韓国ソウル!文家の掟

韓国ソウル!文家の掟

カマ夫に怯える日本人


しかも 別に特別な連休じゃないから
嫁の仕事とか ないんでしょ・・・T_T

日本もさ、小出しに休まないで夏に一ヶ月とか
どかーんと休みくれたらいいのにね。
そしたら 思いっきりだらけられんのにね。
・・・・って私には
ぜんっぜぇん 関係ないんだけさっ・・・T_T

その連休のせいか、日本人、韓国にいっぱい来てるのね。
最近リピーターが多いのか、
「え?こんなところに日本人がガイドブック持って歩いてる!」
というのに よく遭遇するよ。
夏なんか 本当に超裏道、外灯もなくて私もこんなとこ
歩くのなんかやだなってくらいのところで
思いっきり 日本人の女性の集団にサムギョプサル(韓国の
肉料理)の店の場所聞かれてびっくりしたよ。
しかも彼女達に


「すっごい 日本語上手ですねぇ。

韓国人頭いいですねぇオオォォォ(゚ロ゚*)」

と言われて、なんとなく日本人と言い出せなかったよ。(;^□^)


これじゃ 外国で極悪非道な所業をして

「アイム ジャパニーズ!」Σ( ̄□ ̄ii!



とか言ってる韓国人と同じだな、おい・・・。( ̄▽ ̄;) 

そんな日本のお姉ちゃん達に、今度は私とカマ夫二人が
声をかけられた。
そこは まぁ韓国の若者は集まるけど、きったない飲み屋とか
モーテルばっかりあるところで、日本人がきて
おもしろい所でもないし、さしておいしい店があるわけでも
ない、大学が近いわけでもない所。
そんなところで、日本人のオネエチャンが、しかも私たちに
偶然声をかけたんだから、どれくらい日本人率が高いか
最近の韓国事情がわかろうってもんよね。

相手のオネエチャンたちもビックリしてたけど。
私たちが夫婦だと言ったら 
いいなぁとか言ってた。
現実知らずとは なんと幸せなことか。( ̄▽ ̄;) 

「このOOOって店、どうやって行くかわかりますかぁ?」

と聞かれ、カマ夫がそのオネエチャンたちに



「私もわからないわぁー」(* ̄m ̄)

お姉ちゃん達の顔 


?( ̄[] ̄;)  こんな感じ

さらにカマ夫攻撃続く。


「ここ本当においしいのかしら?うそくさ~い!」

オネエチャンたちの顔  

エッ(゚Д゚;≡;゚Д゚)マジ?!


一番背の高いオネエチャンが私に言った。

「ご夫婦ですよね・・・?」(;^□^) !

ええ、正真正銘、もうすぐ結婚4年になる夫婦です。
彼は私の愛すべき夫でございます。
これでも 結構普通になってきたんだけどな。
「~かしら?」だけは直らないんだよなぁ。
その後しばらくすると、彼女達も慣れちゃって
カマ夫が何か言うたびに 爆笑してました。
素晴らしい適応力・・・
結局道行く人に聞いても その店はわからず
私とカマ夫が食べたカルビの店に連れて行ってあげました。

カマ夫は彼女達と別れてから

「私、普通の日本人とも笑いながら話できるんだね。すごいっ!」

と喜んだ。

私は普通じゃないんかい?
それに あれは笑いながら話してたんじゃなくて

笑われながら話してた

のまちがいだよ、あんた。

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