2006/08/13
テーマ： 航空業界(1764)
カテゴリ： 外国の話
＋＋＋ クモの糸 イボの糸 ＋＋＋
セミが鳴く夏 キンチョーの夏
こんな 夏の真っ盛りには
日本人なら 冷えたスイカと
それから
忘れてならないのは
イボの糸
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2週間 帰ってこない巡業の旅 ありました
タイからインド アラビア通って最後はローマ
で 中間地点の アラビアで
ホテルのキッチン付き部屋 利用して
スチュワーデスの パーテイ 行なわれました
グルメな男前なパーザー 取り仕切る
いつも メニューは おソーメン
パーサー ソーメン奉行
1人1人に 成田で 荷物 確認
おソーメンはイボの糸
ミワやシマバラでは許されん
「ええか、イボの糸 買うてくるんやで」
はい、あなた10束 はい、あなたも10束
え～と 僕は だし担当 ・・
1人3束？いや４～５束 で・・・
え～ あと きみときみ
イボの糸 やで 他のは あかん
普段 見られない 真剣な顔つきで
てきぱきと 必要な材料と 分担を割り当てる
ソーメン奉行の目は きびしい
機内で 仕事 失敗しても大目に見てくれるでも
ソーメンパーテイ 失敗 許されない
こんなにイボの糸 大切に思うパーサー
きっと いつか 困った事が起こった時
天から ひとずじ イボの糸
細く光りながら するすると 垂れ ・・
パーサーの 前に
ぶらぶらぶら ・・・
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