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雨が降り出した。 早朝のテレビの天気予報によれば、今日の午後から明日未明にかけて、横殴りの激しい雨となるらしい。 強い雨になると、私はどうしても昨年秋に見舞われた水害を思い出してしまう。 会社は水没し、社員の家も大きな被害に遭った。あの日は、昼に社員を退社させ、そのあと私も最期に施錠を確認して退社した。すでに水は国道に溢れはじめ、車の走行を困難にさせつつあった。 私はUターンして、帰り道とは反対方向へ車を走らせて難を逃れた。 氾濫した水は、そのあとわずか数十分で市街の半分近くを泥に埋もれさせてしまい、交通網は1週間マヒした。 会社の復旧と営業の再開には、長い時間を要した。 あの日の雨、未だに鮮明に私の記憶に残り、あれからというもの、私は天気予報には随分敏感になった・・・。 今日も雨、午後からはかなりの雨量が予想されているようだ。
2005年05月06日
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さっき、湯船に浸かりながら、ふと思いました。もう、長く絵筆をもっていないなぁ~と・・・。それに、3月に大坂中之島で「中国国宝展」に行って以来、大きな美術館の展示も覗いていないなぁ~と・・・。ここ何年か、絵筆から遠ざかっていますが、以前は、時々絵を描いていました。私は中学1年のとき、はじめて油絵を描き、その後、剣道や居合いの稽古の合間にはじめた「書」のついでにと水墨画を描くようになりましたが、出来の方はというと、ただの下手の横好きです。私の観る絵はというと、非常に範囲が広いのです。ジミーちゃんのPOPアート~狩野探幽まで、自分の感性に合うものなら洋の東西も古い新しいなんて関係なく何でも観てみたい!今一番観たいのは、円山応挙かなぁ
2005年05月05日
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裏庭のシュロに、はじめて花が咲いた。分類上は常緑の高木。幹は直立しておおむね10メートルくらいにもなるらしいが、当家の庭のシュロは、正確にはトウジュロという種類で、中国原産の小型種らしい。 私が小さな苗を植えて6年目にして、ようやく背丈くらいになっただろうか・・・。 幹には葉鞘(ようしょう)が残り、この幹の表面の繊維は、古来から利用価値が高く、縄などに利用され、シュロナワとなる。乾燥させた葉は高血圧の薬にもなるらしい。 昨日、急にご機嫌斜めとなっていたデジカメを知人にメンテしてもらったので、試運転がてらに1ショット。 ちゃんと作動しましたよ!(喜)いったいどこが悪かったんでしょうね?なんか、南風が強くなってきました。明日は天気が崩れるかもし知れません。
2005年05月05日
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昨日、私は午後からフラフラとドライブに、本四道~鳴門~高松と出掛けた。自宅を出る時の目的は真っ白。途中から、助手席に置きっ放しにしていた愛用のNikonCOOLPIX3100に気づき、海の写真でも撮ってみようかと、急に目的意識に目覚め、鳴門北インターで自動車道を下り、鳴門の海辺に。この頃、私の脳裏にはもう一つの欲望が生まれつつあった。「あとで高松でラーメンを食おう!」 計画概要が組み上がったところでカメラを取り出し、電源を入れたが何やら様子がおかしい! 気をとりなおして、何度電源を入れても直ぐに切れてしまう・・・。バッテリーはまだある。FCカードも入っている・・・。いくらやってもどうにもこうにもカメラは動かなくなってしまった! ゲェッ! 故障?せっかく、その気になったというのに・・・。いさぎよく撮影は諦めて、私は次の欲望を満たすため、車に飛び乗って高松へと向かった。 道路はいつもよりも混んではいたが、1時間半ほどで高松市内に入り。少し道に迷いつつも、木太町の「大正そばに到着した。ここのラーメンのスープは、昆布と鰹ダシのあっさり系で、私のようなオヤジには優しい作りだ。麺の歯ごたえはすこぶるイイ! スープも全部平らげて午後8時に店を出て帰路に着いた。かくいう次第で、本日は掲載写真無しです。ラーメン好きの方には、高松に行ったらこの店はお勧めです。
2005年05月05日
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さっき、買い出しに行く途中で、ちらりとマリーナからヨットレースを観てみました。広~い海の、目に見える範囲でヨットは数艇のみ・・・。「やっぱりかヨ!」年々規模は縮小する一方ですねェ。80年代なら、色とりどりのセールを張ったヨットが海一杯に眺められたものです。別に、ケンウッドカップやアメリカスカップほどのものを期待してるわけじゃないけど・・・。不況が蔓延して衰退している様子を感じてしまい、寂しさを覚えます。 さっき撮れたてホヤホヤの写真ですが、フルzoomしても写真すらショボい・・・。ためらいながら控えめサイズで掲載しておきましょう。
