青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2021年04月04日
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カテゴリ: ギターリぺアー
◆Fender Esquire  セッティング&ピックアップセレクター位置変更のご依頼を頂きました
 ギターオーナー様は、MICK AOKI 様です
 MICK氏は、K2がギターの神様と崇拝してます【竹田和夫】氏のスタッフを長年されていた 
 凄い経歴の方です。
 ご紹介でギターのメンテナンスをさせて頂く様になり、現在は全てのギターのメンテナンスを
 お引き受けさせて頂いて居ります

◆画像から確認して行きます

●テレキャスでは有りません、フロント・ピックアップは後付けです
 70年代初頭のモデルです


●天然のレリックでFender Esquireデカールが取れ掛けております


●6Eがペグごと外されて居ります
 MICKさん、ご指定のアニーボール弦 011 015 018P 030 042 は全てバラ弦で
 取り寄せ可能ですから、余り弦が出ませんのでご安心下さい



●プレートはシェクター製に交換されてます


●ユルユルガバガバだったストラップピンは既に補修が完了してます
 抜けにくいGibsonタイプに交換して、更に外れ止めを付けてますので、激しいステージアクション
 でも外れる事は有りませんのでご安心下さい


●フロント側もネジが緩んでましたが、締め直して締め付けトルクが出ましたのでOKです


●ネックの状態はこの通りですが、演奏に支障が無いとの事ですから、手を入れる事は
 拒否させて頂きました。クリアを落としてリフィニッシュは無謀な行為です







●詳細に確認しますと、ジャックの部分のボディが直線にカットされてます


●フレットボードがラウンドタイプでローズウッド材が貼り付けられてます
 非常に手間の掛かる仕事で、反り難いネックの構造と高く評価されてます


◆ピックアップセレクター接点変更ついて

●画像はUS・FENDERの標準配線図です

 配線方法が判明しましたが、キャパシタを2個追加しての配線で音が変わる可能性が有り
 長年この音でステージングをされている、MickさんのFENDERには不向きな改造と判断
 しました。

 ①セレクターのセンターでミックスで使っている時にセレクターがリア側に動く事が最大の問題
 ②リアのシングルを単独で使う事は無い
 ③フロントハムは単独で使う

◆ニーズにピッタリで音が変わらず簡単な配線がこの方法です

●セレクターのセンター&リアの位置でミックスが出力されます、フロントの位置ではフロント単体で
 出力されます。
 元に戻す時は、白のハーネスを切断すれば良いです

◆試奏タイム
 K2にはこのギターの本来の音が出せませんので試奏無しです





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最終更新日  2021年04月29日 08時10分04秒
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