍋を注文。つまり火鍋セットの小。火鍋セットは、酸白菜、白肉、凍豆腐、蟹、シイタケ、干しエビが鍋に入った出汁に沈んである。別皿で白肉、牛肉、羊肉から二種類を選ぶ肉、野菜、春雨もある。白肉は鶏肉と思われるが、中国の東北料理として知られる酸菜白肉鍋の白肉は豚肉だ。酸白菜とは酸っぱい白菜だが、酸っぱさがちょうどよい。凍豆腐は言葉通りで、凍った豆腐だ。このお店の代表的な逸品だそうだ。羊肉もまったく羊の独特な獣臭いがない。 ここでも葱油餅という中国の北方料理で結構有名なネギ油モチが頼めるが、シェフが投票でまだ帰ってこないので注文できない。そのため、蒸し野菜餃子を頼んだ。皮ももちもちしているし、野菜と肉による餡も結構大きい。 おいしかったね。最近あんまり鍋を食っていないがやはり中国東北の酸菜白肉鍋はうまいのだ。テレ東のスタッフは某の席で松重豊さんの食べっぷりを撮影していたのに違いない。日本人の客も結構多いようで日本語のメニューもある。元々知られている老舗だが、井之頭五郎効果でたぶんこれからさらに混雑すると推測できる。したがって、訪問したいなら、事前に電話で予約したほうがお勧めだ。ご馳走様。
2024.01.13
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別れは悲しいことだが、仕方ない。業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴のハラスメントによって切り捨てられているし、ある意味で祖国にも見捨てられているわしは引き続き日本で自力でやっていくしかないのだ。 武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染も徐々に緩和したため、松山空港の飲食店はほとんど再開している。今日も前回と同じ、「大心 新泰式麵食」の台北松山機場店に来た。大手タイ料理が手掛けたタイの麺料理のお店だ。松山空港のオフィシャルサイトには休業中と記載されているが、営業中だ。暑いので、汁なしの椒麻雞拌麵を注文。ここもスマフォによるネット注文の形だ。 しばらく待ったらご対麺。 タレが付けてあから揚げ、半玉が載せてある。 細麺は茹で加減がカタメで濃いめのゴマタレとの絡め、歯切れがよい。タイ式の椒というは唐辛子のことで、椒麻とはゴマと唐辛子を使用するタレのことらしいが、まったく辛くないどころか、コイメのゴマの旨味がしっかり味わえた。唐揚げは衣がパリパリまで揚げただけではなく、肉も大きい。 おいしかったね。悲しい気持ちだが、おいしいものを食って何とか立ち直ったようだ。石が流れて木の葉が沈む世の中と自分の業界だが、仕方ないかな。ご馳走様。
2023.09.19
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団体活動が終わった翌日から荷造りなどの作業を始めるが、家族と過ごす時間も大事にしなくてはならないね。今日は家族との食事で台北市の都心へ。 なぜか、リージェント台北というホテルへ呼び出された。 家族は麺類しか食べていないわしに、牛肉麺が有名なazieというお店を紹介したいってこと。せっかく高級ホテルで食事するのに牛肉麺を食うとは如何なものかと思われそうだが、やはり晶華紅焼牛肉麺という日本語の名前は、リージェント牛肉麺(オリジナルスープ)という牛肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。酸菜の小鉢も一緒にご登場。 台湾の牛肉麺なら牛の清湯出汁が主流だが、ここのスープは結構濃度と粘度が高いと味わた。醤油タレも結構コイメ。それに合わせるのは平打ち太麺だ。台湾でも珍しい厚みのある麺は絡めと歯ごたえもいいしコシもあり、コイメのスープとの相性が良い。牛筋と牛肉も結構多めに載せてある。牛肉は味付けも濃いめで柔らかいものの肉の固さが残ったため歯ごたえがよい。牛筋は柔らかい。味玉も入っているとは珍しい。 麻辣ではないので、わしにとって辛さがやや足りないが、辛さを足したいなら酸菜を入れてもよい。 おいしかったね。さすがいろんな牛肉麺のイベントで評価されているだけではなく、中華航空のファストクラスにおける食事の料理としても提供されている味だ。わしのような貧乏人なら一人で食べに来れないので、家族にも感謝する。ご馳走様。
2023.09.16
