BEAUTIFUL DAY

2006年11月に読んだ本



*160冊目 11月2日
「宿命」 東野圭吾
本の帯に「ラストを先に読まないで下さいタイトルに込められた
真の意味それはラスト10ページまで分からないのです」
と書いて有って凄く楽しみに読みました。
案の定、途中でラストがめちゃ気になって^^;
私の予想をいい意味で裏切るラストでした。

*161冊目 11月9日
「同級生」 東野圭吾
東野さんの本格学園推理。
同級生の彼女が車にはねられて亡くなってしまう。
彼女は身ごもっていた。
そこには二人が通う高校の先生も絡んでいて。。。
これ、犯人は誰なのよぉ~?
と思ったら、意外な展開でした。

*162冊目 11月10日
「名探偵の掟」 東野圭吾
本格推理の様々な掟を破った傑作本。
作者の目線で描いてるのがなかなか面白かった。

*163冊目 11月14日
「美しき凶器」 東野圭吾
この作品は、ドーピングがテーマでした。
スポーツ界では、こんな事有るのかなぁ?と思いながら
読みました。
そしてこの本は不気味な怖さでした。
こんな事本当に有ったら怖いよ、東野さんのひきだしの多さに
感服しました。

*164冊目 11月17日
「ダブル」 永井するみ
本を読み始めてから、この物語の中心人物の乃々香と多江の接点
がどこに有るのかとても興味深く楽しく読みました。
読むにつれてこう繋がるんだ、そして犯人の動機もとても
異様で、面白かったです。
永井さんの新しい世界を引き出せたとても面白い作品でした。

*165冊目 11月18日
「秘めた絆」 夏樹静子
夏樹さんの本初めて読みました。
私の住んでる街が舞台に出てきて、面白かったです。
13年子宝に恵まれなかった主婦。
旦那の愛人が妊娠し、数ヶ月後に本妻も妊娠する。
息子の成長と共に、自分に似てない我が子に旦那は
親子鑑定をすると言い出し、本妻と愛人が取った行動は。。。
意外なラストに1人頷いた私です。

*166冊目 11月20日
「幽霊心理学」 赤川次郎
宇野刑事と女子大生夕子の人気シリーズ。

*167冊目 11月22日
「マリモ~酒漬けOL物語」 山崎マキコ
OLのマリモは立派な大人になろとう思い頑張ってるのに
気が付けばダメOLの仲間入り。
マリモの心の支えは高校時代の恩師だけである。
山崎さんの作品は初めて。
正直、途中で止め様かと思ったけど、進むにつれてどんどん
面白くなった作品。
人ってこんな弱い部分見せてもててんだよ、と思った作品。

*168冊目 11月23日
「夢のあとさき~おいしいコーヒーのいれ方X」 村山由佳
村山作品、おいコーシリーズ最新作待ってました!
ショーリのかれん、苛々するなぁ(~_~;)
今回シリーズの中で一番苛々したかも?
特にショーリ。。。恋愛の時の苛々や切なさ痛い程分かる
けど、第三者から見てて(読んでて)正直痛かったです。
私が冷めてるのか!?

*169冊目 11月25日
「ガール」 奥田英朗
短編集、とても面白かったです。
私達世代の女性が主役で、若い事っていいいつまでも
ガールで居たいと言う作品。
年相応にしたいです。。。はい。

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