アネモネアニの旅日記。

涙が出た 角館「一行樹」


以前から行きたかったこの店の予約が取れ、桜も身頃という
事もあり思いきって出かけた。

まだ眠る仙台の街を抜け、オープンで高速道を北上。
大音量のベートーベンがなかなか。

本題ですが、かなり良い気分で昼から酔っ払ったので
参考までにご覧ください。
吉野葛をつかった豆腐。あんかけ、生姜をのせて。
やりいかのアーリオオーリオ。えっ、イタリアン???やったら美味い。
海老しんじょう入りイエローカレー。なにっ?カレー???しっかし美味いん。
えびがぷりっぷりっ!
帆立のフライ。塩が美味い。
フカヒレの蒸し物。すっぽんの出汁が・・・・・・・・。涙が出てきた。
トマトのジュレ。酸味があって、三田のコートドールのトマトのムースを
思い出しちまった。
ジャコのサラダ。
他にも何かある筈だ・・。思い出せない。
お茶漬けは、焼きおにぎりの上に蟹の身をたっぷりのせていた。
ゆず胡椒とさんしょうの香りが高い。又泣いた。
仕舞いはクレームブリュレ。

2時間以上満開の桜の角館を散歩した後はビールが飲みたくなり
エビスの小ビンを頂く。その後は女将さんの由樹さんと相談して
グラスの白ワインを頂く。その後焼酎をロックで頂き、
4時間にわたる独りでの昼食は幕を閉じる。

長居してしまった。と後から反省。

各季節毎に絶対行きたい名店。
要予約。おまかせ料理で10,000円。現金のみ。

人間に生まれてきて良かったと心から実感。
(2003年4月、満開の桜のお出迎えあり)

自分の感覚が分らなくなる。同伴者の問題か?精神状態の問題か。
(2004年6月、再訪)

満を持してお江戸へ。
楽しみ。ご縁を大切にせねば。
(2004年10月)

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