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大直での仕事の会合が終わった後に、MRTで公館へ親友と食事。いろんな都合で今日の仕事の合間にあるこのタイミングでしか会えないのだ。 親友も食べてみたい「吉天元拉麺 公館店」に入店。西門町にあるお店の支店で、鶏白湯が売りってこと。鶏白湯、溏心蛋を注文。 しばらく待ったらご対麺。鶏白湯スープは濃そうだが実際に日本の鶏白湯ラーメンに比べやや薄めで、塩気が薄いのに対し甘味を重視するのだ。ただしこれはコクが足りないという意味ではない。甘味が結構強調されたので、最後になってちょっと飽きてしまった。ストレート細麺は茹で加減がカタメで、歯ごたえが良い。レアの鶏チャーは柔らかい。 おいしかったね。さすが日本人の店で働いていた方による味だ。もちろん台湾人に合う味なので、日本人にとってちょっと薄目かもしれぬが、やはりなかなかいい。西門町の本店にも行ってみたい。ご馳走様。
2023.09.14
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今日の仕事場所は大直という古くから発展してきたものの軍事施設が多かったため比較的に遅く賑やかな文教地区と新興住宅区になった界隈だ。この界隈へ仕事のためによく来てきたが、いつも慌ただしい。そのため、ちょっと余裕を持って予定の字かによりかなり早く来た。 もちろん狙いは朝食だ。仕事の場所から結構近く、評判がよい北安専業涼麺に来た。涼麺の小、少し辛いという微辣、味噌三合一湯を注文してから外の席に座った。基本的に持ち帰りのみで提供するお店が多いが、イートインの席を設けるお店もある。また、大学、あるいはオフィス街の周辺では涼麺を提供するお店が多い。実は今日初めて店で涼麺を食うのだ。 しばらく待ったら麺とスープのご登場。 涼麺とは冷し混ぜそばだが、台湾の涼麺は濃いめのゴマタレを使用する。キュウリは定番のトッピングだ。 まずはかき混ぜだ。ゴマタレはほかのお店よりもコイメで辛口と合う。中細ストレート麺は冷水で締めたもので、ややカタメで歯ごたえと絡めが良い。水気が綺麗に切られていないため、一部のタレが薄くなったとは残念だと思われるが、台湾式の冷やし混ぜそばって特徴だ。 味噌三合一湯とは味噌汁につみれ、玉子汁ってこと。つみれも大きいし、玉子をめぐって中国に近い勢力が変な噂を流しているタイミングでたくさん玉子汁も入れてくれている。台湾の味噌汁は塩気よりタレの甘みを重視しするある意味で薄めってこと。 おいしかったね。何年ぶりの涼麺だけではなく、初めてイートインで涼麺を食ったのだが、いいお店と出会ってよかった。これからこの界隈へ仕事することが少なくなると思うが、タイミングを見て再訪したいもんだ。ご馳走様。
2023.09.14
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丸一日の活動なので、朝食を食わなくてはならない。10時頃に集合するので、集合場所の近くに朝食を食おうと思って、中正記念堂界隈に来た。 狙っているお店は休みだが、このような事態を想定したので、近所の傻瓜乾麵魚丸に入店。狙っているお店ほど評価されていないようだが、創業60年の老舗だそうだ。さすが朝9時という時間帯ですぐ着席ができた。店の人もくつろいで食事をしている。炸醤麺、魚丸蛋包湯を共に小で注文した。 しばらく待ったら麺とスープが同時にご登場。 炸醤麺の日本語はジャージャー麺ってこと。傻瓜はバカってことで、乾麵は汁なしってこと。傻瓜乾麵は台湾で中国福建省の福州市出身の方による麺ってことだが、なぜこのような名前なのかさっぱりわからん。このような店名のお店は中正紀念堂周辺で結構多いが、意外とわしは傻瓜乾麵を食ったことがないと覚えている。 平打ち中細麺は歯切れもよいし、コシもある。挟みやすいので、持ち上げとタレとの絡めが良い。炸醤はやや辛口のものもあるが、ここの炸醤が全く辛くないため、自分でラー油で調整するのだ。 スープは塩気が薄めだが朝食としてちょうどよい。つみれは結構大きい。温泉玉子のような玉子包は白身が柔らかいのに対し黄身が固いという茹で具合だ。 おいしかったね。朝から営業するため朝食に適する味を提供したのではないかと勝手に推測している。ご馳走様。また再訪し、乾麵を食おうと思う。また、これから傻瓜乾麵のお店へも訪問しようかな。ご馳走様。
2023.09.12
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今日から団体活動で仕事するため、自由で動く時間が少なくなった。せっかくだから、活動が始まる前に好きなものを食おう。 何とか無事に1時20分頃に集合場所に近い老王記に到着。先客5だが回転が速いので大丈夫だろうと思って並びを決めた。5分ほど待ったら着席。いつものように紅焼牛肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。ラー油も効いているし、醤油タレも濃いめだが牛出汁の旨味がしっかり味わえた。平打ち太麺は絡めが良い。茹で加減が比較的に柔らかいほうだが、さらに柔らかめの茹で加減も調整してもらえる。牛肉は味付けも辛口で濃いめで柔らかい。 おいしかったね。子供の時から食べてきた味に変わりがないが、値上げって悲しいものだ。ご馳走様。
2023.09.11
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知り合いと約束したため、12時間ぐらいぶりの西門町に来た。台湾の麺を食ってみたいというリクエストがあるため、やはり牛肉麺がいいが、インパクトのあるものを避けようかな。 1年ぐらいぶりの老山東牛肉麵に来た。2018年からミシュランガイドに掲載されているが、もともと老舗として知られている。ランチタイムの終盤だし、店も広いので、並んでいるが5分も待たされずに着席。牛肉家常麺、燙大陸妹を注文。 まずは燙大陸妹のご登場。大陸妹はレタスの一種ってこと。つまり茹で野菜。量も結構多めだし、タレの濃さもちょうどよい。 しばらく待ったらご対麺。辛さがほとんどないが醤油タレの濃さと牛出汁とのバランスがよく取れていると味わえた。台湾の牛肉麺は大まかに紅焼という醤油味、清燉という塩味で分類することができる。しかし、もともといわゆる外省人という蔣介石政権と一緒に台湾に来た方々である作り手の出身地によって味が違う。しかもさらにいろんな融合でいろんな味が作り出された。この辛さがなく、コイメの醤油タレと牛出汁のバランスを取る味はたぶん山東省のものだと考えられる。平打ち太麺は絡めもいいがやはり噛み応えがよい。肉は日本のチャーシューに比べカタメのほうだが、味付けが濃いめで、歯ごたえがよいぐらいで煮込まれた。 おいしかったね。控えめの辛さのため初めて来た外国人観光客もおいしくいただける味だと言える。たぶんこれはミシュランに掲載されている決め手かな。いずれにせよう、辛さのある紅焼が好きなわしもここの味が好きだ。ご馳走様。
2023.09.06
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朝8時半に出かけ、一日中に外回りの仕事をしたらもう夜6時に過ぎたのだ。にもかかわらず10000歩まであと3000歩ぐらい足りない。そもそも座って帰りたいので、西門町まで歩いてきた。 せっかくだから、この辺で夕食を摂ろう。西門町は繁華街だが、古い建物がほとんどなので、大道なのに回り道、裏道で行かないとダメな場所も多い。無事に牛髄知味紅焼牛肉麺を見つけた。もともと公館にあったが閉店したものの人気があったため西門町で再開した。夜のみ営業するので、わしにとって敷居が高い。開店直後なので先客なしだが、持ち帰りの客が多そうだ。メニューは牛肉麺と小鉢だけだということで紅焼牛肉麺を注文。 今日の小鉢は花干だけらしいがなぜか店主のおばさんが花干をサービスしてくれた。どうやら麺を注文すると小鉢がサービスで提供されるらしい。 普通の豆干よりややカタメだがはやはり柔らかい。味付けも濃いめで香ばしい。 しばらく待ったらご対麺。スープの色は紅焼牛肉麺の中でもかなり濃そうだ。四川風の辛味と漢方を強調されたが、辛味は辛口が好きなわしからみれば控えめで、漢方の味も牛出汁と合う。平打ち細ストレート麺はスープとの絡めと歯切れがよい。わしは基本的に太麺が好きだが、この平打ち細麺も好きだ。牛肉は日本人からみれば固いほうだが、歯ごたえがよいぐらいで煮込まれ、味付けも濃いめだ。しかもこのご時世でこれぐらいの肉を載せてくれたとはありがたい。 おいしかったね。最近ここまで濃いめの牛出汁をあまり食っていなかったのでちょっと驚いた。さすが公館時代から知られているお店だね。ご馳走様。
2023.09.05
