青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2023年02月03日
XML
カテゴリ: ギターリぺアー
◆Morris F-15 セッテイングです
ギターオーナー様は 、Untitled-182様です
 今回は仕上がったMorrisとAriaをお渡しの際にお持ち頂きました
 ギターを増やす事は控える様に心がけているそうですが、ブレーキが完全に○○だそうです

◆画像から確認して行きます

●今回も個体もボディ全体のコンディションは良いです


●最近はこのロゴも見慣れてきました


●1970年製ですから53歳で、乾燥も進んでこれからがギターの真価が出て来ると思います


●ロングサドルブリッジに普通のブリッジの組合せは、エラーでは無くメーカー仕様だったと
 記憶してますが多分記憶違いな様な気がします





●ネックは太目のカマボコ型で、ネックの振動をボディに伝える役目は充分に果たしてくれそうです


●前オーナー様の手によるものと思いますが、フレット擦り合わせと言うよりも、フレット削り
 の表現が正しいと思います。
 過去にこれ以上に削られたギターの、セッティングした実績が有りますので大丈夫かと思います
 前オーナー様の努力と、努力の甲斐が無く手放された無念を背負ってリペアさせて頂きます


◆リペア開始して行きます

●リペア前のネックコンディションを確認します
 ロッド調整前ですが、締め方向に若干の余裕が有ります


●専用ゲージでは測れませんが、6E/12Fは、4.00mm有ります


●1E/12Fは、3.90mm有ります


●1フレットのクリアランスのギリギリまで、ロッドを締め方向に回します





●1E/12Fは、3.50mm有ります


●サドルをプラスチック製から、相性の良いエボニーに交換して行きます
 少し長めにカットしてブリッジにピッタリ収まる様に削り出します


●フレットボードが350Rで有る事を確認します


●オリジナルのサドルから計算してサドルを仕上げました 



●ブリッジ周りの仕上がりです


●フレットボードの仕上がりですが、前オーナー様によって削られたフレットのトップの
 ヤスリキズが余りに深く、フレットクラウンを滑らかに磨きますとフレットの高さに
 不安が有りますので、この時点ではマイクロファインで磨くまでで止めておきます
 音出しテストで弦が引っ掛る様でしたら、その時に対応を考えます

◆仕上がったセッティングを確認します

●ロングサドル&ブリッジ周りの仕上がりです
 6E側が出っ張ているのは取外しし易い様にするためです


●6E/12Fは、2.25mmで予定通りです


●1E/12Fは、1.75mmでOKです


●1フレットは0.43mmでOKです


●フレットのヤスリ跡をマイクロファインで滑らかにして、試奏しますとヤスリ跡を
 感じるストレスは全く有りませんでした。ヤスリ跡を完全に消し去りますと、フレットが
 低く成りすぎて弾く事自体に障害が出ますので、今回の仕上げを選択しました


●リペアの完了です



🌻K2ギターファクトリー
  千葉県八街市 八街 に-67-3 
   代表 加藤 和久
   ☏ O8O-5376-O998       
 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年02月15日 08時06分27秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: