青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2019年01月07日
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カテゴリ: ギターリぺアー
◆今回のご依頼品は,マーチンD15 オールマホガニーの異音リペアです
 ご依頼者様は、HN/ドク様です。 
 先日、Gibsonをお渡しした際に、D15も凄い事になっているのでリペアのご依頼を
 頂きました。

◆何時もの通り画像で確認して行きます

●オールソリッドのマホガニーのギターはレアギターの範疇に入と思います

●D-15です



●全体のオイル分が抜けてますのでアマニ入りのオイルを塗っていきます

●エンドピンが収穫の遅れた大根状態です、このまま放置して使ってますと、
 ブリッジが真っ二つになります

◆それではリペアを開始して行きます

◆ノックテストでブレーシングの剥がれは判ってました、場所はバックの4番両側です

●ジャッキを掛けて接着して行きます

◆LRBのピックアップシステムが搭載されてますが、ミラーを入れるスペースが有りますので
 目視でトップ側でを確認しておきます



●こんな感じで丸見えになります、専用スクレーパーを使って確認しましたが、トップ側の異常は
 有りませんでした


●LRBのプリアンプが共振しますが、出音の影響は有りませんでした

◆ジャッキを掛けてる最中にトップにオイルを湿布しました、未湿布のクランプを掛けた
 箇所との艶の違いが確認出来ると思います




●エンドピン修正前

●エンドピン修正後です、何気なくサドルがエボニーに変わってます


●ナットの整形に納得が行きませんので手直しします
 3Gと4Dの切込み角度が【くの字】になってます、これではチューニングの時に、ピッキ!の
 音が出るとチューニングが上がると言う困った状態に成ります
 それとトップの整形が
それと宜しく有りません、弦との接点が多すぎます


●K2工房仕様し整形してから、マイクロファインで磨くと象牙の様な艶が出ます


●いきなりですが、チューニング後の6E/12Fの弦高は、2.0mmジャストです

◆試奏してセッティングをチェックして行きます
 ・・・これはエボニーサドルも行けそうな感じでしたので、サプライズでエボニーサドルに
 乗せ換えて見ます。


●コピーすれば良いので簡単です


●ピッタリ収まりました

◆リペアの完了です

●フレットはピカピカで、フレットボードもオイルを湿布して有ります


●ボディの仕上がりです

◆試奏タイムです
 直感の通りエボニーサドルとの相性はバッチリで、永遠に試奏していたい感じです
 繊細かつ力強く歯切れの良い音質です

  奥様との思い出の詰まったギターと言う事で、エボニーサドルはK2がレベルアップを目論んで
  個人的に交換しましたのでサービスさせて頂きます。
  家宝として大切にしてあげて下さい。

🌸たいへんよくできまた🌸







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最終更新日  2019年01月07日 01時54分50秒
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