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土曜日だが、仕事のために台北市の都心へゴー。もうすぐ日本に戻るのに、台湾へ持ってきた仕事を済ませていないどころか、新しい仕事をしなくてはならなくなったとは思わなかった。リズムがなかなか確立していないままで9月に突入してしまったが…。 仕事の前にブランチを摂ろう。「牛有廖BEEFULL 双連店」に入店。かつて店名が変更されていなかった士林のお店へ訪問したこともあるが、双連店は初めてだ。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの感染拡大でここではイートインでもネット注文の形を取った。QRコートから注文サイトにアクセスし、麻香半筋半肉麺の寛麺、中辣、溏心蛋、鮮蝦紅油炒手を注文。 しばらく待ったらご対麺。ほぼすぐ炒手も登場。 炒手は今まで食べたものの中で結構大きいほうだ。海老が入っているが、肉餡そのものも大きい。タレは辛さが控えめだが結構コイメでまるでスープだ。8個も入っているので小鉢としてけっこうボリューム満点だ。 麻辣はカラシビ味で、台湾の紅焼牛肉麺の中でも結構あるタイプだが、ここの麻辣なら 「鴨血」(ヤーシエ)という鴨の血というレバーみたいなトッピングが入っているってこと。台湾で辛口、カラシビの火鍋を食うなら基本的に入っているトッピングだ。醤油スープはコクがあり、辛さと痺れも結構強く感じられたのだ。辛口が苦手な方ならもうちょっと抑えめの辛さを頼んだ方がよさそうだ。平打ち太麺は絡めもいいし柔らかい。牛筋と牛肉は結構柔らかくまで煮込まれた。 おいしかったね。今日にブランチしか食わないと決めてあるが、結構腹いっぱいでいただいた。士林店にも久しぶりに行こうか。ご馳走様。
2023.09.02
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朝一からのテレワークを済ませたら、恩師と会うためにすぐ台北市の南へ移動。楽しい話も多いが、やはり年を取ったと実感した。 台北市の都心に戻ったらもう午後4時に過ぎたのだ。せっかくだから、早い夕食を摂ろう。最寄り駅へ向かった途中にある林家藥燉原汁牛肉麵大王に入店。いろんな経緯があるが、ここは林東芳牛肉麺の店主のお父さんのお店だ。午後4時半に過ぎたばかりなのに、牛筋と花干をはじめ、多くのトッピングと小鉢が売り切れだ。とりあえずあんまり多めで食うつもりはないので、牛肉麺の小、滷蛋を注文。 しばらく待ったらご対麺。小さい丼も林東芳と同じだ。 醤油味のスープは、牛出汁に比べ漢方の味が強調された。すでに口コミで情報を確認したので、驚いていないが、確かに漢方の味が林東芳よりも強調された。平打ち中太麺は絡めと歯切れが良い。ランチタイムなら確かに小がちょっと少ないので、花干なども頼んだ方がよいのではないか。デフォなのに大きい牛肉が結構載せてある。いずれも肉の固さがちょうどよい感じで味付けも濃いめだ。もともと辛口ではないので、途中にラー油を投入し、辛さを増した。 おいしかったね。林東芳よりおいしいという噂を聞いているので食べに来てよかったのだ。もちろん、ここ、林東芳、阿三のどっちがおいしいかは人によるが、いずれもレベルが高いと思う。たぶん漢方の味になれるかどうかはポイントかも。ご馳走様。
2023.09.01
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昼の会合が終わった後にそのまま先月末に仕事した場所へ軽いテレワークをしてきた。せっかくだからあまり来ないこの界隈で早い夕食を摂ろう。 西門町の商店街に行って、裏道へさらに進んだら、満漢牛肉麵食堂の看板を見つけ。ネットでの評判もいいし、台北市の牛肉麺節というイベントでも受賞されたことがあるお店だ。中休なしで営業しているため、タイミング的に今日ここへ訪問することにした。それにしても、午後3時半頃なのに三分の二の席が埋まっているとはすごい。しかも7割は観光客だ。麻辣蒜味半筋半肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。スープは醤油味かつニンニクが効いたカラシビなのに、意外とあっさりした味。ただしコクがある。実際にニンニクが効いたカラシビのタレとスープは結構合う。タレにたぶん漢方も入れているかな。ストレート中細麺は茹で加減がややカタメで、スープとの絡めと歯切れが良い。牛筋と肉は意外と固い。 おいしかったね。食べたことのない味なのでちょっとびっくりした。麺以外の麺食もかなり多いし評価も高いようだ。次回はそっちにしようか。ご馳走様。
