2012年08月05日
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この言葉は、武田鉄矢さんが歌った「贈る言葉」(武田鉄矢 作詞 千葉和臣 作曲)のサビの一部分です。

「悲しみこらえて 微笑む」人は、一見強そうです。しかし、「心で泣いて、顔で笑う」という生き方は、案外もろく、ある時に、「ボキッ」と折れてしまうことがあります。まじめで、責任感が強い人にこういうタイプが多いのかも知れません。

しかし、「悲しみこらえて 微笑む」という、我力で生きる人生よりも、「涙枯れるまで 泣く」ことで、悲しみを吐き出す生き方の方が、心がしなやかになり、結果、強くなります。しかし、ただ一人で泣き、泣いたまま寝入ってしまう「泣き寝入り」ではなく、友達に心を打ち明け、その涙をしっかりと受け止めてもらうことです。

酒飲み友達、親友、恋人、専門のカウンセラー、牧師などの宗教家などに話すことも解決の助けです。しかし、一番は、「いつくしみ深き 友なるイエス」(賛美歌312番)に相談し、泣いて祈り、悲しみという心の重荷を委ねることです。

「贈る言葉」は、「人は悲しみが多いほど、人にはやさしくできるのだから」と続きます。悲しみはマイナスではなく、プラスに変えられます。なぜならば、悲しみを「悲しい」と感じたら、その傷みが誰よりもわかります。そして、悲しみを受け止めてもらって、慰めてもらった経験は、大きな喜びのエネルギーに変わりますので、悲しんでいる人に優しくできる人になれるのです。「優しい」という漢字は、「憂いの人」と書きますが、悲しい憂いは、優しさの源泉のようです。

今日悲しんでいる人がいますか?「悲しみこらえて 微笑むよりも 涙枯れるまで 泣く方がいい」 のです。どうぞ、人生の中で、悲しみを受け止めてもらえる親友を見つけて下さい。できたら、私がその親友の一人になれたらと願います。あなたと私は、一生続く友達です。そうでしょ? これからもよろしくお願いします。

しかし、私は二番目の友達で、一番の親友は、友なるイエスです。一人で悩まないで、その方に、心の悲しみを打ち明け、祈り、溜めないで、悲しみを喜びに変えてもらって下さい。そのエネルギーはどんな力よりも強く、人の悲しみも喜びに変えることができます。そして、世界中にいる悲しんでいる人の友達となり、幸せを広げて行くHappy maker(ハッピーメイカー)になれたら素晴らしいですね。

「夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。(Weeping may endure for a night, But joy comes in the morning.)」[聖書]






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最終更新日  2012年08月06日 07時30分22秒
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