2005年05月04日
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2年ほど前、母が中庭の石組みに植え込んだ、紫蘭(シラン)が咲き始めました。今日も良い天気だ! 「4日? そうそう、今日はヨットレースだ!」毎年5月の連休中に地元ではヨットレースが開催されていますが、バブルがはじけてからは、参加艇数もすっかり減り、随分とショボくなってしまったものですよ。「後で時間があれば、ホームセンターへ電動丸ノコの替え刃を買い行くついでに観てみようかな? さっき、紫蘭の写真を撮っていると、恐ろしく巨大な毛虫を発見! 私は、動物は好きだが虫が大の苦手で、思わず後ずさりしてしまいました。 「夢に出て来なければ良いのだが・・・。」ちなみに一番嫌いなのはクモ。(泣) 生物学的にいうと昆虫では無いと日記見た人に指摘されそうですが、私的には奴らは虫。たかが虫されど虫。嫌なものは嫌なのです・・・。話題は変わるけど、そろそろネットで株をしてみようかと考えているこの頃です。今日も皆さんにとって、善き一日でありますように・・・。
2005年05月04日
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昼食後、オイルステインを重ね塗りして、本棚の仕上げに没頭した。今日は天気がいいし、海からの風が気持ちいい。 春の季節、こんな休日の快晴の午後には、私は庭で珈琲を飲んで和みます。中庭の手洗い石の下に置いた、風知草が風に揺れているのをぼんやりと眺めて、お気に入りのマグカップで好きな珈琲を飲む。 これが私の至福の時間なのです。仕事のストレスを忘れる・・・。 田舎に戻ってもう7年。 都会では味わえないかも・・・田舎モノの特権かなぁ~(笑)あ~、そうそう、パソコン音痴の私が、デジカメで撮った映像をはめ込む技を、ついに今朝覚えたので、今日は風知草を皆さんにご披露します。 しばし、田舎暮らしの雰囲気を味わってみて下さいね!
2005年05月03日
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時々、私は自分で家具を作ります。まず、作りたい家具のイメージをスケッチして、大きさを決め、図面を引き、ホームセンターに必要な材料を買いに行って、それからせっせと電動工具やら何やらをガレージに引っ張り出して、夜な夜な作業をしてつくるのです。丁度、連休前に取り掛かった書棚の仕上げ塗りをして今日、ようやく完成しました。出来栄えは上々! 扉に障子窓をあしらって、金具は輪っかの小さな金具を付け、桐材にオイルステインを塗って、古びた感じに仕上げました。大きさは、H935×W910×D250mm。 作業時間は、延べ3日、トータル所要時間6時間くらい。 出来ないと思っていても工具を揃えたら意外と綺麗に仕上がります! 要は道具と根気です。腕じゃないです。
2005年05月03日
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まず、「孫子(そんし)」っていったい誰? (まごこ)とか(そんこ)って読んだ人もきっといるはず。(笑) 孫子の子は、いわば先生という意味。 孫子は中国のみならず、世界で最も古く、最も優れた兵法書として今日に伝えられている最大の理由は、「戦わずして勝つ! 負ける戦いはしない!」というポリシーが大前提となっているのが特徴で、それゆえに優れた兵法として決して色褪せることなく伝えられてきたのです。孫子Profile「孫子」、実は斉(せい)という国に生まれ、春秋戦国時代の末に呉の国の王に仕えた孫武という戦上手(いくさじょうず)と評判だった将軍がまとめた、全十三篇(始計、作戦、謀攻、軍形、兵勢、虚実、軍争、九変、行軍、地形、九地、火攻、用間)で構成された兵法書のことなのです。つづく・・・
2005年05月03日