2023.08.29
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午前中から仕事が入ってしまったが、まさか午後2時になってから食事していないとは思わなかった。もともと早めに出かけて遅いブランチを摂るつもりだったが、作業が長引きなので、コーヒーしか飲んでいなくて…。 次の用事の前にブランチを摂らないとダメだ。半年ぐらいぶりの阿財鍋貼に入店し、鍋貼20個、酸辣スープを注文。食事時間帯なら必ず並ぶが、さすがに午後3時にランチを食う人がいないからすぐ着席できた。とはいえ、やはりほぼ満席だ。 まずは酸辣スープのご登場。 ほぼすぐというタイミングで焼餃子も登場 中学校時代からここを通ってきたわしにとって、底の揚げ具合、あるいは餡にある肉汁は昔に比べやや劣るが、やはり台湾でもレベルが高い焼き餃子と言えるのだ。 おいしかったね。焼き餃子の専門店は台湾でも少ないが、ここはトップレベルのお店と言ってもよい。世代交代と値上げなどの要因でちょっと残念なことがあるが、やはり来れれば来たいもんだ。ご馳走様。
2023.08.28
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仕事の場所から出たらもう4時に過ぎたのだ。帰宅した後にもテレワークしなくてはならないので、早い夕食を摂ってから引き続き頑張ろう。 台北駅へ向かう途中に裏道へ。無事に劉山東牛肉麺に入店。朝8時頃から営業するが、朝から行列ができている。しかもミシュランガイドにも紹介されているので、観光客も多い。わしはこの辺に住んでいた時すでにここを知っていたが、ここへ食事することがあまりないかと記憶している。紅焼牛肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。醤油スープはあっさりしながらコクがある。醤油タレが少し薄目だが、出汁との相性が良い。かなり厚みのある平な太麺はもちもちした食感で、意外とスープと合う。牛肉は味付けが濃いめで固さがちょうどよい。大きさも一口サイズでちょうどよい。 おいしかったね。平日の午後なのにほぼ満席とはすごい。もちろん観光客が多いがやはり常連も多いみたい。かつてこの周辺で似ているお店が多かったが、店主の高齢などで残りのお店が少ない。惜しいが、時代の流れかな。ご馳走様。
2023.08.24
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仕事のために台北市区へ。今日の作業は比較的に単純だが、やらなくてはならないのだ。やはりしっかり仕事を進めるなら土台をきちんと築くことが肝心だ。 その前にブランチを摂ろう。今日の仕事の場所と言えば老王記なので、ゆっくり台北駅から歩行で向かった。11時40分頃に満席で行列ができているが、一人だし、回転も速いので、5分も待たされずに着席。紅焼牛肉麺を注文。 しばらく待ったらご対麺。ウクライナ戦争をはじめとした国際情勢の影響で台湾においても飲食店の値上げがかなり進んでいるが、意外とここは前回の訪問と同じ値段だ。と言っても、自分がここへ通い始めた時期に比べれば値段が1.5倍ぐらいで値上げたかな。ラー油と醤油タレが効いているが、やはり出汁のコクがあるため、辛いけどおいしく食べられる。平打ち中太麺は茹で加減が柔らかめで絡めが良い。麺の量がやや少な目かもしれぬが、今のわしにとってちょうどよい。味付けの濃いめの牛肉も柔らかいが、枚数が増えたかな。 おいしかったね。かつての値段を思えばちょっと寂しく思うが、やはりレベルが高い一杯だ。今回の帰省を兼ねる出張であと一回ぐらいで来たい。ご馳走様。
2023.08.24
