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2024年11月01日
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スロヴァキアを知るための64章 (エリア・スタディーズ 201) [ 長與 進 ]

スロヴァキアを知るための64章
長與進/編著 神原ゆうこ/編著
シリーズ名 エリア・スタディーズ 201
出版社名
明石書店
発売日 2023年11月20日

本の内容

山地や農業に適した平地が広がるスロヴァキアはポーランドやウクライナなど様々な国と接し、地域によって生活が大きく異なる。村や小都市では民俗文化が花開き、現在でも古き良き文化が色濃く残る。チェコスロヴァキア解体から30年。スロヴァキアが最もよく、深くわかる決定版誕生!


 はじめに
 スロヴァキアについての概略
 地図 スロヴァキアと周辺国

I スロヴァキアという国のなりたち

第1章 スロヴァキア人、スロヴェニア人、スラヴ人――似ている名称
第2章 似ているけれども違う、違うけれども似ている――チェコ語とスロヴァキア語の不思議な関係
 【コラム1】スロヴァキア人の名前の話
第3章 キュリロスとメトディオス――「スラヴ人最初の国家」モラヴィアが遺したもの
第4章 スロヴァキア出身の冒険児モーリツ・ベニョフスキー――鎖国日本の平安をざわめかせた異国船
第5章 「スロヴァキア人」が見た開国の幻想――ベッテルハイムと琉球王朝
第6章 スロヴァキア国民社会の形成――選択された名称

第8章 民族文化団体マチツァ・スロヴェンスカーとは何か――文教都市マルティンの歴史的位置づけ
第9章 スロヴァキアにとってのハプスブルク――「牢獄」か「揺り籠」か?
第10章 アンドレイ・フリンカ――「スロヴァキア民族の父」?
第11章 スロヴァキアの国家シンボル(国章と国旗)について――3つの山の上にそびえる二重十字架に込められた意味
 【コラム2】スロヴァキアのシンボル


II チェコスロヴァキアの誕生、解体、復興、ふたたび解体

第13章 第一次世界大戦とチェコ人/スロヴァキア人――国外での活動から生まれた共和国
 【コラム3】第一次世界大戦がスロヴァキアとスロヴァキア人に与えた影響
第14章 ミラン・ラスチスラウ・シチェファーニク――20世紀スロヴァキア史でもっとも著名な人物
 【コラム4】シチェファーニクの日本訪問(1918年/大正7年秋)
第15章 独立スロヴァキア国――ナチス・ドイツの衛星国か、スロヴァキア初の「国民国家」か?
第16章 ヨゼフ・ティソ――ナショナリストの英雄か、教権ファシストか?
第17章 スロヴァキア国民蜂起 ほか

・国旗、国章、・・・





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最終更新日  2024年11月01日 00時00分30秒
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