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昨日の行かせていただいた場所は最近漫画で読ませていただいた
二人は時代こそ違え、陰陽師繋がりです
そして岡山にも両者の関係している場所があるから不思議です
安倍晴明は京都が有名ですね
吉備真備は、陰陽道の聖典『金烏玉兎集』を唐から持ち帰り、
常陸国筑波山麓で阿倍仲麻呂の子孫に伝えようとしたという。
金烏は日(太陽)、玉兎は月のことで「陰陽」を表す。
安倍晴明は、阿部仲麻呂の一族の子孫とされるが、
『金烏玉兎集』は安倍晴明が用いた陰陽道の秘伝書として、
鎌倉時代末期か室町時代初期に作られた書とみられている。
伝説によると、中国の伯道上人という仙人が、
文殊菩薩に弟子入りをして悟りを開いた。
このときに文殊菩薩から授けられたという秘伝書『文殊結集仏暦経』を
中国に持ち帰ったが、その書が『金烏玉兎集』であるという。
その他、『今昔物語集』では、玄ぼうを殺害した藤原広嗣の霊を
真備が陰陽道の術で鎮めたとし、『刃辛抄』では、
陰陽書『刃辛内伝』を持ち来たらしたとして、
真備を日本の陰陽道の祖としている。
まずは陰陽師の祖といわれる吉備真備公園へ
中国風の庭園が最初に目に入ってきます
少し歩いていくと吉備真備神社へ・・・・
吉備真備神社でご挨拶をさせていただきました
瓦の三つ巴が気になり・・・パチリ・・・
吉備真備神社の横を通って八田神社へ
竹林があってまっすぐな竹に癒されました
そして同じ敷地内になるお寺にもお参りさせていただき
公演を後に・・・
次は安倍晴明神社へ・・・
安倍山を目指して車を進ませました
途中から細い道になり対向車が来ないことを祈りながらの
ドライブこういうときがいつもドキドキ・・・
今回は標識があってスムーズに目的地へ・・・
車をとめて歩いていると分かれ道がありどちらか
悩んでいたらたまたま軽トラックの方が通られて
親切に道を教えてくださいました
歩くこと約10分くらい行くと
安倍晴明の屋敷跡に建てられた神社です
岡山にいたのが何歳ごろかはわかりませんが
この場所に住まれていたようで
山の頂上なので人もあまり来ないだろうし
星は手が届きそうな位置なのではと思います
晴明はここで何を感じていたのでしょう・・・
陰陽師のルーツをたどる旅となりました
生きるを楽しまれてくださいね
いつもありがとうございあんす
心より愛をこめて・・・
扉が開かれている February 2, 2010
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卵かけごはんツアー&古代へとつづく道 December 28, 2009