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仕事が終わったらもう5時半に過ぎたのだ。ある意味で順調だが、やはりベテランの対応がすごいと思う。 タクシーを便乗し、昆陽を降りた。帰宅してから夜まで今日の仕事の整理をする予定なので、少し小腹を満たそう。駅の近くにある昆陽牛肉麺に入店。ここも台北市でかなり有名なお店だ。そういえば、前回の訪問も内湖界隈へ仕事する時だったが、前回は出発で、今回は帰りということだ。同じ招牌紅焼牛肉麺の家常麺、小辛を注文。 しばらく待ったらご対麺。小辛でもラー油の辛さが適度で、辛さに苦手な方もおいしく食べられるのだ。醤油味のスープは出汁もコクがあり、醤油タレと辛さとの相性も良い。平打ち太麺はやや少なめだが絡めもいいしコシもある。ランチタイムならたぶん大盛か、ほかの料理も頼んだ方がよさそうだ。ここの招牌紅焼牛肉麺とは全部入りってことで、牛肩ロース、牛筋、牛トライプも載せてある。肩ロースは固さが残っているがかなり柔らかくまで煮込まれた。もちろん、味付けも濃いめだ。牛筋は歯切れが良いため、かなり柔らかく煮込まれた。牛トライプも弾力がよい。 おいしかったね。まるで辛さでタレとスープをまとめた味だ。自宅からかなり離れるこの界隈になかなか来れないので、結局仕事で来るついでに訪問するしかない。しかも仕事の流れで途中下車でここへ来ることができない時も結構ある。次回はいつかな。ご馳走様。
2023.08.22
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仕事のために内湖界隈に来た。自分にとって交通がちょっと不便な場所だし、これまでと同じ、仕事の場所の周辺でまともに食事できる店が少ない。そのため、ちょっと遠いところへブランチを摂ろう。 MRTの内湖駅を降りた。この界隈から仕事の場所へ30分ぐらい歩いたら到着できるし、市場のある場所で食事できるお店も多い。10分ぐらい歩いたら、通化老師傅牛雑湯の看板が見えた。通化街とはマッサージ店や飲食店が軒を連ね、台北市でかなり有名な夜市のエリアである。店主は通化街にあった老舗で修行していて、ここで店をオープンさせたということだ。午後1時半に過ぎたのに三分の二の席が埋まっている。清燉牛肉筋麺の寛麺を注文。 そして追加で素鶏と滷蛋の小鉢をお願いした。素鶏とは豆腐料理の一週で豆干に結構似ている。滷蛋とは味付けの濃いめの煮卵。タレの濃さもちょうどよい。素鶏は豆干よりやや柔らかい。 しばらく待ったらご対麺。辛味も一緒に登場。 塩味の牛スープは塩気が強調されたが食べやすい。寛麵は平打ち太麺で、絡めもいいしコシもある。小ならランチとしてやや少ないので、たくさん食べたいなら大、あるいはメシ、小鉢、野菜炒めをはじめとした一品料理を頼んだ方がよいのではないか。牛筋と牛肉も結構入っている。もちろん味付けがスープと合わせるための濃さで、ほろっと崩れるほどで柔らかい。牛筋も食べやすい。途中に辛味を投入。そこまで辛いとは言えないので、辛口が苦手な方もおいしく食べられる辛さだ。 おいしかったね。自分は醤油味の紅焼味が好みだが、ここの清燉味が気に入ったのだ。さすがこの界隈から選出された政治家もここで食事したことをSNSでアピールしているということだ。この界隈はわしにとってあまり知らないところでもあるね。やはりこの界隈での食べ歩きもしたいもんだ。ご馳走様。
2023.08.22
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外回りの仕事のために電車で大安駅を降りた。高校時代でこの界隈で過ごしていたが、大安界隈へあまり来なかった。むしろ社会人になってから出張の際にこの界隈でかつてよく泊っていた。 仕事の時間に合わせるために1時半頃に到着したが、当然ブランチを摂ろう。ラストオーダーにギリギリのタイミングで吉鴙ラーメンに入店。鶏スープがおいしい日本式のラーメンを提供するお店として知られている。食券機から醤油鶏湯拉麺の粗麺、溏心蛋の食券を購入し、スタッフの指示で着席。醤油味の鶏スープラーメン、太麺、味玉ってこと。 しばらく待ったらご対麺。太麺だし、たぶん5分ほどしか待っていないのでちょっとびっくりした。 鶏醤油スープなのに、魚介の塩気が味わえた。昆布の甘味もあるような気がする。塩気を抑え、甘みを重視タイプだが、魚介の味が鶏出汁の味を抑えたのだ。太麺と言っても日本のラーメンと言えばやや細めのストレート中太麺は絡めと歯ごたえが良い。シナチクも味付けが甘い。豚チャーはレアで歯切れと味付けが良い。鶏チャーはもレアで、柔らかいのに歯切れが良い。 おいしかったね。鶏が魚介に支配されたが甘味重視で、台湾人の好みにも合って、なかなかレベルが高い一杯だ。濃厚系の鶏白湯は人気が高いらしい。次回はそれにしようか。ご馳走様。
2023.08.18
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