青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2018年04月08日
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カテゴリ: ギターリぺアー
◆K・YAIRI DY35 フレット打替えのご依頼です
 ギターオーナー様は、ライブでご一緒させて頂く、【キヨタクさん】のギタリスト・タクさんです
 1976年製のオールソリッドモデルで、タクさんの【青春のギター】です。

●最近はライブで出番が少なくなって来てるとの事ですが、弾き込まれた正にジャパンビンテージ
 と呼ぶに相応しいギターです。

●1976年製です

●グロバーペグのコンディションも最高です

●ここまで減りますと流石に打ち換えないと無理が有ります。

◆打ち換えにフレットボードの状態を確認しておきます



●ロッドで軽く調整してストレートに調整しておきます

●ボディのピックキズは蜜蝋ワックスで保護する必要が有ります

●フレットボードはアコギのスタンダードR350です

●フレット抜き用の工具です

◆ではフレットを抜いて行きますが、エボニー【黒檀】のフレットボードは溝が欠けやすいので
 フレットチップを差し込みながら慎重に抜いて行きます

●エッジを軽く持ち上げて隙間に差込んで溝を押さえながら抜いて行きます

●全て抜けましたので、新しいフレットをカットしておきます、ネックバインディングが
 有りますので、フレットの左右を処理しておきます

●フレットボードをチョークでマーキングして、R356で表面を整えておきます

●フレットボードが綺麗になりました、溝も綺麗にしておきます




●サウンドホールから20F~17Fまではこの打込工具を使います

●HN/ジョーズと呼ばれてる、工房の中で最も好きな工具です
 要するにバイスプライヤーの亜種と言う事です

●全て打込ましたので、エッジを整えて行きます

●ベベリングファイルでキズを付けない様に養生しておきます



●一定のトルクで整えていきます

●ベベリングファイルで整えてから、最終仕上げは〇〇〇を使いまます。【〇〇〇は企業秘密です】

◆仕上が完了しましたので、タクさんから指定のマーチンSPを張って弦高&セッテングして行きます

●フレットの仕上がり具合を確認出来ます



◆セッティングをして行きます

●エンドピンが窮屈でピンホールに収まりません、この状態ですとブリッジ割れの原因に
 成りますので、リーマーできちんと収まる様に整形します

●1Fは0.5mmです

●6E/12Fは、2.5mmです

●1E/12Fは1.5mm アコースティックギターの理想的とされる設定です

◆この状態ですとブリッジ割れに繋がりますのでピンホールを整形します



●エンドピンの修正と弾きキズは蜜蝋ワックスでは仕上げて有ります


●エボニーのサドルをR350に合わせて削り出しました

◆風格オーラ出捲り!のギターのです

●試奏タイムです
 正に爆鳴り鈴鳴りです。弾いていて楽しいギターはやっぱり良いギター何だとつくずく思います!

🌸たいへんよくできまた🌸





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最終更新日  2018年04月09日 00時56分36秒
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