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全国的かどうかは知りません。でも子供の頃、こんな事を聞いた事はないかな?「夜、口笛を吹くと蛇が出るよ~」って、これは、蛇=「ジャ」=邪気を呼んでしまうと言うことなんです。 昼は生者の領域で、暗闇は古来から死者の領域と考えられているのです。口笛は呼び込む行為で、むやみに暗闇に口笛を吹き鳴らすということは、死者の領域で邪気=「邪鬼」を自分から招いてしまうということなんです。 では、邪気=「邪鬼」あるいは「魔」を振り払うのはというと、それが柏手(カシワデ)であったり、陰陽師などでは、弓を鳴らして大きな音(明朗は音)を発するという事なのです。この名残が今日に残るのが、神社の初詣などで皆さんが縁起物として買い求める「破魔矢」であったり、参拝の際の柏手として今日伝えられているのです。他にも形こそ変わりますが太鼓や鐘など、音を発することが魔を退散させるという考えから派生したものです。その他にも、「魔を切る」などと言う通り、用いられたのが剣です。今でも、護摩を焚きの行事の際に用いられたりしますが、一般に残っているものとしては、通夜の時に死者の胸元に「守り刀」置きますよね。私は、ザワザワと違和感を感じた時には、手を「パン!」とたたいて払い除けます。
2005年05月02日
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私はフウチソウが好きだ! 十数年前に、当時取引先だった豊中市の園芸店の山野草コーナーで、一目惚れして買ったのが株分けを繰り返して今もこの庭で風にそよいでいる。鮮やかな緑と若草色の斑入りの、細くってしなやかな葉が風で揺れるのがとても涼しげ・・・。 フウチソウは、イネ科の植物で冬は葉が枯れて根だけが残り、春に一斉に芽吹いてくる。今ちょうど、新しい葉が出て風に揺れている。 パソコン音痴でblogチャレンジ二日目の私には、デジカメで撮った映像をみんなに見せてあげる「技」や知識がまだ無いので、今すぐ披露できないのが残念・・・。 フウチソウのお隣には、シュウメイギクの白い花と紫のオダマキが、朝の柔らかい光を楽しげに浴びている。 南側の窓から見える山の木々も、今は若い緑一杯で、生き生きと春を喜んでいるようだ。 この季節、のどかな山間のいたるところに、自然の息吹を感じられて、心が和む。 東側の窓には春の海。 海まで直線で150メートル。 春らしい、やさしいさざ波の音が耳をくすぐって心地よい。 あ~ッ、やっぱり、映像をとりこんでみんなに見せてあげたい! 私のパソコンのレベルが、もう少し上がるまで待ってね! 誰か、教えてくれないかなぁ・・・。
2005年05月02日
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私は数十年前に「孫子」に出会った。孫子は今から約2500年前の中国の武将で、13編の兵法書を残しています。この孫子の兵法は、かなりの部分で、現代にも通じる実用書だと私は理解しています。単なる兵法書(軍事)だけでなく、いつの時代にも通じる人の生きる道を説いており、とくに近年、ビジネスの世界で多くの起業家や経営者に読まれ、親しまれている書です。人は人生に悩む・・・いくつになっても悩み、苦しむことが多いですよね! 私も時々読み返しては、日々反省の毎日。(笑) 今日からこの孫子について、みなさんに出来るだけ解りやすいように私なりの解釈なんかを書いていこうと思っています。
2005年05月01日
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皆さん、はじめまして! 悪代官1号です。 私は大のパソコン音痴!でも、友人の「ひこたく」さんに勧められて(騙されて?)この楽天の発表の場に投稿して、自己表現することになりました。 今日一日、ひこたくさんは親切に教えようと必死になってくれるものの、私にとっては一言一言がちんぷんかんぷん・・・(泣)何がなんだか訳がわからぬままに日記を書くことにします・・・。 日記とはいいながらも、本日の話題は一昨日の出来事・・・。 連休初日、私は寝坊して起き、午後になってから急に思い立って、牡丹の花を見に出掛けました。 地元でもあまり知られていない、私のお気に入り・・・。 そこは寺の境内の庭です。 寺の名前は「黄檗宗 国清禅寺」場所は淡路島の南あわじ市です。 ちなみに、ここのご住職は南画の画家でもあり、御年102歳で未だにお元気な強者! 私の自宅からは車で約1時間。 寺に入ると前庭に牡丹園があります。 残念ながら、少時期を過ぎたのか散り始めた花もありました。 それでもざっと300株くらいの牡丹がほぼ満開で、牡丹好きのわたしにはここが極楽に見えたりして・・・。(笑) 近くには、玉清美術館という、こぢんまりした美術館(入館料300円とリーズナブル)があり、主に住職が描いた素朴でダイナミックな南画を多く公開していました。 最初、期待はしていませんでしたが、収蔵品の絵は意外に見応えありましたよ!
2005年05月01日
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