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| ☆手作り大好きさん☆
March 21, 2002
カテゴリ： カテゴリ未分類
昨日の夜から、なんだかおっぱいがおかしかった。
右の下側が痛い。
「もしかして乳腺炎？」
私の母乳はとっても出がよくて、しかも詰まりやすい。
上二人のときもたびたび乳腺炎にかかり、すごーく苦労したのだ。
「ま、大丈夫かなぁ。放っておいたら治まるだろう」
…そう思って今朝起きたら、痛いっ！！
身動き取れないぐらいの傷みを感じた。
まるで大きな針でブスブスさされているようだ。
私はあわてて、昔お世話になった「桶谷式マッサージ」の先生のところへ電話した。
…留守番電話！
そう、今日は祝日だったんだ。
どうしよう～～！？
この痛みはとても我慢できるもんじゃない。
ひななの世話もできないかも。
すぐにPCを開いて、検索してみた。
なかなか見つからなかったが、30分ほどいして、ようやく
「桶谷式マッサージ」の公式サイトを発見！！
全国のマッサージ資格を持つ助産婦さんが載っていた。
コレコレ！！これよっ！
でもやはり祝日だけあって、どこも留守かお断り。
やっと１軒、先生がつかまった。
「今日はやったないから、自宅まで来れる？滋賀県なんだけど」
う～む、遠い。すごく遠い。
いったん受話器を置いて、他を当たってみることにした。
市内で開業している先生がこうつぶやいた。
「お願いします！すごく困ってるんです～！」
「わかった。じゃあ今すぐに来て。私も外出するからね。地図をFAXするから」
「ありがとうございます～～！！」
というわけで熟睡しているパパに起きてもらい、すぐさま駆けつけた。
知ってる人は分かると思うけど、おっぱいのマッサージは、すごーーーく痛い。
でもそんなこと言ってる場合じゃない。
「ハイ、ココに寝て」
先生はテキパキと診てくれた。
そして約１時間、じっくりマッサージをしてもらい、なんとかましになった。
ふ～、やれやれ。
治療中、先生といろんなことを話した。
フリーライターをしていること。
上二人の手が離れたので、さあ本格的に仕事しよう！と思った途端ひななを妊娠したこと。
産後はなるべく早く復帰しようと、１日１回は哺乳瓶でミルクをあげていたこと。
妊娠中から甘いものが止められないこと。
食事は洋食中心なこと。
一日中PCに向かって作業していること。
などなど。
先生はおいしいおっぱいを出すためのコツを教えてくれた。
和食中心、油控えめ、食べ過ぎない。
産後は無理しないでなるべく休むこと。
PCは肩やおっぱいが凝るので、続けて作業しないこと。
「でもね、そんなに焦らなくてもいいんじゃないかなあ。
せっかくこうやって３人目の赤ちゃんを授かったんだから、何年かだけ育児中心で可愛がってあげれば？」
「うーん、でも…」
私が言葉を濁すと、先生はこう言った。
「物を書く仕事っていうノウハウを持っていれば、何年かのブランクがあっても復帰できるじゃない。それに、ちゃんと子どもと向き合って数年過ごせば、人間として大切なことに気付かされたり、人間の幅が広がって、結果的にいいものが書ける、そう思わない？」
う～ん、なるほど！
焦ってばかりで子育てを手抜きすると、今は良くても結果的には人生は開いていかないかもしれないんだ。
「でもね、性格的には子育てだけすることにストレスを感じるタイプの人もいるから（あたし、あたし！）、
適度にできる仕事量でコントロールすれば？」
そうだった。
この子を妊娠したとき、いろいろあって「もう焦らない」って決めたんだった。
しばらくはマイペースで仕事しよう！って思ってたんだ。
いつの間にか、「早く仕事しなきゃ！」って焦りすぎてたかもしれない。
それで、ここんとこ無理して、身体に影響したのかも。
あーあ、またやっちゃった。
ついつい、いろいろ考えちゃうんだよなあ。
でもこれで、もうミルクは足せないし（おっぱいをいっぱい吸ってもらわなくちゃ、また詰まるし）、
結果的に１年間は産休を取らざるを得ないわけだ。
取材のときは保育ママに預けて行こう、と想像していた図が、私の頭の中でガラガラと音を立てて崩れていった。
でも、大切なことを教えてくれた先生との出会いにとっても感謝してる。
忙しいのに時間を割いてくれた先生、ありがとう！
今日は人に助けられたから、今度は私が誰かを助ける番。
困っている人がいたら、躊躇せず手を差し伸べよう。
そう心に決めた私であった。
しかし、恐るべし乳腺炎！！
みなさんも気をつけてくださぁい。
（って、PCとニラメッコしている場合ではないのであった^^;｡
でも、どうしてもこの気持ちを書き留めたくて、起きたのでした。あー疲れた、寝よ）
右の下側が痛い。
