青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

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2018年12月18日
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カテゴリ: ギターリぺアー
◆Fender  Stratocaster 弦高&ネック調整のご依頼です

●ギターシンセサイザーユニットが搭載されております

●ギターシンセのピックアップが高すぎて、6E/12Fが3mmと弾き難い弦高となってます
 出荷前に調整したの?と疑ってしまいます


●弦高もそうですが、試奏した時に最も気になったのが、【6Eの位置】です


●ナット溝切用のスケールを当てると・・・何処にも合いません、ナット溝の位置がズレている事が
 確認出来ました。ストラトと相性が良いと思われるタスク【人工象牙】に交換します
 ストラト専用のカーブボトムが用意されてますので微調整だけで済みます

◆弦高調整をして行きます

●シンセ用のピックアップを下げて、ブリッジ駒を下げて行きますが、ストラトのネックのR
 に合わせて下げて行きます


●この様な専用治具を使います、弦を張った下側から弦全体のRが合っているか確認出来ます

●微調整前ですがネックのRに弦のカーブが一致しました


●低すぎましたが、ロッドの微調整もしましたので、このままでネックの動きを確認してから
 標準の1.5~2.0mmの間でチョーキングしてもビビらない高さに調整します

◆ナットの交換

●工房オリジナルのストラト用専用弦溝墨出し治具です、1Eから合わせると6Eがズレている事が
 簡単に判ります


●全く合ってません、ここまでズレてますと、どっちが変なのか判らないかも知れません
 正しいのは、画像上のナットです


●タスクの新しいナットに交換しました、既存のナットが完全にズレている事が判ります。
 ナットの溝が合って無い事は特に珍しい事では有りません。


●ストリングガイドが通称カモメ型ですが、下の部分にスペサーリングが入って無ので、
 弦交換の時にガイドのビスを緩めないと弦交換出来ませんので、ガイドも交換します


●評価の高いビンテージタイプに交換します

◆このストラトは、トラストロッドがインチスケールで、ブリッジのイモネジはmmスケールと
 言う珍しい組合せです。

●六角を回す時は画像のタイプを使った方が、舐めてしまうリスクが下がります

◆この状態でネックが安定するまで時間を開けます

◆ネックが安定して来ましたので、入念に試奏【主にチョーキング】して弦が隣の
 フレットに接触するポジションを探します

●マスキングテープに接触する位置をマーキングしてから整形を始めます

◆接触する箇所は全て無く成り、弦高もエレキギターの最も弾き易いとされる
 2.0mm弱でセッテイングし、6Eも正常な位置に戻りました。
 完成画像を撮り忘れて既にお届けが済んでますので、この先の画像は省略させて頂きます、

◆ご注意とお願い
 ストラトのフレットはフレットボードのRの関係で微妙なセッテイングをしないと
 チョーキングに支障が出ますが、慎重にセットすればOkですが、経験の浅い方は
 信頼出来るプロショップに依頼して下さい

🌸たいへんよくできまた







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最終更新日  2019年08月13日 19時39分08秒
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