斜陽雑記帳

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2007年01月21日
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カテゴリ: ウルトラマン

帰ってきたウルトラマン Return of Ultraman EPISODE 18_000012.jpg2007-01-21_18-15-47_anime.gif



そのブレスレットを新マンが装着するきっかけを作った怪獣は、
このべムスター(画像)という怪獣です。

このべムスターは、
帰ってきたウルトラマン第18話「ウルトラセブン参上!」という作品に登場しました。
かに星雲の爆発によって誕生し、水素・ヘリウム・窒素を主なエネルギー源としています。
五角形の腹部からは様々な物質を吸収することが可能であり、
MATの宇宙ステーションやスペシウム光線までも飲み込んでしまうことが出来ます(画像)。

べムスターが飲み込んだ宇宙ステーションの中にはMATの加藤隊長の親友であり、

怪獣の行動としては偶然の域を出ないというながらも
視聴者に強い怒りを抱かせる演出となっており、
べムスターは凶悪な怪獣であるというイメージが強く植えつけられます。

凶悪なだけでなく貫禄も充分です。
まず、その肩書きからしてほかの怪獣とは一線を画しています。
それまで「宇宙怪獣」は数あれど、「宇宙"大"怪獣」は初めてです。
また、黒っぽい配色も物言わぬ恐怖感も示しており、
街を破壊し続ける描写もまた強いインパクトを残します。

そして何より、新マンを一度は退けたというところが大きいです。
肉弾戦でこそ劣勢に立たされたものの、
先述したように スペシウム光線を吸収する
追い詰められた新マンはエネルギーを補充するために太陽へと飛び、
そこでセブンからウルトラブレスレットを渡されました。
その間にもべムスターは加藤隊長の猛攻を受けながらも街を破壊し続け、
ついには加藤機であるマットアロー二号を撃墜しましたが、
間一髪のところで新マンが加藤隊長を救出し、

第二戦でも新マンと互角に渡り合ったものの
新兵器ウルトラブレスレットの前にはなすすべがなく、
ウルトラスパークでバラバラに切断されて無残な最期を迎えました。
この一連の流れは ようつべ で見れます。

べムスターは凶悪な怪獣なのですが、どことなく愛嬌があります。
凶悪さと愛嬌が同居しているのがべムスターの魅力なのでしょう。

鳥形怪獣の概念を破壊したのも見事です。
鳥のような鳥でないような微妙なデザインもナイスです。

ウルトラマンタロウではヤプール人に改造を施された「改造べムスター」として登場しました。
改造べムスター.jpg

見ての通り非常に醜悪で凶悪そうなデザインをしています。

少し前にメビウスに登場した時は愛嬌の部分が強調されており、
それはそれでいいと思うのですがやはり物足りない部分がありました。

どちらかに特化されているべムスターというのも悪くありませんが、
相反する二つの魅力が同居してこそべムスターは本来の輝きを放つと思うのですが…。





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最終更新日  2007年01月21日 19時37分56秒
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