Show Case

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December 7, 2003
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カテゴリ:  │つかこうへい
飛龍伝@青山劇場(夜・東京千秋楽)

いや~…もうなんというか。
舞台であんなに泣いたのはJAPAN RENT2年目の千秋楽以来かもしれないです。筧さん、神掛かってました。舞台で泣いてる筧さんてのも初めて見た。(注:日が経つにつれて自信なくなってきた;でも目がかなりうるうる来てたのは確かなんだよなぁ。彼の場合涙なのか汗なのか区別付かないから、液体判断(笑)はしてないんですが(12/9追加))
5日の舞台も良かったのですが、今日はまたすごい。舞台から溢れてくるパワーに圧倒されました。
広末嬢はちょっと泣きすぎかなーとも思ったんですが、でもやっぱり「四国に帰る!お母さん助けて!」という悲鳴のような台詞は辛かったです。
彼女の演技は本当に全身で、渾身の力でやってるなーというのが伝わってくるので、切ないシーンは本当に切なく、愛情を見せるシーンは温かく、正直こんな風にやってくれるとは思わなかったので、とても驚きでした。
今回の神林をちゃんと演じていたと思います。

他のキャストさんたちも今日は本当に良かった。特に小川さん演じる泊書記長!5日にはなかった演出が付け加えられてて、これでまた号泣ですよ。
泊が出てきて、妹の死について桂木を責める。周囲の学生たちにそれを止められ、がっくりと膝を付いて号泣する泊。そんな彼に神林がそっと白いハンカチを渡す。

そして早稲田の校歌と共に散る泊…あー、思い出しただけでも泣けてくる。
あとは最後に狂った一平が「母さん、赤い鼻緒の下駄を買ってやらなきゃなぁ…」ってかすれた声でつぶやくセリフですね。それまでずっと声を張る芝居だっただけに、抑えた声のその言葉がぐーっと胸に来て…。

ステージっていうのはやっぱり特別な空間なんですよね。でも、そこに演者がいるだけじゃダメなんです。あの何もない会場にセットが建てられて、客席にお客がいて、ステージに人が立って、それで初めて「特別」な空間になるんです。
カーテンコールで総立ちになった観客をぼんやりと見ていて、改めてそう思いました。
役者の気迫が観客を引っ張り、観客の熱意が役者の気迫を生み出す。いい舞台でした。

そうそう、カーテンコールでは筧さんが客席に下りて、お菓子を投げまわってました。当然ゲットです。筧さん系の舞台でその手の物を取り逃したことがない記録、更新です(笑)
今回は筧さんだけ「WHITE BREATH」で出てきたり、なんかもう「何でもアリ」って感じでした。幕末に出演していたこぐれさんと山本さんが花束を持って来たり、「このあとTOKYO FMの生放送があります!袖でマネージャーは慌てております!間に合わなかったらお前らのせいだー!」とか。「楽屋に来てください。全員もれなく犯します」もあったし(笑)
でもラストのラスト、広末しか出てこないなーと思ったら「筧さんは本当にラジオにいっちゃいました」……って、どーゆーことだカケイトシオ!!(笑)
・・・ご苦労様でございます。

はー、大阪見に行きたい衝動をどう堪えるかが今週の課題のようです。





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Last updated  June 15, 2004 12:16:40 AM
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