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丸々48時間
カタール
の ドーハ
に
滞在しました。
観光スポットは少なく、おまけに2週間前から体調も落ちていたので、
「ホテルで休養の旅」、
みたいな結果になりました。
しかし、お陰さまで、 体調も回復
して、今は、すっかり元気になり、
久しぶりに、 ゴルフへも行ける
ようになったのであります。
ドーハと言えば、すぐに思い浮かぶのが 、
「ドーハの悲劇」
ワールドカップ 初出場
を目指していた日本。
最終予選の最終戦、対イラク戦も優位に進め、1点リードで、もはや
勝利目前!
誰もが勝利、そして ワールドカップ初出場!
と思った事でしょう。
が
だが
、 ロスタイム
で 同点
に追いつかれ、無残にも
ワールドカップ出場を逃したのであります。 まさに 悲劇的
でありました。
それが、 1993年
10月28日だったそうですから、もう、 15年の歳月
が
流れ去ったことになります。「ドーハの悲劇」を知っている人は、皆さん、
15歳の年齢
を重ねたはずです。
10歳だった人は、25歳。 お! まだ若い!
15歳だった人は、30歳。 おお! 小じわが目立つぞよ!
25歳だった人は、40歳。 おおお! 人生半分、中年じゃー!
50歳だった人は、65歳。 どう言やー、いいんじゃ?
70歳だった人は、85歳。 うわぁー、後期高齢者! 天国に一番近い人
(この項、余談です。)
そして、この ドーハ
で、一昨年、2006年には、 アジア競技大会
が開催された由。
2016年
の 夏季オリンピック
の開催地にも 立候補
しているとのこと。
そう言った、イベント開催にも、力を入れているようでありますが、
ドーハの町を歩いた限りにおいて、そのような雰囲気は感じられません。
カタール政府は 石油ガス依存
からの 脱却を目指し
、産業の多角化を
奨励しているそうです。国王自ら、 都市近代化事業
が進めているとのこと。
アラブ首長国連邦の ドバイ
も 石油依存
からの 脱却を目指し
ているとの
ことですが、その方向は、 見た目
では、 極端に異なる
ように感じます。
カタール政府自体、ドーハはドバイのように 観光産業
が 主眼ではない
、
と言っている由。
ドバイに比べたら
、同じお金持ちの国ではありますが、全く雰囲気は
異なります。ドバイの 建設ラッシュ
、 超豪華ホテル
、 巨大なモール
、
どれを比べても、 ドーハは見劣り
します。
しかし、 どうなのでしょうねー?
僕には、ドバイがこのまま、発展し続けるのかどうか、 かなり疑問
に
思っています。観光、リゾートの地にしては、 気候が厳し過ぎます。
もし同じような設備が他の国にあったなら、好き好んで、50℃近くにもなる
ドバイに行きたいとは思わないでしょう。
見るべき、 自然も砂漠だけ
です。
アラビア湾は、見た目は汚くもなく、泳いだり出来ますが、潜って
見れば分かりますが、珊瑚など少なく、よって魚影も濃いとは言えません。
世界一の、セブンスターホテルとか、800mの世界一のビルとか、
目新しさ
に観光客や、大金持ちが、今は、お金を落としていますが、
すぐに飽きられる
のではないかと思います。
僕なんぞ、ドバイなど、 全く魅力は感じません
し、行きたいとも
思いません。
カタールのドーハが、観光以外のどんな事業に取り組んでいるのか
分かりませんが、ドバイのような、 発展一直線
より、 堅実
なような
気がします。
10年後
、 20年後
の、アラビア半島の 行く末が楽しみ
です。
雑感でした。
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