「もしかして乳腺炎？」
私の母乳はとっても出がよくて、しかも詰まりやすい。
上二人のときもたびたび乳腺炎にかかり、すごーく苦労したのだ。
「ま、大丈夫かなぁ。放っておいたら治まるだろう」
…そう思って今朝起きたら、痛いっ！！
身動き取れないぐらいの傷みを感じた。
まるで大きな針でブスブスさされているようだ。
私はあわてて、昔お世話になった「桶谷式マッサージ」の先生のところへ電話した。
…留守番電話！
そう、今日は祝日だったんだ。
どうしよう～～！？
この痛みはとても我慢できるもんじゃない。
ひななの世話もできないかも。
すぐにPCを開いて、検索してみた。
なかなか見つからなかったが、30分ほどいして、ようやく
「桶谷式マッサージ」の公式サイトを発見！！
全国のマッサージ資格を持つ助産婦さんが載っていた。
コレコレ！！これよっ！
でもやはり祝日だけあって、どこも留守かお断り。
やっと１軒、先生がつかまった。
「今日はやったないから、自宅まで来れる？滋賀県なんだけど」
う～む、遠い。すごく遠い。
いったん受話器を置いて、他を当たってみることにした。
市内で開業している先生がこうつぶやいた。
「お願いします！すごく困ってるんです～！」
「わかった。じゃあ今すぐに来て。私も外出するからね。地図をFAXするから」
「ありがとうございます～～！！」
というわけで熟睡しているパパに起きてもらい、すぐさま駆けつけた。
知ってる人は分かると思うけど、おっぱいのマッサージは、すごーーーく痛い。
でもそんなこと言ってる場合じゃない。
「ハイ、ココに寝て」
先生はテキパキと診てくれた。
そして約１時間、じっくりマッサージをしてもらい、なんとかましになった。
ふ～、やれやれ。
治療中、先生といろんなことを話した。
フリーライターをしていること。
上二人の手が離れたので、さあ本格的に仕事しよう！と思った途端ひななを妊娠したこと。
産後はなるべく早く復帰しようと、１日１回は哺乳瓶でミルクをあげていたこと。
妊娠中から甘いものが止められないこと。
食事は洋食中心なこと。
一日中PCに向かって作業していること。
などなど。
先生はおいしいおっぱいを出すためのコツを教えてくれた。
和食中心、油控えめ、食べ過ぎない。
産後は無理しないでなるべく休むこと。
PCは肩やおっぱいが凝るので、続けて作業しないこと。
「でもね、そんなに焦らなくてもいいんじゃないかなあ。
せっかくこうやって３人目の赤ちゃんを授かったんだから、何年かだけ育児中心で可愛がってあげれば？」
「うーん、でも…」
私が言葉を濁すと、先生はこう言った。
「物を書く仕事っていうノウハウを持っていれば、何年かのブランクがあっても復帰できるじゃない。それに、ちゃんと子どもと向き合って数年過ごせば、人間として大切なことに気付かされたり、人間の幅が広がって、結果的にいいものが書ける、そう思わない？」
う～ん、なるほど！
焦ってばかりで子育てを手抜きすると、今は良くても結果的には人生は開いていかないかもしれないんだ。
「でもね、性格的には子育てだけすることにストレスを感じるタイプの人もいるから（あたし、あたし！）、
適度にできる仕事量でコントロールすれば？」
そうだった。
この子を妊娠したとき、いろいろあって「もう焦らない」って決めたんだった。
しばらくはマイペースで仕事しよう！って思ってたんだ。
いつの間にか、「早く仕事しなきゃ！」って焦りすぎてたかもしれない。
それで、ここんとこ無理して、身体に影響したのかも。
あーあ、またやっちゃった。
ついつい、いろいろ考えちゃうんだよなあ。
でもこれで、もうミルクは足せないし（おっぱいをいっぱい吸ってもらわなくちゃ、また詰まるし）、
結果的に１年間は産休を取らざるを得ないわけだ。
取材のときは保育ママに預けて行こう、と想像していた図が、私の頭の中でガラガラと音を立てて崩れていった。
でも、大切なことを教えてくれた先生との出会いにとっても感謝してる。
忙しいのに時間を割いてくれた先生、ありがとう！
今日は人に助けられたから、今度は私が誰かを助ける番。
困っている人がいたら、躊躇せず手を差し伸べよう。
そう心に決めた私であった。
しかし、恐るべし乳腺炎！！
みなさんも気をつけてくださぁい。
（って、PCとニラメッコしている場合ではないのであった^^;｡
でも、どうしてもこの気持ちを書き留めたくて、起きたのでした。あー疲れた、寝よ）
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ライターとハハ、二足のわらじを履いたSHOのあれこれな日々です。
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