青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

青春のギターリペア  K2ギターファクトリー

2023年04月04日
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カテゴリ: ギターリぺアー
◆Morris プロトタイプSP フレット交換です
 ギターオーナー様は、魔改造倶楽部のU会頭です
 魔改造専門では無くて、王道のギターも半端では有りません

◆画像から確認して行きます

●D-41のコピーモデルですが、Morris SP としか焼印が入ってません
 通常でしたらMorris W-○○SPになると思いますが、Kヤイリ製のプロトタイプで
 間違い無い様です


●前回のリペアの際にフレットが殆ど残って無い状態でしたが、何とか弾けましたので
 フレット交換は後日改めて検討する事になってました



●交換する事になるナットを先に外しておきます


●底面75度でテーパータイプの最も手間の掛かる形状です


●フレットを抜いて行きます


●フレットボードの表面を400番〜600番のサンドペーパーで、表面を整える程度でサンディングします


●フレットソーを使って溝の幅を0.5mmに揃えてから、溝の深さがフレットのタングよちも
 深いか確認します


●フレットの交換が完了しました


●フレットのエッジをカットする時は、必ず直角にカットする様にしてます
 ベベリングファイルでエッジを揃えて行きます


●フレットのエッジを直角にカットする事で、ベベリングファイルを掛けますと 



●フレットのエッジ処理が済みましたので、ナットを数り出して行きます
 既存のナットの厚さが一定では無く、6Eから1Eに向かって薄くなってます
 画像の後ろのナットは厚さ調整する前のブランクナットです


●底面を75度の角度で削り出しセットしましたが、ヘッドのバインディングの角度が合ってないので
 隙間がある様に見えますが、ナット溝にピッタリ収まってますのでご安心下さい



 粗削りの状態から調整して行きます


●弦高調整用のサドルを削り出そうとサドル溝を確認しますと。両端の溝の削りが甘く
 溝の底面に水平が出てません。サドルが浮いていた状態でここまでの音が出るとは
 恐れ入りました。
 折角、溝に手を入れるので2.5mmのサドルから3.0mmの厚さに変更する事にします


●サドル溝を3mmに広げて底面も整えてから、相性の良いエボニーサドルをセットしました


●粗削りの段階
 セッティング用の弦を張って弦高を決めて行きます


●1フレットに0.5mmのスペーサーをセットして測定して行きます


●6Eが4.0mm有りますので、 U様仕様にするためにサドルを3.2mm下げます


●1Eは1.3mm下げます


●調整後の弦高はU様仕様で、6E/12Fで2.40mmです


●1E/12Fは、1.85mmにセットしました



●12フレットの高さが決まりましたので。1フレットのクリアランスを調整しました



●ナット全体のシェイプを仕上げました


●ブリッジ&サドルにオイルを塗ります


●リペアの完了です

🌻出音はお渡しの際のお楽しみと言う事で、コメントはスルー事にします



🌻K2ギターファクトリー
  千葉県八街市 八街 に-67-3 
   代表 加藤 和久
   ☏ O8O-5376-O998       
   ⁂お車6台分の駐車場をご用意しておりま





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最終更新日  2023年04月21日 01時09分42秒
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