貧乏旅人 アジアの星一番が行く 世界への旅

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アジアの星一番Ver3

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高沢里奈@ Re:レバノンの首都ベイルートへ (08/18) 浦部春香 山本麻祐子
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2008.10.22
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テーマ: 世界への旅(301)
カテゴリ: バングラデシュ



バングラ人の質問攻めには、閉口しております。しかし、彼らの質問
パターンが、ほとんど一定している事に、気が付きました。

ユアーカントリー?
ネイム?

この二つです。文章になっていませんが、まぁ、こんな質問です。
歩いていれば、ほぼ3分に1回は聞かれます。面倒でしょう?
ほとんど無視しますが、気が乗った時には、撃退する為、からかいます。

どうするか?

カントリー? とか聞いて来たら、
「ん? おめぇは、どう思うんだ? どっから来たと思う? んー? えー?
どうなんだ! どうなんだ!」と、問い返します。それも、しつっこく、早口で。

彼らは、単語二つしか知りませんから、目を白黒させて、カントリー? と
聞き返すか、訳分からんもんで、バングラデシュなどと答える奴もいれば、
すごすごと退散する奴もいます。
敵が退散すると、ホッホッホ、やった、やったと、嬉しさを噛み締めます。


もう一つ、閉口する事があります。
あいつら、やたらと触って来るのです。道端ですれ違っただけなのに、
握手をして来るのです。無理やり握手しようとする奴もいます。

話せる奴には、日本人は、握手する習慣はない、と断ります。
無理に握手しようとする奴は、腕を振り払います。困ったもんでしょう?

握手でなくても、触って来る奴らは沢山います。
「触んな!」、と怒鳴ってやりますが、あいつら、お構いなしです。
ほんと、困った奴らです。

親愛の情のつもりなのでしょうか? 
僕には、そんな親愛はいりません。放っておいて欲しいです。

それから、インドよりウンコは少ないですが、彼らは、唾や痰を吐きます。
道は唾や痰だらけです。中国人といい勝負です。これにも閉口しております。

そして、手で鼻をかみます。え? どうするかって?例えば、右の鼻押さえて、
左の鼻から、フッっと、鼻を飛ばすのです。
うまいことするなー! なんて感心している場合ではありませぬぞ!
リクシャーの運ちゃんが、それをやると、風の向きによっては、こっちに
引っかかる場合もありますぞ! 引っかかったら、エライこっちゃです。

だから、道を歩くのに、ウンコの他にも、唾や鼻を踏まないよう、右に左に
揺れながら歩かねばならぬのです。大変です! バングラデシュ!

あ! そう言えば、靴の臭い、洗ってから問題ありません。
右の靴に若干、あの臭いが残っていますが、気になるほどではないです。
と言うことは、あれは、やっぱりウンコ踏んで、その臭いが靴の中まで、
染込んだのでしょうか?

恐るべしウンコ! 恐るべし、あの臭い! 

ウンコは踏まないようにしましょう!


そうだ、もう一つ、困ったとまでは行きませんが、バングラ特有のことが
あります。買い物したり、道を聞いたり、リクシャーと交渉したりしていると、
必ず、バングラ人が集まって来ます。それも1人や2人でなく、10人の
単位でです。

バナナ買うのに、売っている人と値段交渉でなく、集まった他の奴らが
勝手に20タカだの、15タカだのと言うのです。

ガイドブック開いて、道聞いていると、ガイドブックを僕の手から
取り上げる奴もいます。分からん行動です。

まぁ、そんだけ、外国人が少なく、声をかけて見たいのだろうし、悪気が
ないのは分かっているのですがねー。声をかけないまでも、ジロジロ
見られるのは、当たり前です。動物園のサルになった心持です。


はぁ~、疲れた~。

今日は、首都ダッカへ移動です。


今回の移動は、宿の前から、気の良いリクシャーの運ちゃんさんだったので、
気分良かったです。ホロのついているリクシャーでなく、板を並べた、荷物
運搬用のようなリクシャーでした。でも特に問題なく、運賃もホロ付きに比べて
半分です。10数分乗って、5タカ。7円少々って所です。

バス乗り場についたら、調度、ダッカ行きが出発するところでした。
乗って見てビックリ! 仰天!

こんな素晴らしいバスなのです。

01 CIMG7696.jpg



ですから、埃も外から入って来ませぬ。
臭いも外から入って来ませぬ。

定員以上乗せませんから、通路に乗客はいませぬ。
途中で、切符切りが、お茶飲んで、30分も休むなんて事ありませぬ。
途中で、乗客を乗せたり、降ろしたりしませぬ。

席も、余裕たっぷりです。

こんなバスが、バングラデシュにあったとは、驚きです。
これで、水のサービスや、コーヒーのサービスしてくれたら、トルコ並みの
バスになります。

韓国の3列豪華バスには、かないませぬが、かなり高度なレベルであります。

アジアの星一番さんも、ゆったり座っています。
んん? ちと偉そうですなー! 怒ってんのかー?
今回は、バングラ人に近づく為、お化粧を若干、日焼け気味にして見ました。

02 CIMG7700Rev.jpg





途中、又、りっぱな橋を渡りました。

03 CIMG7699.jpg




ダッカに近づくに連れて、交通量が増え、のろのろ運転になりました。
5時間かかって、やれやれ、ダッカに着き、宿でも探すか、ここは、どこじゃ? 
と地図を出して聞いてみれば、市内から、一番遠い、ガブトリ・バスターミナル
です。

ここからが大変でした。
ローカルバスに乗り込んだら、いつもの通りに戻りました。あまりに
快適なバスで移動してきたもので、その差に身体もついていけまへん。

たちまち、汗があふれて来ます。
おまけに、渋滞、騒音、排気、都会の悪い面を全て持っています。

なんと、市内まで、1時間と10分もかかりました。
この暑いのに、隣のじいさんは、しきりと腕に触って何か話しかけてくるし、
反対側の若者は、この暑いのに良く眠れるなー、と思うほど、コックリして、
こっちに寄りかかってくるし、そりゃー、まぁー、防御に大変でした。

若者が寄りかかって来る度に、ペットボトルで、頭をポカリとやります。
10数回は、ポカリとやったでしょうか? それでも、まだ居眠りしてました。
ちょっと、アホですかねー?


ちょこっと宿の廻りを歩いて見ましたが、いやぁー、ここダッカも
大変な都市ですぞ! インドに負けない、何かを持ってます。

明日、探検に出かけましょう!








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Last updated  2008.10.22 17:59:26
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